本気で考えたJ2の順位予想みたいな順位予想じゃないやつ(下位編)
順位予想なんて大それたこと自分には出来ないんでね、ほら去年の大分とか町田とか当てた人いないでしょ
ってことで個人的にこのチームは上に来るだろうなっていう自分の中での期待値が高いチームを上から並べてくのでまあそういうことで
(実際順位予想と大差ないやんけって言うのはご法度ね)
第22位 鹿児島ユナイテッドFC(昨季J3第2位)
主なIN
堤俊輔(←福岡)
八反田康平(←名古屋)
米澤令衣(←C大阪)
主なOUT
中山雄希(期限付き満了→沼津)
・まずは土台を固めるところから
昨年J3を戦い抜きJ2への舞台を勝ち取った鹿児島
今年は去年をゆうに超える厳しいシーズンが待ち構えるでしょうがやはり1番の懸念点は戦力差
昨年鹿児島のサッカーを1試合もちゃんと見てない自分が言うのもあれですが多分足りない、人数とかじゃなくて質が
ただアウトした主力はいないに等しいのでほとんど上積みだけでJ2の舞台へ
監督は昨年鹿児島を昇格に導いた三浦泰年監督から琉球を優勝させたキムジョンソン監督へ
いきなり支離滅裂なことを言うと多分鹿児島は最下位じゃない気がするんですよね、琉球を断トツ優勝させたこの監督のもと何か起こしてくれるんじゃないかという期待感なのか分かりませんがなにかやる気がするんです
なので多分最下位じゃないです
でも現状ここに置いたのはやっぱ他のチームとかと吟味してってのが大きくてやっぱ1番戦力は厳しいかなぁと思ったので
結構来年気にかけてみようかなと思います
第21位 栃木SC(昨季J2第17位)
主なIN
藤原広太朗(←徳島)
岩間雄大(←松本)
平岡翼(←FC東京)
大崎淳矢(←山口)
枝村匠馬(→福岡)
主なOUT
竹重安希彦(→横浜FC)
パウロン(→新潟)
服部康平(→松本)
福岡将太(←徳島)
岡崎建哉(→山形)
・埋め合わせのピースはいつつも…
なかなかハードなオフシーズンを過ごしたのがこの栃木SC
正GK争いをしていたジョニーレオー二、竹重2人もろもろ退団、バックラインの西河、パウロン、服部、福岡とそれぞれ主力級は全て移籍、岡崎建哉も山形に完全移籍などスタメンの半分近くを狩られるような状態になってしまった
監督は横山監督に代わり大分での実績がある田坂監督を招聘
大分を昇格させた監督でもありますがJ2に降格させたのもJ3降格の年の序盤戦を率いたのもこの監督でここ2年福島では結果を残せませんでした
大きく入れ替わったこのチームで万が一新監督が失敗するようなことがあればころっと降格圏なんてのも容易に考えられるんではないだろうかと思ってこの順位
大きく空いた主力組の穴に新加入組がどれくらいフィット出来るかが鍵でしょう
第20位 京都サンガFC(昨季J2第19位)
主なIN
加藤順大(←大宮)
安藤淳(←愛媛)
宮吉拓実(←札幌)
一美和成(←G大阪より期限付き)
主なOUT
染谷将太(→柏)
岩崎悠人(→札幌)
カイオ(→エミレーツ)
・未知数すぎるが故に
とにかくこのチームが分からない、何がしたいのかもさっぱり分からない
そう全て中田一三のせい
正直に言って戦力だけなら全然プレーオフ争いしててもおかしくない
ただなぜこのクラブはあの布部という失敗をしておきながら次の監督がまたJでの実績がない監督なんだ
一三も黙ってちゃ分からないってかTwitterをよく更新するんですがあの地雷感がもう余計に予想順位を叩き落としてくるというか
まあとにかく未知数すぎるのでこのチームは気づいたら12位くらいにいると思います
まあ一三がシーズン中どんなツイートをするのか色んな意味で楽しみですねw
第19位 愛媛FC(昨季J2第18位)
主なIN
下川陽太(←松本より期限付き)
川村拓夢(←広島より期限付き)
山瀬功治(←福岡)
主なOUT
安藤淳(→京都)
小池純輝(→東京V)
・少し遅れたビックニュース
昨年は2年目間瀬前監督の元スタートしたシーズンでしたがスタートから思うような結果が出ず監督交代に踏み切らざるを得なくなり終始降格圏をふらつく1年でした
しかし川井健太監督にシフトチェンジした後は28試合で10勝8分10敗とまずまずの成績を残しどん底だったチームをなんとか立て直すと言えるような成績を残しました
戦力としては入れ替わりはほとんど無く小池純輝がヴェルディに復帰したところには松本から下川をレンタル
そして2月頭フリーだった山瀬がなんと愛媛に加入することが決定
それでもやはり他と比べると入れ替わりがあまり無かったのも加味してそこまで底上げが出来たかと言われると微妙な気もします
新加入の山瀬と同い年の若き指揮官川井監督の2年目のシーズン、どのような采配を振るうか注目です
第18位 FC岐阜(昨季J2第20位)
主なIN
タビナス・ジェファーソン(←川崎より期限付き)
川西翔太(←大分から期限付き)
富樫佑太(←琉球)
主なOUT
田中パウロ淳一(→山口)
難波宏明(引退)
・貫くスタイルで今年こそ
今年で大木体制も3年目、正直去年の岐阜は同情したくもなる
ただでさえシーズン前、大本を徳島、庄司を仙台に放出した状態からスタートした上にシーズン途中に古橋を神戸にかっさらわれ岐阜ほどのクラブに埋めるほどの夏補強は厳しく加えて仙台に見送ったはずの庄司が気づいたら同カテゴリーの京都に半年で期限付きとはこれまた余計に「は?」ってなるやつ、なんのために上に送ったんねんという。さらに今オフ完全で京都移籍しちゃうんだからこればっかりは僕も庄司にがっかり、ちょっとどころか普通にないね
とまあ過去の話はここまでにしといて今年は前線に大目玉の前田遼一を補強、加えて琉球を昇格に導いたエース富樫まで
正直大木監督がこのクラブで思ったような成績が出ないのはやっぱりパスサッカーを志向している以上個人の技術不足によるところが大きいと思っているので3年目になる今年もそれなりに厳しいシーズンにはなると思いますがクオリティが上がったメンバー達でステップアップを狙ってほしい
主なIN
ダニー・カルバハル(←水戸)
福井諒司(←水戸)
上里一将(←札幌)
鈴木光司(←町田)
主なOUT
瀧澤修平(→水戸)
枝本雄一郎(→鹿児島)
富樫佑太(→岐阜)
播戸竜二(未定)
・目まぐるしい補強の嵐
とにかくインインインインインって感じだった琉球のオフシーズン
その数なんと22人、軽くジェフのレボリューションを思い出すレベルの人数ですがアウトは13人
去年より9人増加した計34人で初めてのJ2に臨みます
琉球を優勝に導いたキムジョンソン監督はまさかの鹿児島にぶっこ抜きされ主に横浜(FMとYS)で実績を残した樋口監督が就任
怒涛の補強で整えた戦力は上位争いは厳しいでしょうが十分に戦えるものでしょう
懸念点があるとすればそれでもやはり昨年のチーム得点王が抜けたのは痛いでしょうか
岐阜がぶっこ抜いた時は結構驚きました
全体的に見てもやはりあれだけ人数がいても前線の層は微妙な気がするのでさらに夏に補強なんてのもあるんでしょうか、というかそんな金あるのか
まあそれは知らん
第16位 ファジアーノ岡山(昨季J2第15位)
主なIN
デネル・ピニェイロ(←ヴィラノヴァ)
レオミネイロ(←福岡)
主なOUT
末吉隼也(→相模原)
塚川考輝(→松本)
大竹洋平(→長崎)
ジョンチュングン(期限付き満了)
・課題の得点力克服なるか
昨年序盤戦強固な守備で勝ち進み一時首位に立つなど今年こそはと思わせるものがありましたがそこから思うように得点をあげることが出来なくなり結局最終順位は15位、得点は下から4番目の39得点しか取れませんでした
それでも守備は43失点でリーグ5番目の少なさで堅守のチームを作り上げました
今年は長澤監督から有馬監督へ
上田康太や赤嶺真吾などそれぞれのポジションに実績のあるクオリティの高い選手は揃っているのであとはブラジル人2人レオミネイロ、デネルピニェイロがハマれば課題の得点力、さらなる上位進出に繋がるでしょう
第15位 ツエーゲン金沢(昨季J2第13位)
主なIN
後藤雅明(←湘南)
クルーニー(←カルタヒネス)
小松蓮(←松本より期限付き)
主なOUT
石田峻真(期限付き満了)
庄司朋乃也(期限付き満了→大分)
宮崎幾笑(期限付き満了→FC東京)
マラニョン(未定)
・期限付き組満了組の穴
お金が無いチームには無いなりのやり方があるんですがやっぱり主力が期限付きに依存しちゃうと返すだけでお金は入ってこないし戦力は減っちゃうしでやっぱあんまいいことないんですよね、何よりお金にならないってのがでかい。それに最近気づいたのが水戸ちゃん(多分)
と言ってもだからどうするんだって言われても難しいんですけどね
まあとりあえず今年は石田に庄司に宮崎に少なくともみんな20試合以上出てた人達が帰っちゃったわけで庄司なんかは41試合も出てたわけでんでもって現状垣田も梅鉢も延長したからいいものの二人とも鹿島からのレンタルなわけで
結構色々と厳しい
と言ってもまあ今年に限った話をするならまずここに置いたのはヤンツーならとりあえず大丈夫っしょみたいな
まあまずメンツそんな悪くないしね(さっきの話なんだったんだよ)
白井とかいい加減上から声掛かってもおかしくないでしょ
第14位 アビスパ福岡(昨季J2第7位)
主なIN
セランテス(←レがネス)
菊地直哉(←札幌)
石原広数(←湘南より期限付き)
前川大河(←C大阪より期限付き)
主なOUT
圍謙太朗(期限付き満了)
古賀太陽(期限付き満了)
山瀬功治(→愛媛)
枝村匠馬(→栃木)
ユ・インス(期限付き満了)
レオミネイロ(→岡山)
ドゥドゥ(期限付き満了)
・スカッド不足感が否めない編成に
さっき期限付き云々って言ったばっかなのになんだかんだこっちの方が期限付きほとんど返したというね
まず今年の福岡の選手の数はどこよりも少ない23人、次に少ない金沢が26人なのでかなりの少数精鋭
キーパーが3人なのも考えると実際やっと紅白戦が出来る人数しかいない
井原監督が辞めてイタリアから連れてきたファビオペッキア監督は攻撃的サッカーを志向するようだけど現状CFが城後と森本だけ、スタメンだけ並べてみれば確かにそれなりのメンバーにはなるんだけど1人でも怪我したら決壊しかねない編成
1月13日の新体制で外国籍のCFの加入が予定されていると言ったそうですが今現在それが無いということはそこまで行きつつも交渉決裂した可能性が高め
さすがにバックアップが効かないんじゃねってポジションもあるし菊池もパニックバイっぽいしちょっと上手くいってないんだか狙ってんだか分かんないけど不安な部分の方がかなり勝っちゃってますかねえ
加えてペッキア監督イタリアで結構まずい成績だったみたいなんでなんというかそこら辺も大丈夫なのかなあっていう
三國は楽しみですね
※追記 2月14日にコロンビア人のFW獲得してたみたいですねすんません()
第13位 アルビレックス新潟(昨季J2第16位)
主なIN
パウロン(←栃木)
シルビーニョ(←ペナポレンセ)
チョ・ヨンチョル(←慶南)
レオナルド(←鳥取)
主なOUT
アレックス・ムラーリャ(期限付き満了)
富澤清太郎(→相模原)
ソン・ジュフン(未定)
原輝綺(→鳥栖)
河田篤秀(→徳島)
ターレス(期限付き満了)
・難しいやりくりの中で
昨年の降格組は3チームともJ2に残留し今年は財政的にはどこも厳しくなる年
新潟ももちろんその中の1つで前年度より予算は5億円も減るとのこと
河田篤秀を徳島へ、金沢にレンタルさせていた宮崎幾笑をFC東京へ、東京オリンピック世代の原輝綺をなくなく鳥栖へ売却
ですが今年は野澤とチョ・ヨンチョルが同時に復帰、バックラインには栃木からパウロン、FWにはJ3得点王レオナルド、加えてカウエを完全移籍に、サムエルサントス、シルビーニョといつの間にかブラジル王国に
更に今年だけでルーキーの選手が4人、去年1年目からブレイクした渡邉新太や渡邉泰基もそれぞれ2年目と若手も多く抱え資金繰りを上手く行っているように思います
ただ個人的に所属している日本人選手の印象がイマイチで新潟のブラジル人がハマればそれはもう大変なことになると思うんですが去年ターレスにムラーリャと割とハズレくじ引いてるのでうーんという
あとあんな監督事情ごったごたのチームがやっと片渕さん監督にしたところでもう外から選ぶの放棄してるというかここはもう完全に僕の主観になるんですがこんなプロセスのチームに結果出して欲しくないというか
まあいつまでもなかよしこよしでやっててくれって感じ
俺からは以上だ
第12位 V・ファーレン長崎(昨季J1第18位)
主なIN
角田誠(←清水)
亀川諒史(←柏)
大竹洋平(←岡山)
玉田圭司(←名古屋)
長谷川悠(←清水)
主なOUT
ヨルディ・バイス(→徳島へ期限付き)
田上大地(→柏)
飯尾竜太朗(→仙台)
中村慶太(→清水)
ファンマ(→大宮)
鈴木武蔵(→札幌)
・フロントの迷走に疑問符
昨年J1の最下位としては最多の勝ち点を取って降格した長崎
もちろん上に行った分戦力を整えて落ちてきたはずなんですが去年の主力がまあそれなりに出ていくとして問題はその移籍先ですよね
ファンマやヨルディバイスって余裕で上で出来る選手達が同カテに行った上にバイス期限付き移籍ってなんだよマジで
なんで金取らないん?
まあとはいいつつも翁長が残留したり亀川来たり玉田来たりうちのかがーさん取り返しに来たりもちろんそれなりの選手達はいますよねー、かと言ってこれで自動狙うんかって言われるとうーんってなるしいやまあいくら降格組とは言え流石に他のチームも並の選手層じゃない訳でなんて言ったらいいのか分かんないけどメンツが重いって言ったらいいのかな分かんない
監督テグさんだしやらかしはしないだろうけど結構厳しいと思うよー、今のJ2
ごめん説明出来ないけど僕の勘が長崎はここら辺じゃねって言ってる
すまん
ということでとりあえずここで折り返しです
上位はまだ途中なんでゆるちて(はーと)
金曜の開幕戦までには書き上げるんで( ゚σω゚)
12位V・ファーレン長崎
13位アルビレックス新潟
14位アビスパ福岡
15位ツエーゲン金沢
16位ファジアーノ岡山
17位FC琉球
18位FC岐阜
19位愛媛FC
20位京都サンガ
21位栃木SC
22位鹿児島ユナイテッドFC
今のところのやつ
そんじゃまた
(一応)順位予想じゃないからケチは付けないでね