再考の時
出発は当日朝6時半
僕は前日まで旅行してたもので前日福岡で野球を見てましたから朝7時15分福岡空港発の飛行機に乗って新潟への直通の飛行機に乗ることに
直行で間に合う飛行機がこれしかなかったのですが時間を見て違和感を持った人もいるでしょう
そうです、いくら博多駅と空港が近いとはいえ飛行機の45分前にホテルを出るのは流石に遅すぎます
なぜかというと自分がずっと飛行機を7時半発だと思っていたのですが実は15分だったという勘違いをしていたので大変なことに
地下鉄も駅に着く1分前に電車が出ており次の電車が6時49分というかなり絶望的な時間に
保安検査場を20分前には通らなければいけないのですが地下鉄のホームから近い空港の保安検査場でもどう考えても無理な時間でした
まあでもこれを逃すと本当に新潟いけなくなっちゃうもんですからなんとかならんかと駅を降りた瞬間からダッシュしました
恐らく56分には着いたと思います
ANAのお姉さん二人が立っていたのですが僕が遅れたんですがと伝えると先輩っぽい方が新人っぽい人に「いいよ」とボソッと伝え結局案内してもらえました
はーあぶない、流石に保安検査場の通過時刻を過ぎたこととか飛行機に乗り遅れたとかはやったことなかったので焦りました
新幹線はまだやったことあるし取り返しも付きますがこればっかりは今日の行程が一気におじゃんになるやつだったので本当に乗れてよかった
ありがとうANAの上司っぽい女性の方
乗った飛行機は僕が今まで乗ったものの中でおそらく一番小型であったと思うのですがかなり気持ち悪い柄のものだったので置いておきます
この飛行機はANAとIBEXというどうやら宮城に拠点がある飛行機会社とのコードシェア便だったのですがよく福岡でこんな柄の飛行機を飛ばせるなと関心してしまいました
球団ともよく似るものです
あとこのメッセージだれが書いたんだろ、所詮ファンのおっさんとかだろうしなんのためにこんなものを置いているのか心底謎でした
機体にて一時間半ほど移動したのち新潟空港に到着
新潟は流石に新幹線かバスでしか移動したことがないのでこの空港に来たのは初めてでしたがそんなに小さな空港って感じでもなかったですね
東京と新潟間で飛行機なんて出てるのかなと調べてみたらどうやら成田からなら出ている(現在は欠航中)そうです、羽田からならマジで飛行機である理由ほとんどないなあと思いましたが成田ならまだ分かる距離感ですね
あとこの空港に着いてトイレに寄ったんですが手を洗おうとした時にせっけんが出てくるところに手をかざしたら原液とかしょぼい泡ではなく完成形の生クリームみたいなすんごい泡が出てきてマジで凄かった
なんか理想的な泡の形をしていたというか世の中の蛇口から出てくる泡全部あれにしてくれればめちゃくちゃ世の中便利になるのになあと思ったんですがこればっかりは体験しないと絶対に分からない感覚なのでぜひみなさん新潟空港に寄る機会があればトイレで手を洗ってみてください、感動します
そこから我々はバスで新潟駅まで25分ほどかけて移動
流石にまだ9時半とかだったので時間潰しに駅中のプロントで朝飯
ホテルのバイキングとかで取ってくる朝食よりもいかにも健康的な気がします
参考程度にこの前日の自分の朝飯の写真を添付しておきます
普通朝起きて一番に食欲が湧くことってないし、飯食うぐらいだったらその時間寝るわっていうのが僕の考えなので大学に入ってからは一切朝飯を食わなくなってしまったのですが出先ではなぜか飯を食いたくなる不思議
あるあるではないでしょうか
前日写真を800枚ほど撮ってしまいSDカードの中身が無くなってしまったので駅にくっついているビックカメラでSDカードを買った後12時ごろ駅を出発
時間潰している間にパパ活とか手をつないでいないデートの話をしていたのですがさあ出発しようかなって頃にTwitterを見ているとそこそこ笑えない不倫のお話が東北方面から聞こえてOh…となったのを覚えています
言っちゃあれですが不倫までは分かっても真面目に子どもまでっつーのは本当によくわからないですねえ
そもそものお相手がいない自分が不倫だなんだって喋るのが一番ちゃんちゃらおかしいってのは至極真っ当なんですが
というわけでバスで15分ほど揺られたのちデンカビッグスワンスタジアムに到着
なんかめっちゃこっち見てるやつ一人おるな
ここに来るのは3回目です
去年はこの地でとても恥ずかしい思いをしました、詳しいことは去年のブログを見てください
セブンでチケットを発券してスタジアムへ
来ることに慣れ過ぎて座席からの写真とか撮り忘れました
やっぱりまだ向こう側のメインスタンド上はでっかい工事みたいなのしてました
去年も言った気がするけどめちゃくちゃ怖いよね上の方
なんか足場の傾きの一定じゃないしね
スタジアムでは今年度、もしくは去年満足に卒業式をすることの出来なかった一年生がスタジアムのトラックにて選手と卒業式をしていたそうで選手に直接おめでとうございますと言われていました
卒業式にいるおじさんたちの長い祝辞よりこういうイベントの方が数千倍嬉しいだろうしいいですねこういうのは
選手アップ
適当に何枚か載せておきます
今年から前デジカメから価格ほぼ5倍ほどのミラーレス一眼を購入して写真のグレードが相当にアップしました、試合で撮った写真を載っけるためだけ用のインスタのアカウント(i_am_nabe_diary)を始めたので良ければ覗いてみてください(宣伝)
スターティングラインナップはこちら
平はおそらくコンディションの問題でメンバー外となったためにカンペーが今季初スタメン
ベンチにはンドカが今季初めてメンバー入りしました
ンドカは新戦力とはいえレギュラー格で取ってきているわけですが、足元の部分で相当に苦労し適応が遅れているということで何のために取ってきたのかなというのは正直思うところがあります
これはそれぞれ異なる考えがあって当然だと思いますが僕は少なくとも今季高橋祥平を資金的な理由で追い出している時点で少しでもコスパや納得の出来る補強以外は正直例年以上に許せない部分があります
それは彼がビルドアップと対人守備においてJ1レギュラー格並みの能力を発揮していたことだけでなく、少なくともヴェルディを愛して、ヴェルディのために戻ってきて戦ってくれた選手を戦術的なマッチングや余剰戦力として放出したのではなくこちらの問題で「追い出している」ことが非常に気に食わないんです
僕がヴェルディを好きになったきっかけでもある河野広貴の放出はまだ能力的な部分でも認めざるを得ないのは重々承知していますが、現実的な部分と切り離して僕は少なくともヴェルディを心から愛してくれている選手たちと共に戦い続けたかった
ヴェルディのいいところってそういったヴェルディにルーツを持つ選手たちがチームのために必死になってこのチームの復活を成し遂げようとするその「姿」であると思っていてこれはかなり考え方分かれるところでもあると思いますがそういったメンバーとずっと戦い続けられるならその間ずっとJ2だっていいと、そう思うくらい僕はヴェルディを見続ける意義ってそういうところにあると思っています
別に今いる選手が必死ではないとかそういうことではないですよ
だからこそ今年のオフでそういった選手を簡単に放出したことは僕の中ではかなりショックだったし、それなりの変貌と成果を示してくれないと自分の中では納得できません
今回のパライバの獲得だって僕の中では結構否定的で彼が生きるのは前線にスペースがある場合のスピードや抜け出しといった部分であって、それって別に山下諒也で済むことなんですよね、山下諒也がいなかった2年前ならまだ分かるんですが
せいぜい違うのはフィジカル面ってぐらいで
せめてサイドのプレーヤーを取るなら純粋なドリブラー、いわゆる泉澤とかそういった自分で相手をはがせるタイプの選手であって、それも今怪我してるとはいえ新井瑞希の起用でバリエーションは保てると思うんですね
というか去年も言った気がしますが新井瑞希はもう少し機会を与えられてもいいとずっと思っているのですがぼくだけでしょうか、去年のアウェイ愛媛戦の後の好調であったタイミングでのプレータイムもかなり限定的で十分ではなかったと思います
というかそもそもずっと獲得するべき選手はCFだって江尻も言っといて結局呼んできたのは1年ブランクのあるサイドの選手ってどういうことやと
山下が怪我持ちとかならまだわからんでもないが別に山下小池の両ワイドはむしろうちのストロングっていうところにさらに補強してどうすんねんと
中村に頼んでこのポジションは金出してもらうからとか言っといて少なくとも候補5人全員にサラリーで断られるってどの程度の資金と覚悟やねんやる気がねえならみんなまとめて出てけや
と流石に勢いにのってかなり口が悪くなってしまいました
話も大分逸れましたね、すいません
話をもどしましょう
それにしても相変わらずこのデンカビッグスワンの選手がアップで出てくるときのあのBGMのうるささは何なんですかね、本当にうるさすぎて大声出さないと隣にもの一つ聞こえないぐらいのボリューム
あんなのをシーズン通して聴いてる新潟サポの耳はどうなってるんだと本当に聞きたくなります、というか当の新潟サポがあのボリュームどう思ってるのか聞きたい、じいさんとか耳割れるぞあれ、誇張とかではなく
あとは観客数ですがこればっかりは流石としかいいようがないですね
チーム状態が関わっているとはいえこのコロナ禍でJ2の試合に1万968人が集まるっていうのは本当に凄い
都市部とも言えないチームがこれだけの基盤を築くのは並大抵なことではないんだろうなあと思いました
どこを見渡してもよく埋まってるなあという印象でした
というわけで試合です
なんだったかはよく覚えていませんがみんなでっかいまぐろ(?)をもらっていました
試合内容は確かに前半10分までは互角と言っても問題ないでしょう、ただあくまで10分です
このチームは点が取れないこともそうですが個人的にはそれ以上にここまで守備戦術というかタスクが整備されていない、というかむしろ崩壊していたのも逆にすごいなと思う試合でした
第一ラインすらろくに突破できないビルドアップ、精度の低さもさることながら構造上毎回必ず同じところで奪われカウンター
役割が中途半端だからここで前に行くべきなのか引くべきなのか、行ったところで誰がスライドするべきなのか明確ではないので躊躇し、対応に戸惑うSBの選手
後半なんてのはもうCBとしては信じられないぐらいの危機管理の無いチャレンジした飛び出し、そして当然のようにミスしたために誰もカバーしきれないスペースが空き、自由に使われ勢いに乗ったまま失点
何回繰り返すんだ
極論CBの仕事は守ることが大前提であるからビルドアップの繰り返しのミスはまあ置いておくにしてもディフェンス面があまりにもおろそかじゃなかったか?カンペーさんよ
あのパフォーマンスは流石に戦術とか抜きにCBを本職とするプロとしてどうなんだ?とまで思っちゃったよ
もうヤケクソみたいな感じだったのかな
監督は7失点の原因について大量失点を防ぐことよりも最後まで攻め続けたからと19年最終戦の柏京都戦みたいなこと言ってましたが、試合中一向にビルドアップはひっかかり続けるし、結局山下のところしか逃げ道がないしろくに点どころか決定機の一つも作れないし、何を用意して何を改善できたのかさっぱり伝わってきませんでした
選手が前に多く並んでるだけで点は取れるとでも思ってるんだろうか、なんであんな前極端な配置になっちゃうんだろうか、そりゃボールが上手く前進するわけがないに決まってんだろ
てかそんなことひとつ修正できないってかそうなってしまう状況ってなんなんだよ
前半途中で井出が負傷で引っ込んでしまったのは確かに痛かったけれどもハーフタイムで加藤弘堅が引っ込んだ理由だけは本当によくわからない
あの試合、本当の意味で闘い続けたのは誰だったのか
既に惨状であった前半ですら加藤弘堅だけは常に闘い続けていたと思うよ
その彼を簡単に変えてパフォーマンスが去年から一向に上がってこない教え子に期待してピッチに送り込んだってんなら僕は本当に腹が立つよ
上でヴェルディがルーツの選手が活躍することという話をしたけどそれはあくまで正当に実力でメンバー入りを勝ち取ることが前提の話で、まともなパフォーマンスをする選手を真っ先に変えてしまったあの采配だけは本当に納得がいかない
優安だってせっかく今年はそれなりに機会をもらっていて、ようやく今季初スタメンだってのにビハインドの展開でシュート一つろくに決まらなかったくらいでピッチに倒れこむ時間なんて一つもないんだよ
選手はみんな必死にやってるっていうけど少なくともまともに結果を残す選手はそんな時間一つすら無駄にしないってのは散々今までも見てきたし、そう思ってる
だからこそそういう態度を取る選手がやる気がないって見られるんだろうし、実際問題ここまで結果も中身も伴ってないんだからそれは言われてしかるべきパフォーマンスなんですよ
僕は少なくとも去年見た試合の中でベストゲームを選ぶならどれかと言われたらアウェイ新潟戦(2-2)と答えます、これはほんとにあえてとかではなくシンプルに一番良かったと思った試合でした
ただこれをやったのは去年の11月、たった4、5か月前の話でしかないんですね
あの時はトランジションもよく、みんなが必死にボールに食らいつき、自分たちがボールを回してサッカーをして、スペースにボールを出してただ山下に頼るんじゃなくて効果的にサイドにボールが回って相手のエリアに侵入して何回も決定機を作り出していました
チームを去った譲瑠や潮音は純粋にその面で優れていた選手だとは思うけどその試合でそれ以外の選手がこんな程度の試合しかしていなかったかと言われると絶対にそれは違うと思う
じゃあなんでこんなスパンで監督もメンバーも大きくは変わっていないのに2-2が0-7になるのか、もう僕には分からない
バージョンアップどころか退化しているようにしか僕の目には映らなくて残念で仕方ない
そしてそのトランジションで一番貢献していた選手を前半で交代させたのだからもうほんとにアクシデントでもなかった限り許されないでしょ、なんかの間違いであるか、決して良くはないけどアクシデントがあったと信じるしかない、じゃないなら何を持って加藤弘堅をあの場面で変えたのか、優安を残したのか
教えて欲しいよ本当に
別に吉武さんと考えの相違で道を違えたとかそれ自体はそこまで大ごとではないと思うんですが結局それで結果が出なくなったから問題になるべきなのであって、自分の信念を曲げないというその価値観自体は否定しませんが、自分の何が正しくないのか、何が間違っていたのか、何が原因なのか、どうしたら改善できるのか、そして目指すべき最大目標は何なのか
もう一度整理してもらいたいです、そもそも自分が間違っているという自覚があるのか怪しいのですが
永井秀樹の目指すヴェルディ再建という目標は常に応援したいし、そう思ってここ1年半このサッカーを見てきた
こうなる以前から散々言われてきた監督ではあったけどそれでも自分はどちらかというとこの監督の言葉を信じて夢を見てきたつもりで、このサッカーの完成を応援してきたはずだった
けど今年の開幕からの違和感というか、僕が嫌いになる監督あるあるの選手に対する評価基準の非一定化という部分がかなり見えてきていて、そんでもって用意したプランもだんだんとより整備されていかなくなり、純粋に去年から観護されていた小さな「どうして?」という部分がだんだんと手に負えなくなってきてしまったのが今なのかなと思います
こうなると僕もなかなか素直にこのサッカーを見るわけにもいかなくなって、加えて結果もろくに出てこないとなるともう気持ちも離れて行っちゃうわけですよね
彼本人が考えを変えるような人ではないのは重々承知していますし、ならばこのスタイルで結果が出ない以上彼の進退という部分の話になってくるのは当然ですよね
仮に彼が何かのきっかけでこのスタイルを妥協して大きく変えるようなことが起きたとしたらそれはそれでまず監督が彼でなきゃいけない理由を失いますし、何よりこのサッカーを信じてついて来てくれた選手たちからの求心力の低下は避けられないでしょう
僕でもダッサって思っちゃう気がします
要するに彼がこの局面を乗り切るには彼自身が信じるサッカーで結果をすぐにでも出す以外他ならないってなわけです
僕はもちろんこのサッカーでの昇格が一番の理想でヴェルディがもう一度上の舞台で輝く姿を見たいのですが現実を見ればそろそろタイムリミットが来ている事実があって、永井さんはトップの監督の資質かどうかという話は置いといてクラブに残しておくべき存在ではあると思うのでこれ以上周りとの関係性や信頼が壊れるようなことがあると二度とクラブに戻ってこれないというような悲しい別れも十分考えられますし、まだこの程度のうちに、、、とも思ったりもします
かといって今週末ベンチに立っている人物が変わっていたらそれはそれでめちゃくちゃ驚きますし、シーズン前にでかでかと掲げた目標や将来設計の3年云々という話も一瞬で崩れ去るわけですからふざけたお話だよなともなるわけでぐだぐだだよなあともなっちゃうんで、少なくともあと2試合はこの体制なんじゃないかなあと思います
そこで延命することがクラブにとって本当に価値のあることなのか、否かなのかは見てみなければ分からないのかもしれませんが過度な期待はしない方がいいいでしょう
少なくとも今年は残留頑張りましょう
という訳で長い長いおはなしも終わって試合は0-7で終了しました
反対側のビジョンでは得点者が全員映り切っていなかったのがなんとも皮肉という感じでしたね
これはまた別の話なのですが7失点もしても何も感じなくなってしまった自分が怖いです
少なくとも僕は2年前の夏、あまりにも無力で負けた0-4の京都戦であまりにも悔しくて悲しくて俺は何でこんなチーム応援してんだって本気で恥ずかしくなって試合後ユニフォームを脱いだ覚えがあります
それに比べて今はこんなスコアを見てももはや慣れてしまったように思います
山形に行って0-4、沖縄に行って0-4、負けることどころか大敗にすら耐性や慣れが出てきていてそれが僕は本当に怖い
勝った時や点が入った時は今でも同じように嬉しい、でも負けることに対する抵抗が昔に比べて相当抵抗がなくなってきてしまっていると思います
同じとまでは言わないけど選手たちがそうなっていなければなあと願います
この感情の起伏が最近どんどん小さくなっていって自分はなんのためにこのチームのサッカーを見に来てるんだろうかとまで思うようになりました
プロサッカーの本質は娯楽性であると思うし、そこが崩れた時点で「趣味」というカテゴリーはとっくに逸脱していると思う
アウェイゲームここ二年ほぼ皆勤の身としてよく「偉いね」って言われるんですが偉いねってなんなんでしょうね、別に言ってくれる人を否定するわけじゃないんですが応援することって偉いんでしょうか?サッカーを見て楽しむために好き好んで試合に行く身であるはずの人間に偉いも偉くないもあるのでしょうか
サッカーを見に行き続けることが自分の知らないうちに趣味の範囲を逸脱し、自分の存在を肯定するための手段としてなり果てているなら自分はすぐにでもこの世界から離れた方がいいのかもしれないなんて深いことを今書き出しちゃってるわけですが実際どうなんでしょうね、所詮自分の存在を肯定するためだけのエゴでサッカー見に行ってるんですかね
今一度僕もなんか考え直した方がいいのかなあなんて思いました
僕が撮ったこの写真なんかもそう、本来僕が悔しいとか恥ずかしいとかいてもたってもいられない感情ならこんなに苦しんでる選手にカメラなんか向けられるわけないと思うんですね
でも自分は実際ファインダーを通してこれを収めているわけですしなんとも思ってないんでしょうね
少し距離を置くべきなのか、どうなのか、僕も今一度考えるべきなのかもしれません
長々と自分語りすいませんでした
とまあ今週の動きがどうなるか、注目ですね
僕は今週は流石に動かないだろうと踏んでいますが
この試合は僕の高校時代の一番仲良かった友達を初めてヴェルディの試合に連れて行った試合だったんですがまさか初めてがこんな試合になるだろうとはおもってもいなかったですし、試合後の荒れ具合も見て結構驚いていました
まあその友人は野球の千葉ロッテのファンなので試合中例え0-7になってもより太鼓を強くたたき続け応援を止めずに共に戦い抜いたサポーターの姿は素直に学ぶべき点だったと思うと言っていました
こんなことを自分で言うのもあれですが本当にこの団体の人たちがいつか報われる時が来てほしいな、というかそろそろ来てもいいだろと思っています
試合後の荒れ具合については言及しませんがやっぱりやりすぎだろと思う一人は去年から変わってないなあと思いました
挨拶に来るのにちんたら歩いている(失意で動けないのは分かりますが)選手に向かって早く来いよと怒っていた端戸の姿があったのは記しておきます
ここ二年どちらもドローだったので帰りのバスがめたんこ混んでいたのですが今年は負けたために大量の新潟サポと鉢合わせることもなくスムーズにバスに乗車、道路の渋滞もなく帰ることが出来ました
17時21分の新幹線に乗って帰京
前日まで6日ほどの旅をしていましたがこれにて完結です
書きたいことはちゃんとこの記事内で書いたと思うし、特に今回はほとんどおふざけもなくただ書き連ねたと思いますので今日はここまでです
ただつまらない文章ではあったと思いますが本日もここまでご覧いただきありがとうございました
ただヴェルディがよくなることを願って、そして自分の中でのヴェルディが何なのかを今一度整理してみたいと思います