Ballparkのある地を巡る~思い出のSan Diego編~
どうもこんにちはなべです。
こちらは以前ブチ切ったブログの続きです。
このまま書き続ける私の余裕があるかどうかは置いといてこのシリーズ5本ぐらいになるかなと思っています
1.西海岸(済)
2.サンディエゴ
3.中西部
4.旅行中の出来事(トラブル)シリーズ
5.東海岸
さあ最後まで書き通すことができるのか、乞うご期待
というわけで本来サンディエゴまで含めて西海岸編にしたかったんですが想像以上に長くなりそうだったのでこれ単体で1本出したいと思います。せっかく一週間過ごした街なので広く深く書いていきますのでよろしくお願いいたします。
・なぜサンディエゴなのか
僕がMLB真剣に見始めたのは大谷がMVPを取った2021年です、それまでもすっげえ浅くMLBのことは知っているつもりでしたが、嫌でもスポーツニュースに流れてくるMLBの情報を目にしたことや、BSNHKのMLB中継をだらだらと流し見している間にMLBに関心が向いていきました。
このNHKの中継って地味に大きかったなと思っていて、大体MLBのナイトゲームって日本時間の朝8時〜11時ぐらいに始まるんですが、当時大学3年生だった僕がだらだら起きたらまさにやってる時間だったんですね。
あとは僕が日本で贔屓にしてた福岡の球団があったんですが(エスコン含めNPB13球場と地方球場3つほど行ったことあります)見るのが段々とストレスになってきていたというのもあって、自然と関心はMLBに向いていきました。
そんな中でNHKはもちろん大谷翔平の中継はしてたんですが、同時にパドレスのダルビッシュ有の先発登板の試合も中継してたんですね、そこで見た背番号23のショートストップがあまりにもスタープレーヤー過ぎて、名前と顔だけは知ってたけどこんなすげえやついるのかと、チームのユニフォームもかっこいいし、とにかく華のあるチームの雰囲気があまりにも魅力的でこの夏には僕は月額2800円の全試合ライブ配信サービスのMLB.TVに加入していました。(現在は年間約1万円のコースです)
そこからはもう見れば見るほどMLBというエンターテイメントにハマっていき、今ではこんな旅をするまでになってしまいました。
ここで僕が見始めた2021年の試合の印象的な試合を一つご紹介
この日のパドレスの先発はダルビッシュとナショナルズマックスシャーザー
NHKでも中継していたわけですが、この日ダルビッシュは大炎上
早々に日本で言うところの敗戦処理へと継投
当時まだ投手が打席に立つルールだったナショナルリーグ、当然この後の超無名リリーフ投手のカマレナが打席に立つことになりました。
その打席がこちら(1:30頃~)
一時0-8となった試合だったのですが、最終的にはこのゲーム9対8でサヨナラ勝ちするという衝撃的なゲームとなりました。
こんな面白い試合してくれるのかこのチームはと思いながらもこの年無事後半戦大失速し、ポストシーズンを逃しました。
この数年間しか見ていない自分はあまりにも美味しい蜜だけを吸わせてもらっている側だというのは重々承知しておりますが、酸いも甘いも様々な思いを抱かせてくれるこのサンディエゴパドレスというチーム、僕はこのサンディエゴを訪れた時、ここにこれて本当に良かったなと心から思ったものです。
⑤サンディエゴ(カリフォルニア州)
チーム名:サンディエゴパドレス
球場名:Petco Park

今回僕が最も長く滞在したホームタウン、紹介5都市目はカリフォルニア州最南端の大都市、サンディエゴ。
ペトコパークは2004年開場、今年で開場20周年を迎えたキャパシティ42000人ほどのスタジアム、ですが、後述する場所や立ち見の場所もあることで実際には5万人弱を収容できるスタジアムとなっています。

サンディエゴのダウンタウンから十分徒歩圏と呼べる位置にあることや、近くを走る路面電車も2路線ほどあり、その場所はサンディエゴの観光地の一つであるガスランプクウォーターの真横と呼べる位置にあります。

もちろんこれだけが要因ではないですが、サンディエゴパドレスはMLB全体でも年間の入場客者数が30球団中3位(1位ドジャース、2位ヤンキース、3位パドレス)という実は大人気球団なのです。この球場の盛り上がりというのは贔屓目に見なくても、MLBの醍醐味を味わえる素晴らしい雰囲気でした。
先ほど後述するとお伝えしたのは、バックスクリーン裏の大きな広場、ギャラガースクエアと呼ばれる広場で野原の上でリラックスしながら球場の雰囲気を楽しむことができます。


サンディエゴの海岸を味わえる砂浜のエリアやペットを遊ばせることの出来るエリアなどもありました。(球場名のPetcoはペットメーカーです)
このエリアのチケットは非常に安価で手に入れることができます、エスコンの入場券のようなものですね。
結構団体席、パーティ席が多く、ここ行ってみたいのになあという席が中々取れなかったのだけは残念なところだったのですが、この球場は本当にどこに座ってみても見やすく造られていて美しいボールパークであると感じました。
この球場で特徴的なのはこのレフトスタンドのウェスタンメタルサプライカンパニーの建物。

ペトコパークを建設する際、ここに金属メーカーの旧本社があったのですが取り壊す予定だったところを球場に組み込む形で残した結果このようになりました、建設から100年以上が経過したこの建物は現在歴史的建造物としての価値を高めています。建物自体がレフトポールになるという変わった特徴をもっています。
またこの球場はやはり、ホームパドレスファンの盛り上がりがすごい。相手関係なく気づいたら席が埋まっていて、この大歓声が試合をより一層盛り上げていました。というのもペトコパークというかパドレスの球場に流れる映像や煽り方は今回訪れた様々な球場の中でも特に上手い方だなと感じました。ここと同等以上にビジョンや盛り上げ方が上手いなあと思ったのはニューヨークメッツぐらいですかねえ、あそこも上手かったと思います。
そしてこのサンディエゴというのは海軍基地の街です。毎週日曜日のホームゲームでは、軍隊をモチーフにした迷彩柄のユニフォームを着用して、試合をするとともに、場内演出や、軍の方が観戦しにこられたりと、軍隊へのリスペクトを欠かしません。





まあこれのせいで私が一つ恥をかいた事件があるのですが、それはTwitter見てください。
この球場で5試合観戦して、様々な座席で観戦しましたが本当にどの試合も居心地よく過ごすことができました。パドレスファンとしてもこの球場が色んな人に自慢できる最高のボールパークであるとも確信することができました。

僕がこの旅行最初の試合がペトコパークでのドジャース戦だったのですが、初回先発ピッチャーがまさかの5失点、まあ負けるにせよこの球場で野球を見れている幸せに感謝しようと思っていたのですが、折り返す頃までには3点を取って3-5。
しかし8回裏の攻撃までスコア変わらず9回に突入、9回裏の攻撃先頭マニーマチャドが初球を確信のこの日2本目のホームランで1点差、そして1アウト後6番ルーキーのジャクソンメリルが僕の座っていたライトスタンドに同点のソロホームラン。狂喜乱舞のペトコパーク。この時点でまだ同点でしたが、ああ僕はもうこれは勝ったなと半分確信めいたものがありました。この雰囲気で負けるわけがないと。
あの日あの瞬間の球場の興奮は一生忘れることがないだろうなと思います。

アクセス:★★★★★
手荷物検査:★★★★☆
観戦環境:★★★★★
総合評価:★★★★★
【フォトギャラリー】















【観戦試合】
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・サンディエゴの街
サンディエゴは実はJALが成田からの直行便を出しています。


アメリカの空港の中で特別大きな空港では無いですが、ダウンタウンからも非常にアクセスのしやすい距離にある都市型の空港と言えます。
ペトコ・パークのアクセスを含めて非常にコンパクトな中にたくさんの魅力が詰まった街です。
そんなサンディエゴの溢れる魅力を私が訪れた場所からみなさんにいくつかご紹介していこうと思います。
・USS Midway museum(海軍航空博物館)


先程、軍隊についての話をしたかと思いますが、ダウンタウンの近くに海軍航空博物館が置かれています。入場料は35ドルと、中々するなあと思ったのですが結論から言うと余裕で35ドル以上の価値がある素晴らしい博物館でした。
空母1個がまるまる博物館となっていて、その中を資料とともに見て回るという感じなのですが、空母の中で生活するのはどのようなことなのかというのを実物と共に知ることができる資料館です。大きすぎて地下で若干迷路みたいになるところがあるので、お気を付けください。


受付でチケットを買った際、受付の方が自分を一目で日本人と判断してくださり、日本語のパンフレットをくれました。中々アジア人という一括りで中韓との区別がつきにくいと言われる中で何も言わずに「Are you japanese?」と判断されたのは中々凄いなと思いました。
中に入ると各国の言語に対応した音声ガイドの機械ももらえるので、ここで日本語の機械を受け取ってください、より詳しく中身を理解することができました。
僕はお昼前ぐらいに行って大体4時間ぐらいここにいたと思います。写真でお見せできているのも10%にも満たないぐらい本当に色々あるので、時間に余裕をもってぜひ訪れてみてください。














・ガスランプクォーター
ペトコパーク真横のレトロな雰囲気の店が並ぶ通りです。ダウンタウンというかビル群は中心のサンタフェ駅周辺に並んでいますが、飲食店はこの周辺を探すと困らないと思います。Barやお土産店が並んでいますので、それこそ試合前、試合後に訪れてみてはいかがでしょうか

・リトル・イタリー

こちらも飲食店のならぶ通りになります、ダウンタウンからは少し北に歩いて空港方面に向かったところにあります。

空港が近くにあるので、飛行機を見られたい方にも良いのかなと思います、イタリア料理のお店は並びますが、街の雰囲気自体がイタリア感(?)欧風なのかと言われるとそうではないので、少し拍子抜けする感じもしますが、ランチなどで、こちらによって食事を済まされるのもよいかと思います。

・ティファナ(メキシコ・バハ・カリフォルニア州)
地図をご覧になると分かると思いますが、サンディエゴは国境沿いの街です。


一見穏やかな表情をしているこの路面電車に乗ると次第に時速は80キロほどになり、国境の街、終点サンイシドロ駅に到着します。



そこから歩いてメキシコの国境を渡ってメキシコの入口、ティファナに行くことが出来ます。


メキシコのボーダーで1枚紙を書かないといけないのですが、説明してるおっさんが超早口のスペイン語でまくし立てるので英語でも4割ぐらいしか理解できてないのに、本当に何にも理解できない言語にぶち当たってこのままアメリカに戻ろうか迷いました。


ボーダーを越えたメキシコの景色はこんな感じ、正直に申し上げるとここ実は外務省の危険レベル2エリア
まあ国境の街がどこも危ないのはご存知かと思いますが、電線の上にぶら下がる靴(縄張りの印)を見かけて、おお本物だ、、、と、この旅の中では1番神経を張らせていた数時間でした。

この日の目的はティファナ市街にあるシーザーサラダの発祥と言われているレストランへ行くこと。

ボーダーの先ではとんでもない数のタクシーの運転手が客を求めてましたが、トラブルになっても困るし、まず言語でコミュニケーションが図れないだろうと思っていたので少し道をはずれたところからUberを呼んで移動しました。徒歩で20分ぐらいの距離なのですが、流石に歩けませんでした。


レストランではシーザーサラダ、パスタ、モヒートを頼みました。このモヒートがめちゃくちゃ美味かった。何杯でも飲めそうだったけど呑まれたら終わるので程々にしておきました。
両替しておいたメキシコペソ現金でお支払いして再びボーダーへ
アメリカへの帰りは長いと聞いていましたが、ちゃんと2時間ぐらい並びました。
暑い中並ぶので覚悟が必要です、あとやはり治安の良くないエリアは物乞いの数が凄いです。この物乞いからの押し売りからも2時間耐え続けないといけません。
たくさん世界を旅行されてる方ならこの程度どうったことないのかもしれませんが、人によってはここは観光の選択肢から外すのも全然問題ないと思います、ただ僕はメキシコに行くという経験値のためにここを訪れただけなので2回目はいいかなという感じです。無事に帰ってきてる今はこれはこれでとても良い経験だったと思えますけどね。


サンディエゴ中心地からバスで10分から15分程度で向かうことの出来るドデカ動物園、San Diego zoo

あの雰囲気の街からわずかこの程度の距離感でこれだけ大きな敷地の動物園があることがまず凄いですし、このサンディエゴ動物園周辺のバルボアパークという大きな森の中には他にも水族館やおしゃれな雰囲気の建物があったりと、一日をかけてまわるべき広大な敷地が広がっています。

入口すぐには、どこに何があるのかを広くざっと紹介してくれるバスツアーの列があります、まずはここに行き地図をもって全体を把握されると良いと思います。ですが、このバスツアーの列にもまた日によってはかなり並びます。僕は生憎訪れたのが土曜日だった分、まずバスに乗るのに1時間ぐらい並びました。
そのくせ、この動物園の名物であるパンダはお休みでした。

日本でもしばらく動物園に訪れていなかったので、動物園というもの自体がどういうものだっけという感じだったんですが、約800種類の動物を見ることができるので、ぜひ朝から試合前までみたいな感じで訪れてみてもよいかもしれません。
ちなみに僕みたいに時間に限りがあるという人は地図で探しても良いですし、サンディエゴ動物園のアプリをインストールして、お目当ての動物を検索されるとその動物がいる位置を位置情報と共にあと何メートルと示してくれるので、こんな感じで効率良く回られるのをお勧めします。
最後にお伝えしておくと74ドルでした(吐血)








私が紹介できるサンディエゴの観光は以上なのですが、他にもバルボアパーク内の様々なところや、コロナドなんてところも有名な観光地の一つです。
訪れてみて感じたのは、サンディエゴはアメリカの中でも特に観光資源に富んでいるエリアであるなということです。
他の都市を回って観光するにも、正直ここだけ訪れればいいかなとか野球なくて訪れるならせいぜい2泊3日で足りるかなみたいな都市が多くて、せっかく日本から訪れるのに、これしか観光する場所が無いんじゃ訪れる理由にはならないよなあと思うところもいくつかあったんですが、このサンディエゴは全部満足に回ろうとしたら、本当に1週間ぐらいは必要なんじゃないかなと、訪れるかいのあるエリアだと感じました。
まあもちろん日本でも例えば金沢は1泊2日だなとか、大阪や九州は2泊3日だなとか規模間と観光地の数である程度イメージできるかと思うんですが、せっかく海外に行くのにその規模間で終わってしまったら残念ですよね。
でもこのサンディエゴは車を持っていない自分でもこれだけ満足に観光できる資源が非常にコンパクトにまとまっているいかにも観光向けの素晴らしい都市でした。
それでもって気候も安定していて温暖だなんて最高じゃないですか?
ホームレスも少なくない数はいますが、キマっているような人たちではなかったので、大丈夫だと思います。
ぜひいつかアメリカを訪れる際にはこの美しい南の街、サンディエゴを訪れてみてはいかがでしょうか、そして夜には最高のボールパーク、ペトコパークへいつか行って見てください。
それではまた次回、中西部編でお会いしましょう。それでは👋
【MLB 各チームの「比べてみた」】
僕は訪れた球場で必ず買っていたものがあります。
それはキャップと、スーベニアカップです。
スーベニアカップとは何かというと、飲食売店で売っている大きめのサイズのドリンクの入れ物のことです。
どの球場にも大抵「souvenir soda」みたいな名前のメニューがあり、大きなプラスチックのカップの中にソフトドリンクを入れてくれます。(souvenirサイズのビールはその球場で有無が分かれていたと思います)
大半の球場がこのカップであればリフィール(おかわり)を無料で飲むことができるようになっています。このカップを何試合も持ち込んだら無限に飲めるのでは?と思いました(ペトコに実際そういう人がいたんです)が実際のところはどうなんでしょうか、、、どなたかご存じの方教えてください。
このカップが各球場それぞれのデザインが記されており、お土産にぴったりということです、今回各球場で集めていた私にとっては非常に荷物でしかありませんでしたが。
ということで各球場のスーベニアカップをご紹介

いかがでしょうか、タティスの2023プラチナグラブを祝うパドレスのカップが優勝ですね。
お次はキャップ、シンプルなのもいいですが、デザインがかっこいいやつとか、日本であまり買えないやつを買おうと思ってチームストアで毎回選び抜いたものを買っていました。

普段からMLB見ている方ならあーあれかとなるものもあるかと思いますが、それ以外の方から見て、日本ではあまり見かけないなというキャップが多いのではないでしょうか?
これもやっぱり左下のパドレスのオールスターキャップが優勝ですね。あとこんなにキャップいらないので、誰か欲しい人いたらどれかあげます。どこかでお声がけください。