2023年もありがとうございました
皆さまお久しぶりです。
なべです。
皆さまにお伝えしたいことはタイトルの通りです、ありがとうございました。
(終)
という訳ではなく、しばらくこういった文章を書いてなかったので今年一年をだらだら振り返ってみようかなと思うものです。
社会人一年目になったからといって相変わらず何か大したものを書くわけではないので興味なければそっ閉じしていただいて構いません。
僕は毎年今年が人生で一番いい一年だったなと言っている気がするのですが、今年も例外なく2023年が人生で一番いい一年でしたでした。ただ、一つ違うのはこの2023年を超える一年はこの先そう現れないだろうなという年であったことです。
そんな私の2023年を時系列ごとに大きく三つほどに分けてお話しようと思います。
①大学卒業と大きな旅
自分は今年の初めはまだ大学生だったんだなあと思うと同時にそんな遠い記憶にも感じないのもまた事実なんですよね。去年の年末から今年の頭にかけてはとにかく遅くまで営業しているファミレスに籠って血を吐きながら卒論を書いていたのを思い出します。
結局卒論発表に必要な資料は当日の他人の発表中に終わらせました。
自分は大学生である自分は好きだったんですが、とにかく大学と大学生活が嫌いだったもんで毎日ゼミの教員の愚痴(こいつは本当にクソだった)をこぼしながら一匹狼みたいなダッサイ生活をしていました。
卒業式も色々な人と写真は撮るには撮ったのですが一枚もその日のうちに私も手元に送られる写真はありませんでした。
本当にそれぐらいどうでもいい空間でした。大学生ではありたいけど、大学は卒業したいみたいな気持ちでしたね。
特に打ち上げをすることもなく、自宅に帰った後は高校時代の友達と卒業旅行の荷詰めをして数時間後には出発しました。卒業式なんぞ遠い記憶、そのままサンライズで髙松へ行き、6泊7日の四国一周旅行へ
今年のヴの徳島戦、行ってないんですが実は当日徳島県内にはいたんですよね。やっぱり大した場所ではないなあというのが再び訪れた感想です。
3月16日、お昼ごろに四国から帰ってきて、一旦家を経由して今度は同じメンツで東京ドームへWBC準々決勝へ、無事勝利した翌日1週間の四国での荷物を入れ替え1人で成田空港へ、ロサンゼルスへ出発です。
私自身海外へ出たのは記憶もままならない頃に連れて行ってもらったグアム以来。
新しいパスポートを作る際に以前のパスポートを使用不可のために手渡したら笑われました。
僕はヴを追っかけるのと別で旅行をすること自体が好きなんですが、なんで旅行が好きかというと行った先で自分がいかに今まで無知であったかを自覚できるからなんですね。自分は当たり前のようにこの国、この世界に住んでさぞ物を知ったような口で色々語るけれど、行った先々にはそれぞれの人たちの生活や文化があって、それを目で身体で体験できるあの瞬間が最高に好きなんですよね。そういう感動ってやっぱり人から聞いたネットから拾っただけじゃ絶対に分からない、自分の感覚でそれを判断することの大切さをこの4年間の大学生の間に学んだと思います。
そういう意味ではそういう経験を間接的にでも経験させてくれたという意味でJリーグサポーターで良かったなあと思うものでもあります。
話を戻して、そういう意味では実質初めての海外は自分にとって初めて知る経験のオンパレード、飛行機の中からロサンゼルスの平屋の住宅街を眺めるだけで「あぁ…建物って高く建てる必要ないんだな…」って興奮してました。
ロサンゼルスでは、当時サンフランシスコに留学していた高校時代の友達が迎えてくれて行程中ほとんど一緒に行動してくれました。
細かいことを書くと長くなるので細かいことはインスタに載っけた動画を見てほしいんですが、ロサンゼルス1泊2日→深夜便でニューヨーク(乗り継ぎ)→マイアミ3泊4日→ロサンゼルス(ここで解散)→サンディエゴ→ロサンゼルス(帰国)という感じの一週間でした。四国一周から中0日で合わせてまるまる2週間外に出てました。
この一週間の間だけでロスバゲ、22時の深夜便が謎の出発遅れで2時30分に出発、そもそも飛行機に乗り遅れるなど様々なトラブルに見舞われましたがこれもまあ全部そういうものだと思って受け入れました。
とはいっても深夜便の時はきつかった、そもそも時間が遅いから空港の飯屋は空いていない、無人のコンビニのような店でコーラと冷えたサンドで20.45ドル(約3000円)、そのくせ遅延の理由が分からない飛行機、当たり前のように責任については謝罪をしないのでまあそれはそれで構わない、後日届いた搭乗アンケートにきちんとその旨を記載したらなぜかその航空会社アカウントに75ドル分のクレジットが追加されていたけれど、そもそも使う機会がない。そんなことより飛行機乗る前に大麻グミ食べて搭乗していった若いめっちゃ綺麗なお姉さんの方が気になった。友達曰く普通らしい。
まあ何のためにアメリカ行ったかと言えば未だにテレビで擦られるWBC準決勝、決勝をマイアミに観戦しにいくためです。
計画自体は2022年の10月ぐらいからしていたわけで、最初は興味本位だったんですが、段々現実的に可能なのかを検討していく間に行けるんじゃないかとなり、連れを見つけたことで実際に行動に移すことになりました。
日本が仮にマイアミに行かなかったとしても自分はめちゃくちゃMLB大好きで来年またアメリカに行こうと思っているぐらいなのでメジャーリーガーのプレーが見れるならそれでいいかと思ってさっさと飛行機はおさえました。
結果から言うと優勝しましたね。正味決勝よりか準決勝の方が盛り上がりました。正尚のホームランと村上のサヨナラで2度泣きました。優勝のシーンは特にそういうのはなかったです。
めちゃくちゃ写真撮ったのに特にどこにも載せなかったのでここに数枚置いておきます。
メキシコ人あんまりにもフレンドリーなもんで8回にバードゥーゴに勝ち越し打たれた時にコンコースで平気で日本人にハイタッチしてくるの明らかに今じゃねえだろと思ったのですが、試合後あんなショッキングな負け方をしてもすれ違った日本人とハイタッチしてるのでここは都合よくハイタッチをしておいた。
正直試合が無くてももう全然おつりどころか自分にとっては家買えるほどの財産があったけれど、この試合があったおかげで僕の人生に残るレベルの大切な思い出になったなと確信した日でした。
②社会人へ
前述の旅行も終わりを迎え、帰国するため羽田行きの飛行機に搭乗した際、もうすぐ飛ぶというのに所属の社長から電話が来て来年の所属について教えられました。「今時間大丈夫?」と言われましたがどう考えても大丈夫じゃないので「少しであれば」と答えました。
正直私がどんな職に就いているかは近い人は皆知っているかと思いますが、堂々と口外すると狭い世間何があるかわからない世界ですし、私のツイートに全てケチをつけられる可能性があるので控えますが、この後の物言いである程度察していただければと思います。
今年度4月3日が初出社だったわけですが、その日の午前中は役所へ、4日も一日役所へ、5日にやっと職場で過ごせたわけですが、お客様は6日からいらっしゃるということであんまりにも準備する期間が無く、本当にてんやわんやしてました。
7日からは通常通りの業務てなわけで流石にもうちょい猶予くれやといいながらその次の日には清水にいましたね。
この仕事がもともと大変だってのは入る前から言われていたことなのでそこらへんは覚悟の上だったのですが、如何せん週末も仕事の事ばっか考えてなければいけないのはすごくおかしいというかそこは本来業務時間に収まるべきなんだろうとなあと思う所です。実際問題慣れてきた今は当日勢いで何とかなってしまう時もあるんですが、7月ぐらいまでは週末必ず必要なものを持ち帰って家で翌週の準備してましたからね。遠征先で準備することもしばしば。4月5月の疲労感は確かにすごかったです。
5月GW長崎の時には横須賀ー新門司のフェリーの中、6月日曜ナイター岡山ではサンライズの中で、いろいろと経験できたのはそれはそれで楽しかったですけど。
まあそれでも仕事自体を嫌いになるようなことにはまだなっていないのでそこはまだ良かったかなと思います。なりたくてなった仕事なので簡単に辞めるつもりもないですし。
ここら辺は同業と色々話し合いたいもので、大学の同期と夏、冬の間にそれぞれ会って話を聞きましたが皆さんそれぞれ大変そうでした。自分がいかに今恵まれた環境で仕事をしているのかも自覚しました。と言っても職場の人との関係は多分あまりよくない(全部PO決勝当日に様々な遺恨を残し跡を濁して職場を立った私が悪い)
あと純粋にこの仕事の良いところはユニフォームとか練習着着て仕事出来るところですね。週2、3でヴのユニ着て残りはMLBのアパレル着て仕事してます。
とりあえずまずは次の3月まで小さなお客様と後ろの大きなお客様のために他の人にも負けないように一生懸命やっていきます。1年目というくくりで見れば順調と言えば順調だと思います。
③16年ぶりのJ1
今年はプレーオフを合わせてリーグは41試合行きました。
卒業旅行中に行けなかった藤枝、徳島とどうやっても翌日間に合わなかったアウェイ熊本のみ控えました。
今年特に印象的だった遠征をいくつかピックアップ
6月アウェイ岡山戦、同士を何人か見かけましたが、この日日曜19時ナイターだったためサンライズで出勤、東京駅からタクシーで職場へ行きました。シャワーカード売り切れてたので直前に快活でシャワー浴びてたの大正解。
7月アウェイ仙台戦
前日に気仙沼や石巻に行って見てきたものはもの凄く勉強になりました。
あとは何と言っても当日の仙台新幹線終電チャレンジでしたね。仙台発21時48分の新幹線に乗るためにアウェイゲートに最も近い八乙女駅までの地獄の終電ダッシュ、スタジアムガイドとかに載ってる分数とかよりよっぽど時間がかかる道だったので中々危険でした。様々なチートルート(詳細は省きます)を使ってなんとか間に合ったので正攻法では怪しかったでしょう。
9月アウェイ甲府戦
この日も周りの冷たい目を退けながらなんとか職場を早上がりすると乗ろうとしていた特急が人身事故で止まっている大ピンチ。様々試行錯誤して東京駅や新宿駅を行き来して対応しようとするもそもそもその対応に時間がかかったこともあり、再開後の特急にも乗り遅れ、そして色々あってスタジアムに着いたのは後半38分、スタジアム滞在時間は15分でした。また見れなかったよりかはマシだよ。
他にも語れることはいくつかありますがこんなところにしておきます。
正直今年のヴェルディは何もかも出来すぎでしょう。
あの戦力で3位に滑り込む城福は凄すぎます。
プレーオフ進出が決まった時、あの時勝ち切っていればとかあの勝ち点が拾えていればみたいな論調もいくつかありましたが今年に関しはどう考えてもその「あの時」を拾いまくっていた側だと思います。今季ドロー濃厚でもロスタイムで上回った試合がいくつもあるし、これが入っていたらヤバかったという試合もあるし、そもそも最後の最後もそんなシーンでしたし、とにかくツキがありまくった一年だったと思いますよ。
結果的に収益やメディア露出を考えればプレーオフで昇格で良かったと思いますし。
唯一心残りがあるとすれば7月のダービーですかね、今でも許してないよ15番
初めて僕がヴェルディの試合を見に行ったのは2008年の国立クラシコ、まともにゴール裏に通い始めたのは2010年なのでこのクラブ応援し始めて14年目です。
プレーオフ決勝の後に飲み屋でたまたま隣の席に来たうちのサポーターの集まりの方々にこれからは若い子たちがみたいなことを言われたのですが20代前半にて十分老害ムーブをしている自覚があります。
2010年と言えばまあ本当に色々あった年で2節平本のSBで開幕し高橋泰のFKで実質終了したのをよく覚えているんですがあの年のオフにやってたGetSportsを見てほんとサッカー選手って夢がねえなあって感じましたね。
あの年のGetSports正直永久保存版だと思うんですが僕が当時録画してたレコーダーもうぶっ壊れてて見れないんですよね、誰か持ってる人居ないですかね。
ケツさんが明日の給料は米だ味噌だって冗談で言ってたと思うんですが正直今も対して本質は変わってないんだろうなって思います。
流石にあの当時と比べたら劇的に変わってる部分はありますけど、あれだけ露出のある仕事をしているにも関わらず想像以上にサッカー選手も自分たちと同じような暮らしや生活をしているし、表に出ている分気だけはデカくなってる人もいるのでしょうもないやつはほんとにしょうもないことしてるんだなあってのは色々聞くところです。(うちも例外なくですよ)
だからこそ色んな選択肢がある中でこんなサラリーのクラブを選んで活躍してくれる選手には尊敬しかないです。それを当たり前だと思っちゃいけないですね。出ていく選手の事を嘆くのは当然の反応ですけど、まずは選ばれるだけの立場のあるクラブなのかというところは自分たちのみならずリーグ全てのチームに対して言えることなのかなと思います。それでも許せないやつは許せないですけどね。それがサポーターですし。
夢がないってのは今J1に上がるって言ってるクラブの規模がこれなのにこれ以下の環境のクラブでプロサッカー選手やってる人が多数いるってことですね。
身近に地域リーグでサッカーやってる幼なじみがいるんですけどそいつは全然まともな感じだったので底は上がってるんだろうけど中間層が全く伸びてないのかなあって感じがします。最近なんかお金を持ってる地域のクラブもありますしね。
日本におけるサッカーの立ち位置は本当にもっと大きくなっていって欲しいなあと思うばかりです。それにはJリーグさんが真剣に何とかしてくれるしかないんですが今の体制でどうなんすかね…
あとまあうちのゴール裏見回したら分かるようなこういった趣味の平均年齢の高齢化とかもね、これは地方に行くともっと顕著なところもあるんですがここも何とかしていかないとね。WBCが大ウケしちゃった以上この後も厳しいんじゃないかなあ。
あとこれほんとにどうでもいいんですけど最近の17番さんの話とか仮に今シーズンが結果の出てないシーズンだったらどういう扱いされてたのかは気になりますね。別に全然嘘書いてるとかじゃないだろうけど結構否定的な反応が多かったじゃないですか。僕もああいう発信の仕方はほんとどうかと思いますよ、当人だって色々思うところがあった上であえて表にしない選択をしていたわけでさ。
ただ仮にこれが普通に中位とかで今シーズン終わってたら首脳陣それこそ永井みたいに言われたんじゃないかって気はするんですよね。まあだから彼らへの評価が変わるかって言われたら別にそうは思わないですけど、思ってる以上に明るい世界では無いですし、表にならないことなんて五万とあるってことですよね。
ここら辺の話はまあどうでもいいとしてさ、とりあえず僕の2023年は大学卒業してマイアミで劇的優勝して社会人としてそこそこ振舞って贔屓が16年振りに昇格する1年だったわけですよ。そらこの1年をそう簡単に超えるような年がそう簡単に来るわけ無いでしょ?
ちなみに私来年年男なんですよね。年男としての1年がこれなら納得いきますけどフライングしすぎじゃないですか?
まあ幸せなんてなんぼあってもいいですからね。来年も皆様にとって良き1年になることをお祈りいたします。
新たな転機ということもあって本当にたくさんの出会いと別れのある1年でした。たくさんの方々に支えていただいたことを忘れずに来年以降の糧としたいと思います。今年1年お世話になった方々本当にありがとうございました。また2024年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。それでは失礼いたします。
リーグ戦(ほぼ)皆勤が選ぶ超個人的独断と偏見と主観で選ぶJ2スタジアムランキング2022(Part1)
どうも、「J2リーグおもんな(笑)」と鼻で笑いながら2022年も42分の41試合に参戦しました、なべです。
欠席した1試合は台風で直前に延期になったアウェイ水戸戦なんですが、こればっかりは元から予定あったので参戦できませんでした。まあ一応この試合自分に選択権があったとて元の予定を優先していたであろう用事だったので後悔は全くありません。
今年は遠征ブログ書かんのかとたまに言われるのですがあんまりにも私情がそれどころではないのでいつかまとめて書きたいのですがその頃にはおそらく誰も見ないでしょう。
とりあえずネタになりそうというか、せっかくアウェイ今年もこれだけ行ったのだから書きたいと思っていたこのスタジアムランキングを書くことにしました。
前回書いたのは2019シーズン、あの時は大学1年生で全部で36ぐらい行った気がしますが行けていないスタジアムがあったので完全版とは言えませんでしたが今回はきちんと所属22チームすべてのスタジアムをご紹介する予定です。
前置きを長くし過ぎてもだらけてしまうのでさっさとご説明していきましょう。
という訳で2022シーズン、共にJ2リーグを戦ったしょうもない全22チームのホームスタジアムを主に3観点、5段階で評価します。
評価項目は座席からの見やすさ(観戦環境の良さ)、スタジアムまでのアクセスのしやすさ、スタグルの充実度の3項目です。
他に何か特筆すべき項目がある場合はその都度特別枠で付けたそうと思っています。
以下注意事項です。
・タイトルにもある通り、評価は筆者の独断と偏見と主観によって決定されます。指摘は自分が何か誤った情報を載せた時だけ優しく教えてください。(例:松本山雅は2022シーズンJ3優勝を果たしましたが、、、)
・基本的に自分はアウェイゴール裏、アウェイ側の応援席にしかいませんのでその座席から感じたことを述べます、たまにメインはいいんだよみたいなことを言う人がいますがメインすら悪いスタジアムはそもそも運用上存在しえないと思います。
・ここでいうアクセスは基本的に公共交通機関を利用した場合を指します、筆者が車の免許を持っていないために公共交通を使った遠征しかしないからです。(沖縄はまあ、、、(笑))
最後に評価する22チームのスタジアム一覧をご紹介してから始めようと思います。
〇Jリーグ公式の並び順
・ソユ―スタジアム(ブラウブリッツ秋田)
・正田醬油スタジアム群馬(ザスパクサツ群馬)
・町田GIONスタジアム(FC町田ゼルビア)
・デンカビックスワンスタジアム(アルビレックス新潟)
・維新みらいふスタジアム(レノファ山口FC)
・トランスコスモスタジアム(Ⅴ・ファーレン長崎)
・タピック県総ひやごんスタジアム(FC琉球)
※岩手、栃木、山口等ホームスタジアムを複数使用しているチームもありますが、今年観戦した際は上記のスタジアムでしたのでこちらが評価対象となります。
自分の評価順は上からなので早速第一位から行きましょう。それでは上位にランクインしたスタジアムです、よろしくお願いいたします。
第1位 フクダ電子アリーナ(ジェフユナイテッド市原・千葉)
見やすさ:★★★★★
アクセス:★★★☆☆
スタグル:★★★☆☆
・圧倒的な観戦環境
栄えある第一位に選ばれたのは前回同様ジェフユナイテッド市原・千葉のホームスタジアム、フクダ電子アリーナ。なぜ市原をつけるかってこのスタジアムだけはチームの事を必ず「市原・千葉」と呼ぶからです、そこら辺の詳しい経緯は岡野タケシ弁護士にでも聞いてください。
このスタジアムの一番の魅力はやはり、選手とほとんど距離を感じないピッチの近さとその見やすさにあります。このスタジアムは選手と近いだけでなく、きちんとスタンドに傾斜があるために見やすさがきちんとどの席でも保障されており、二階席もあるので俯瞰して試合を見たい人にもばっちりです。ジェフが我々と同じように何年も極東二部のクソリーグに浸かっておきながら観客数が安定していることには間違いなくこのスタジアムも一役買っていると感じています。(2019年の40節、既にお互い消化試合であったはずのカードで1万越えした時はある意味引きました。)
アクセス面は正直なんとも言えないところがあります。新幹線等で東京駅から来る分には乗り換えも必要ないのでそこまで苦ではないと思います。ただ飛行機や元から首都圏に住まれている方には絶妙な距離感ですね。
まあ千葉の僻地に送られるよりかはよっぽどマシなんですが、千葉ロッテの本拠地である海浜幕張ですら「アクセス面が、、、」と言われるので良くはないかなと思います。蘇我駅からは徒歩8~10分くらい、飲食店は目立つものはありませんが、コンビニ等はきちんと揃っていますので心配はいりません。
スタグルは皆さんご存じ喜作を始めとして種類が一定程度ありますが、全国比で言うと種類は少し少ない程度かなあと感じます。スタジアムのコンコースに余裕がない分、スタジアムの入り口の広場を有効活用しているんでしょうが、そこにケータリングとクラブのイベント広場等を重ねるとやはり限りはあるなと感じます。
私は今年行った際はカレーを食べました(ホームゴール裏)
地味にコンコースに立ち食いできそうな荷台(?)があるのは嬉しいんですよね。
と、一位のスタジアムでも可、不可あるわけですが、少なくとJ2でのサッカースタジアムでは一番理想形と言えるスタジアムであると思います。
こんないいスタジアム、自分たちも早く欲しいなあと強く願うものであります。
去年は我々大変お世話になりました(笑)
今年もバイロン共々仲良くよろしくお願いいたしますね( ͡ ͜ ͡ )
第2位 NACK5スタジアム大宮(大宮アルディージャ)
見やすさ:★★★★★
アクセス:★★★★☆
スタグル:★☆☆☆☆
・数字ほどの歴史は感じないが、、、
チームの順位成績とは打って変わって自動昇格、第2位は大宮アルディージャのホームスタジアム、NACK5スタジアム大宮。日本初のサッカー専用スタジアムとして1960年に作られたスタジアムでもあります。
スタジアムとしての見やすさはフクアリ同様近いかつ傾斜のついた完璧な環境。上層下層に分けられたスタンドが特徴的ですね。下層の立ち見席が応援の中心になりますが、立ち見席にはそれぞれベストとも言える位置に手すりがあるために跳ぶのが全国で一番気持ちの良いスタジアムであると思います。(J1様のスタジアムは存じ上げませんが、少なくとも落ちてきたときに行ったことある柏よりは良かった。)
上層は座席がありますが傾斜があまりにも急なので足腰の弱い人や高いところが苦手な人にはあまり向かないかもしれないですね。大きな公園の中にありながらゴール裏で座席を稼ぐにはあれで限界感があり、バックスタンド裏にはライオンズが年に数回使用する大宮球場があるので座席を増やすのは絶対に無理でしょう。アウェイ側の待機列はいつもこの大宮球場に沿って作られます。
アクセスは大宮駅から徒歩20分ほど、アウェイ側まで行く時間を考えるとプラス5分は必要でしょうか、ですがターミナル駅を最寄りにするというのはこれからも何個か出てきますがやはり強みになります。
初見の人には若干迷宮感もあるかもしれませんが人についていけば着きます。帰りも同様です。
スタグルは正直アウェイ側からには論ずるに値しません。アウェイサポーターが行動できる範囲がそもそも制限ある(アウェイゴール裏、アウェイバックのみな)ために売店もゴール裏の二店舗しかありません。大宮サポーター向けのケータリングはホームゴール裏とバックの間のスペースに何台か止まっているだけでこれも充実しているようには思えません。せっかく広い公園内にあるんですし、もう少し有効活用してもらいたいもんですがあまり公園側と関係がよろしくないんだっけな?
と言いつつも我々はスタジアムに飯を食いに来ているわけではないのでね。だいぶ窮屈を色々なところで感じはしますがそれでも偉大なスタジアムではあります、今年はJ3、、、でしたよね、、、?
お気の毒です、またいつか会いましょう。
第3位 ニッパツ三ツ沢球技場(横浜FC)
見やすさ:★★★★★
アクセス:★★★★☆
スタグル:★★☆☆☆
・チームの状況を表すのに一番のスタジアム
数年見ないうちにご立派な病院が完成していらっしゃいましたね、第3位のニッパツ三ツ沢球技場。品位の無いサポーターが持ってはいけないだろうというレベルの近さをピッチレベルで持つのがこのスタジアム。
見やすさというと上二つで挙げた方が見やすいのはそれはそうなんですが、選手がゴールを決めたあとスタンドに飛び込むことの出来る高さなのはこのニッパツのがふさわしいですね。2018年の一生消えないあの日のゴールの時も飛び込んで観客と化していましたね。
座席の狭さは今年まだ声出しの無かった時点の試合ですら感じるほどだったのでこの環境で常日頃から飛んでたら本当に前列に落ちそうになるので要注意です。
アクセス面はターミナルの横浜駅からバスで10分しないくらい?だっけ
自分はいつも横浜駅から歩いていくのでほとんどバス使わないんですよね、たしか三ツ沢なんちゃらとかいうもっと近い駅もあったはずなんですが一回も使ったことが無いので興味がありません。ただ横浜駅から歩いて20分ほどのアクセスならもう言うことはないでしょう。郊外の人にとって横浜がどのポジションかはわかりかねますが、首都圏の僕にとっては横浜駅はすぐに行くことに出来る駅なので非常にありがたい。
小机に本拠地を置くチームよりかはよっぽどアクセスが良いと思います。(新幹線民にとっては小机の方がいいのかもしれませんが)
スタグルは、やはり用地の問題でケータリングもそれほど多くありません、それでも本当に増えた方だと思います。ちょっと前は本当に酷くてバクスタ裏でじゃがいも1つしか売ってなかった気がします。
今は選択できるほどには種類が増えましたが、他との比較で星2です。
これはほとんどうちのチームの話になりますが、サブタイにも付けた通り、このスタジアムでのアウェイゴール裏の埋まり具合っていうのはその時のチームへの期待のバロメーターとして一番如実に表れる場所だと思っています。
そりゃ期待値が高けりゃどこでも埋まるだろと思うかもしれませんが、ニッパツは特にそうというか、期待さえ高けりゃきちんとスタンド埋まるけどなんとなくサッカーやってるようなときはめちゃくちゃ空きが目立つというか。
遠方のチームでも比較的満席になりがちなスタンドでもあるが故にこの程度のスタンドを埋められなくなった我が軍のサポーターの数ってのは正直かなり残念に感じるんですよね。あの日ほど満員でとは言わないにせよ、せめて空きが目立たない程度にはいつもニッパツが埋まる日々があればいいのになと思います、まああいつらは今年J(2)リーグ退会するらしいので来年戦うことは出来ないんですがね。
第4位 シティライトスタジアム(ファジアーノ岡山)
見やすさ:★★★★☆
アクセス:★★★★☆
スタグル:★★★★★
・陸スタの個人的王者
第4位は個人的陸スタ1位のシティライトスタジアム。ここは個人間で評価が分かれそうなところですが僕はこのスタジアムは地方の中では1種の理想系だと感じています。
見やすさで言うとこのスタジアムはバックスタンドに席が用意されているで若干の距離はありますがスタンドも高く作られており、死角やゴールネットでプレーが見えないようなところはほぼありません。あとビジタースタンドがあの一角しかないのも良いというか、あの特徴的な形をしたスタンドをどのように彩るかで一番そのクラブのセンスが分かるというか、ある意味作品みたいな美しさにもなりますよね。
それを外から眺めるのも楽しいというか魅力の一つでもあると感じています。
唯一残念なのはこういったスタンド位置での応援になる以上どこもそうですが、相手サポーターの声援がほとんど聞こえない分張り合いがないところですね。
アクセスは大ターミナル駅岡山(誇張なし)から直線を歩いて20分、バスもあるにはあるらしいですが迷うことも無い一本道なので歩きで十分でしょう。関東の人もギリギリ新幹線使うかな〜という距離なのでターミナル駅が最寄りになるのは心強いです。(ちなみに夜行バスで東京から僕の身体が正常に往復できる距離はこの岡山が限界です)
スタグルに関しては全国でもトップクラスのスタジアムだと思います、番号が振ってあって分かりやすく見つけることができるだけでなく、これだけの人数を捌くオペレーションも素晴らしいなと思います、またファジフーズなんて名前はどうでもいいですがこんな紙袋が付いてくるのはとてもオシャレでいいですよね。
自分のバイト先の友人に岡山出身でしかも実家がこのスタジアムに近いっていう人がいるんですがその人はサッカーは見に行ったことが無いけどここで試合やる時にスタグルだけ食べに友達と何回も来たことがあるって言っていてなんだかとても羨ましくなりました。
総合点だけなら上位を普通に凌ぐこのシティライトスタジアム、チームの成績としてはあと一歩でしたが地方クラブの良い例として参考にされるべきモデルなのではないかと思います。
第5位 ユアテックスタジアム仙台(ベガルタ仙台)
見やすさ:★★★★☆
アクセス:★★★★☆
スタグル:★★☆☆☆
・手放しで良いとは言えないが、、、
第5位にランクインしたのは弱いベガルタ仙台のホームスタジアム、ユアテックスタジアム仙台。正直なところもう少し下でもいい気がしてたんですが、あまりにも今年のJ2のスタジアム各所がしょうもなかったかをこのスタジアムをどこに入れるか考えてる時に痛感しましたね。あときっしょいサポーターにつっこまれそうだし。
自分は2010年頃からスタジアムに通うようになったのでもちろん今回のスタジアムは今年初めて行きました。
専用スタジアムだし、きちんと角度もあるので見やすいのは見やすいんですが、若干だけピッチとのすき間があります、まあそれほど気にするところでもないですがこのスタジアムを基にしたフクアリはきちんと詰めた形にはなっていますね。
まあもちろんラグビーとかにも使うからなんでしょうけど感覚的にはレベスタに傾斜つけたらこうなるのかなみたいな感じですね。
あとビジター側だけでしょうがビジョンが見えなくなる所が結構ありましたね。まあこればっかりはここに限った話でもないので致し方ない部分はあるのかもしれませんが、反対側にあるビジョンがしょぼいのでメインビジョンが見える方がいいでしょう。
このゴール裏の若干の距離が向こう様のサポーターがバック側で応援する理由なんでしょうか。味スタの2階でイキっちゃったのはどんな理由があったのでしょうね。
レベスタで思い出したけど福岡のサポーターも昔はバックスタンドが応援の中心だったのでなんとなく共通点がある感じがしますね。
このスタジアムのアクセス面はかなり良い方だと思います。
東北のターミナル、仙台駅から地下鉄で終点の泉中央駅まで16分ほど、そこから歩いてスタジアムのメインゲートまでは5分程度で着きます。
道も簡単で迷うこともありません。
道では熱心なサポーターがバス待ち(笑)してました。
流石にきちんと都市として機能しているので地下鉄もダイヤはしっかりしていますし、ほんとこの街のスポーツチームはアクセス"だけ"は優れているなあと思います。
スタグルはほとんどありません。
スタジアム正面に何台かケータリングカーが並んでいましたが数とバリエーションはそれほどありません。スタジアム内に至ってはビジター側はしょぼい売店一つのみでほぼ無いに等しいと言えます。
一応上位カテゴリのプライドと緩衝帯がきちんとあり、周回は出来ないようになっています。
車椅子で来場するビジターサポーターには何の配慮も座席もない運営と配置を取るチームなので残念ながらご来場はお勧めできません。
これは僕の主観抜きにしても流石にどうなんだろうね、と思いますけど。
Jリーグでシミズオクトが仕事してるの久しぶりに見た気がしたけど他どこかあったかな。
まあ色々と突っ込みたくなるスタジアムではあるんですが、スタジアムの完成度とアクセス面では順位にも現れているように良いスタジアムであると思います。もう少しこう色んな意味で柔らかくなれるともっとみんなが気持ちの良いスタジアムになるのではないかなあと思います。
見やすさ:★★★★☆
アクセス:★★★☆☆
スタグル:★★★☆☆
・総合力の高さ
第6位にランクインしたのは栃木SCのホームスタジアムカンセキスタジアムとちぎ。人によっては特別な新鮮味の無いサポーターもいらっしゃるかと思いますが、少なくともヴェルディサポーターからすると今年やっと初めて試合をしたスタジアムでした。
とはいえ流石に新スタジアム、建物として非常に綺麗で完成度の高いスタジアムであるなあと感じました。コンパクトながら外観、コンコース、座席など最近多く建設されている専用スタジアムと同じような雰囲気を感じ、好印象でした。
見やすさに関して、スタジアムに行くまではなんとなく微妙なんだろうなあみたいなイメージを抱いていましたが、実はそんなことはなく少なくともゴール裏は陸スタの中ではトップクラスに見やすい環境でした。きちんと傾斜が用意され、二階建てのスタンド、その分座席数は少ないですが、まあこのいるかいないか分からないような有様では何も問題ないでしょう。(グリスタがゴール裏見にくい環境だからあまりゴール裏文化が無いのかな?)
アクセス面は何とも言えませんが、グリスタと大差はないかちょっとマシかなぐらいですね。最寄りは東武線の西川田駅から徒歩かJRの雀宮駅からバス。
首都圏から来る人はおそらく雀宮の方が都合がいいのではないかと思います。
自分は駅前のレンタサイクルを使おうと思ったのですが、21時に完全に閉まるらしく19時キックの日には使えませんでした。
まあグリスタの駅からの遠さに比べたらマシという感じですが、宇都宮という新幹線駅は手放してますからね。すぐ隣なのでなにも問題はないかと思いますが。(水戸の隣の赤塚駅ぐらいの感覚)
どうでもいいけど路面電車(路面電車ではない)みたいなやつで今更グリスタの近くに停まる公共交通できるらしいですね、少し注目してます。
西川田は残念ながら存じ上げないのですが少なくとも雀宮には本当に何もなさげだったのでご飯食いたいならおとなしく宇都宮行きましょう。まあ栃木なんてとっくのとうに飽きているサポーターはそもそもゆっくりすることもなく車でさっさと帰りますがね。
あとすごい変なところにありますよね。遊園地みたいなのに囲まれていたのが印象的でした。
スタグルは評価するには微妙かなという感じがします。というのもこのスタジアムの外に基本ケータリングカーが出てるんですが、その割には外周にあんまりスペースがないんでそんなに数も多くないかつ、場所がまとまっていなくてわざわざこっちから色々見て回らなきゃいけなかったのがめんどくさかったですね。スタジアムの空きスペースに入っている店舗はまあしょうがないですがケータリングカーはせめてまとまっていてほしいというのが私の要望です。
とぼちぼち語ってきました、始めにも述べましたが文字通り本当に真新しいスタジアムかつ観戦環境も悪くありません、メインスタンドに何も座席を確認する人がいなかったのでするすると誰でも座れてしまいそうだったのはどうなんだろうと思いましたがそれくらいです。わざわざ新しく作ったのに陸スタかよというサポーター心理的には敬遠されそうなスタジアムですが、実際そんな気持ちになることはなく、総合値的には球技専用のグリスタよりもよっぽど見やすく良いスタジアムであるという印象を受けました。むしろ陸スタの完成度としてはJ2ナンバーワンではないでしょうか(J1様は存じ上げません。)
あとはこのスタジアムが埋まってもっと盛り上がる姿を見たいなというのが率直な感想です。あとはヴさんにもあと1年早く使わせて欲しかったな!
第7位 デンカビックスワンスタジアム(アルビレックス新潟)
見やすさ:★★★☆☆
アクセス:★★★★☆
スタグル:★★★☆☆
・BIGスワン、BIGスケール、BIGボリューム
第7位にランクインしたのはアルビレックス新潟のホームスタジアム、デンカビックスワンスタジアム。地味に自分の大学4年間で4年連続通ったスタジアムの1つ。
もう流石に行きすぎて新鮮味とかワクワク感とか何ひとつとして無いんですがスケールの大きいあのアーチは未だに強烈な存在感を覚えます。
あとあまりいい思い出は無いですね。
さてさて早速解説していきましょう。
見やすさは思いのほか(相対比で)悪くありません、19年にこれを書いた時は見に行った試合で後方に陣取ってたので遠いなあと感じたのですが前方に来ればきちんとある程度の近さは感じれます、また前に出ても角度のあるスタンドなので見にくいことも決してありません。
まあ決して近いってこともないんですけどね。
あとはこのスタジアムキャパが4万2千くらいあるのでチームによってはあやうくガラガラの閑散としたスタジアムになりかねないのですが、新潟さんはJ2に落ちて数年経っても安定して集客出来ているので中々J2では感じられないスタジアムの雰囲気というか威圧感を感じることの出来るスタジアムの一つであったなあと思います。
あんま褒めたくないチームですけどこればかりは事実かなと。
太鼓の数だったか種類だったかに制限があるので2022年もスネアなしだったんですがそれは別に自由にやらせていただいてもいいのにとは思います。
アクセス面は良いと思います。
ターミナル、新潟駅からバスで20分くらい。
最悪歩ける距離ではありますが、確か試合開始4時間前から出てたはずなので向かおうと思えばいつでも動けるのが良いですね。ここまで早いのはJ2だと記憶にないですね。
ただ行きは良いんですが帰りがめちゃくちゃめんどくさいですね。結構な人数の観客が一気に出るような時(特に引き分けとか)だと道路がめちゃくちゃ混むのでさっさと帰った方がいいです、まずバス待ちの列が凄いことになるし、バスが出たとて20分の道に40分~60分かかることもざらにあります。
全体から見たら大した数じゃないんだろうけど意外と自家用車以外で来てる新潟サポも多いんだなと感じました。
スタグルはそこそこです。
スタジアム外の広場的なところに並んでる屋台の数は普通くらいですが、スタジアム内の外周にも思いのほか店舗はあるのでそこで買う人もちらほらって感じですね。
アウェイスタンド近くにおにぎりのお店があるんですがそこはいつも並んでるイメージがあります。まあお米ですしね。
と、デンカビックスワンスタジアムをご紹介してきました。
このスタジアムGKがアップで入ってくるときのWe will rock you のあまりのボリュームのデカさだけは4年連続で行って毎年本当に不快でしたね。
ほぼサッカー見に行かない友人を21年の試合に連れてったことがあるんですが予告したにも関わらず結構真剣に嫌がってたので申し訳ない気持ちになりました。
どんだけ耳遠いボケ老人に聞かせる用なのかわからないけどマジでどうにかなりませんかねあれ、まあもう会うことはしばらくないんでしょうが。
決して人が良いとは思えないチームですが、上でもぬくぬく頑張っていらっしゃればよいと思います。多分そのポジションは仙台辺りが引き継いでくれてるので。
ということで、ひとまず7位までご覧いただきました。
ほんとは2つに分けて出す予定でしたが思いのほか長くなってしまい3つに分けることにしました。ということでpart1は以上になります。
上位でもこれほどケチつける人間なので下位に行くにつれどうなるかは自分も分かりません、というか次の中位あたりはツッコミどころがないから中位なので1番面白くないかもしれませんすみません、その辺はまあ全部みんな大好き永井秀樹のせいということで。
次回がいつになるか分かりませんが次回の更新をお楽しみに、ではまた
自業自得
※後日記
これ試合終わってその日の感情で書きなぐったので今見ると自分でも何言ってんだこいつって思うとこが多々あります、ただその時の感情を上書きして残すのもなんか変な話だと思うのでこれはこれで残しておこうと思います。
この日があったからと言えるようにシーズン最後に振り替えれるようにまだまだ全員で成長して行って欲しいです。(5月13日)
こんにちは、なべです
色々と忙しかったりめんどくさかったりで放置しがちなブログというかいつもの日記ですがとりあえず今日感じたことはすぐ書き留めておきたいなと思って早いうちに書くことにしました。
なのでまだ書いてない沖縄、山口、岡山の分は少々お待ちください。
今日は新潟戦分です。
出発は8時過ぎ
今季3回目の朝の東京駅
ちなみに今日も父親を連れています
ほんとは岡山に行きたかったそうですが僕が岡山に飽きて広島に行くって言ったら辞めて安いし新潟にしたそうです。
父親と行くと飯代くらいは出してくれますがちゃんと基本的な遠征費は自分で出してますからね!(今回自分のJREアカウントで2人分の切符取ったのでポイント2倍なのは嬉しいけど)
あと色々諸事情あって行けるかどうか不透明なとこがあったので切符取るの遅れたせいか帰りの分はえきねっと35%オフは終わってました、15%で買ったので往復で1万5千円くらいだったかな。
まあ一応GW最終日の上りだしね。
相変わらず行きのときは凄いですね。
上野すらスキップして停車駅は大宮と新潟だけという脅威の速さ
仙台とか行く時も大宮の次が仙台とかありますけどJR東日本のガチ新幹線、恐ろしい。
車内では写真撮り忘れたけど僕がいつも買うクロワッサンとコーヒー買ってMLB見ながら過ごしました。
あのお店8時からしか開かないんですが今シーズン寄った時はどっちも新幹線が7時台だったので開いてなくて今日が今季初でした。
地下のグランスタにあるお店ですがオススメです。(特に朝)
というわけで1時間半程かけて新潟駅へ。
親を案内するかのように来慣れた駅を歩いてすぐさまバス停へ
そうこのシャトルバスはキックオフの4時間半前から出てて結構えげつないペースで出てるとかうん知ってる知ってる知識知識
何が楽しくて俺はこんなとこに4年連続で来てんだよ。
あれはハードオフECOスタジアム
山形と同じく4年連続4回目のスタジアム、去年はなんか色々あったスタジアムですね、あの日はそうたしかサイコロの旅で無事福岡へゴールして翌朝保安検査1分遅れながらも通過して飛び乗った飛行機で訪れた新潟で起こったあれでしたね。
自分はギリネタには出来るけど人によってはほんとにセンシティブな試合なので安易な発言には気をつけましょうね。
見慣れない光景は向こうの工事と手前のトラック。
去年までは2階スタンドのこっちから見て左側があの工事やってた気がしたんですが今年は真ん中なんですね、ビジョンも変えるのかな?
まあ去年あのビジョン7点取ったのに4人分しか得点者映せなかったですもんね!
あと映像で見る限りはあの陸上トラック上から何か被せてんのかなと思ったら自分の目が間違ってなきゃあれコンクリで埋めてたよね?
陸上トラックあった方があのスタジアムっぽいというか色含めて新潟っぽい感じがするのにあれ真っ黒でいいのかな、なんで埋めちゃったんだろね。まあ我々には関係ないのですが。
昼飯はケバブにした、めちゃくちゃ並んだけど普通に美味かったのでよし
スタジアムでVTuberが踊ってたのはなんかシュールでしたね
そんなこんなで気づいたらアップへ
メンバーはこちら
主審は僕の中でのレジェンド(クソ)審判、中村太レフリー
僕はいつも名前呼びで叫びます。
というわけで試合ですが
まあなんというか前半はマジで論外というか1点目までは許せるんすよ、あそこまでは相手が上手だったと思うし高木よしろう(?)に決められてもネタになるだけだったんで
ただ後ろ2点はマジでいらん。
2点目なんか結局今シーズンずっと言ってるやつなんだよな、エリア固めようと必死で全員がエリア入って結局その1列前がガラ空きになってフリーでこぼれ球とか拾われてやられるやつ。
今日に関してはライン戻したとこまではいいとしてみんながみんな同じラインにいるからバイタルエリアに入ったボールに誰が突っ込んでいいのかわかんなくなって結局3人も突っ込んでみんなたった1回のフェイントで無力化されるって情けねえと思わないのか?
なんなら後ろの馬場も引っかかってて4人よ
これだけ見ると弘堅があと数歩前で立っててくれれば良かったなというかボールウォッチャーになって見失ってる感があると思うんですが、なんというか見てて恥ずかしくなるレベルだと思いますよこれ。
マジで要らない失点だし結局悪い流れのまま3点目まで行かれたのは自業自得としか言い様がないと僕は思います。
前半通して結構両SBのコンディションがしんどそうだったなあってのは感じた。
映像見返してないから体感で喋ってるけど加藤蓮はだいぶ重く見えたし簡単にサイド裏取られるし特に深澤のとこで数的不利起こりまくってたしなんでかなあって感じですね。
あと純粋に蹴っていいとこは蹴ってくれマジで。
繋ぎたいのは分かるけど今日も自陣で無理やり運んでボックス脇で奪われてピンチとかあれで失点とかしたらマジでキレる。
キック上手い選手とかは外巻きのボール使って回避出来たりするけどできない人マジで出していいから外。
ハイリスクローリターンすぎるのよ。
あと今思い返すと前半最後の深澤のやつせめて枠は飛ばせよ、あれで少しでも追い上げられてたら変わったかもですがこれはたらればの域ですね。
ただ総じて言えることとして、3点取られておきながら言うのもあれだけど決して新潟のクオリティが高かったとは思えないよ
それこそ点取られたシーンはまだしも終始なんちゃってビルドアップで結局個でボール前進させてた彼らになんで前半だけでこんな差つけられなきゃあかんねんってとこに腹が立った。
だから尚更許せるのは1点目まででほんとにしょうもねえわと思った前半でした。
後半、スタンドは前半の複数失点にハーフタイム明けの大量入れ替えに何か去年のデジャブを感じ変な空気も漂ってましたがまあこうなってしまった以上4点取るためにもうどうにでもなれという気分で全力で応援しました。
この4枚入れ替えは流石に驚きましたがある種のメッセージとしては良かったと思います、そしてそれが一定の成果を示したことも込みでね。
ただ凌我まで変えたのは少し意外だったかな、実際凌我はもう少し引っ張ってもよかった気がするけどあの出力を続けるならコンディション的に中々キツイところがあったかもしれませんね。阪野はまだしも端戸はなにしとんねん。
そして後半開始早々谷口が接触の無い所で自ら倒れてしかも担架まで入ってきたのでこれはまずいと思いましたがなんとか踏ん張ってくれました。
前半も痛める場面があったので心配でしたしこの5連戦も休養の甲府戦を除いて全部フル出場してるし本当に欠かせない選手でこの試合も後方からチームを大きく支えている素晴らしい活躍のルーキーだと思います。
間違いなく2年以内にはJ1にいる選手だと思いますがチームが先かまたまたまたまた個人が先か、どうなるでしょうね。
この怒涛の4枚替えの効果かそれともハーフタイムでの気持ちの変化かチームはここから20数分新潟を圧倒します。
まずは左サイドに移った新井瑞希がカットインから自らシュートで1点、この前の仙台戦でなんとなくうやむやにされた感あるけどどう考えても瑞希は左サイドの選手でしょ、マジでもう15節なんだしそれぐらいは流石に気付いてよ。
そしてその「左サイド」の新井瑞希からクロスが入りバイロンが合わせ3試合連続ゴール、あっという間に1点差。
段々と逆転の空気が作られてきました。
そしてついに65分、馬場の持ち上がりから隙をついたパスでバイロンが完璧な抜け出しから1対1を制して同点。
馬場は谷口とかボニみたいに中距離のパスを出さない(出せない?)分自分が持ち上がって組み立てに参加して得点に絡むプレーが得意だなと今季試合を重ねて見ている中で感じますが、まさにそれが出た形となりました。
ハーフタイムの交代策がここまで完璧に身を結ぶとは思いませんでしたがここまでくると次は勝ち越しを狙うのみでした。
同点に追いついたあとは流石に新潟が盛り返してきて一進一退の攻防、ボールの握り合いとなります。
新潟はようやくベンチに控えていた本間を次男と入れ替えたりして出力を上げてきましたが全員の走力と踏ん張りでなんとか耐え続けます。
何としても4点目を取って帰る、去年のリベンジには相応しすぎる展開だと、そう思っていた自分がいました。
しかし勝負はあまりにもはかなく一瞬で決まることに。
87分相手のスーパーミドルで撃沈。
完全に消耗しきっていた選手たちにはあまりにも重い1点でした。
結果的にこれ以上得点を重ねることの出来なかったヴェルディはこのまま敗戦。
笛が鳴った瞬間の選手の倒れこみ方がこの残り45分にかけた選手たちの気力と熱量をそのまま表した姿だったように思います。
この展開を締めるにはあまりにも理不尽なミドルシュート。
選手たちは本当によく頑張ったし、闘ったし出来る限りを尽くして今季45分単位で見れば一番走っていたようにも思う。
でもこの状況を招いたのは間違いなく前半の監督コーチ選手含めた自分たち自身なんですよね。
これがたった1試合ならまだしもこういう試合今年何回目だと。
アウェイ山形、琉球と前半で圧倒的劣勢に立つ似たような試合があった中で、あの二つは少なくともちゃんと勝ち点を拾って帰ってきたんだよ。
極論前半2点3点4点取られようが別に後半それを上回れるならそれが自分たちの責任の範囲の中で示しをつけてるんだからまだ全然いいし、文句は言わんよ、反省はしてほしいけど
でも結局それでミスを回収しきれなくて負けるんだったらマジでダサいし、何の意味もないのよ、結局そこは結果でしか可変しない価値だと思う。
すげえ汚い言い方するならでけえうんこしたならちゃんとその分の自分のケツぐらい拭ききってから帰ってこいっての。
いやわかってるよ、同点に追いつくまでの異常ともいえる出力で闘い続けた分の残りの代償くらいは、でもこの状況を招いたのもそういう示しの付け方を選んだのもこのチームなんだからそれはやりきらなきゃだめだったと僕は思うよ。
もう試合も15節、もうそろそろ成長という言葉だけで留まってていい時期でもないよ、だって大してメンバーも様変わりしない中でやってきたでしょ?あと1か月で折り返しよ?
エンターテイメントとして楽しいって人はそれでいいと思うけど選手たちはそんな気分でもちろん試合してないし、梶川とかどんな気持ちで今年に懸けてるのかなんてずっと見てる人達ならわかるはずでしょ。あー惜しかった、試合としては面白かったなあなんかで済ましていいわけないでしょ。
少なくとも終始試合通してやりきった内容だったならまだしも不甲斐ない内容を取り返せなかった程度の試合を惜しかったなんかで片付けてる段階ではもうとっくにないです。
なんか怒ってるように見えるかもしれませんがそこまで怒っては無いです、普通に勝ち続けて欲しいし後半の活躍は本当に評価したいです。ただトータルで見たらとんとんで結果落としてるわけだしTwitter見た時のポジティブな感じは正直よくわかんなかったというところです。別にネガりたい訳でもないけど。マジで悔しいに尽きる。
総評:やれば出来るんだから最初からやれ
とまあ僕の吐き溜めでした。
なんだかんだいいつつもう5敗してしまいましたが今年のJ2は何が何だか何故か6位に留まれているのは幸運というばかりか
しかも折り返しまでの6試合にホーム4試合、対戦相手もアウェイ横浜一試合以外は今節時点の順位表の下半分のチーム。上位チームとの連戦はひとまず終えたわけですね。
しかもその横浜も6月頭の対戦とは言え山は越えて今は下り調子っぽいのでそれほど怖がることもないと思います。
もちろん油断して良いということはないですが、勝ち点を比較的詰みやすい前半戦残り6試合だと思えば少しは楽になるでしょうか、5連戦も終わり、一週間空くわけですから心身共にしっかりと休養してまだまだ長いシーズンを闘い抜いてほしいものです。
と、話を戻してこれはあくまで遠征日記。
ぐちぐち言いながらスタジアムを出ます、選手引き上げても数分は茫然としてたな。
もう手拍子で出来る傷が傷を上塗りするように次々と出来るので一生治る気がしない。
アルコールとかほんとにバチバチに染みるのがご時世上非常につらい。
交通渋滞で重なる新潟駅までの道を抜け、親のお土産選びに付き合ったあとは駅の中の寿司屋へ
普通に美味しかったんだけど試合の疲労が凄すぎてマジで食欲全く湧かなくて無理矢理突っ込んでも5皿でお腹いっぱいだった。
いやーほんとに疲れたのよ、心身共に。
久しぶりにスタバによって新幹線に乗車。
この時間の新幹線の割にはヴサポ結構まだいましたね。
帰りは無駄な停車駅が多かったんですがほとんど寝てたのであまり意識してなかった。
ただ寝起きでも全く疲れが抜けてなくてむしろめっちゃ疲れた感じがあったのはよくわからんかった。
ということで9時前に東京駅に帰ってきて9時半には家に着きました。
ベレーザは見て帰れませんでしたすいません。
とまあ今日はこんなところです。
4年連続4回目のスタジアムだったんですが結局この4年間2分2敗で勝てませんでした。
まあここも色んな思い出のあるスタジアムですが今回も強烈な思い出になってしまったなあ。
とりあえず今日は悔しいの思いは勿論色々感じたことがあったので感じた思いが新鮮なうちに記そうと思って試合日のうちに書きました。
ちょっとここから7月頭、8月終わりくらいまで自分の将来に関わるちょっと大事なことが続くのでまさに次のアウェイの秋田なんかは久しぶりに欠席するんですがスタジアムで会ったときはまた御贔屓にしていただけると幸いです。
まだ書いてないブログの分は夏明けにでも書こうかな、沖縄とか楽しかったしさっさと書きたいけど。
ということで今日はこのぐらいにしておきます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
最後まで山形な君と
どうも、最近論文読み過ぎて自分の打つ文字すら鬱陶しくて頭に入らなくなってきました、なべです。
色々とやらなければならないことが多すぎる一年なはずなんですが気づいたら遠征計画を立て始めるし、課題期限当日に沖縄にいたりしました。
サッカーに遅れていよいよ野球もシーズン始まりましたね。
僕の贔屓のチームは前任監督(そんなものはいない)が7年間有り余る巨大戦力を貪りつくすように消費し、一切畑を耕してこなかったので今年からの新監督藤本監督にはこのチームの再建が託されます。
というかまあそういったこともあってか鷹は結構色んな人の下馬評見る感じ大抵5位予想なんですけどそんなことあるか?感は凄いあるというかそこまで低くはないやろとか思ってるんですけどそれはまあシーズン終わった後にたっぷり文句言えばいいのかな。
まあ実際開幕から無傷の8連勝までしたんですけどね。
前任(誰?)が監督やってた時擁護するような人たちが「育成しながら勝ち続けることは無理」とかわけわからん理屈ぬかしてたけど去年のオリックスとかまさに育成しながら勝つを体現してたチームですからね。
ロッテなんかは井口体制になってからほんとにチームとしての総合力も上がって嫌なチームになりましたけど結局この本来活躍してほしい枠である若手の成長、底上げが去年ほとんどなかったのがきつかったですよね。
今年こそ開幕から佐々木朗希とかドラ1の松川(これはほんとにすごい)の底上げがあるけど結局藤原、安田はぱっとしないし髙部も結局一軍だと微妙だしなんだか去年かその前の年の森田とか山本理仁の成長曲線見てるみたいな気分になりますね。
まあ藤本監督は前任(死ね)と比べて二軍監督経験してるだけあって調子の良い若手に関してはすぐに昇格させて即スタメンで使うってだけでもうマシなんですよね。
どん底采配を7年間見てきたので多少クソみたいな采配されてもまあ前よりはマシで全て心が済んでしまう感じはします。
まあ開幕数試合見た感じだと有能寄りの無能(どっちだよ)って感じがします、就任してまだ日数もそんな経ってないのであれですが良化していくことを願います。
とまあ野球の話をしたのも後に繋がるところでもあるんですが前置きはこのぐらいにして本編に行こうと思います。では今日もよろしくお願いいたします。
出発は6時半
今遠征、ヴサポ界隈、特に新幹線組は中々落ち着かない1週間でしたね。
この一週間ほど前に東北地方を中心として起きた地震の影響で新幹線の脱線、また線路の損傷が見つかり、東北新幹線が山形まで直接通らない状況となってしまいました。
実際新幹線が通らないとなると在来線を経由して向かうことになるわけですが、この週の月曜日には在来線の線路にまで損傷が見つかるなど本当に電車で山形に向かうのが不可能な状況となってしまいました。
ただ脅威の回復速度でなんとか在来線の修復は完了したため在来線を経由した山形へのアクセスが可能になりました。
JR東日本さん、この場を借りてお礼を申し上げます、本当にありがとうございました。
何故か帰りは新幹線じゃなかったんですけどね、、、()
んで実際にどういう経路だったかというと本来東北/山形新幹線は福島駅で分離し、山形方面、仙台・岩手方面へと向かうわけですがこの福島駅と手前の郡山駅で新幹線の線路に損傷があって不通区間となってしまっていたわけですね。
実際に脱線していたのはこの福島駅よりも仙台方面に少し進んだところとの間(白石蔵王だっけ?)だったと思います。
まずは新幹線で東京から郡山まで全車自由席新幹線で向かいます、そして郡山で下車後臨時快速列車で郡山から福島駅(在来線)で移動、そしてまた福島駅で下車して山形新幹線に乗車し、山形駅に向かうというルートでした。
自分の安く買ったえきねっとの切符もみどりの窓口で変更処理したりこんなアクシデント遠征は中々無いのでかなり大変な遠征になりそうだなあという気がしましたがこういう遠征こそ遠征系サポーターをやる上での醍醐味というか、このスリルが面白いんだろうがという半分ワクワクに満ちた感情でもありました。(のちに見事に撃沈)
という訳でスタートが7時16分の東京駅発の郡山行き新幹線
ほんとは8時過ぎの新幹線だったんですが本数も減ってるし、臨時快速のダイヤに合わせようとするとこの時間のダイヤとなりました。
東京駅の地下でずっと寄ってみたいなと思っていた店でコーヒーを買って乗車。
同じく東北、仙台方面へと向かう町田サポーターと、袖の光り輝くJ3ロゴが大のお似合い、長野県第二のチーム、松本三部山蛾FCのサポーターを見かけました。
ホームゲームだったみたいですが朝から存在を確認するだけでとても不快な気持ちになりました。
その人が並んでたパン屋で朝ごはんを買っていきたかったんですが結構並んでて新幹線間に合うか怪しかったのでやめました。
今回全車自由席ということで混雑率が全く読めなかったんですがホームに上がってきたときの混雑具合で結構ビビりました。ただ東京駅で座る分には普通に座れたのでなんやねんとは思いました。
ただ大宮駅を出た辺りでどの号車もかなり混雑してきたようで自分の前後隣にも別の人が座っていて満席近くになっていました。
皆がそれぞれの事情を持ちながら東北方面へと向かい、行きついた先は本日の終点、郡山駅。
この駅で降りたことあったかどうかは覚えてない、多分降りてない。18きっぷで使うような駅でもないよね?
この郡山駅では一つ目の乗り換え、在来線の臨時快速に乗り換えます。
ただこの郡山駅での乗り換えがすんげえ混雑具合だったw
普段郡山駅で新幹線から在来線に乗り換える需要なんてそこまで多くは無いだろうけど、この日に関してはおそらくあの新幹線に乗っていた9割5分ほどの人が福島、山形、そして大都市仙台を目指してこの改札を通過しようとしていたのでまあそれはそれはカオスな乗り換え改札になっていました。
そしてこの混雑具合が凄すぎて余裕があったはずの乗り換え時間があっという間になくなり、改札を通過できる頃には発車定刻1分前になってしまっていました。実際ホームに来た頃には定刻だったわけですが流石にJR東日本もこの混雑状況で列車を発車させることはなく、実際に発車したのは5分後くらいでした。
ただこの混雑、混乱の郡山の乗客を一気に運ぼうとした列車、流石にキャパオーバーで僕が乗り込んだ頃にはとっくに満席も満席でドア前に立ってる人だらけでしたね。
まあ僕は隣駅の福島駅までの乗車だったのでいいですが(といっても40分ぐらい乗ってますが)この電車仙台方面に行く人はずっと乗り続けるわけでこれ立っぱはきっついだろうなあと思いました。
結構揺れたし。
揺られ揺られて福島駅に到着
福島駅には来たことあったのでのうのうと新幹線ホームに向かって歩いていたら今日は在来線ホームから新幹線出ているらしく完全に間違えました。
ここでちょっと停車時間があってゆっくりしたあと新幹線は出発
ここを超えたあたりから雪景色が広がってきました。
ということで3回の乗り換えを経て山形駅に到着
見慣れたいつものやつ、改めて山形のエンブレム変わったんだねって言うのを実感
阿部さんを待っている間に山形駅近くのセブンイレブンで今日のチケットを発券
途中にあるミスドを見るのもおそらく最後になるのかなと思うとなんだか3年前が懐かしくなります。(詳しくは3年前のブログを参照)
ということでわざわざ天童南の先から山形に戻ってきた阿部さんと合流して最寄駅天童南へ
天童南からいつも通り慣れたあの通りを歩いてNDソフトスタジアム山形に到着
これは色んな人に言っているんですが埼スタに一回も行ったことないのにこんな田舎のクソスタには4回行ったことがあるという変人J2サポーターの象徴のような存在をやらせてもろてます。
それにしてもこのスタジアムは14時キックが多い気がする。
自分の記憶が間違ってなければ自分がここ4年で来た試合全部14時キックだったんじゃないかな、それこそ18年は真夏のナイター(行ってない)だったのは覚えてるけどその前も4月のデーだった気がするし、ここに来すぎて帰りの選手が乗る新幹線のダイヤの時刻まで記憶してるレベルですからね。
ちなみにこの日は試合前から天候の悪化が予報として出ていましたがスタジアムについて荷物おいて出てきたあたりから雨がちゃんと降りだしました。
そんな中でこのスタジアム一番の魅力であるスタグルを回るのはそこそこ面倒でしたが、何のためにスタジアム来てるかってそりゃ山形一飯が揃ってるところにご飯食べにきただけですからね。
たまたまスタジアムがそこにあったというか、むしろスタジアムがこっちに寄ってきたまであります。
ということでグルメ紹介
一つ目にまずは僕の大好きなもつ煮、500円
お店の人が「はい大盛ィ!」とか言って悪ノリで出してきたやつ、これほんとに中身めちゃくちゃ具だらけで汁で中身盛るとかはあるけどその真逆みたいなやつ出されて持ち運ぶのに雨降ってたので余計に苦労しました。片手に傘持って片手でもつ煮運んでたけど大盛過ぎて熱々の汁手に垂れてきてそのまま全部なくなっちまうところでした。
店主みたいな人「いやあ俺また名物店主みたいになっちゃうよー」なんて言ってましたがなにわろてんねんと食いながら思っていました。ただ相変わらずめちゃくちゃ美味い。
僕は常々もつ煮は田舎に行けば行くほど美味い説を提唱しているんですがこの地はまさにそれの代表格と言えると思います。
阿部さんと量全然違くて僕がヴユニ着てたからサービスしてくれたんだと思いますが、ビジターで訪れる際には是非寄ってみていただけると良いかなと思います。
食うのそこそこ時間かかったなあ。
二つ目は炎のカリーパン
これは結構有名ですよね、小腹が空いていたのでチーズ味を頂きました。
もうちょいあったかい時間にいただくともっと美味しいかな。
阿部さんと別れた後にしれっともう一つ寄っていました。
450円ぐらいする揚げたてのチュロスのお店
値段見た時は高いなあなんて思ったんだけどこれがまあなんということでしょう、マジで美味い。人生で今まで食ったチュロスの中で一番美味い、これガチで誇張抜きで言ってる。味付けももちろんのことこんなもちもちでサクサクのチュロスあるのかと感動した。
多分普通に店普段から出してるところなんだろうけどこれはスタジアム来ても食うべきだと思ったね、おすすめです。
この列に並んでる時前の山形サポの人に東京からの苦労をねぎらってもらって話が弾みました。
東北の方の人ってTwitterで見る感じ閉塞感があって東京の人とか極力拒絶したいのかなと思って遠征してるんですが、こうやって向こうから関わってくれる人がいるととても嬉しい気持ちになります。
※補足
調べたらこの店の名前「KUROBOSHI」って言うらしくてめちゃくちゃ縁起悪くて草
あと出店してる店舗の分布が謎過ぎる。
飯の話はこんくらいにしてあっという間に試合です。
カメラは超望遠も持ってきてたけど流石にこの天候だと使えそうにもなかったので自前の250mmレンズにタオマフぐるぐる巻きにして抱えてました。
スタメンはコロナの陽性者や行方不明の怪我人などもいていつの間にかまた満身創痍感前回のメンバーでした。
特に馬場と山本理仁が代表招集でおらず石浦はおそらく休み、高木和すらいないという状況。
代役がどこまでやれるかということで選ばれたのは阿野、加藤弘堅、ンドカ、長沢。
それぞれ今季初スタメンでどれだけアピールできるかというところでしたが結果的にはかなり散々というか期待外れと言った方が正しいかな。
真拓が悪いというよりは今までこのポジションで大雅はほんとに今年よく頑張ってたんだろうなと思ったし、それがないと成り立たないことやってんだなあというのも感じましたね。その点弘堅の方は本当に残念というかこんな選手じゃなかったでしょ感は失点シーンからも感じることでちょっとねえとは思った。
なんとなく去年弘堅は契約更新の時に理仁レギュラーを基本線で行くみたいなことは言われてたと思うんだよね。それで契約遅れたのかなって感じもするし、去年最終盤の内容を見れば納得ではあるんだけど、実際それを理仁が今シーズンのパフォーマンスで体現しちゃってる以上このままだとほんとにずっとサブのままになっちゃうよとは思うよね、まあモチベーション保つのはそりゃめちゃくちゃ難しいことだと思うんだけどね。
というあくまで私の中での仮説と妄想でした。
それはそれとしてボニはほんとに酷かったな、少なくともうちに来てからは最低のパフォーマンスに見えた。失点シーン以外でも平気で吹き飛ばされてたし、結果的にこの試合全3失点に絡むご活躍をされてしまうわけだしこれこそほんとにコンディション上がってないなあって感じでしたね。
開幕前あんだけCBは戦力余剰って言われてたのになぜ結局こうなってしまったのかはわからないけど枚数だけいてよかったねとは思う。
まあ試合の細かい流れは忘れましたが前半ボニがエリアに残してしまったボールを拾われ(これはほんとにしゃあない)先制され、長沢からボール受けたボニがカットされてそのまま二失点目で前半は0-2で折り返しました。
2点目取られた辺りで、うんこれが山形遠征だよね、はいはいどう考えても山形なんかにサッカー見に来る奴が悪いです、そうそうこれだよこれ俺の知ってるアウェイ山形はこれだよと頭の中の俺が腕を組みながら達観していました。
そんなことはさておきハーフタイムで梶川がブチギレたらしいヴェルディ陣営は後半から弘堅に変えて森田、竜士に変えて瑞希を投入。
するとまあなんということでしょう、あっという間に凌我の今季初得点と瑞希のゴラッソで同点、いつからこんな反骨心の芽生えるチームになったんだとゴール裏はこの同点劇にお祭り騒ぎ、直後に勝ち越されました。
束の間の喜びだったあの時間でもうどうにもならんかと思ったロスタイムペナ横からのバイロンのフリーキックにこの日絡んだ得点5点目のボニの折り返しに谷口栄斗が合わせて同点
直前にベンチに頭を打ちそうなぐらいでかい佐古真礼が投入されていたのでそこに合わせてくるかと思いきや遠いところのボニに当ててミラクルを起こしました。
今年のチームが無敗を貫いているのはそれなりに理由があると思いますが流石にこの試合は運がよかったんだと思います、この内容で勝ち点拾えて帰れたのは本当に大きな収穫でした。まためちゃくちゃ熱く盛り上がった試合でもありました。
楽しいですねほんとに。
今日のヒーロー谷口栄斗
瑞希とかの活躍は勿論ですが栄斗のプレーが上に見つかるのもほんとに時間の問題だと思います。
マジでちゃんとヴェルディに戻ってきてくれてよかったと思うし、大学で本当に充実下4年間を過ごしてきたんだなというのを感じることが出来るプレーを開幕から示しています。開幕前は平とボニ、そこに山越連れてきて経験も積んできた馬場、佐古等もいて成長に蓋をしてしまうんではないかなんて思ったんですが、その蓋を自分でこじ開けたのは紛れもないこの谷口栄斗自身でした。まだ開幕したばっかですがこれから先も末永くヴェルディでのご活躍、期待してます!
ということで雨も降ったり止んだり強くはないけどやっぱりまた降り出したようだったので早々に撤収。
同点の時に騒ぎまくってたらカメラに巻いてた奈良輪さんのサイン入りタオマフ地面に落としてびっしょびしょになってたので後片付けが非常に面倒なことになってしまった。まあこういうことは見越して既に試合前にバックしまうようのゴミ袋と濡れたものを入れる用のポリ袋は用意してたので良かったですが。
またいつか会おう、NDソフトスタジアム山形さん
帰りはやっぱりどんどん焼きを食べて帰ります、非常にコスパの良いスタグルだと思います。
阿部さんとどんどん焼き食べながら天童南まで歩いて、あの二両の電車で山形まで帰って、んでそこまでは良かった。
さて、帰りの新幹線まで時間もあるし、ゆっくり晩飯でも食うかと考えていた時、ふともう一回新幹線のダイヤ確認するかとスマホにちゃんとスクショして取っておいたダイヤ表を開きます。
おや?どうしても頭の中でダイヤがつながらない。
俺は19時31分の新幹線に乗って福島でに行くんだと思っていたけどどうにもこうにもそれだと福島駅に着いた先の快速電車がない。
あれ?ほんとはあるはずなのに、、、
おっかしいなあと頭がこんがらがりながらもダイヤを確認しつつ阿部さんに「17時36分の新庄行きって在来線あるよ(この当時17時33分)」って言われたけど流石にこれが正解か不正解かもわからない状況で急に阿部さんに別れを告げるのは何か急すぎてもったいないし、まあなんとかなるやろの精神で一旦荷物おいて落ち着いて駅員に聞くのが正解だな、とみどりの窓口に行きました。
36分の在来線が終電でした。
僕「今から今日中に東京駅まで帰れる方法ってありますか?」
若い女性駅員「えー、、、っと多分新庄から新潟経由でギリギリ帰れるっていうのがあったんですけどほんとに今1分前に行っちゃったんですよね、、、」
僕「あー、はい。じゃあ今日中に東京には帰れないと、、、?」
駅員「そう、なりますね、、申し訳ありません。」
僕「んーーーーーーー、おけ」
実際相当まずいことになった。
まず翌日に余裕さえあれば今日は最悪阿部さんの実家に泊めてもらえる(宿泊経験あり)って言ってたのでそれもありだったし、ゆっくり山形からの夜行バスで帰ってもよかったんですけどそうはいかない事情が僕にはありまして、、、
如何せん僕この翌日朝7時25分に羽田発の便で福岡に野球見に行く予定だったんですよね。
なので宿泊はまず間違いなくあり得ない、んで夜行バスに乗るにしても6時台に東京駅とかバスタに着くやつも飛行機に乗る時間、また荷物入れ替える時間等を考えたら遅すぎる。
5時台でも微妙な感じだったのでまずどうしようかと頭の中を必死に巡らせて考えて二転三転した結果、山形からバスで仙台へ移動、その後仙台から22時台40分発の夜行バスで朝4時50分に新宿到着というバスを選択。
実際新宿から空港まで直接行けばもうちょい遅い夜行でも良かったんだけど、この雨に濡れた一部の荷物とサッカー関連の荷物を持っている上に野球関連の荷物、そしてモバイルバッテリー用の充電器とかカメラのバッテリーの充電器とか、最悪今着てる服はどうにかなったとしても、この後行った先でも一泊する予定だったので同じ服で三日は流石にきついってことで必要なものがありすぎて弟を朝の5時半に最寄り駅に派遣することにした。
今年高三の弟に1500円で必要な荷物全部詰めて朝5時半に最寄り駅に来るか、500円で荷物全部詰めて家の玄関に置いておくか、0円で何もしないかという選択を提示したところ1500円をもらって最寄り駅に来るとのことだったのでなんとかなりそうでした。
これ簡単に記してるけどマジでこの結論に至るまで死ぬほど時間かかったからね。
まず一番にツイート、その次に親に当日帰れなくなったことを連絡、迂回策と空港に間に合うためのデッドラインを検索。どうしてもに必要な荷物があるのでそれをどうするか検討、目途と選択肢が付いたところで弟に条件を提示、とりあえずどっちだろうがなんとかなる可能性が唯一あった仙台、福島経由バスタ行きの夜行バスを購入。(最初福島から出てるもんだと思って新幹線の切符払い戻し→山形から福島までの新幹線だけ購入したけど仙台からも出てて夜行の値段変わらなかったのでこれも払い戻してバスで仙台に行くことを決断)
弟がどうするかだけは決まってなかったけどやっっっっっっと落ち着いたので山形駅で晩御飯。
全部この読みにくい時刻表が悪いよ。マジで。(人のせい)
なんかお互い朝早くから動いていたせいでめちゃくちゃ眠くて飯どころではなかった気がする。
まあ、雨に打たれると身体って結構疲れますよね。
ライスボール食いてえって言って頼んだけど目の前にしてやっぱピザだけで良かったわってなりました。
この後阿部さんは阿部似の母が迎えに来てたので母カーで実家に帰宅、おそらくこの地で阿部さんに会うのもお互い相当暇にならない限り無いでしょうし、この日が最後だと思うと少しエモくなりました。
僕もその少し後に来た仙台行きの高速バスに乗って仙台へ移動。
僕が大学生になって、そして初めて一人で長距離遠征をした何もないけどとても思い出深い地、山形に別れを告げます。
1時間ほどで仙台に到着
もうとっくに見慣れた景色ですね。
夜行まで少し時間があったので快活でシャワーや充電等のために移動。
ジャワ―が二つしかなく、混んでいたせいでそこそこ時間がかかり出るのがかなりギリギリになってしまいました。
場所だけはなんとなくわかってたので良かったですが、出口真反対のところに乗り場があって(仙台駅分かる人には大変さをご理解いただけると思います)厚着でかなりガチ走りしたのでマジでなんのためにシャワー浴びたねんってぐらい汗だらだらにしながら発車4分前ぐらいにバスに駆け込みました。
これすら乗り遅れてたら流石に本当に終わりだったんで死ぬ気で走りました。
発車したあとはすぐにでも寝たかったんですが弟からの連絡がまだ帰ってきてなかったので寝れなかった。1時間ぐらいしてやっと返信きて5時半に最寄りに来るってことだったんで荷物リストを送り付けて寝た。
そんなちゃんとは寝付けなかったけどなんとなく寝てた中、3時くらいにSAに着いた所で目が覚めて、たまたま弟から荷物のことで連絡来てたので神タイミングだった。
せっかくだったので降りて気分転換した
これはカメラフォルダにあったんだけどなんで撮ったのか覚えてない。
ただのワンワンやん。
普段トイレ付きの夜行バスしか選ばないんだけどこの日はどんな腹痛やトラブルよりも時間が最優先事項だったのでどれだけうんこを漏らそうがこのバスのすることは決まっていました。
ということで無事帰ってきました、バスタ新宿。
時間が早すぎてこの改札が空いてないの初めて見ました。
最寄りに到着し、弟にチップでプラス500円の2000円を渡して即荷物を交換。
仮に寝過ごしてたりしてたら大変なことになってましたがよかったです。
そこから即空港へと足を進め6時26分、羽田空港に無事到着です。これでこのむちゃくちゃな遠征計画にも無事に続きが描かれることが決まりました。
飛行機の中では久しぶりに爆睡して、人生で2度目の離陸の瞬間に気付かず気づいたら空の上ってやつでした。
無事福岡の地へとワープに成功したのでした。
またシャワーを浴びるために西新の快活でシャワーを浴びた後、この日の目的地福岡PayPayドームへ。
BIGBOSS効果(笑)もあったおかげかホークスは開幕3連勝を達成。
本当に良い監督だあ
ここでわが軍の前任監督(退任後の解説で)の名言をご紹介
「6.7番にチャンスが多く回ってくるので打順を決める時に6.7番から決めることも多かった」
んーーーー、名将!w
ということで私はこのあと新門司港に行って名門大洋フェリーに乗って大阪南港まで帰りました。
船の個室に泊まったのは初めてだったけどベッドがマジで木の板の上にシーツ引いたのかってぐらい堅かったのを除けばめちゃくちゃいい船旅だった。
飯も1600円するけどホテル並みにしっかりしてた。
このあと大阪で18きっぷ買ってだらだら浜松辺りで途中下車したりしながら東京に帰ってくるという長い長い遠征でした。(この翌日から沖縄遠征でした。)
あくまで山形遠征というていでしたがこんなにも最初から最後までトラブル続きの遠征もそうないというか、本当に最後の最後まで山形遠征は何か起きるなあと思い出の地の記憶を振り返りながらそう思います。
このコロナ禍で行きたくても行けないスタジアムがたくさんあった中で、何の巡り合わせか山形と新潟だけは4年連続で行くことが許されて、実際にその中で4回行ったスタジアムなので思い入れはとても深いですよ。
2019は90分に大槻に勝ち越し弾沈められて逆転負け、確か坂元(現セレッソ)にプロ初ゴール献上しましたっけね。
20年は横浜での娯楽を捨ててアウェイ再開初戦に向かった結果無抵抗に0-4で敗戦。
21年はPK判定3回覆ったけどなんだかんだこの山形の地で2-1勝利
そして今年はこの激熱試合に私のやらかし。
やっぱり何もないとこだけど色んな思い出がありますね。
また来たいかと言われると毎回首をかしげたくなるんだけどやっぱりまた来るんだろうなあって気はします。というか俺は会いに来るよ、必ず。
また会おうね
少々長くなり過ぎましたが今日も見ていただきありがとうございました、次のブログ(この翌日からの沖縄遠征、いつ書くかはしらん)でお会いしましょう。
では✋
快哉を叫ぶとき
こんにちは、この前帰りの電車で眠すぎてつり革掴まないで寝てたらそのまま後ろに倒れました、どうもなべです。
目の前のおばあちゃんに「大丈夫?体調悪いの?」と聞かれましたが別にそんなことはない、ただ眠かっただけです。
なんか最近急に暖かくなってきましたよね。この前神宮にオープン戦見に行ったんですが日差しが暑すぎてマジでどうなるかと思いましたし何よりビールが美味いんですねこれが。
もうそんな時期かと思ったらすぐに東京の方は気が変わったかのように寒くなっちゃうし、もういい加減春やぞ、とお天気様にも認識してもらいたいものです。
さてまあそろそろ年度も切り替わるというかこれが上がる頃には変わっているんでしょうがいよいよ自分も大学4年生、最後の一年になります。
続々と自分のTLにも社会人が増えていくわけですがなんだか感慨深いものがあるなあとこの前思いました。
思えば自分がまだ高校生の頃に出会ってお互いまだ若い間柄だった友人が気付いたら社会人になっていて自分もあと少しでその道を進み始めると思うと、築いてきた年月の深さに気づかされます。
生憎高校も大学もほとんど先輩後輩の繋がりが無かったので特に学校生活の方では上下というか世代を意識するようなことはあまりなかったんですが、こっちの世界では異世代と関わることの方が多いので周りが忙しそうにしているのを見るとみんな大きくなったなあと親のような気持ちになるときがあります。
まあここら辺の界隈では圧倒的に年下の部類に入るんですがね()
これは毎年のことですが、今年も後悔しないように学生生活最後の一年を楽しみたいと思います。
それでは始めていきましょう。
出発は8時半頃
群馬のスタジアムの最寄、前橋駅には在来線、もしくは新幹線で高崎駅まで移動したのち在来線で3、4駅移動します。
実際高崎駅までは上野か東京駅から高崎線に乗って一本なのでなんら苦労することはありません。
今日は東京駅から移動します。
そこから2時間ほど移動して高崎駅へ
行きの途中に線路立ち入りしたやつがいるとかで結構な時間止まった時はイライラしましたがまあその程度ですね。
何回も言っている気がしますがやっぱり北関東圏三県(群馬、栃木、水戸)だとこの群馬が圧倒的に近くて行きやすい。
水戸とかが一番遠くてその上タチ悪いんですよね、土浦とかに入って「おーもう茨城入ったー」とか思わせつつそこからもえぐい長い距離走りますからね。
高崎線が遅れたので接続で前橋に行く電車が待っていくれていてシャトルバスにもタイミングよく間に合いました。
今更ですがこの日の遠征は超珍しく自分の父親も同行していたので所々で経済的な余裕があった遠征でした。
自分の父親はまさに自分がヴェルディを見るようになった一番の要因みたいな感じなんですが、一応読売時代から知っているらしく結構古くから見ています。
中学生くらいまで一緒にゴール裏にいたりしましたが自分が高校生になるぐらいのタイミングで中心いったり色んな人と見るようになって別々になりましたね。
まあ今日の試合も別々のところで見てはいたんですがね。
バスに15分ほど揺られ正田醬油スタジアム群馬に到着
三年連続で来ましたが初のデーゲームでした。過去のヴェルディとの対戦を振り返ってもこのカードがデーなのはいつぶりでしょうか。
群馬と降格前に試合した17年とかですらナイターでしたからね。んでしかも何がタチ悪いかって19時じゃなくて19時「半」キックなんですよね。
2年前に終電逃して高崎から20分ぐらい歩いたとこの快活に寝泊りしたのが懐かしいです。
これは高崎駅で買っただるま弁当
空いた容器は貯金箱になるらしい、結局溜めるお金がないので私に貯金箱というものは必要ないのですが。
結局のところ今家で荷物の山の中に早速埋もれています。
特筆すべきスタグルも個人的にはなかったので席でゆっくり弁当食べてました。
選手アップ
メンバーは特に変わりないので書きません。
ということでキックオフ
群馬はこの前の3節時点で失点が0だったということですが、この数字の通りのサッカーだったというか、少なくとも今まで見てきた群馬とは全く違うんだなというのは開始10分足らずで身をもって体感しました。
この短スパンでチームをここまで変えた大槻監督はビジュアルに引っ張られつつもやっぱりすごいんだなと思いました。
個人的に一番大きいなと思ったのはGKの櫛引の補強ですね。
今までの群馬のGK名前忘れたけどあのキーパー立ち振る舞いからしてマジでJのクオリティじゃないだろとずっと感じていたので群馬にまともなGKが立ったのは引き締まり方からして違ったし、ちゃんとボール蹴ってくるから結構な脅威になっていたような気もします。
さて試合早々そこそこの事件
開始10分過ぎ群馬がCKの流れからゴールネットを揺らします。
ただヴェルディの選手はもの凄い勢いでハンドを主張
どうだったのでしょうか、確認してみましょう(ビジョンでリプレイポチー)
審判はビジョンを確認していは行けないので頑なにビジョンに背を向けて副審と主審は話し合うわけですが、割かし早々にゴール判定は取り消されました。
中継見るとおそらく大槻監督の「VAR無いよ!」なんて声も入っています。
この取り消し騒動、そもそもなんでこんなめんどくさいことになったかって副審も主審もゴール判定したからなんですよね。
副審はゴールラインを割った(得点を認めた)と判断した際はどれだけオフサイドライン(立っている場所)とゴールラインが離れていようと一度確かにラインを割ったことを確認してハーフウェイに向かって走り折り返す作業が必要なのですがあの時一番に副審が走り出したことを確認して主審はゴールを認めました。
その時点で両審判が得点を問題なく認めたということになるのですが、映像もないこの試合でどのようにして、どのような判断基準でこの判定をひっくり返したのかに関しては疑問の余地が残ります。
この判定をナイスジャッジだとか言ってTwitterで盛り上がってる人たちがいましたがそれは自分たちに都合のいい判定にひっくり返っただけであって別にすぐにハンドと判定出来ていればそれで済んだ話ですからね。
結果的に見た通り起こった通りの判定になってくれたので良かったですがこれがそのまま得点認められたら地獄でしたねw
これに関しては大槻監督の抗議も一定程度は理解できるところがあります。
まあ一番の戦犯はこの得点をあのデカデカビジョンで垂れ流した群馬のスタッフでしょう。
あれのおかげでスタンドが盛り上がることが出来ました、ありがとうザスパクサツ群馬スタッフの方。
にしても群馬が全体を通して中央をがちがちに固めてくるもんで中々打開策の見出せない試合となりました。
群馬もこれはこれでどうやって点取るんだ?という感じが凄いしたので点取れるかどうかはわからんけど少なくとも点取られることはないんだろうなという感じは前半終わった辺りで感じていました。
後半自陣のミスだったりでピンチを迎えますがこの試合も高木和を中心とした守りで無失点でしのぎます。
試合が動いたのは80分サイドバスケスバイロンのアウトサイドパス(これめちゃくちゃうまい)でサイドを攻略した山本理仁が畑尾と櫛引の二人の股を抜くシュートで先制。
優位に進めながらも中々最後の一歩が出ないまま進んだ展開の80分にこのゴールは流石に燃えましたね。
理仁を中心としてゴール裏にも走ってきてくれたりと大きな一体感を感じるシーンでもありました。
喜びも束の間一瞬でFKからドンピシャのヘディングを沈められたときはマジで時が止まったかと思いましたがなんとオフサイド
結果的に群馬はこの日3回ネットを揺らしながらも0点に終わるという不運
試合はこのまま1-0で終わり勝利しました。
プロ初出場の加藤蓮
クラップがよくわかっていなくて可愛かった。
最後に一人で来て場所間違えておろおろする山本理仁
見事な勝利でした。
まさに会心の勝利といったところで心が揺さぶられるゲームでしたね。
選手が皆引き下がった所で自分はバスに急いで乗らなきゃいけないので(二便しかないうちの一便目は16時10分、次が50分とかだったかな?)早々にスタジアムを出ました。
相変わらず二便しか出さないスタイルはよくわかりませんが今回ヴサポ結構来ていたのでどう考えても一便では乗り切れない結構な数が列に並んでてああ大変そうだなあと思いました。父親が先に並んでいたので自分もギリギリ一便に乗り込めましたがこれ結構早く並んでないと乗れなかったですね、群馬が負けて素直に帰る群馬サポの数も結構混じってました。
バスの中で写真を整理しつつ理仁が綺麗に写っているものを見つけて自分が一番に感動しました。こういう写真を撮るために自分はカメラを回しているんだろうなあと。
帰りは前橋駅について父親が新幹線で帰ると言っていたので一緒に載せてもらいました。
バス往復、弁当、帰りの新幹線代が浮く非常にお財布にも優しい遠征でした。
僕個人で遠征する分には群馬では絶対に新幹線は乗らないと思うのでね。
ということでチートを使って東京駅に帰還。
新幹線でもそこそこ時間かかった気がするのは実際の高速区間が高崎から大宮までだったからなのかな。
この日は晩飯に東京駅で弁当を買っていって帰宅。いつも通りのあっさりとした群馬遠征でした。書くことないから困るね、北関東遠征は。
まあそんなことはどうでもいいぐらいの爽快な勝ち方をしてくれた我が軍に感謝です。
この後から開幕時並みの満身創痍感を出しながらとんでもないテンションで無敗を継続していくわけですが、それはまたこの後のお話ですね。
恐らくわが軍の試合内容並にロックな遠征記録になるんじゃないかと思います。
この日はこれぐらいでお別れです、また次のブログでお会いしましょう、さよなら
寝起きに鞭打て
今期のGPAは2.8でした、どうもなべです。
もう、3月になっちゃいましたね、一年のうちの6分の1、終わっちゃったんですね。
今年は個人的に特に進みの早い一年だとは思っているけれども相当早くてなんかこれを書いてる今が一番焦ってきました。
そんなことはさておき、今僕個人が一番見たいスポーツはMLBなんですが、一向に始まる気配がないのが本当に残念で仕方がないですね。(追記:書いてる途中に労使協定交渉まさかのまとまりました(笑))
あのクソハゲ爺マジでむかつくな、よくあの態度とやってきた事を誠意だとか誠実だとか言えるよなあって感じですよ。
ボーナスプールの額とかは流石に選手会側にも譲歩の余地がある気もするけど、そういう具体的な数字の設定云々を置いといて、まず相手と交渉するにあたって明らかにフェアではない、期限を持って迫ればそのうち選手会側から焦れるだろうみたいな卑怯な交渉の仕方をはじめとして(オーナー側の初めの提案がロックアウト43日後だったことが何よりの証拠)アメリカのインフレしていく社会と球団の利益に対して相反する選手の年俸や若手選手の球団にとっての「良いよう」に使われる現状は明らかにおかしいはずなのに、それに対して結局毎回ほとんど進展することが無く、最後の二日くらいになって一斉に焦りだして結局まとまらず開幕延期、ロブマンフレッドにっこにこってマジで何の地獄なんだここはと。
そりゃ選手たちもキレるわなと。
でしかもSNSでキレるような選手たちって基本的にこの今の争点が選手会にとっていい方向に向いた所でほとんど影響を受けない人達なんですよね、そんな人たちですらオーナー側にブチギレてるわけだから相当終わってるんだよね、マジで辞めればいいのにマンフレッド、早く俺にMLB見せてほしいんだけど。
余談はこの程度にして今日も早速初めて行きましょうか。
ではよろしくお願いいたします。
出発は13時過ぎ。
この日は前泊です。
15時半とかの飛行機だったので空港で飯でも食えばいいかと思って少し早く家を出ました。
はい、いつ見ても可愛い
竹中直人が
という訳でお昼ご飯を食べに来たのですが、僕は基本的に羽田で飯食う時はここしか寄りません。
第2ターミナルの元祖寿司
今回珍しく行き帰りJALだったのでほんとは第1ターミナルの方の改札に出るべきだったんですがあえて時間に余裕を持ってわざわざ第2ターミナルでご飯を食べました。
徳島遠征1のイベントを終えてそのまま京急で帰宅、めでたしめでたし
~完~
と行きたかったものの流石は苦行徳島
このまま飛行機に乗らずして徳島に向かう手はなく、やむなく、致し方なく飛行機に乗ってやることにしました。
保安検査場へ歩いているとあまりにも目立つ某選手が対面から一人でふらふらと歩いてきたのでお、今日で復帰か!と心躍ったものの試合ではメンバー入りしませんでした、搭乗の時含めなんかずっと単独行動していたのはなんかそういう意味だったのかな、そうでもないのかな。
んでここでお察しのように初めて行きの便で選手と被りました。
帰りの便で被るなんてことは別に何も珍しくないんですけどね。
一人でふらふらやってきた竜士が可愛かったな()
という訳で15時半、我々は前世からの大罪により徳島県、徳島阿波踊り空港へ連行
早々の刑執行によりフライト時間は短く16時40分頃に刑務所に到着
そこから徳島駅へと移動するバスに乗車、空港や鳴門から徳島駅というのは絶妙に遠い。
来てやっているというのにシャトルバスは600円。
まだまだ明るい時間に駅に到着
今日泊まるホテルはこの駅にくっついているJRホテルクレメント徳島
これ誇張とか冗談とかでも何でもなく駅降りて一番最初に見た光景が田舎のイキったガキと警察の面談だったので感動して写真撮った。
二年前に来た時と本当に何も変わってなくてこの時間からかよとも思ったし、やっぱり自分はこの徳島というほんとうにしょうもねえ町に来てしまったんだなと再認識しました。
とりあえずチェックインして部屋について一息ついたあと一番最初に僕がいつも必ずやること、そうテレビのアダルトコンテンツの確認。
流石にカード等を買ったことは一度もないけど今はこんなのがあるのかあとか思いながらすらすらタイトルを確認する作業が手洗いの次に大事
と、そんなことをしているとテレビのリモコンの不調なのかアダルトの画面を付けたままテレビが言うことを聞かなくなってしまいました。
なんかテレビのリモコンの様子を見る感じ明らかにこれは電池切れだなと思ったものの、この画面のまま流石にホテルの人呼んで電池変えてくださいは言えないしなあという。
そこで大抵こういうのはテレビの電源落とせば最初の画面にリセットされるやろ!と思って手動では電源が切れなかった(横のボタンを押してもダメ)のでホテルの鍵を置いておく所の鍵を取って数分待った後にまた置いたらなんかなんと画面リセットされずに普通にAVのタイトルと表紙表示されたまんまの画面出っ放しで流石にこれはまずいと思って時間が解決するはず!と思ってホテルの下にご飯食べる所があったので先に晩御飯を食べることにしました。
7時前くらいだったので個人的には少し早い晩御飯だったのですが、まあ早く着いた分ね、ということで。一人で二杯くらい軽くいただきました。
徳島に移送される前は絶対に徳島にお金なんか落としてやるものか、食うにしても絶対コンビニ飯にするぞと意気込んでいた割にはあっさり地元の店にお金を使いました。
さて、45分くらい経って部屋に戻ってテレビはどうなっているのか、再起動するとなんと、
変わっていません。
もうどうしようもなくなってあとでコンビニ行くついでに自分で単四電池を買いました。今までで一番よくわからないけど自分を守るために必要な出費でした。
やっぱり原因は電池切れで電池を変えた途端水を得た魚のように簡単に画面は元に戻りました。
あとこれマジで意味が分からないのが自分が電池買ってきて部屋の鍵を置いて再起動したタイミングでやっとトップ画面戻ったんですよね、おせーよと
自分が出費さえしなければフロントに普通に電池変えてもらうつもりでしたがもう手遅れだったので特にいうことはせず、自分が電池を勝手に変えたという事実もなんとなくバレたくなかったのでチェックアウトするときには電池をそっともとのやつに戻してから部屋を出ました。
2時前には寝て8時半ごろ起床
マジで謎にひっどい寝つきで全然寝た感じしなかったのと、眠りが浅いから夢は見るんだけどその夢の内容も自分が道徳心全部置いてきたかのような痴漢を年下の見ず知らずの人に繰り返して逃げまくるという(この内容を覚えていること自体も結構不快)マジで最悪で胸糞なものでマジで一日の始まりとしてはこれ以上ない不愉快な朝でした。
で、朝時間を作ってわざわざ寄ったのは駅近くの珈琲店
久しぶりにホテルのモーニングをつけなかったのでちょっとだけ出かけてみました。
店自体はそんなに大きくは無いんだけどとても静かな良い雰囲気で綺麗な感じだし(トイレが和式だけだったのはあれだけど)、女性二人の接客もいいし、何よりここのブレンドが凄い自分好みの味で結構色んな種類の豆揃えてる店だったんだけどほんとに近所にあったら是非通いたいなあと思うお店だった。
そんな監獄の中でお店やってないでこのお店だけ東京くればいいのにと思った。
ゆっくりしていたかったものの実は忙しい朝、結構急ぎながらモーニングを頂いた自分は、徳島駅改札へ、10時31分の鳴門行きで鳴門駅へ。
この県にはおそらく自動改札はなさそう。
漢字もそのまま佐古です。
なんだかんだ地味に距離のある徳島-鳴門間
35分くらいかかって鳴門駅に到着。
最悪鳴門駅から歩けない距離ではない(一個前諫早から強制徒歩ですからね)ですがこのチームいつのまにか電車に合わせてシャトルバスを出しているようだったので使わせていただきました。
行きついた先は刑務作業場
ではなくなんかの空き地
これだけ見るとなんか全然関係ないところに着いた感じがしますが一応この写真を撮っている側にスタジアムがあります。
ちょっと早く着きすぎたので開門前に時間を持て余した感はあったんですが、まあ時間も来たので入場。
所詮長椅子のスタジアムの分際で指定席なのマジでウケるよねここ
スタジアムを出て場外をぶらぶらしていると何やら無料で行えるガラガラみたいなのがあったのでありがたくやらせていただきました。先着順とかだったみたいで自分の後ろあとほんとに3人くらいで終了していました。ゆずのジュレ(?)みたいなジュースとお菓子一袋をもらいました。一番しょぼい景品にしてはしっかりしてました。
自分こういうの本当にあと一人の所で売り切れたとか損する側の人間でこの前も友達と佐野のアウトレット行ったときチーズガーデンのおいしそうなチーズと栃木のイチゴのドリンクがあったのでみんなで飲むかあとか言ってたら自分と友達の目の前で今日の分が終了するとかいうこともあったばっかりだったので久しぶりに得をした気分です。
元々買う気もなかったですが東京に持ち帰るお土産台が浮いたと思えば十分です。
今日も徳島ではきっと『愛情のこもった』誹謗中傷が飛び交っていたことでしょう
あとこの日ずーっととんでもない風量の風が吹いててマジでクソ寒かった。
海に近いとは言えそれにしても強い一日だったと思う。高校生の頃3月のマリンでやってた平日デーのオープン戦見に行ったことあるんだけどそん時に匹敵する寒さだった。
ちなみにその日のマリン寒すぎて買ったスープだったか味噌汁だったかが、一瞬でぬるくなったの覚えてる(聞いてない)
バックスタンドの裏だけが風の吹くことのないオアシスみたいになってたんだけどこんな寒い日にもなぜかサーティワン売ってて、普通スタジアムで出してる店って地元のお姉さんおじさんみたいな人がエプロンとか法被着て営業してるイメージだと思うんですけどそのサーティワンの店だけなぜかスーツきた社員みたいな人が一人ポツンと立ってるだけで、当然買いに来る人もいないのですっごいシュールな感じになってた。
まあでもそこ立ってる分には寒くねえんだからいいだろ。こちとら寒い思いしてるっていうのに。
このメス徳島の方がこの前誕生日だったらしいんだけどマジでオス徳島と顔の上のハートみたいなやつしか顔に違いなくて取ったら絶対分からんやんってなりました。
35の風船持ってたのであのメス実はJリーグの歴史よりも長い経歴を持っているのかもしれない。
というわけで時間も来たので選手アップ。
初のメンバー入り加藤蓮
空港で見た時稲見だったか加藤蓮だったか確信が持てず写真とか確認した上であー加藤蓮か、となりました。すいません。
というわけで試合へ
メンバーはめんどくさいので割愛します、ほとんど変わってません。
徳島強かったっすね、まあうちの西谷のサイドがボロカスにやられてたんであれで90分やったの流石にどうなのと思いますけどそれでもやっぱりちゃんと組織作られているサッカーは面白いし、まともなCFいれば普通に自動圏内には値するサッカーしてたように思いますね。
それこそ垣田でもいいんでしょうけど彼は鳥栖にでも行ったんでしたっけ?
まあ顔キモいのでどうでもいいのですが
いつか決壊するだろうなとは思っていたもののまさかのセットプレーから強烈なヘディングを掻き出せず先制されました。一瞬ドンピシャでセーブしたと思って声上げたんですが無情にもラインを割ってしましました。
ただこの試合の高木和はすごかったっすね、試合後のハイライトで見た時試合で見た体感以上にスーパーセーブ連発してたもん。
試合はその後深澤ラモスのゴールで同点、多分狙ったはず。
風下風上よりとにかく早く追いつけて良かったですね、この辺は長崎戦とも同じ感じがします。
後半も変わらず劣勢が続き、決定的なピンチをなんとか高木和を中心にしのぐ中で79分、どう考えても二枚目で退場するべきだった徳島のなんとかっていう選手に変わって入ってきたカカにキムチ
完全に劣勢だった試合展開で一本の縦パスで数的優位に立ったことは良かったには良かったんですが個人的には凌我に一本取らせてやりたかったというのが正直なところ。
まあそれで外されてしまったら本当に元も子もないんですが()
梶川のキックは僅かに上に外れて得点ならず
その後数的優位に立った流れから展開が逆転するわけですがまあボールがつながらん繋がらん。疲れでコントロールが定まりませんとかだったらまだ理解できるけど今更風でろくに繋がらんこと分かっててなお浮き球でサイドに何度も展開しようとして流れるってマジで意味が分からなかったし、もったいなすぎ。
エーコ梶川のラインがろくに繋がらなかったのも正直きつい、エーコも元々対面で打開するの得意な選手でもないけどボール持ってあそこまで自信なさそうだったのは初めて見たかなあ。
あとどうでもいいけど相手が退場してから入ってきた徳島のオリオラサンデーがめちゃくちゃ守備のポジショニングずれてて後ろからブチギレられてたのめちゃくちゃおもろかった、ピッチだけじゃなくてバックスタンドから徳島サポの笑い声聞えたもん。
とまあ結局勝ち越しすることは出来ませんでした。
90分という試合全体で見た時は本当によく守ったなんとか勝ち点1を拾った試合だったけど最後の15分で見たらどう考えても勝ちたかった試合ですね。
開幕戦含めてほんとこういう所拾っていかないといけないと思うんですがねえ
深澤大輝が試合後インタビューに呼ばれたようでした。
まあ試合内容とかは置いといて割かしポジティブな内容は多かった試合でしたね、特にディフェンス面に関しては良すぎて悩ましいまでありますね。
この日の谷口栄人なんてもうマジで落ち着き方えぐかったよほんとに。
前節のあの二枚は流石に慌てすぎてどうなるかと思ったけど今日の二人は凄かった。
でも我々にはまだ平とボニがいるわけでボニも今回帯同はしてたわけだからじきに出て来れるようになるだろうし、誰使うんだ?ってなりますよね。それこそマジで真礼とか出る幕あんのか?(決して真礼を低く見ているつもりはないけども)
あとキーパーも悩ましいね。
僕はまだマテウス派なんですが正直マテウスがトップパフォーマンスに戻ってきたとて高木和を外す理由がないというか、あれだけのパフォーマンスを試合で披露した選手に対して正GKが帰ってきたからと言って理由もなく外すなんてチームマネジメント上不可能ですよね。
うーんどうすっかなあ。
というわけで綺麗な空にさようなら
とまあスタジアムに別れを告げたはいいものの、ダイヤが悪すぎて皆この後中々帰れない徳島プリズンをこれでもかと体感することになります。
まず空港までのバスが遅すぎる。
16時20分頃のバスを逃すと次は17時45分ぐらい。
スタジアムからバス停まで走っても多分15分は見込んだ方がいいのですがそこまでして急ぎたいかと言われるとそうでもなかったので帰りは鳴門駅から少し歩いた所にあるマックで時間を潰していました。
試合後は最近仲良くなったこう君とずっと一緒にいたのですが、同い年という共通点のみならず実は僕が今務めている学校出身という衝撃的なつながりが発覚し、帰り道で凄い変な声を出した気がします。
地元全然違う所なのに謎にローカルトークが盛り上がるという不思議な感覚でした。
ただこれ書いてる時に思ったけど週3で通っている場所の近くに普通に住んでると思うとなんか近すぎてこわっwってなった。
とまあだらだらしてたら気付いたらもうすぐバスの時間になってしまい少し急ぎ目で店を出て空港へ移動。
徳島駅と徳島空港は結構距離あるけど鳴門からだと実はそれほど時間がかからないんですよね。運賃も280円という空港へのアクセスとしては比較的安い料金ですし。
まあそもそも一般人は鳴門なんかに寄る用がまずないのですが。
あとあんなダイヤスッカスカのくせにバスの車両だけはまるで最新の京王バスかの如く新しい綺麗な車体でした。どこにそんな金あるんだ?
とまあ相変わらず風の強い中18時過ぎに空港についたわけですが、まあここからが地獄。
徳島空港、本当に店も少ないし、大した店もないので本当につまらないんだけどこんなに何もない空港であと2時間以上フライトを待たなければならない地獄というのがとてつもなかった。
19時台のANA便(選手搭乗)に乗ればさっさと帰れたんだけど今回この便ツアーで選ぼうとしたらクソ高かったからJALのツアーで20時25分東京行きにしたんですね。そしたらもう暇地獄。
こんなつまんねえ四国さっさと抜け出してやりたかったのになんであと2時間もいなければいけないんだという葛藤に襲われました。
同じく飛行機を待って暇を持て余していたとうごさんにそのままマックいれば良かったのにと言われたけどまさにその通りでこんなつまんねえならここでもっといても全然良かったなと思ってしまった。
結局時間がありすぎるのでここで晩飯を食っていくことにしたんだけど
_人人人人人人人人_
> 全 国 8 位 <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
脳内に帰れま10のナレーションが浮かぶフレーズですが多分1桁とはいえ多分字幕ハズレみたいな書き方されそうな微妙な順位
もっとこう金賞!みたいな言い方だったらあれだけど全国8位ってマジで絶妙っすね。
全国8位のハンバーガーが気になったので食ってみたいと思ったのですがまさかの本日の営業を終了しており食べることは出来ませんでした。
はいクソ無能おもんな空港
結局徳島ラーメンを食べることに。
マジで味云々よりも一日の疲れとまだ四国に滞在しているという精神的ストレスによって来る眠気のがこの時強烈でした。
時間だけはあったもののラーメンの汁をすするぐらいしかやることがありませんでした。
江尻さんとかは選手たちと別でJAL便だったのですがなぜかうっきうきで肉すい食ってました。
とまあ早々に保安検査通ってひたすら搭乗を待ち、無事20時25分の羽田行きに搭乗して帰りました。
ほんと前泊したはずなのに謎に疲労感のえげつない遠征になってしまいました。
社会人だったらこの身体で普通に明日から一週間仕事始まると思うと恐ろしくて仕方ないですね。
本当に学生でよかった、まああと1年しかないけど。
まあ風だろうな、ダニエルポヤトスの眉間のしわくらい凄い風のせいでだいぶ疲弊したかもしれない。
今月はこの徳島をはじめとして13日群馬、26日山形、そして30日には夢の平日ナイター沖縄というホーム1試合に対してアウェイ4試合という遠征まみれの一か月。
僕個人としては山形の翌日に野球見に福岡に行くのでさらに増えるわけですがマジで遠征費が大変なことになりそうですね。
まあ後悔と無理をしない程度に今しかできないことをたくさんやりたいなと思います。
大学生の春休みからすれば平日ナイター沖縄なんて別に普通ですけど社会人からしたら年度末も年度末みたいな3月の終わりに仕事休んで沖縄行ってサッカー見てくるとか相当気が狂ってますよね。
ほんとに何人来るのかシンプルに気になります。僕は行きますよ。結構いいホテルも抑えてあるので。
では次は正田醬油スタジアム、そしてホーム町田挟んで山形、沖縄でお会いしましょう。本日もご覧いただきありがとうございました。
☆今日のおまけ
徳島でお土産なんか買うかよと思っていたけど正直こいつだけは買うか本気で迷った。
こいつの名前はすだち君(だったはず)
何にもない徳島に呆れた若者が都会へと巣立っていった先のやる気に満ち溢れた姿がモデルになっているそう。(嘘です)
徳島に行くといろんなところでこいつ見かけるんだけど色がもっと日本プロサッカーリーグ三部にいるFC三部山雅によく似てる色なんだけどこれぐらい明るく、しかもニコニコしてると正直欲しくなっちゃった。
まあ結局やっぱり買いはしなかったんだが。
窮地100%
こんにちは、2023年のなべです。
オフシーズンもあっという間なもので、いよいよ始まってしまいました今年のJリーグ
週ごとに一喜特大憂していく日々が今年もやってまいりまして私たちは果たしていつ幸せになるのでしょうか。はたまたそんな日は訪れないのか。
自分は今大学三年生の春休みなので4月からついに大学生活最後の一年が始まるわけですが、今年ばっかりは本当に例年のように皆勤とかは流石に無理ですね。
高校時代の友人とかも三月以降は就活で厳しいねみたいな話をしてるので4年生ってそういうもんかあとなんとなく思っている所です。
というのも自分は就活はしないんですけど、5月に実習があって、7月上旬と8月中旬にそれぞれ採用試験があるのでまあ僕の大学の周りの人達はもうとっくに勉強し始めてる時期なんですが私は今のところ気ままに休みを謳歌している所です。
本当にそろそろ本気でやらんとやばいとは思いつつも3月の予定は遠征とバイトでほとんど埋まっているという救いようのない有様です。
多分他人が心配する以上に自分が一番やばいと思っている自信があります。
まあそんなことは誰も聞いてないので置いておくとして、まあ間違いなくいけないであろう5月とか6月終わりとかに行きたい遠征が来てなかったのはまだ良かったですね。というか今年の前半戦の日程マジでおもんなくないですか?w
今年の日程発表見た時マジで前半戦おもんな過ぎてなんか呆れましたもん。
おもんないって具体的に言うと今年落ちてきた横浜、大分、仙台、徳島
今年上がってきた岩手、熊本のうち直近までJ2にいた横浜と徳島だけが前半戦のアウェイにいて、最近少しJ2から離れてた組は全部後半戦といういかにもマンネリのような日程でつまんねえと思いました
まあそれもこれも全部後半戦の方が個人的に都合いいので全然いいんですがね。
自分は今年実習の期間を除けばあとは正直自分の裁量次第でどうにでもなるっちゃなるんですよね、あとは自分をどれだけ自制できるか次第なので6月辺りに遠征していたら流石に誰か止めておいてください。って思ったんですけど6月のアウェイ横浜と千葉なんですね。行きまーす。
ということで今シーズンもよろしくお願いしまーす。
出発は金曜日の16時頃
金曜日は勤務先での仕事が16時まであるんですが30分早上がりして新宿での用事を済ませたあと羽田空港に向かいました。
もう少し余裕を持って出てもよかったなあと思ったんですがまあ間に合うだろと思っていたら思いのほか結構ギリギリになってしまいました。
開幕戦から早々に空港でダッシュすることになるとはね。
というのもそんなギリギリだったのかというとまあ保安検査閉まる10分前には空港にいたんですが取った飛行機がヤング割という年齢確認が必要なやつでソラシドのカウンターまで行かなきゃいけなかったんですがソラシドのカウンターが羽田の第二ターミナルの一番端にあったもんで新幹線の車両間をダッシュするかの如く走ってなんとか手続きを終えた後に近くの保安検査場を通りました。
年齢確認とかするようなことが無ければ普段はエスカレーター乗って一番近い所入るだけで済むんですが思いのほか移動の時にロスが多くて到着が遅くなってしかも手続き必要なこと忘れてたんでもう開幕戦早々からかなり消耗してしまいました。
6時半起きとかしてる日の夕刻ダッシュは辛い😩
ギリギリに保安検査通過した割には搭乗は何か遅いなあという感じがしたんですが、まあ小さな買い物を出来る時間もあって18時20分の長崎行きに搭乗。
東京を夜に出発する飛行機は本当に久しぶり(それこそ二年前の開幕の徳島以来かな?)だったんですが、本当に都会の空からの夜景って綺麗ですね。
またそれと同時に感じる海より先の無限に広がる闇もまた恐ろしい。
自分のド地元を通過するとなんか嬉しくなりますね。
てなわけで20時半頃長崎空港に到着。
空港の施設はほとんど閉まっているので特にやることもなく長崎駅方面へのバスに乗車。
市内までのバス1000円もするんすねえ、遠いこと遠いこと。
高速を通って空港のある大村市から長崎市長崎駅へ移動、一番近くのセブンで晩御飯を買ってホテルへ
部屋に着いたのがちょうど10時前くらいだったかな。
店員が春巻きとコロッケ、ハルコロセットがなんと100円ですよ~ってもの凄い家電量販店並の営業をしていたので買いました、まあお腹空いてたし。
夜は多分一年ぶりぐらいにキャスをやって3時ぐらいには寝ました。
翌朝はホテルに併設してるショッピングモールみたいなところのお店が朝食会場だったのでそこで朝食。
チェックイン時に和食か洋食を選べます。
わざわざこの異国文化漂う長崎の地で和食食うやついるか???と思いましたが周り8割くらい和食だった気がする、迫害されました。
この「うまや」ってお店新宿のJR九州ホテルにもあったけどJR九州が保有してる飲食店なのかしら?
去年も長崎遠征行くときこのホテル予約してたんですが(去年は飛び立つ前日にエーコじゃない方の小池のせいでアウェイサポは行くことが出来なくなったのでキャンセル、、、)その時はなんかパン屋のパン3つみたいなやつだったんですけどそん時に比べたらだいぶ進化した感。
まあでも朝にこの量出されるのきつくないすか?
なんか部活の朝飯無理矢理食わされてる感あって途中でうわあ、、、ってなっちゃうんですよね。
とまあ無事完食したのちホテルをチェックアウトしてまず一番にしたのはコンビニでビニール傘の購入。
雨降ることは分かってたけど折り畳み入れることすらなんかめんどくてそのまま来てしまった。
んでセブンイレブンで開幕戦のtoto買った、長崎ヴェルディ1と2で買ったのに引き分けるとかいうtoto的には一番よくない終わり方したのだけが納得いきませんね。
まあそれを外したところで当たってたわけではないのだが。
んで帰り訳あってもう長崎駅と長崎空港には寄らないことが分かっていたので先に駅で長崎のお土産を購入、大学もないのでわざわざゼミの連中にお土産を買っていってやる義理がないのが本当にありがたい。
家族と友人用にカステラと角煮まんじゅうを購入したら試合前だってのに手荷物が多くて面倒だった。
ホテルから見えてたこのただっぴろい敷地なんだ?と思ったのですがそういえばこの土地は長崎駅の旧ホームなのでしたね。今の感じだとなんか駅の新しいところまで遠回りしてる感が否めないので早く工事終わって繋がりやすくしてほしいですね。
一眼出して撮れば良かったんだけど雨でめんどくてスマホで撮ってるからすげえわかりにくいと思うんですけど僕の長崎の好きな所ってこのビルの合間合間とかから見えるこの坂の上に建物がいくつも連なっている景色が見れる所なんですよね。いや見たことある人なら分かると思うんだけどめちゃくちゃ伝わりにくいねこれ、すみません。
10時20分頃にホテルを出てそんなこんなしている間に気付いたら乗ろうと思っていた電車の時間。
ところどころに見える西九州新幹線の姿。
ちょっとワクワクしました。
今のところは誰も得をしない形にはなってるんですがw
マリンライナーだと特に追加料金とかなくとも50分以上は間違いなくかかる長崎諫早間を停車駅3つ、30分ほどで移動してくれます。
そこそこ時間なくてトイレ電車内でいいやと思って行ったトイレがめちゃくちゃ綺麗でビビった。在来線のトイレでこんな綺麗なんすか???
なんかこの全部QRコードみたいな地面見ると福岡市地下鉄と同じだ!ってちょっとテンション上がりました。
長崎駅出た後の街並みマジでさっき乗っけたみたいな風景たくさん見れてほんとに好きなんですよね。
という訳であっという間でもないけど諫早駅に到着。
ここにもちらつく西九州新幹線の影
長崎から福岡まで開通すればそれはそれは便利なものになると思うんですが今の中途半端な形が続くと本当に誰も得しない状態のまま何年もこれが継続されることになるから本当にそこらへんはお願いしますよ皆さん、、、w
今まで長崎から福岡まで一つの列車と座席で移動出来たものがいくら約20数分短くなるからって寝てるところ途中駅でたたき起こされたり作業遮られたら不快ですよ、切符も指定席二つ取らなきゃいけないんだし。
まあ鉄オタじゃない僕ですら結構興味があるくらい面白いと言ってはあれですが奥の深い問題なので是非YouTubeとかで調べていただけたらと思います。
話が逸れましたがV・ファーレンロードという名のスタジアムまでの徒歩30分のデスロードがこちら。
遠すぎです。
まあ最寄りからスタジアムまでの距離という意味では同じようなところもたくさんあると思いますが大抵シャトルバス出てるから気にしないんですよね。ここは一応路線バスはあるけれどもダイヤが弱すぎてねみたいな。
チームも町としてこの道を良いように生かそうとおもてなしとして試みていることはとても良いんですけどその点逆に今更シャトルバスとか出しづらくなっちゃってる感はありますよね、改めていうけどそういう取り組み自体はとっても良いと思うんですよ、その沿線の飲食店等にも寄ってもらうきっかけにもなり得ますし、そもそも行った先で向こうの人とコミュニケーションがとれるってとても訪れている側からするとほんとにうれしいことですから。
という訳で実際に小さなお菓子を頂きました。
引き続き長い長い道を歩いて行って30分ほどでスタジアムに到着
ちょうど開門ぐらいの時間に着きました。
いつもの人たちに挨拶してたんですが、早々に人権ない煽りを喰らって心がやられました。
相変わらず天気は良くないです。
3時間前くらいに朝飯をちゃんと食ったのでお腹はそんなに空いてなかったんですが一通りスタグルを見たあとやっぱり角煮まんじゅうを食べることに。
ここの会計がまさかのキャッシュレス限定でびっくりしました。地方のスタジアムの出店で現金が使えないというよりはキャッシュレスが使えるのかという驚きの方が勝りました。
流石に急に現金使えないんですよと言われた時はちょっと焦りましたが。
あと店員さん可愛かったし。
待っている間すき間から何やらマスコットたちが撮影をしているようでした。
わざわざ荷物(着ぐるみ)を運ぶの大変だろうなあ(禁句)
GKアップが始まって少し経った頃さっきまで中にいたやつらがのこのこと歩いてきました。
ヴィヴィくんの方は雨対策ばっちりなようですが、このまま東京に持ち帰らなければならないリヴェルンの方は思いっきり濡れたまんまでたぶん帰り相当めんどいんだろうなあと思いました。
んな訳で気づいたら選手アップ。
やっぱテンション上がりますね。
選手たちが入場準備で出てくるわけですがもうこの瞬間に今年のユニえぐいカッコ良くね???ってなりました。
いやーセカンド欲しいなあ
というわけでいよいよキックオフへ
今日のメンバーはコロナの影響をもろに受けた形となってしまいました。
ヴェルディは過去2シーズン首都東京にいながらなんとか過去2シーズンを選手の陽性者0で切り抜けてきたわけですが、今年に入って、しかも開幕直前のこのタイミングで陽性者4人、濃厚接触者1人の計5人が離脱。
まあ直前のクラブのSNSを見る感じ彼とか彼とかかなあ、、、みたいなのはなんとなく我々の間の中でも取り沙汰されてましたが後ろの方が結構ピンチっぽかったのかな、あと中盤?
まあそんな推測をしてもしょうがないし失礼なのでまあここら辺までにしましょう。
スタメンはこちら
厳しい台所事情をなんとなく察するメンバー、特にサイドバックがかなり困って良そうで公式戦では少なくとも去年一度も見たことのなかった深澤大輝が左SBで出場。
試合序盤は深澤サイドのマッチアップであるクリスティアーノが個人の能力の高さを見せつけると共に不慣れな深澤に対して技術で圧倒し、そこからのクロスの応酬となります。
ヴェルディもこれに対して丁寧なビルドアップを形作り、何より前からのプレッシングはチームの掲げるスタイル通りのプレー、また効果を見せました。
しかし何度か山越からのサイドチェンジが中盤で引っかかりせっかくのマイボールを簡単にショートカウンターに繋げられてしまう展開が続きました。
そして先制点もこのミスを受けてショートカウンターから招いたコーナーキックでの失点でした。
あれだけの精度を持った選手に何度も蹴らせてしまうのはやはり事故る可能性を含めても出来るだけ防ぎたい展開ではありましたね。
その後も決定機こそ少ないものの試合の主導権を握りつつあった展開の中、こちらも獲得したコーナーキックの流れからエーコのクロスに竜士が合わせて同点に
スタンドから見た限りだとエーコの蹴ったボールがそのままゴールに突き刺さったんだと思ったらまさかの竜士がヘディングしてたとは思いもしませんでした。
何はともあれ前半のうちに追いつけておけたのは大きかったですね。
後半も引き続き出力の落ちないヴェルディのプレッシングの前に長崎はペースをつかめずこれを機にヴェルディが多くのチャンスを握ることになります。
ただちょっと残念だったのは瑞希はともかくそれ以降が入って来れば入ってくるほど逆に流れを持っていかれた感が否めなかったのがね。
あれだけ走り回ってた大雅をもっと早く変えてあげられなかったのは厳しいベンチの事情もあったとは思うけどなんとかならなかったのかなあって感じはします。せっかく弘堅はいたんだから理仁一列上げとかできたと思うけどね。
まあその理仁も相当走って潰してたし、去年終盤の成果をちゃんと翌シーズンに持ち越せていてよかったと思います。彼も75分ぐらいできつかったみたいな事言ってたのでそこで変えてあげてもよかったけどね。
あと普通に枠余らせたしね。
終盤セットプレー等ピンチを迎えますが新加入GK高木和の安定感抜群のセービングで何とか耐え抜き試合は1-1で終了しました。
ほんと高木和いいキーパーだと思いましたねえ、マテウスのコンディションが整っても十分併用できそうな感じがします。
逆に長崎はどうなんでしょうね。クリスティアーノがあまりにも個として突出しすぎててそこに依存するとチームとして詰む気がするし、この試合でもなんとなくそうなりそうな気配はしましたよね。そもそも長崎は別にクリスティアーノいなくてもベンチにたくさんタレントいるわけですがそこが併用出来ないってのも少し起用上の痛いところというか、ちゃんと整える辺りはまだ松田監督らしいなという感じもするんですが。
タレントが強烈過ぎて中々バランスがとれてるかどうかってところで微妙な編成って感じはするので本当に監督の手腕が問われるチームですね、まあ殴り合い上等ってならクリスティアーノがリーグを席捲してしまうのはほぼ間違いないだろうなあっていう実力はこの試合でまざまざと見せつけられましたね。
あとあの奥井とかいうハゲダコがっつりやっといて目の前で見てた副審は何してんだよって感じですが、叫んだうちのサポはあれとしてこっちのスタンドにらみつけてきやがったのはマジで謎だし腹立つね。よくあんな態度取れるな。
まあ総評としてはこれだけ直前に厳しいマネジメントを強いられた中で強敵相手によく引き分けたという所でしょう。
ただ本気で昇格を目指すというならば勝ち切りたかった試合だったのは間違いないです。そこはメンバー関係なく実際に出来たかもねという視点での話ですが。
という訳で選手を見送って帰ります。
試合後自分の隣で見てた同い年の方に声をかけられて一緒に帰ったんですが自分と同じように一人でよく遠征される人でまあ変人はどこにでもたくさんいるもんだなあと思いました。
話も盛り上がった所で帰り道をまた30分ほどかけて諫早駅に到着。駅に着く前にはまた長崎サポーターの人が入り口でボードを構えながら挨拶してくれて(旧ロゴだったけど心が広いから気にしない)良い触れ合いであると感じました。
で、まあ私はこのあとどうしたかというと長崎駅、空港方面には向かわず反対の佐賀へと向かいました。
16時37分諫早発の特急だったので時間も気にしながら歩いていたのですが、ギリギリではありましたが普通に間に合う時間に乗れました。
なんで佐賀に向かったかというとANAのマイルを消化するためです。
ANAのトク旅マイルという片道3000マイルでその週に指定された区間に乗ることが出来るというサービスがあるのですが、流れ的に今週は長崎来るかなあ、まあ最悪福岡でもいいけどねえと思っていたらまさかの九州は熊本、宮崎、そして間の佐賀が指定されてああめんどいなあと思いながらも致し方なく佐賀空港を選択してマイルで帰ることにしました。
というのも航空系のマイルってここ最近までは全部コロナの影響ってことで期限が延長され続けてきたんですが、今回いよいよそれが延長されなくなりそうで3月いっぱいに結構なマイル数無くなっちゃいそうだったんで無理矢理にでも使おうとした結果がこれでした。
ということで17時40分頃初めての佐賀駅に到着、鳥栖には行ったことあるんですけどね。
空港に向かう最後の直通バスがなぜか特急が到着する1分前に出発してしまうという謎ダイヤであることを調べていたのであらかじめリムジンタクシーを予約し(まあこれでも2000円するんですが)、佐賀空港へ向かいます。
佐賀駅からめちゃくちゃ遠いし、空港の周りあまりにもなんもなさ過ぎてマジでびっくりした、足悪すぎるなこれは。
空港はもう羽田行き1便を残すだけだったので相当静かでした。
空港自体はとても綺麗だと思いましたね。
まあ普通こっちより福岡空港使うわなあそりゃ。
ということで長崎東京便より5分早いフライトで佐賀から東京へ帰京。
佐賀駅で予約したタクシー待ってる間に買ったミスド広げてたらCAさんがおしぼりくれたんだけど2か月くらい放置してました?ってくらい開けたばっかりなのに乾いててうーんとなった。
ということで無事羽田空港着。
僕は普段このまま一本で帰れる所に住んでるんですが前日に朝出かけたJRの方の最寄りに自転車置いて来てしまったので乗り換えて雨の中回収してから帰りました。
ということで今日はこれで終了です。
長崎はほんとはもっと観光する予定で元は前泊後泊もする予定だったんですがまん延防止で市内のほとんどの施設が閉まっていたのでそのまま直帰することにしました。
ああ、僕のペンギン水族館、、、
試合に関していえば昇格を目指すなら云々は言いましたけどそれでもやっぱ十分な内容だったと思います。これが去年から継続してるアウェイだけの強さじゃないといいのですが。
去年の開幕戦は3-0の快勝だったとはいえ相手も相手ですし中身は全然この試合のがあったように感じますね。何よりこれだけの窮地の中で試合を開催して、理仁だったり大雅だったり、晴也の目に見える成長、新加入高木和の安定感、そして不慣れながらも90分間バケモンを相手に適応して戦い抜いた深澤大輝とか褒めたい所や見どころはたくさんありましたね。
で、これを次にどう生かすかです。ホームで台無しなんてことにならないように継続したパフォーマンスに期待です。ではまた次のブログでお会いしましょう。ここまで見て頂きありがとうございました。
じゃあね👋