ある日僕は若き夢を見た

サッカーっぽいことはほんとに何も書きません、ただの日記だと思って見てください

本気で考えたJ2の順位予想みたいな順位予想じゃないやつ(上位編)

 

本気で考えたJ2の順位予想みたいな順位予想じゃないやつ(下位編) - ある日僕は若き夢を見た

↑これ前のです見てなかったらぜひ

 

金曜の開幕までには書き上げるっていったのにめっちゃ忘れてのんびりしてましたすいませんでした

 

真面目に書いたブログほど伸びないってほんとなんですね

 

まあ上位の方は自然と注目度も上がるよね(震え声)

 

さあやっていこう

 

第11位水戸ホーリーホック(昨季J2第10位)

主なIN

志知孝明(←松本)

瀧澤修平(←琉球)

森勇人(←G大阪)

清水慎太郎(←大宮より期限付き)

 

主なOUT

田向泰輝(→徳島)

ジエゴ(期限付き満了→徳島)

伊藤涼太郎(期限付き満了)

小島幹敏(期限付き満了)

ジェフェルソン・バイアーノ(期限付き満了→山形)

岸本武流(期限付き満了→徳島)

 

・クラブの上昇気流そのままに

昨シーズン大幅に入れ替わったチームを率いた長谷部茂利監督は序盤戦から好成績を残しその後低迷はあれど最終的にはクラブ最多勝ち点最高順位の10位へ導きました

 

そしてクラブとしては旧中学校を利用した新しい練習施設「アツマーレ」を設立。加えてこの年笠松運動公園陸上競技場をJ1規格のスタジアムとして使うことで暫定的にJ1ライセンスの取得しチームとしての気運も徐々に上がってきています

 

今年も期限付きの選手が多く抜け昨年以上に厳しい台所事情にはなりそうですが昨年同様長谷部監督の手腕で好成績を残し目標とする6位以内を目指すことは出来るでしょうか

 

第10位ヴァンフォーレ甲府(昨季J2第9位)

主なIN

内田健太(←名古屋)

武岡優斗(←川崎)

横谷繁(←大宮)

ピーターウタカ(←甲府)

佐藤洸一(←金沢)

ドゥドゥ(期限付きより復帰)

 

主なOUT

ビョン・ジュンボン(→ソウルイーランド)

高野遼(期限付き満了)

島川俊郎(→大分)

堀米勇輝(→千葉)

小塚和季(→大分)

道渕諒平(→仙台)

 

・すっぽり空いた中盤

個人的にこのチームが意外とみなさん自分の考えてる中よりはだいぶ上の方にいてなんなら自動とかいう人も結構いるんですがほんとにそうか?とめちゃくちゃ思ってる人です

 

今年は結構アウトのメンツがえげつないっていうか流石に島川堀米小塚道渕高野遼の中盤の主力5枚一気にぶち抜かれたのはかなりいろんな意味でやばいんじゃないかなっていう

 

まあ高野遼は元からマリノスだったからいくらなんでもしょうがないとしてもだ

 

しかも移籍先のクラブが千葉以外みんなそんな金持ってなさそうなクラブってのが痛いというか小塚が大分は今年の移籍の中の5本の指に入るくらい「えっ」ってなったやつかなあ

 

埋め合わせの方も武岡と横谷って二人とも契約満了になった人達で実力者なのは分かるけど結構お金の方困ってそうよねえ

 

ということで確かに前3枚のメンツは濃くなったんですがそこから後ろにほとんど積み上げが無い現状で監督も上野さん切ったのもよく分かんないし結局切ったのに内部人事なのかよっていう、大宮が降格した年に渋谷さんから引き継いだけど結局思うような成績も出ませんでしたけどね

 

まああれを比較対象にしちゃうのは酷か

 

でもウタカ決定力たけえしバホスめっちゃはええしドゥドゥ理不尽ミドル打ってくるしここが爆発すると確かに止められなくなるのはマジなので中盤から後ろの既存組がどれだけ粘れるかじゃないでしょうか

 

第9位 ジェフユナイテッド千葉(昨季J2第14位)

主なIN

田坂祐介(←川崎)

堀米勇輝(←甲府)

佐藤寿人(←名古屋)

クレーべ(エストリルより期限付き)

アランピニェイロ(←東京V)

 

主なOUT

ロドリゲス(未定)

近藤直也(→東京V)

溝渕雄志(→松本へ期限付き)

町田也真人(→松本)

ラリベイ(→セロポルテーニョ)

指宿洋史(→湘南)

清武功暉(→徳島)

 

・今年こそと言われて10年目

昨年優勝候補にも多数あげられていたジェフは開幕から思うように振るわずその期待値の大きな反動としてかシーズン中1度たりとも1桁順位に登ることなく14位でシーズンを終えてしまいました

 

一時はその手腕を大きく買われたエスナイデル監督ですが17年のあの奇跡の逆転プレーオフ進出時のハイラインを取り止めていたのは現水戸監督当時千葉のコーチを務めていた長谷部さんだと分かり歯止めが効かなくなった監督は開幕からハイラインで案の定結果を出せず一気に無能扱い

 

そんな監督もオフには契約更新をし散々笑われてましたがジェフは今シーズンもオフの主役です

 

川崎を契約満了になった田坂祐介、18年振りの復帰となる佐藤寿人、探し求めていたラリベイに代わる9番タイプには11年にセレソンにも選ばれたことのあるクレーべを獲得

 

甲府から堀米を引き抜くなど抜けた主力を埋め合わせる補強で上手くやりくりしています

 

毎年選手名鑑買うととりあえずまずは何も言わずに一通り見るのですが素で「うわつっよ」って思ったのが柏大宮山口千葉だったので間違いなく戦力はトップ集団

この前のちばぎん見てたんですが2年目になるエベルト、ゲリアが普通にえげつなくて特にゲリアなんかサイド守備で無双してたのでこれは結構マジで怖い

んでもって堀米が1番上手かった

アランが得点決めると不敗神話がちばぎんで21試合に伸びたのも怖い、これマジだから(知った顔)

 

ただやっぱりエスナイデルってとこだけなんでよね懸念点は

 

ただなんか分かんないけどやってくれそうな気もするんだよねえ

このチームがJ2かき回してくれると面白い1年になるんじゃないかなあと思います

 

解任はされんなよ(ニッコリ)

 

第8位 モンテディオ山形(昨季J2第12位)

主なIN

佐藤昭大(←熊本)

岡﨑建哉(←栃木)

高橋壱成(←千葉より期限付き)

井出遥也(←G大阪)

大槻周平(←神戸)

ジェフェルソン・バイアーノ(←サンタリアより期限付き)

 

主なOUT

児玉剛(→FC東京)

汰木康也(→浦和)

小林成豪(期限付き満了→大分)

安西海斗(期限付き満了→ブラガ)

中山仁人(→磐田)

フェリペアウベス(未定)

 

・雪の上にも3年

というのも木山監督の言葉

木山体制3年目の今年は社長も代わりオフに積極補強を敢行

 

昨年12得点をあげた小林成豪が所属先の神戸から大分へ移籍しましたがG大阪から井出遥也、神戸から大槻周平、水戸で活躍したジェフェルソンバイアーノを獲得と前線により厚みを増したメンバーに

 

バックラインの編成に少し不安を残しますが南や井出のコンビネーションがハマり攻撃のクオリティで相手を上回ることが出来ればプレーオフも容易に考えられるでしょう

 

J1経験がありながらここ2年中位に沈んでいるチームだけに木山監督も3年目は集大成を見せたいところ

 

第7位 町田ゼルビア(昨季J2第4位)

主なIN

増田卓也(←広島より期限付き)

平尾壮(←G大阪)

端山豪(←新潟)

ジョン・チュングン(←横浜FC)

富樫敬真(←横浜FM)

 

主なOUT

吉濱遼平(→山口)

杉森考起(期限付き満了)

平戸太貴(期限付き満了)

中村祐也(→栃木シティ)

鈴木孝司(→琉球)

 

町田は町田を貫く

昨年誰もが予想しなかっただろう快進撃でJ1ライセンスを持たないながらもプレーオフ圏内の4位でシーズンを終えた町田、最終節に勝利さえしていれば優勝していたというシチュエーションでした

 

10月にはサイバーエージェントがスポンサーに就き今年中にはJ1ライセンス交付に問題であった練習場の目処も立ちそうだという

 

今年はAbemaTVでホーム全試合無料放送もするとかでどんどんチームが大きくなっている感じがしますね

 

そんなチームはオフに平戸太貴を鹿島に返しましたがFWに電撃移籍の富樫敬真、平戸吉濱を失ったサイドにはジョンチュングンに端山豪を補強

 

昨年より少し低い順位に置いたのはやっぱり去年のJ2アシスト王の影響はそれなりに大きいんじゃないかなあというところですね

 

7年目になろうと変わらぬ442と極端なサッカーを貫く相馬監督はついに堂々とJ1にチャレンジ出来るようになったチームを実際に導けるでしょうか

 

第6位 東京ヴェルディ(昨季J2第6位)

主なIN

近藤直也(←千葉)

小池純輝(←愛媛)

端戸仁(←湘南)

ネマニャ・コイッチ(←オルダバス)

河野広貴(←鳥栖より期限付き)

 

主なOUT

井林章(→広島)

ドウグラスヴィエイラ(→広島)

アラン・ピニェイロ(→千葉)

泉澤仁(期限付き満了→ポゴ二シュチェチン)

香川勇気(期限付き満了)

 

・「去年までのサッカーを壊す」

昨年我々にたくさんのものをもたらしたロティーナに別れを告げ、ギャリーホワイト体制に切り替わったヴェルディ

 

オフに大きく入れ替わるかと思いきやこちらも主力の慰留に努め、既定路線だったドウグラス、アランの退団。井林の広島移籍は手痛いものではありましたが地元クラブへの移籍なので引き止める訳にも行きません

 

ですが傷を最小限にとどめたヴェルディはCBに近藤直也、左サイドとCFにブラジル人ヴァウメルソンとセルビア人ネマニャ・コイッチを補強

加えて湘南から端戸仁、8年振りの復帰となる河野広貴をそれぞれ期限付きで獲得

 

注目したいのはユースから上がってきた最高傑作とも呼び声高い森田晃樹、飛び級昇格17歳の山本理仁の2人、16番と20番という番号にクラブとしての期待値も現れています

 

同じくここ数年のユース上がりの井上潮音、渡辺皓太、藤本寛也らも加えコンディションを完璧に戻しつつあるレアンドロ、新加入助っ人2人がハマれば大きなストロングになるはず

 

前監督とは打って変わった攻撃的なサッカーを志向し「去年までのサッカーを壊す」と宣言している。(いや爺から学んだ守備のエッセンスくらい残しとけやと思ったり思わなかったり)

今年こそはプレーオフではなく自動昇格

 

懸念点は層の薄いCB

去年CBで出場した選手は現在近藤、平、若狭の3人だけ。そこに李栄直を加えるプランがあるにしても4人。キャンプにはユース卒で現在国士舘大学でプレーする谷口栄斗、中央大の深澤大輝、ユースの佐古真礼(193cm)が参加しいずれもCBの選手、加えて山本理仁と現ユースの松橋優安と同時にU17の日本代表に選ばれスペイン合宿に参加したユースの馬場晴也もCB

 

この中からシーズン中にトップチームに加わることはあるのでしょうか

 

中長期的な視野で見ている部分もあるのでこのポジションは今年1年少し厳しいものがあるかもしれないけれど若手CB陣の大きな伸びしろに期待したい

 

第5位 徳島ヴォルティス(昨季J2第11位)

主なIN

ヨルディ・バイス(←長崎より期限付き)

田向泰輝(←水戸)

ジエゴ(←ジョインビレ)

藤田征也(←湘南)

野村直輝(←横浜FC)

福岡将太(←栃木)

清武功暉(←千葉)

河田篤秀(←新潟)

岸本武流(←C大阪より期限付き)

 

主なOUT

藤原広太朗(→栃木)

キム・ジョンピル(→慶南)

井筒陸也(引退)

広瀬陸斗(→横浜FM)

杉本太郎(期限付き満了→松本)

前川大河(期限付き満了→福岡)

バラル(未定)

ピーターウタカ(→甲府)

 

・取られたら取り直す

こちらも千葉同様開幕前多数から自動昇格候補と言われながらも開幕から振るわず夏にJ1クラブに多数引き抜かれバラル、ウタカを補強するも志向するサッカーを変えざるを得ず一時快進撃を見せるも再び沈み2桁順位でシーズンを終えました

 

今オフは取られた分を余裕で埋めるどころか上乗せするような積極補強でバックラインにバイス、田向、ジエゴ、福岡、中盤に野村、清武功暉、前線に河田、岸本武流など主力級をバンバン加入させました

 

これに千葉を退団したラリベイが加入する予定だったそうですが揉め事が起こったっぽく加入するに至らず

これを考えるとウタカ、バラル共に放出した理由も納得が行きます

 

というかこのメンツにラリベイいたら流石にやばすぎた

 

あとは夏にまたぶっこ抜かれさえしなければJ2でもトップクラスの戦力でロドリゲス監督も戦うことができます

 

ラリベイを加えられなかっただけにトップの層だけあと一つなところもあると思いますがそれより後ろが普通にめちゃくちゃ強いので今年こそ噛み合えば自動も普通に考えられると思います

 

とにかく夏は乗り切るんやで

 

第4位 横浜FC(昨季J2第3位)

主なIN

竹重安希彦(←栃木)

伊野波雅彦(←神戸)

松浦拓弥(←磐田)

乾大知(←長崎)

 

主なOUT

渡邉将基(未定)

ペ・スンジン(→慶南)

永田拓也(→東京V)

野村直輝(→徳島)

 

・イバレドミ依存からの脱却が1番の鍵

昨年は復活した元JリーグMVPレアンドロドミンゲスに引っ張られたチームは堅い守りを武器に安定した成績を残し得失点の差で自動昇格を逃し3位でプレーオフに出場も96分の悪魔に泣き昇格なりませんでした、あれは僕も泣きました(別の意味で)

 

そのレアンドロドミンゲスですが年齢的な問題や1年目の不調時期も見ると1年を通してフルで十分活躍出来るとは思えず万が一不調が長引いたりなんてのも考えたりするとちょっと去年のようには行かないかなあという感じもします

 

野村直輝が抜けたところには松浦が磐田から加入したのでレドミの代用は確かに効くんですがレドミの存在が横浜FCのストロングポイントでもありウィークポイントでもあるのでなんとも言い難いというか結局それで去年は結果が出たのでやっぱりいた方がいいのかなあと思ったり

 

プレーオフではレドミが怪我で出場出来ずともそれのおかげでファーストプレスの質が変わるのでより堅いチームになったしレドミが出たら出たでめちゃくちゃ精度の高いプレースキックも持ってるし理不尽ミドルもあるしパスも上手いしでほんと手付けられない時も多数ってことでどちらがいいとはやっぱり言えないんですがとにかくパターンを増やすことですよね

 

レドミいなくても簡単に点を取れるようになるとか

 

元から実質5バックのチームなので守備はガッチガチに固めてカウンター1発とかセットプレー1発とかで点取ってたりするのがレドミがいる時の印象ですね

 

しかもあのバックラインに伊野波加えるんだもんなあ

 

個人的にこのチームにはベテランだけじゃなくフレッシュな選手達(齋藤功佑、斉藤光穀等々)も結構たくさんいてその選手達が底上げで出てくると昨年足りなかったあと少しにも手が届くんじゃないでしょうか

 

 

 

第3位 大宮アルディージャ(昨季J2第5位)

主なIN

石川俊輝(←湘南)

小島幹敏(←水戸)

ファンマ(←長崎)

 

主なOUT

加藤順大(→京都)

横谷繁(→甲府)

マテウス(→名古屋)

清水慎太郎(→水戸へ期限付き)

 

・ハマれば頂点もあり、ハマらないと・・・

昨年はJ2というリーグに適応するのに時間がかかり石井監督もやりたいサッカーを崩さざるを得なくなり後にその戦力差で勝ち点を稼いでいきましたが自動には間に合わずギリギリ滑り込んだプレーオフではその脆さを全面に露呈してしまい10人のヴェルディ相手に敗退

 

昨年の降格組が全てJ2に残留しオフシーズンに苦しむ中このチームだけはマテウス以外の主力を全員残留させることに成功

 

加えて石井正忠監督が退任した次には長崎で6年間監督を務めた高木琢也を招聘

 

個の能力ではJ2では柏に次ぐチームだと思います

 

高木監督は大宮でも長崎時代と同じサッカーを志向するのでしょうか?

 

ここに穴があるような気がします

 

そもそも昨年石井監督は序盤戦鹿島時代と同じように全然からのプレッシングをかけてショートカウンターを狙うように取り掛かろうとしましたが思うように前線(大前、マテウス等々)が守備で機能せずその結果監督のやりたいサッカーに妥協が生まれてしまい方向転換をせざるを得なくなりました

 

新加入に長崎からファンマ、湘南から石川俊輝を加入させ高木監督のサッカーに合うような人材を連れてきましたが去年のメンバーは大抵残留しているのでどうでしょうか

万が一失敗するようなことがあれば自動昇格プレーオフどころか去年の二の舞です

 

加えて大宮でも3バックを使用するそうですがこれもハマる気がしません

 

スカッドが4バック向きの選手層で特にWBの起用には悩むでしょう

 

ただしまだトレーニングマッチですが山雅にも勝利するなどハマりさえすれば断トツ優勝候補の柏とも対等に張り合うことが出来るかも知れません

 

大きなチャンスを掴むか、去年の失敗をまた辿ってしまうのか

全ては監督の手腕次第でしょう

 

第2位 レノファ山口FC(昨季J2第8位)

 

      主なIN

廣末陸(←FC東京より期限付き)

吉濱遼平(←町田)

田中パウロ淳一(←岐阜)

佐々木匠(←仙台より期限付き)

工藤壮人(←広島より期限付き)

 

主なOUT

藤嶋栄介(→川崎へ期限付き)

大崎淳矢(→栃木)

渡辺広大(→群馬)

オナイウ阿道(期限付き満了→大分)

 

・「準備する力」で昇格へ

正直ここが1番悩んだ、というより2位に相応しいチームがどうしても見つからなかった

それぞれどこかしらに未知数な部分が多数あっていやーでもここが自動はちょっとなあって考えると結局どこもおらんやんけってなっちゃってたんですよねえ

 

まあ順位予想じゃないんでここは自分の感情を優先させてこのチームにしました

 

昨年山口の監督に就任した霜田正浩監督は序盤からJ2を超攻撃的なアグレッシブなサッカーでかき回し17シーズン20位だったチームを折り返し時点で2位に立たせるなど前半戦の主役になりました

 

しかし小野瀬康介をガンバに引き抜かれたのち、後半戦にかけてまさかの14試合勝ちなしという長い長いトンネルにハマってしまい急失速

 

それでもなんとか立て直し最終的に8位でシーズンを終えました

 

今年は昨季チーム得点王のオナイウ阿道がレンタルバックから大分へ移籍しましたが広島から工藤壮人を期限付きで獲得

 

加えて岐阜から田中パウロを完全移籍、佐々木匠を期限付きで獲得し主将の三幸、期限付きだった高木大輔も完全移籍で残留させることに成功

 

昨年より厚くした層と成熟したサッカーでJ1の門を叩きに行きます

 

何事にも対応出来る準備を持って試合に臨む霜田監督に昨年より揃った戦力という部分でこの順位を予想しました

 

個人的に心配なのはオナイウ阿道の穴

 

昨年小野瀬が抜かれ失速したようにいくら工藤が加わったとはいえとはいえオナイウ阿道という「無理ができるストライカー(伝われ)」を失ったのは結構大きい気がします

 

多分去年のオナイウ阿道と工藤どちらか選べと言われたら多分自分は前者です

 

再び工藤は霜田監督の元で海外移籍前のような輝きを取り戻すことが出来るでしょうか

 

ちなみに工藤はつい最近怪我して6週間とからしいので序盤戦いないらしいですね

 

第1位 柏レイソル(昨季J1第17位)

      主なIN

染谷将太(←京都) 

高橋峻希(←神戸)

田上大地(←長崎) 

菊池大介(←浦和)

村田和哉(←清水)

ガブリエル(←フラメンゴより期限付き)

ヒジャルジソン(←セアラー)

 

  主なOUT

鈴木大輔(→浦和)

亀川諒史(→長崎)

細貝萌(→ブリーラム)

中山雄太(→ズヴォレ)

キム・ボギョン(→蔚山現代へ期限付き)

中川寛斗(→湘南へ期限付き)

伊東純也(→ゲンクへ期限付き)

 

・あまりにも盤石すぎる太陽王

 

「柏から世界へ」

 

ようこそ世界のJ2へ

 

前回降格時は当時19チーム36試合しか無かったとはいえたったの年間2敗の断トツ首位で昇格したという記録を持ったチームで翌年その勢いのまま史上初の昇格即優勝を成し遂げてしまったのです(ちなみにその年間2敗のうちの唯一のホームでの黒星を付けたのはヴェルディでしてその試合中にいきなり富澤と河野が味方同士で喧ry…)

 

関係ないことを喋りすぎました失礼しました

 

とはいえ時代は変わり今は魔境と呼ばれるJ2

だからこそ柏の今オフはその覚悟が見えた戦力補強だったと言えるでしょう

 

去年の大宮の戦力でさえギリギリ5位だった昨シーズン、柏も二の足を踏むまいと監督は柏レイソルの歴史を刻んできたネルシーニョを再び招聘、ヘッドコーチには去年までアビスパの監督を務めた井原正巳、既定路線気味だった伊東純也や中山雄太の放出はあれど小池や中村航輔は残留し浦和から菊池、長崎から田上、京都から染谷、加えてネルシーニョの元でのプレー経験もあるブラジル人ガブリエルも補強と見るからに飛び抜けた戦力でその通りにJ2を飛び抜けようとしている

 

何がなんでも1年でJ1に復帰する

これこそが柏の明確な覚悟だと見える

 

そもそもなんでまだオルンガまでおるんや?(これはオルンガとおるんやをかけたバカウケギャグ)

 

江坂瀬川オルンガクリスティアーノの強力攻撃陣が構え本当に抜け目がないJ2を戦うには申し分ないチームなのでハンデとして布部を監督にしたいくらい

 

無理やりマイナス要素をあげるとすればその飛び抜けて当たり前のプレッシャーに打ち勝てるかどうかくらい、あとルヴァンかな

 

ちばぎん見た感じまだ全然仕上がってなさそうだったので試合するならシーズン早めの方がいいかも

 

まあネルシーニョ相手に精神論は勝てねえよ(諦め)

 

・最後に

 

自分は未だに頭の中がキャンプインなのでもう開幕とか控えめに言って意味わからないんですがちょっと気分が追いついてないですね

 

各チームそれぞれの目標とプライドがあってそれぞれの選手と戦術がぶつかり合ってこの他にちゃんと知ってるリーグはJ1くらいしかありませんが間違いなくこのリークがリーグとして世界一面白いリーグだと思います

 

それは時に残酷で非情な現実を叩きつけるものでもありますがたった2枠を巡って戦う1年は様々な人を感動させる素晴らしいものを持っています

 

そんな環境があることや巡り会えたことに感謝しつつとりあえず今年もシーズン始まっちゃうんですね、あー嫌だ嫌だ

 

人間誰でも苦しい思いはしたくないもんだね

自分の記憶はそりゃ去年の12月8日で止まってるわけだし

 

とまあなんだかんだ垂れつつも試合が始まればそんなの関係無いわけで今年の届いたカッコイイ新ユニを眺めつつうーんとか黄昏ながら最後に順位全部貼って終わりにしようと思います

 

ここまで長ったらしいの見てくださりありがとうございました

 

第1位柏レイソル

第2位レノファ山口

第3位大宮アルディージャ

第4位横浜FC

第5位徳島ヴォルティス

第6位東京ヴェルディ

第7位町田ゼルビア

第8位モンテディオ山形

第9位ジェフユナイテッド千葉

第10位ヴァンフォーレ甲府

第11位水戸ホーリーホック

第12位V・ファーレン長崎

13位アルビレックス新潟

14位アビスパ福岡

15位ツエーゲン金沢

16位ファジアーノ岡山

17位FC琉球

18位FC岐阜

19位愛媛FC

20位京都サンガ

21位栃木SC

22位鹿児島ユナイテッドFC

 

あ、僕は当てた(外した)分×1000円とかやりませんからね?w