迷い子のシンパシー
こんにちはこんにちは
おひさしぶりです
おひさしぶりすぎたのかもしれません
忘れたとは言わせません
どうもなべです
気付いたらなんとシーズン終わっちまいましたよ
自分でも嘘やろと思うんですが思い返すと本当にあっという間ですね
ブログを書きたいなあと常に思ってはいたんですがここ数か月が本当に忙しくてですね
本当は遠征なんか行ってる場合じゃないくらいなんですがなんとか時間を作って試合に行ってました
今書いていない日記は群馬戦(本記事)、琉球戦、町田戦、松本戦です
町田とか中身すっからかんなんで別に書かなくてもいいかなとか思ったんですがまあちゃんと書くと決めたからには誰も見まいが一応形として残しておこうと思います
もう全部の試合2か月以上経っちゃってて新鮮味のかけらもないのですがなんとか写真を見ながら思い出して頑張ろうと思います
なんかもうあと2週間で開幕するらしいですよ
まあまだ少し忙しいには忙しいんですが大学生としてのお休みは頂いたので時間もある程度は出来ましたしなんとか開幕までには書き上げます
それではみなさん疎い記憶の中ではありますがお付き合いよろしくお願いいたします
出発は何時だったかは忘れました
覚えてるわけがない
あれが何線だったのかもよく覚えてないですが多分高崎線でしょう
上野東京ラインってどこ走ってるんでしたっけ
電車に乗って2時間ちょっとで高崎に行き最寄りの前橋駅まで行きます
その電車に乗る前に自分のイヤホンの耳の部分のアレが欠けていることに気付き泣く
よりにもよって今日かよと
電車に乗る前にパンを買ってたんだけど電車が空いてたらあのボックス席みたいなところに座って食べようとしてたらなかなかずっと対面にも人がいるもんだから埼玉の奥深くくらいまで食えませんでした。
むしろ今から食うんですか?みたいな
同じ北関東の栃木、水戸に比べて前橋まで1本で行けないのはあれですが時間は圧倒的にこっちのが近かったような気がする
水戸とか地味に遠いんですよね
前橋駅について思いましたがとても県庁所在地の駅とは思えないくらい小さく閑散としていました
チケットを発券し忘れていたのでそこそこめんどいところまでセブンを求めて歩きまた帰ってきてからスタジアムへ
スタジアムまではシャトルバスが出ているのですが自分はバスに乗る前駅にあったマックでポテトとコーヒーを買っていたのでそれを室内に持ち込むという軽犯罪を犯してしまったことはこの場を借りて謝罪いたします申し訳ございませんでした
バスで15分くらい移動して正田醬油スタジアム群馬へ
他のJ2はこの日全部確かデーゲームだったのに何でうちだけ、しかも19時半とかやらされてるのかよく分からなかったですが待機列にはそこそこの人たちが
この日は最後列から
駅で買ったコーヒーが気付いたときには水たまりになってました
初めて来たのでまあ一回りしてみたんですが特にめぼしいものはございませんでした。
何か書きたいことがあった気もするけどやっぱり覚えてませんね()
群馬にはもちろん内田達也さんがいました
まあ今のヴェルディのチーム事情考えると流石に去年でお別れだったのはもちろん分かるんですがやっぱり2017年は彼と安西幸輝のチームでしたねえ
2017のMVPはもちろん内田だと思います
あの42節の決勝ゴールを決めたのが内田だっていうのがなんともなんとも素晴らしい結末でしたね
あの日のヴェルディ対徳島の最終戦は結果なり状況なり置いといても過去見てきた中でもトップクラスにサッカーの試合としてとても面白かった記憶があるのでぜひもう一回フルタイムで見たい試合ですね
最後にこのスタジアムで対戦したのは同じく2017年群馬が降格した年になりますがこの時の21位以下を確定させた時の相手がヴェルディでしたね、昇格争いしてるときにカンスイルにそこそこまずい時間に先制されてマジでどうすんねんって感じでしたけどPKで追いついたあと内田のヘディングで勝ち越しましたあの試合です
見返したらあのあとゆりかごやってるんですけど「こんだけ選手並んでてマジで今誰もいない…」ってなるのでおすすめしません(梶川帰ってきましたね)
ロティーナがヴェルディ来て初めて感情を露わにした瞬間だったかもしれません
思い出話はこんなところにして
あとはよくNHKとかで解説してた小島さんが今群馬のコーチやってるの思い出しました
久しぶりに見ましたね、ホームで見てるはずなんですが注視してませんでした
てなわけで自軍の選手アップ
メンバー表は以下です
この頃から段々とメンバーが固まりだしたんでしたっけ
というわけで試合です
前半戦の敗戦はなんだったんだと言わんばかりのこの展開
まあ前半戦も序盤は確かにうちのペースだったんですがね!
前半21分山下のゴールで先制した後の時間確か若干向こうにボール握られた気がするんですがその間また前半戦と同じ展開になるんじゃないかとおびえてました
40分に相手のパスミスをカットした端戸が直接ゴールを決めて2-0として初めて安堵しました
まあなんともあっさりな2点目で今日は随分と気楽に試合が見れるもんだなあと思いました
後半も本当にのほほーんと試合してのほほーんと三点目を潮音が叩き込み3-0で勝ちました
若干名パフォーマンスに疑問符が付く選手はいたんですがまあこの日はチームが良かったので個人名は伏せましょう21番
この日のヒーローは山下だったみたいです
彼の成長に関してはまた別の機会で触れたいと思います
彼は律儀で本当にいい子なんだなあというのが伝わってきますね
さあて、この日の問題はここからだ
呑気にスタジアムで談笑していた私ですがいくら試合が19時半キックとはいえ帰れる算段があってここに来てるわけで帰りの計画も完璧だったんですね
大抵の人は車で来てたので帰れるん?とは聞かれてたんですが余裕ですよ~と笑っていた自分をぶん殴りたい、さっさとスタジアムを出ろ、バス停へ駆けろ俺
何をのんびりしているんだ俺、早くしろ俺
いつも通り荷物を整理してスタジアムを出た自分はバス停へ
スタジアムの電光掲示板には
シャトルバス 21時40分ー22時半
って書いてあったんですね
これ皆さんどう思います?
普通の人ならこの50分間の間にバスが走ってるもんだと思いますよね
ええ私はですねのんびりとバスの列に並んでいたらですねバスの案内している人が「コロナ対策のため乗客数を減らしての運行となっております、この次のバスは10時半になります~」って言ってて????????????????ってなんていやもう一回言ってみろや今なんと?????????となったもう一回聞いてみてもやっぱり次は10時半、50分後である。
列の長さ、今目視できるバスの乗車率を見るにこれはどう考えても乗れない、何かの間違いで乗ることはできないかと列の進みを信じたがやはり無理だった。そりゃそうだ
21時40分にスタジアムを出て22時13分の終電の余裕で間に合うと豪語していた私だがそもそもバスが22時半の時点で間に合うもクソもない
ちなみに高崎から新幹線が出ているのでそっちの終電も調べてみたんですがどちらにしろ前橋を22時13分に出なきゃいけないことに変わりはないらしくいよいよ絶望です
流石に終電逃しはサッカー関係なくプライベートでもやったことなかったので若干焦りましたがまあなんとかなるやろの精神で結局何故か15分早く来たバスで前橋へ
電車はこの空きようである
高崎に着いた
残っていた自分の選択肢は3路線
まずは2論外
新潟はこの月の頭に行きましたね、ええ、お話会をやりに新潟に行ったんです
長野はまあ、松本とは別なので行く用事はほぼないですね
最後に残された自分の帰路、籠原行き電車
籠原ってあんま名前聞かないですけどどうやら埼玉らしい
ただし籠原につき次第それ以降の電車がどうやらない
すなわち籠原で生き埋めということである
籠原っていう名前が埼玉の陰キャ臭かった(そもそも埼玉が陰キャ臭いか)のでこの日は高崎で泊まることにしました
秘境群馬のおそらく一番栄えているだろう高崎駅なら生き埋めになることはなさそう
とりあえずクソほど腹が減ってたので晩飯探しへ
駅を出たらガストが見えたので一番に行くことに
調べたら24時間って書いてありました
何ということでしょう
ラストオーダーは23時だというのです
私は致し方なく真反対の出口まで回って(クソめんどい)もう一個のガストへ
24時間のガストのラストオーダーが終わっていた時点で嫌な予感はしていたのですが2時閉店のこちらの店のラストオーダーも終了していました
群馬は僕に飯を食わせる気がないらしい
致し方なく駅にくっついていた24時閉店のマクドナルドへ
試合前にもポテト買ったんですがこの時もポテト
飯があるだけありがたい感謝感謝
ありがとうドナルド
さてここから2キロほど先の快活CLUBまで
この夜道がまあそこそこ怖い
道自体は大通り大通りを選んで進んでいったんですがGoogleマップがドSなのかやたら暗い道細道を通らせようとしてくる
こんな道や
こんな道(これは最大限の大通り)
少なくとも明かりくらいはしっかりつけてほしい(´;ω;`)
これでも明るい方でしたよ
快活に着いたんですがこんなところにもまねきがあった
ちなみにまねきの本社は群馬にあります(クソどうでもいい)
こんにちは快活CLUB
ほんとに腹が減ってたのでポテトを食ってもお腹が余裕で満たされなかったのでフードのメニューを拝見
東京にある快活って飯出る方が極端に少ないので一回食べてみたかったんですがその安さに驚愕しました
このラーメン210円なのやばくない?
夜食ラーメン(?)みたいな名前だったはずだけど少なくとも大学の食堂レベルのクオリティとちゃんとした量のあるラーメンが210円は流石に安すぎです
僕に泊まる場所だけでなくこんなにもしっかりしたご飯を提供してくださりほんと感謝感激雨嵐です
その後はシャワーを浴びて(タオル込みで0円)テレビでその日のオンラインサイン会の自分が呼ばれたシーンを流してにやにやした後今日の試合を振り返ってたらあっという間に3時手前に
翌朝起床後即モーニングのパンとポテトを食ったあと時間もあれだったのでさっさと退室しました
僕も月曜オンライン授業があったので帰るならさっさと帰らなければいけなかったのでね
2キロ歩く間に地元の中高生をたくさん見かけました
そんなこんなで私は帰宅の途につきましたとさ
めでたしめでたし
というわけでこの日は終わりなんですが
ほんとにめでたしなんて言っている場合ではないですよほんとに
なんで群馬なんかに泊まっていかなきゃならなかったのか
群馬に泊まって良かったことは自分の経県値の群馬のところが3(歩いた)から4(宿泊した)に変わっただけでそれ以外何の得もない
これが今回まだ在来線でカバーできる範囲だったからよかったですが遠方でやらかすと本当にシャレにならないですからね
時間には余裕を持って行動しましょうと今年天から何度も言われているような気がします
みなさんも遠征等に行かれる際はくれぐれも終電にはお気をつけてください
ほとんど忘れ去られていますがこの試合はちゃんとヴェルディが3-0で勝ちました
お疲れさまでした
それでは次のブログでお会いしましょう
本日もここまで見ていただきありがとうございました
「誤算」が招いた終末~2020シーズンレビュー(後編)
前編まだの方はこちらからお願いします
・はまったフリーマンとはまらなかったCF
昨シーズン、ヴェルディで一番の大物補強となったのは間違いなく背番号13、大久保嘉人の加入であったと思います
エンブレム変更に伴う広告塔としてはチームの顔として大活躍してくれた大久保でしたが我々が期待していたのはその部分のみでの活躍だけではなく、結果を求めていたのですが誰が予想したでしょう
彼がJ2でただの1点も取れずにシーズンを終えてしまうとは
彼を起用するにあたって活躍が期待されていたポジションはセンターの位置、フリーマンでの起用でした
開幕戦の起用はフリーマンにレアンドロがいたためにインサイドハーフでの出場となりました
その後中断期間中に怪我をした影響で前半戦は大きな遅れを取ることになった大久保ですがその間に端戸が奮闘
この端戸の活躍もまたとても意外性のあるものでした
昨シーズンスカッドを並べた時、正直端戸に器用な選手というイメージが一切なく、陵平と一緒に放出なのかなと思っていたので正直残留したときはどう使うんだろうと思っていましたがまさかこの位置で順当にはまるとは思いもしませんでした本当に申し訳なかったと思います
実際昨シーズン端戸以上にはまるフリーマンが現れなかったことは事実で去年は端戸の寿命の代わりに勝ち点を稼いでいるなんてことも言われていましたね
それだけ彼に頼りすぎていたのもあるのですが如何せん彼は湘南時代にオーバートレーニングを発症したこともありかなりスぺ体質なのがたまにキズです
その間を埋めるようにまたその位置を埋めたのが帰ってきた大久保でした
ですが彼がこの位置でプレーすることで起きたのは中盤をごまかそうとするプレーの連発でした
これはまた別の話になるのですがインサイドハーフの位置に井出がいる時といないときの中盤のクオリティはすさまじく違うんですが、そこで本来なければならないアクションをごまかそうと大久保が常にそのポジションに入ってきてしまっていたんですね
井出がいる時はまだマシだったんですがいないときはもう顕著にそれが出てしまっていてその結果来なくていい時に降りてきていてほしい時に上にいないなんてことが多発していました
こればっかりは完全に大久保のせいとまでは言わないですがちょっとは考えて欲しかったなあというのもあります
それが本当に器用にうまく出来ていたのが端戸だったんですねえ
川崎サポの人に聞いた大久保のプレースタイルと我々が求めているフリーマンの理想は大分違った印象があったのでまあ予測はある程度できたようなミスマッチであったとも言えますがだったら取るなよに尽きますね
彼のあの位置での球離れの速さとかも正直フリーマン向きではなくて離してほしいタイミングまでボールを背負えるようなタイプでもなかったというのがこれまた誤算
大久保の全盛期の映像とか見てるとこの中から一つくらいは見せて欲しかったなあと思うのですが何とも残念なシーズンとなってしまいました
中でもホーム群馬戦でのPK失敗は彼の中での今シーズンのかなりのターニングポイントになってしまったともいえるでしょう
あの1点さえ決めていれば残りの試合で何とかなったんじゃないかなあという気もしなくもないのですがド真ん中で外すという一番やっちゃいけないやつをやってしまったあげくその試合、最下位相手に敗れてしまいました
シーズン通してもう少し適応してくれてもよかっただろと思うのですが「ガッカリ」の一言です
・大卒選手の存在と可能性
ヴェルディ昨季のトップスコアラーは大卒1年目のルーキー山下諒也でした
山下はその圧倒的なスピードでスペースを見つけるや味方のスルーパスに飛び出し相手を置き去りにすることで、チャンスをクリエイトするだけでなく、そのまま自ら決めきることも出来るなど出場停止の1試合を除いて全試合に出場するほどのキーマンとなっていました。(先発はそれほど多くないけど)
彼はスピードだけでなくヴェルディの選手の中ではなかなかシュートが上手い選手であるのではないかなあとも思うのですがどうでしょうか、シーズン後半戦に関しては確かに戦術への適応も見せ決めきる部分はしっかりと決めきっていたように思います
単騎での突破が出来ないためにジャイルトンのように前のスペースに詰まるとかなり扱い方に困る部分もあるのですがそれはこれからの課題として、大卒1年目の選手としては十分な活躍であったでしょう
むしろそこが改善されてしまうと今年の段階で余裕でJ1行きであったと思いますしあのスピードで単騎突破できる選手って上でも古橋くらいしかいないんじゃないのかなと思いますね
それは置いといて今年も残留が決まった彼ですがこれは偶然ではないと思いますがユース卒の選手よりもよっぽど大卒の選手の方がヴェルディのためだとチームに残留し、長い間活躍してくれているような気がします
ユース経由でない大卒選手の加入というと山下の前は2013年の井林まで遡らなければいけないわけですが実際どうだったでしょうか
井林は結局散々J2トップCBだと言われ続けてもヴェルディに残留し続け地元クラブからのオファーで初めて2018年オフに移籍を決断した選手です
井林の1個前、梶川についてもどうでしょう
特別指定から内定した2012年までの2年で最初は湘南に移籍してしまいますが2017年にヴェルディに帰還、3年プレーしたのち徳島に移籍もまたも帰還し、今年ヴェルディでのプレーとなります
別にこれはユース選手が簡単に出ていくことを特に否定する意図はそれほどないのですがヴェルディというクラブのためにどちらがより貢献してくれているかということを考えると圧倒的に大卒の選手となることは明らかでしょう
チームの方針としてユース卒の選手を軸としてトップを戦い、実際にそれで沢山の選手を上位カテゴリー、海外へとへ輩出してきました
井林なんかは何人それを見送ってきたんでしょうね
でも実際今年山下を獲得して一年を見てみた結果なんということでしょう、僕個人の感想としては大卒 IS GOD! という気分です
スカウト、強化部の変遷などがあり、だんだんと獲得選手の動きも明確に変わりつつあるわけですが僕は少なくともさっさとJ1に上がりたいならこれでいいんじゃないかなあと思いますね
ヴェルディの高卒があまりにも優秀すぎるのもあるんですが所詮ユース卒って周りからみたら高卒ですからね
必ずしも今年の譲瑠みたいに皆が一年で芽を出すわけではないですし大抵皆待たなきゃいけない時間というのも考慮しなければいけないですし、やっと使える段階に来たと思ったら上に刈られるわけですからやってられるかよというね本当に
J2においてはどのチームのそうですがそのカテゴリーのせいであったり資金力の限界で現有戦力を維持するのが本当に難しいリーグであるのは誰もがご存じであると思います
高卒の芽が生えるまでの時間を我々が養ってうまみだけ奪い取って若手育ててますヅラする上の連中が本当に腹が立って仕方ないですよ僕は
今年の譲瑠の時だって普段日本プロサッカー2部リーグの底辺サッカーなんてただの1秒たりともご覧にもならないような川崎フロンターレのサポーター様御一考共が偉そうによこせよこせだなんて言ってたのは心底イライラしましたね知りもしねえ連中が知った顔でサッカー語んなボケっておもいました。
僕は良いこといってもその言葉遣いで内容の印象まで悪くしてしまう人の典型だと思うのですがまあこれが僕のスタイルなので特に変えるつもりはありません
なのでこれ以上悔しい思いしたくないんだったらさっさと上がった方がいいですよねというかそんなこと言われなくてもわかってますよね、自分たちの育てた選手たちを自分たちのチームでJ1で活躍させること、自分から直接海外に送り出すこと、A代表に派遣すること、これが羽生さんが成し遂げられなかった夢なわけですから
とまあ大分話が逸れたわけなんですが要するにさっさと昇格するには大卒選手の力も絶対に必要だと思いますし僕はこの路線大好きですよ
実績のある選手を獲得しようとするとそれなりの年俸と場合によっては移籍金が必要になるわけですが大卒選手は皆新人という同じスタートラインに立って、下手な外国人ガチャよりもよっぽど博打要素も少なく効果的な投資になるんじゃないかなあなんて思います
なので僕は今年の大卒組には期待せずにはいられませんよ
なんと今年は大卒が4人ですね
内二人はユース経由ではありますがそれぞれ大学でかなりの実績を残してきたようですし、残り二人は今年内定ラッシュになった明治からの加入です
佐藤凌我なんかは今年関東大学サッカーリーグで得点ランク2位ですし明治のストライカーなんて聞いたら陵平と重なる部分もありますし、江尻強化部長によれば「上手くないです(笑)」らしいですが岡崎慎二のような泥臭さを持った選手ということでとてもそんなことは感じさせない爽やかな面持ちなんですがとても期待できそうです
とりあえず今は山下当たったんだしもうほかのみんなも全員無事大活躍して大卒の力でさっさと昇格してクレメンスという気持ちでいっぱいです
・1年と半年の通知表
最後に取り上げるのはもちろんシーズンの成績を語る上で外せるわけの無い人物、就任して1年半が経過した永井秀樹監督の責任です
僕は19シーズンの総括でフロントの責任追及を主にしましたが割かし選手個人の責任についても言及したような気がします
その点今年は僕個人としては19年に比べて相当に選手個人のパフォーマンスは良かったと思います
いやなんかやる気がないなんてことをプロ様に言うつもりはことさらないですがそれでもやっぱり19年の選手それぞれの献身性の低さはちょっと目に余りましたね
いやこれ戦術云々とかじゃなくてどう考えても今そこで目離したからそいつがフリーでそこいたんだよねとかなんでそこ追えないの?とかボールを持っていないときの動きに関して非常に不満があったんですが今年は本当に変わってましたね
その年16点取ったエーコですら非保持時相当にサボってたんでなかなかイライラしてたレベルですからね
まあなんで変わったかってそりゃ監督のキツ過ぎる練習等にもあったのかなと思います
始動早々から相当追い込むような練習ばっか行ったり、とにかくTM、TM、TMみたいな
まあ去年のTMの内容選手たちも疲れのせいでほとんど大敗とかいう、おそらく10何試合やって勝ったの開幕直前の非公開の栃木戦くらいで他全部何かのためになったのかというのは去年相当突っ込まれてたし僕も同じこと思いましたし、今年の始動日あれはやりすぎたとか今更ふざけたことをぬかしやがったのはあ?と思いましたがどうだったんでしょうねえ
キャンプ中だけでなく帰ってきてもTM普通にやってましたからね
いくら戦術を詰めるとはいえ流石にやりすぎでしたね
そのおかげか怪我人も相当数出てきてほんと2節以降延期になってなかったらかなり出場機会減ってたんじゃないですかね森田辺りは
いいのか悪いのかで判断するには何とも言えないし、まあ普通にみたらただのバカなんですけど正直これぐらいやらないと19年のチームからは変わらなかったんじゃないかなあと思いますし、実際かなり変わったんですから否定も出来ないのかなあという気もしなでもない、少なくとも自分たちからトランジションでボールを奪いに行こうとするならこれは変わらなければいけなかった点ですね
あとはまあ譲瑠がレギュラーとして安定してくれたのもチームとしてはかなり大きかったですよね
譲瑠の良いところって純粋にプレーだけじゃなくてそのコーチングがチームにとって何よりの財産で、試合なんか見に行くと必ず彼の甲高い声が良く響く一年でした
圧倒的に試合中にて喋る回数が一番多かった選手ですし、このサッカーの良き理解者でもありますから当然中盤の底から振るうその指示にチームはより大きく影響されたでしょう
さらに加えて20シーズンのスカッドは降格後の歴代のスカッドの中でもかなり上位に来るものであったんじゃないかなあと思います
実際手薄かなあと思っていた左SBはちゃんと問題を起こしたわけですが、GKにJ2最強キーパー(個人評)マテウス、CBには普通にJ2にいちゃいけないレベルのビルドアップと対人能力を持った高橋祥平とビルドアップ面でも成長を見せ空中戦にめっぽう強い鉄人平、サイドにトランジションの鬼奈良輪、戦術遂行以外は超級クレビーニョ、中盤の構成はアンカーの手薄をまさかのスーパールーキー藤田が完全に埋め、バックアップに山本理仁、その上のメンツは言わずもがなJ2最強クラスの佐藤、井出、森田、藤本、井上、怪我さえなければ本当に期待したかったレアンドロ、そしてJ1歴代最多得点記録保持者大久保、サイドに昨季16得点小池、快速ルーキー山下
こう並べてみるとめちゃくちゃ強そうには見えますよね
まあこんな期待通りに皆が怪我せず稼働してくれたらまた分からなかったのかもしれませんが
これらの要素がありつつ、トランジションや戦術理解の部分で明らかに19年よりも進歩があったにも関わらずなぜ全く前進も後退もないような順位にまた落ち着いてしまったのか全く理解できません
少なくとも20シーズン低調なパフォーマンスを続けてたのは21番くらいで多くの選手は相当に頑張ってたと思いますので19年に比べてよっぽど言い訳はできないと思いますね
僕個人としても19年の終わりに永井さんがガヤガヤ言われてたのは結構可哀想だなあなんて思ってたんですが20年の結果について言われるのはもうそりゃそうよとしか言えないですね
別に嫌いとかこれを否定するとかでもなく今も永井さんのことは応援してるし、このスタイルで勝ち続けることに希望を抱きたいんですが譲瑠が抜けちゃった以上どうすんのかなというのもありますし、特別永井さんである理由というのもだんだんと薄れてきているような気もします
実際下で中後監督が永井さんがあの戦力を抱えても出せなかった「結果」を出してるわけですから全く彼自身の身も安泰ではないですし、早く永田はS級を取れ、というかもうあんだけタイトル取ったんだからS級でいいだろ
まあでもまだ永井チルドレンはたくさんチームにいますからここで見切るのは流石に時期尚早であるのは自覚しています
さらに永井さんのサッカーは選手への求心力へも繋がり例え結果の出ない時期でも腐らず進歩を続けようとする選手たちの様子は様々な所から垣間見えます
実際練習見たことある人ならわかると思いますが練習で毎回指導者があれだけ熱量持ってこれがこうだったからこうだと解説、明言化してくれるのはとても勉強になりますし単純にサッカー経験者としても面白いなと思いますしついて行く理由には確かになりえます
じゃあなんで譲瑠は移籍したんですかとかいう人いるかもしれませんけどなんでもそれ通用するならロティーナ期に畠中は移籍しねえよと思います
実際続投決定となった11月ですがその試合までは確かに内容は良かったんですよね
続投決定となった日の試合の福岡戦も僕が今年唯一行けなかった試合なんですが相当にいい試合で超もったいないオウンゴールで同点でしたし、なかなかヴェルディの11月とは思えないほどに中身の伴った試合をしていたようにも思います
某楽天FCからのオファーがあったっていう噂もまあそうなんだろうなという気もしますし
ただその続投決定試合からシーズン終了まで本当に1勝もしないとはさすがに思いませんでしたよ
原因はそれぞれの試合で各々あったんですがまあなんというか進歩は確かにしてるんですがなんというか結局またこれかよと思わせるのはそろそろ終わりにしてほしいですね
人としてどうとかサッカーや練習が面白いとかそういうこと以前にシーズン前の取り組みであったり試合「中」のマネジメントであったりかなり監督としての未熟な部分が昨年1年間でかなり目に見える形で出ていたなあと思います
それを挙げていくとキリがないんですが選手はまだしも監督も一緒にそのレベルの成長をしていこうっていうのは僕はあまり賛同できないですね
まあ百歩譲ってそれは去年までですよ、途中まで就任して1年もなかったからね
ただ今年はそれはそろそろ許されないですね
今年は流石に厳しめで見て行こうかなと思いますが、強化部長が昇格は3年以内だとか3年後とか言っててこの手前の2年間はどういう扱いになってるのかだけは結構気になりましたね、5年かかるって言われた永井さんに本当に5年目突入させるんですかね
ちょっとマイナス目で見ましたが実際さっきも言いましたが良くなった部分、シーズンを追うごとに成長した部分、過密でありながらも確かにあったと思います。それは否定しないので去年の彼に点数をつけるなら100点満点中50点ですね
彼が「ヴェルディ」というクラブを本当に愛し、本気で向き合っている姿を見ているからこそ僕は彼のことを信じたいと思うわけですし、今年は監督としての技量もチームの成績も当然期待していますよ、永井さん
・最後に
如何でしたでしょうか
まあ誤算なんて毎年それなりにあるだろとか言われたらもう無言で黙り込むことしかできないんですが僕なりに感じたことをまとめてみました
皆さんにとってはどんな1年でしたか?
去年は僕は本当にそこそこ期待してました
シーズン前のピッチ外の盛り上がりも最高でしたし楽しかったんですけどね
せめてPO争いぐらいはするもんだと思っていたんですが前年とほとんど変わらないっていうのはがっかりでした
ともあれ去年はまずサッカーを出来る環境すらあやぶまれた中からシーズンを無事終えることが出来て本当に良かったです
去年は京都の新スタで井出のゴラッソ見たり山形と沖縄とかいうJ2最北、最南でそれぞれ0-4ゲームを観戦し、なんといっても松本で伝説級の豪雪試合を見てある意味で試合数こそ少なかったもののめちゃくちゃ充実した遠征の1年にもなりました
2度とこんな経験は出来ないというかしたくないですねはい
色々あったせいで圧倒的に熱量は去年よりも下なんですが今年こそは頑張ってください、せめてピッチ内だけでもね
応援はやめないよ
というわけで一通り書き終えたわけですが既にシーズン終了から1か月以上が経過し、本来ならば今は年明け位のタイミングなんですが今は2月
チームは明日からキャンプインです
中身は相変わらず主観だらけで薄っぺらい既知事項ばかりで読み応えもクソもないと思いますが去年に比べて相当言葉遣いは丁寧になった気がします
去年の自分の文章を見た時、なんか文の構成もぐちゃぐちゃだし言葉遣いが人様になんでこんなの公開したんだってくらい荒かったですしとても恥ずかしい気分になったので少し気を付けました
とても大学生の書く文章ではなかったですね
この文もかなり急ぎ気味に書いているので誤字やかなり構成が雑だったりするかもしれませんが気付き次第訂正してくのでお許しください
それではこんな季節遅れのレビューをこんなところまで見てくださったあなたへ最大級の愛をこめて
次のブログで会いましょう
それではまた
「誤算」が招いた終末~2020シーズンレビュー(前編)
静寂と激動の2020シーズンが終わりました
僅か1 か月前の出来事です
僅かとは言っても個人的には年を越して新体制も始まっちゃったもんでとっくに去年の事なんか記憶の片隅だよって方もたくさんいるでしょうし自分もその一人です。
僕もこの総括系だけはなんとして新体制が始まる前には書くんだと思っていたのですが大学の課題に追われまくり、日中はバイトバイトでまあ書く余裕など一切なくこんなにも遅れてしまいました
まあ待ってた人などはいないことは重々承知してますがすいませんでした
ということですが皆さま昨季は本当にお疲れ様でした
2020年はサッカーどころじゃない人もたくさんいたかもしれないですね
無事あのとんでもない一年を無事消化しきった選手たちは本当に凄いと思うし、ヴェルディに限って言えばこれだけの感染者がいた東京都でただの一人も陽性反応が出なかったというのはまた凄いことだと思います。
話を聞くところでは他のチームでは遊びに行って感染したとか出てないだけであいつはうんたらかんたらみたいな他所の話も聞いたりしましたがそれでも若手がとても多いうちみたいなチームで感染者0は本当に努力の賜物であると思います。
改めて感謝と拍手です
とまあそれと切り離してちゃんと考えないといけないのは成績です
いくら厳しい状況とはいえそんなのどこか一つのチームではなく皆平等に苦しいと思えば何も言い訳はできません
結局時間と同じで皆同じ環境下でプレーしたわけですからその成績にも当然公明正大な示しがつくわけです
結果的にチームはまたも昇格を逃しここ2年はその争いにすら関われていないのです
昨年はタイトルにもある通り個人的には「誤算」の嵐であった年だと思います
それは当然いい方にも悪い方にもです
一昨年は二人の監督に焦点を当てて取り上げていきましたが今回は少し選手個人の部分が多くなるかもしれません
その誤算がチームにどのような影響と終末を与えたのか、2020シーズンをまとめていきましょう
※他サポが多い僕のフォロワーが見てもある程度は分かるように内容を書いていますのでうちのサポの人には既知事項ばかりかもしれません、+あくまで僕個人の主観込々で書かれますのでこれらご了承ください
・未曾有の経験の中で
まずはなんといってもコロナウイルスによる影響です
開幕戦は決起集会で密になり、当たり前のように声を出して応援していたのが嘘のようというか、はっきり言ってもうその頃を思い出す方が違和感になってしまうほど今のスタイルが定着してしまいましたね
そんな開幕戦のメンバーがその時に見ても今見てもはふぇ?みたいな感じだったのはもう懐かしい話ですがその時の試合は少しずつ変化の片鱗を見せつつもまだまだ未熟な内容で敗戦
レアンドロの現役最後の試合となってしまいました
コロナにおける中断で次に試合があったのは4か月後の6月27日、無観客で再開されました。
その後今季初勝利をつかんだのが第5節ホーム甲府戦
その試合を皮切りにヴェルディは8月頃まで色々ありながらも好調を維持、一桁順位もキープしていました
しかし9月10月手詰まりに
11月に何とか内容で進歩は見せつつも結果はついてこずなんと最後は7戦未勝利でシーズンを終えることに
このシーズンにおける最大の特徴はもちろん過去に例を見ない壮絶なハードスケジュール
昔J2で3回総当たりしてた時ですらこんなにも過密じゃなかったわという5連戦、一つ挟んで5連戦、というのがひたすら続くシーズンでした
ヴェルディはこのコロナによる中断期間にて開幕戦時未熟であった戦術面にての大幅な進歩が見えたのは良かった点でしょう
ですが当然デメリットもたくさんありました
まずは選手の固定化によるパフォーマンス低下です
中でも特に自分が挙げたいのは今季左サイドバックとして33試合に出場した福村貴幸です
福村は今季前半戦だけで8アシストを記録
今季のアシスト王は間違いなしかと思われたのですが何と後半戦のアシスト数は0とかなり伸び悩み結果今季のアシスト王は福岡のサロモンソン(10アシスト)に譲ることとなりました
なぜ後半戦これだけ伸び悩んだのか
それは選手層の薄さによる勤続疲労が原因であると考えます
福村は8月16日アウェイ水戸戦から9試合連続フル出場、次の2試合でも173分に出場するなどしていました
僕の記憶が正しければ9月のチーム不調期、フル出場が続いていた福村でしたがあからさまなパフォーマンスの低下が見えていたように思います
好調時には考えられないボールのロストやパスミスが多く、全体を通しても効果的なあの高い精度のクロス、スルーパスは姿をひそめていました
ただなぜそれでも代えられなかったのかというとここに争うはずであった奈良輪雄太がそこそこの期間負傷離脱してしまったからでした。
右には奈良輪が離脱してもクレバーな働きで大活躍を見せた若狭、やるときはもの凄いクオリティを見せるクレビーニョ、開幕戦右サイドバックとして出場した澤井などが控えていましたが左をこなせるのは奈良輪と福村のみでした。
そのため代える選手がおらず超過密スケジュールの中でも使わざるを得なかった状況であったのは確かであると思います(オプションとしての山本理仁はありますがそれもなかなか簡単にやれるものでもない)
まあ連続フル出場なんて言ってますけども今季40試合でフル出場した平なんかはほんとに凄いし、他にも出停を除いた41試合全てに出場したルーキー山下や譲瑠なんかもほんとによく怪我せずあれだけやってくれたと思います
ただこれ以外にも疲労を抱えたままプレーしているだろうなという印象を抱えた選手は何人もおり、これはまずコロナ禍での良くなかった点の一つであろうと思います。
次にコロナ禍で生じたデメリットは相手研究を取る時間の無さです
試合の間隔は短いということはもちろん相手を研究するだけでなく自分たちのフィードバックをすることもなかなか十分に出来ていなかったように思います
個人的には10月アウェイ愛媛戦であれだけいい勝ち方をしたにも関わらずその3日あとの試合から7試合勝てなくなったのは本当によくわからなかったというか、確かに何試合か後に同じ形が何度も出ていたのでまあ思い出したのかなと思いつつも、よかった形までこう経験値として振り返れないような過密日程であったのではなかったのかなと思います
ただしこの過密日程というのはあくまで全チームが共通して被った苦労であって特別ヴェルディだけが相手の研究に割く時間が足りなかったとか選手が疲労していただとか、そんなことを言っていいわけがなく、嘆くならせめて去年はあの大宮の怪我人の数くらいでしょう
てなわけで、これらは誤算ではあるけどあまり言い訳にはしてはいけない類のものであるということです
次にチーム内で起きていた「誤算」について振り返っていきましょう
・若手組の覚醒と伸び悩み
2020シーズンのユース卒選手は藤田譲瑠チマ、松橋優安、石浦大雅、馬場晴也、阿野真拓(2学年早上がり)の5名、まだ上がるのかなあなんて選手もいましたがとりあえずこれだけでも相当な数を昇格させることに
大怪我上がりの馬場も終盤には復帰し、なんとかそれぞれが最低限試合に関わることが出来ていたように思います
各々で見ると少し突っ込みたくなるところもありますがまあギリ及第点かな、、、?みたいなところでもあるのかな、うーん、いやそうでもないようなというのは置いといて
トップにいる01世代の選手は早上がりしていた山本理仁を含めてなんと5人という構成になっていました
そんな中これらユース卒の中でも大きくその才能を覚醒させた選手が今年は2名いたかなと個人的には思います
これは良い誤算でしたね
個人的な昨シーズンのMVPでもある藤田譲瑠チマ、そしてもう一人は井上潮音です
井上潮音は試合数やポジションこそ本職とは言えない起用法での一年となりましたが今年の彼は間違いなくここ数年とは打って変わった姿を見せていたように思います
多分僕の口で説明するよりもこの記事を見ていただくのが一番わかりやすいと思うのですが間違いなく彼の中での覚悟が変わった一年でした
中でも印象的だったのはアウェイでの山口戦
1点ビハインドのロスタイムにまさかの2枚目の警告をもらい退場となったシーンで彼は今までに見たこともないような怒りの感情を表していました
今まではひたすらプリンスともてはやされ、上手いだけの選手にとどまりつつありましたがここからも中身から彼の本質が変わり始めているのだなと感じ取れました
彼は過去覚醒したと言われていたのが2018ロティーナ後期、2019ギャリー政権の時と過去二回あったのですが本当の意味での覚醒は間違いなく去年であったなと思います
昔から頭を動かしながらサッカーをするのがかなり苦手なタイプで上で挙げた二回もはっきり言って秩序が壊れていた時代といっても過言ではありません
19年監督が永井さんに変わったあとは前半戦のような活躍は出来ずやはり戻ってしまったのかと思っていましたが去年の̪潮音の献身性やプレーへの適応は彼なりにかなりの伸びしろがあった点でした
ただまあ彼の移籍先が無秩序も無秩序みたいなところに移籍してしまったのが何とも言えないというか今年の経験値が無駄にならないことをとにかく祈ります
何はともあれなんだかんだ潮音ってここ最近のユース卒の中ではかなり長く残ってくれた選手ですし、ちゃんと移籍金満額残してもらってるし、彼のキャリアを考えてもどう考えてもJ2に残り続けてる我がチームのが圧倒的に悪いので移籍して当然だと思います。
少し遅めのJ1デビューにはなってしまったし、かなり彼の中での成長曲線を鈍らせてしまったかもしれないけれど何とか来るところまでは来れたと思うし、これからどのようなキャリアを刻むか分からないけど本当に頑張ってほしいなと思います
話を戻して二人目は藤田譲瑠チマ
去年のJ2新人王と呼ばれるべき去年1番のサプライズでしたね
何より去年の彼が一番すごかったと思うのは本当に目に見えるレベルで1試合1試合で様々なことを吸収し、成長し続けたことでしょう
元はといえば彼は19年の最終戦岐阜戦でスタメンデビューして、その時から譲瑠良くね?ってなってましたし、ユース時代も2年生までビデオ撮影係であった話もそこそこ有名でしょう、そこから1年でトップ昇格&世代別代表選出なわけだから本当に成長速度がすさまじく、次々に出来ることが増えていくばかりでした
監督にも驚かれ、大久保にも「19歳にこれ以上を求めるのは酷」ともいわせるレベル
ちなみにこれは指導日から2、3日後の練習を見に行ったあとの自分の鍵垢でのツイートなんですがこの時から相当に良いなと感じさせるぐらいのポテンシャルだったんです(ドヤ顔)(当時のアンカー最有力は山本理仁)
譲瑠は開幕戦こそインサイドハーフ(フロントボランチ)での起用でしたが中断明けからアンカーのレギュラーに定着
前半戦の彼はボール回収能力に優れ中盤でパスを効果的に散らすだけでなく彼自身が真ん中でボールを運ぶことの出来る理想的過ぎるアンカーでした
イメージ的には決定的場面の2個前のパスを出す選手と言ったところでしょうか
ただ決定的と呼べる場面を作ることには躊躇する場面も開幕戦から見受けられ大久保に徹底的に怒られる場面などしばしば
そこから彼がどんな選手に成長したかというとアンカーの位置で完全にインサイドハーフの選手がするプレーまでをも習得してしまったのです
ボール奪取能力はさらに磨きがかかり長短のスルーパスをトップに通せるようになったことで目に見える数字が付いてきただけでなくなんと結果的にシーズンでは3ゴールも挙げることに
中でも徳島戦での彼のゴールは強く印象に残ったでしょう
これがなければ徳島から声がかからなかったというなら決めなければ良かったね()
まあそんなことはないだろうけど
スペックがどんどんアンカーを超えて一列前でプレーでするべきスタイルへと変わっていっていたので今年もヴェルディでプレーするならそういう起用法で見たいなあと思っていたのですがまあ残念ながら徳島へと移籍と
彼本人にとっても周りのクラブチームにとってもU20W杯が中止になったのは相当に影響があったらしく本当にコロナてめえという感じです
コロナさえなければという世界線は本当に色々あって悔しい思いばかりしているような気もしますがまたそれは別の話
譲瑠に関しては正直もうどうにでもなれという気持ちも半分くらい芽生えているのも事実で、まあ頑張ってほしいとは思いますがあのクズの集まりに応援されるのは去年開幕戦で直人コールを直接聞いたときのもどかしさと重なるというか
磐田の伊藤洋輝に金払えるクラブがなかった時点で譲瑠もなんとかなるかなあとも思っていたんですが
まああのTCたくさん落としてもらえば何でもいいんです、早く海外行ってください、なんでJ1「如き」のカテゴリーでクッションを踏まなきゃいけないんだよというのはとても思うのですが名前の挙がっていたクラブを羅列してみると個人的にはあともうピンクの方の大阪ぐらいしかなかったかなあという気もします
まあただのよそ者が選手の選択にケチつける方がよっぽどキモいのでまあここぐらいまでにしときますが、三竿を見事に国内クオリティにとどめやがった鹿島のクソ野郎のところには行かなくて本当によかったと思います
まあ納得できないけどやっぱ出来なくもないみたいな感じですしそれなりに本人にそういう覚悟はお持ちらしいのであとは好き勝手やってくださいという感じです
必要以上に勝手にしろみたいにキレてるおっさんはきもいなあと見てて思いますが
と話は真反対、そんな傍らに昨シーズン期待を大きく裏切ることになってしまった選手もまた二人
端的に言うと僕は2020シーズン、森田晃樹がこのチームを上に連れていくものだとばかり思っていました
正直なところ活躍次第なら彼が一番早く夏にでも流出するんじゃないかとまで思っていたのですが、蓋を開けてみると彼は怪我で一年をスタートさせ結果的に大きな壁にぶち当たる一年となってしまいました
もう一人、山本理仁についても同様でしょう
恐らく昨季の時点で他所からのオファーも届いていたでしょうが残留し、去年はその大器を世に見せつける時だと思っていました
ですが個人的には森田以上の空振り具合で、そのパフォーマンスの酷さはなかなかのものでした。監督が永井秀樹でなければ今シーズンはあとどれほどの出場機会が減っていたことか
僕個人としては森田のことをチーム唯一の同世代ということもあって入団時から河野の次に応援している選手なんですが、今年はかなり残念だったなあというか
決して特別悪かったというわけではなくて少しずつ少しずつ変わろうとするその姿は確かだったんですがどうしてもそのもう一超えが見えなかったというのが本音です
ぱっとしないパフォーマンスだけでなく数字としてもほとんど結果を残せずアウェイ新潟戦の最後の決定機は僕も本当に去年一番がっくりきたというか椅子をになだれ込むかのように倒れたのを覚えています
その試合と今年の最終戦、彼は試合後泣いていたように思います
去年1年、どこか期待しすぎた部分があったのかもしれません、周りが見ていた以上に辛く高い壁を感じていたのかもしれません
でもそんなことはさっさと乗り越えて大きく世界へと羽ばたいていってほしいなと所詮外野の僕は思うのです
森田の誕生日の日に永井監督からブチギレられた事件があった時の言葉にもありましたが本当に「それなりの選手」で終わってほしくないからこそ今年はチームの核になるぐらいの活躍を見せてほしいんです(一発目の体力テストで早々にリタイアしてたのとか早速1発目のTMで大決定機外してそれ発端でまた監督に怒鳴られたやつとか正直心配な部分は山ほどあるんですが)
個人的にはそれこそ森田のプレーこそ10番にふさわしいタイプなんじゃないかなと思うのですが今年は広貴君に付けろと言われたという7番を背負ってのプレー、余計に応援せざるを得ません
がんばれ、森田
とまあもう一人、理仁に関してですがなんかこう良い感じにして突き落とすのも悪いなとは思うんですが酷かったですね
元々これは森田にも通じる部分が相当ありますがまだフィジカルの部分で競り負けたりする場面があっても強くなれよとは思うけどまあギリしょうがないで済ませられる部分もあるんですよ
でもそれ以外の本来スペシャリティであるはずの部分も平気で酷かったから文句付けたくなったのが去年の彼でして
1年目出場ポジションが左バックだったりCBだったりと本職じゃないポジションで起用されていたから可哀想だなと思っていたんですが去年に限って言えばIHやアンカーでの起用よりもよっぽど左バックの方がいいプレーをしていたように思うというか
しかも本人の中ではそうでは当然ないというのも置いといて彼のプレースタイル上全く必死でやってる感が伝わってこないというか、舐めてんのかな?という風にも映っちゃう時があってそこもあんま気にいらんなあという感じも正直しました
永井さんが彼自身と相当向き合って我慢したとも思うんですがなかなか去年1年を通して良くなることはなかなか無かったですね、シーズン前あれだけ慰留を願ったサポータですらあれ以上やるとヘイトまで溜めてしまうんじゃないかというレベルでした
彼もまた期待を受けすぎてる一人だとは思うんですが昨オフにアンフィールドとかぶち上げちゃってる時点で正直森田と違ってあまり擁護のしようもありません
J2には2年だとか言っちゃったからには少なくともプレーと結果で見せてくれないとこっちとしては納得いかないですね
もちろん喧嘩腰ではなく活躍してほしいという気持ちからなんですけども
彼が今年どのような「結果」で示してくれるのかは注目したいと思います
とりあえず前編はこんなところで
扱った内容が少なく既知事項ばかり個人的な感情満載で申し訳ありません
それでは後編でお会いしましょう
ばーい👍
一瞬の光芒
みなさまこんにちは
「俺、あえて画面全面カバーしてないんすよw」みたいな斜に構えたスマホケースを買ったら買って1週間の新しいiPhone SEのカバーしきれていない部分が割れました
どうもなべです
何かと大変な毎日が続きますが皆さま元気でいらっしゃいますでしょうか
サッカーはもうこんなに寒いっつーのに平気で野外でナイターとかやりやがる
マジで日曜の夜になんでうちだけ群馬で19時半から試合せなあかんねん、そんでもって来月松本で平日ナイターやぞ、何の罰ゲームやねんと
今のご時世風邪ひいただけで何かと必要以上に不安になりますし、流石の僕も何か月も身体の調子がめっちゃいいなんてこと決してございませんから頭がいたいとか平気であるんですが胸が痛みだしたときとかはコロナ関係なく怖いですよね
頭とかはまだ触れるけど胸の痛みってなんか奥で起こってるから触れないんですよね
やきうの方は無事CSを勝ち抜き日本シリーズ進出しました、福岡行こうかな
まあ今年一回だけ行ったんですけどね
今年は巨人が東京ドームに先約がいたもので使えないてなことで京セラドームでの試合になるんですがまあなんか京セラは日本シリーズとして行くぐらいだったらオリックスの公式戦として見に行きたいかな感はある
ので福岡にいければいいかな
今またコロナが云々とかいうのでGo To使えませんとかなったらまあまあきついんですがそこはあまり心配しなくていいらしいのでとりあえず一安心(今日新規予約止めるってなりましたね、、、)
とりあえずはコロナが収束するのが一番ではありますが
やきうの事を話そうと思えばいくらでもかけるんですがここで書いても仕方無いのでとりあえずいつも通りよろしくお願いします
出発は8時過ぎ
今回平日ナイターでの試合なのになぜそんなに早いかって今回今季初めてバスを使ってしまったからです
今季2月の開幕当時に建てた個人スローガンは「目指せ皆勤~身体に優しい遠征~」だったんですが給料日が試合の前日だったもんでツアーを組む金すらなく死にました
いやまあ正確には組む金はあったんだけど前日に組めるツアーを一応調べてみましたがそんなもの存在しませんでした
給料が入ってとりあえず行きのバスと向こうのホテルだけ抑えました
町田のバス停を10時前くらいに出発し京都に向かいます
車を持ってないもので未だにサービスエリアとパーキングエリアの違いがよくわからないんですが最初は確か足柄SA
足柄市は神奈川らしいのですがここは静岡県ということを初めて知りました
誰か知り合いがいたら本気でやったろかなと思ったんですが流石に一人だったのでやめました
京都に着くまでにあと二つなんとかエリアに止まったんですが最後のところで流石にお腹が空いたのでなんとか牛コロッケを食べました
甲南でした
ここで30分位止まったんですが京都普通にもうそこだしここでそんなに止まるくらいだったらさっさとついてくれよと思ったんですがそう上手くもいかない時間調整っぽかった
久しぶりに高速バスとか乗ったけどJRのバスは椅子が凄い座りやすくて凄い良かったね頭の凄いちょうどいいところに柔らかいやつがきて凄い過ごしやすかった(ここまでで凄い×4)ので特に体にも負担がなく大学の課題やったり寝てたりしたらあっという間に京都でした
ちなみにバス停は正確には京都駅ではなくて京都深草というところだったんですが初めて高速道路の中で降りました
ちなみに下車した時の時刻が16時41分
ここから一番近い駅の藤森駅から電車でスタジアムの最寄りである亀岡に向かうのですがバスを降りるときに藤森駅まで徒歩約10分ですって言われたんですね、次の電車が45分、これに乗れると亀岡には17時30分に着くんですがこれを逃すと17時51分という新スタを楽しみにしている人間にとってこの21分のロスはあまりにもでかすぎると
それで自分は覚悟してバス降りた瞬間から駅まで猛ダッシュしました
自分でもびっくり三分で駅に着き、もうどっちのホームでもいいから乗ったれ!と思って着いたホームがちょうど乗ろうと思っていた電車で無事間に合いました
無事なんとか電車に乗り一度乗り換えたあと京都駅でまた乗り換えるんですがまたこれが大変で大変でですね
亀岡まで行く電車は33番線というやつなんですがそこに行くまでに地下の道を通って一番奥のホームまで行かなきゃいけなくて、やっとの思いで奥まで来てエスカレーターがあるからここがホームだ、、、思って上るとですよ
まさかの手前で待っていたのはおそらく30番線
ここからさらに電車1・5台分ぐらいの距離を乗り換え時間残り1分で走り切り間に合いました
この写真撮ってる時も残り2分とかだったんですが流石に登ったら電車やろと思ったら違ったんでガチで焦りました
クソ遠いわマジで
東京駅の京葉線から横須賀線までの乗り換えとまでは言わないにしても京葉線から新幹線のホーム位の距離はあったよガチで
藤森で電車乗らなきゃって思った時も焦ったけどこっちの方が出力は凄かった
ここに来て間に合わんわけにはいかんと
やっとの思いで電車は京都を出発し、快速電車は20分ほどで亀岡駅に到着
いいですね、最寄りが自分たちのチームの色になるのは
気になるスタジアムのアクセスですが
なんと駅を出てすぐそこ
駅のホームからも見ることが出来ます
鳥栖なんかも似た感じがありますがあそこと比べても歩道橋一個越さなくていい分こっちのがだいぶ楽ですね
3分ほど歩いて正面に到着
アウェイゲートが真反対なのでそこに行くまでには時間が少し必要なんですがそこはまあ大目に見ましょう
アウェイゲートに行くまでにスタジアムの内装を少し見ることになるんですがこのスタジアムは何か変なのがありましたね
これスタジアムの中ですからね
試合とは関係なくっぽくて、なんというかスタジアム付属の設備なのかなみたいな
これロッククライミングっていうんでしたっけ
ボルダリングってやつの壁もあった気がします
そしてやっとたどり着いたアウェイゲートからスタジアム内へ
あらまあなんということでしょう
このスタジアムにはバックスタンド側の隅の一つから入場するんですが入った瞬間のこの高揚感は凄かったですよ、なんかスタジアムでここまでワクワクしたのは久しぶりでしたね
なんか東京ドームとか行ったことある人は分かると思うんですがあの外野席の階段を上ってグラウンドが見えるときの高揚感あるじゃないですか、あれと似た感覚ですね
とにかくちけえ
とんでもねえスタジアムに来ちまったなと私は感じましたよ
軽くスタジアム紹介
観客席後ろの通路はこんな感じ
上に見えてるのが二階席
ここにはアウェイサポの人は入れなかったのでここからの写真を撮れなかったのですがちょっと入ってみたかったな、なんか椅子の角度が一階と違うらしい
あとこのスタジアムこの写真でもわかるんだけど二階席まで物理的に近い
がんばれば触れるんじゃないかなってぐらいそこにせり出してるんですよね
でもどこにも干渉していないのが素晴らしいというか野球でいう(また野球かよ)京セラドーム(京セラやん)みたいにならないからいいですよね
コンコースとか外装見てもわかるんですがこのスタジアム木が目立ちますね
その分外のコンコース歩いている時は明かりがない部分は本当に暗いというかそこは良くないところなのかもしれない
これ寄付してくれた人の一覧みたいな
ここも暗かったね
スタジアムから見える駅の距離はこんくらいです
あと良くないと思ったとこではアウェイ側の幕を張れる部分がめっちゃ少なかったな
これ場所移して撮ったんですがこの日貼った幕これしかなかったんですよね
横はもう広告
ホーム側はもっと広かったんだけどなあ
メインからの景色はこんな感じ
スタグルは主にスタジアム内と外に分かれてましたね
中では通路に何店舗か
ちなみにこのお互いのゴール裏はそれぞれ以外のサポーターは入れないんだけどアウェイ側の売店はスタジアムの通路だけじゃなくてそのままコンコース側にも同じように店を出しててこれは頭いいなって思いました、その写真を撮り忘れたから凄い伝わりにくいよね
外っていうのは再入場で外に出るとさっき来た正面の下にフードコートがあるんですよね
写真には写ってないけどもっと広いです
香川のサイン入りユニがあったけど何の縁なんだろって思った
フルーツサンドが美味そうだったので食いたかったけどやっぱりやめた
お店自体は三店舗あったかな
ここはあのボルダリング(?)のエリアと同じでスタジアムにくっついてるもので、試合日以外も営業しているらしい
そんなこんなでスタジアムの紹介もおしまいにして本日の試合へ
ていうかこんなに素晴らしいスタジアムがあるのにこの試合いくら平日ナイターとはいえ1900人台しか入らないってどういうことなの、、、、、
キーパー
からのフィールド
この上にはエーコのJ2での400試合出場を祝う幕がありました
J2で400も出てるって逆に上でのキャリアあるのかよって思ったんですが2008年にプロ入りした浦和で4試合に出場していました
申し訳ないんだけどガチで知らなかった
で、このあといつも通り応援を始めると軽く事件が発生します
少なくとも今季規制緩和後アウェイで行った山形、新潟では共に立ち応援が可能で山形に関しては鳴り物まで可能でした
京都に関してホームページに記載されている禁止事項は鳴り物を使っての応援でした
その通りにならって立ち応援で手拍子をしていると京都の運営の人が一人立ち応援はやめてくださいと
こっちの代表者が話し合うんですがどうもダメな理由が説明できずコロナだからコロナだからを繰り返すばかりで逆になんでダメだよって言うことはホームページに書いてあるのに今更書いてもないことで規制されなきゃいけないんだ、なんで立つのがだめなのかというのがこちらの言い分でした
別に立つ立たないでそんな張り合ってもしょうもないなと思ったんですがもちろんこっちの主張は別に真っ当だと思ったし、サイトに書かなかったことに関しては落ち度があるみたいなことを向こうの運営もいってたんですね
結局これ試合キックオフ直前まで話し合って結局こちらが座って応援することになったんですが座るんだったらもうちょいこの指定席の位置考えたなというのはありますね
普通に視界にネット重なるんで
応援に関する禁止事項とかいうのが場内でアナウンスされてましたがそこにも一切立ち応援に関するものは一切なくて
なんならこいつらが立って応援してんじゃねえかって突っ込まれてたのが面白かったですね
まあ別に僕はどっちだっていいですが言い分は分かるのでね、可哀想だなと思いましたよ
ちなみに今現在京都の次のホームゲームである徳島戦での記載には立っての応援は出来ませんとありました、最初から書こうね
多分そのチームうちの幾千倍もタチ悪いから、まだうちでよかったんじゃない???
話を戻して本日のメンバー
今日のプラスワンは石浦大雅でした
適当に試合前の写真を消化しておきます
この試合のヒーローとなる三人なわけですが
そして試合へ
ほら、座ると視界被るんだって
試合展開ですが前半は割と一進一退の攻防が続く展開でしたね
チャンス作って福村の豪快な空振りは現地ではあまりちゃんと確認できませんでしたがあれ映像みたらなかなかやってんな
ウタカのポスト直撃ミドルとかもあったんですがあれは打たれるぞ打たれるぞってわかってて打たれてポストだったんでなにやっとじゃあと思いましたが相変わらずウタカすげえな
前半スコアレス
後半に試合が少しずつ動き始めます
51分の先制点マジでもろもろの動きが素晴らしいので見てほしい
フリーマン端戸に対して祥平が縦に一本パスを通す、これに対して端戸はそれを一旦下げて譲瑠に預ける。この時端戸は相手CBバイスを引き連れて降りてきているので当然最終ライン中央のゾーンが空くことになります。この空いたスペースに譲瑠が綺麗にスルーパスを通し山下が得意のスピードを生かして抜け出します。一瞬オフサイドかなとも思うんですがそもそも真ん中に一枚残ってるCBもいましたし画面には写り切ってないんですが同時に逆サイドでエーコがサイドバックと駆け引きをしてるのでラインが自然に下がっていました
この完璧ともいえる崩しを山下が最後は冷静に沈めて先制ゴールを奪います
その数分後に今季珍しく譲瑠が中盤でボールをロストし、そこから作られた決定機をウタカが沈め一瞬で同点に追いつきます
まあ譲瑠は今シーズンのプレー内容からしていくらでもヴェルディの勝ち点に貢献してるので本当にこんくらい気にすんなよって言いたくなる感じでしたね
おいこれ誰にでも言うわけじゃないからな、今年のパフォならあとマテウスぐらいだぞ
マテウスは失点に直結するポジションなので何とも言えんところはあるけど
このあとはまた両者攻め合う展開が続きます
75分頃のウタカのヘディングを止めたマテウスは流石ですね、流石にビビりましたよあれには
そしていよいよ試合も終盤、その瞬間は訪れました
相手ボールを奪って前進した井出、徐々にゴールに近づきながら選択したのは無回転シュート
ゴール裏にいた自分もその一瞬だけは本当に時が止まったように思えた
そのシュートを打ったボールの音まで確かに聞こえた
その軌道を見るに打った瞬間はふわっと浮いて身体が全く反応しなかったのですがそこから急激に落ちてそのまま綺麗なまでにネットに突き刺さりました
本当に一瞬の出来事だったというか、常日頃打てやっていうところでごねてたイメージがあったので本当に打って本当に決めるならじゃあもっと打てや感はあるのですがこの日はもうなんでもいいです許します
これが決勝点となってヴェルディは7試合ぶりの勝利を手にしました。今季アウェイサポーターが入っての初勝利でもありました、開幕徳島に負けたしな!!!
こんなに気持ちのいい勝利もそうないと、ホームで勝つこととまた違うこれ以上ない喜びが身体の底からこみあげてきて本当に勝ってよかったと思いました。
これでまた引き分けてたらなあなあな試合だったとかそういうのはどうでもいいんすよ
やっと勝ったんです
ここ数試合選手たちのコメントにもあったように内容と結果があまりにも結び付かずにショックを受けてた選手もいたわけですし、この前の徳島戦なんてまさにそういう試合でしたからね
相手が首位だからとかではなく純粋に後半大勢を優位に進めた試合であの結末はあんまりだよなあ
井出には感謝だよほんとに
井出が怪我している間は本当に中盤が機能しなかったからね
これで今井出と大久保を併用したら大久保も中盤のケアにわざわざ回る必要がなくなるからどうなるんだろうというのは結構見てみたさもあるんだけどここに来て大久保がベンチにすら入らなくなっちゃったからねえ
何はともあれ今季一番うれしい勝ちだったなあ
去年この地で本当に屈辱的な負け方をしてあの試合は本当に今でも心に深く残ってる傷ってなぐらいの試合なんだけどそんな場所で今年劇的な勝ち方をしたってだけで僕はもう本当にうれしくなっちゃいますよ
何度思い出しても嬉しい
今年はこれをいい気分で見ることが出来てなによりだよ、ほんじゃまた来年よろしく!
絶対来年もまたここには来ようと思いました
本当に気分が良かったので帰り際亀岡駅で京都サポのカップルの男の方が俺の目の前でめっちゃこっちを愚痴ってたんですがもう本当に面白く感じてしまってマスクの下で笑いが止まらなかった
そんくらい気分が良かった
電車で宿のある京都駅まで各駅で30分くらいで帰宅
行きの時も思いましたがこの亀岡と嵯峨嵐山駅間めちゃくちゃトンネルあるんですがそのたびに電波通らなくなるのめちゃくちゃあずさみを感じました
ただいま京都
キャラクターに地方を感じました
そのまま京都の都ホテルに宿泊しました
気分が良かったのでここでも一人でガッツポーズしてました
晩飯はセブンで買ってきてキャスやってたあっという間に3時とかになってたのでとりあえず次の日もあるしということでぐっすり睡眠した
優雅な起床
相変わらず我ながらチョイスが謎
サラダにパンにご飯に味噌汁
まさに和洋のハイブリッド
この下にある白い丸いやつはなんとかチーズです、名前は忘れました
飯食ってそもそもこの日の行程を全く決めていなかったんですがとりあえずチェックアウトして京都駅まで
去年ある程度京都を一日使って回ったんで今更去年行ってないようなところもないなあってんで自分の友達に京都どこまわったらいいかを聞いたら「トロッコとかいいよね、あと意外とみんな行かない北の方とか」って言われたのでとりあえずトロッコは行くことに
あとは去年いけなかったのは宇治くらいなんですけど行こうかなと思ったんですけど何かと時間と都合が合わず今回も寄らないことに
トロッコはトロッコ亀岡~トロッコ嵯峨駅間を運行しているので去年行ったけどあまりにも時間が遅すぎて何もできなかった嵐山にも寄るかと思って亀岡から途中駅の嵐山で下車してそのまま観光しようということに
ここでひとつやらかし
僕はトロッコ亀岡駅は当然亀岡駅から出ているもんだと思って昨日も降りた亀岡駅へ向かって下車したのですがトロッコに乗るにはここの一個手前の駅で降りなければいけませんでした
そもそも昨日亀岡で降りた時点でそんくらい気づけよってのはマジであるんですけどね
反対方面の電車が来るまでそこそこ時間あったので明るいサンガスタジアムも回ってきました
駅の展望台みたいなエリアもあったんですがそこから周り見通しても山しかねえ
実際亀岡ってクソ田舎だなと思いました
とりあえず隣駅(名前忘れた)まで一駅乗って10分ほど歩いた先にトロッコ亀岡駅
えー、なんとですね、遠征ブロガーとして大失態
このトロッコとそこからの景色を撮り忘れました
今何度フォルダを見返しても写真がありません
隣にいた三人グループの人たちの集合写真は撮ってあげたのにトロッコの写真を撮り忘れました、なんという不覚
唯一撮ったのは車内の椅子のみです
これ全部指定席なんですよね
僕このトロッコのきっぷ取ったのが乗る30分前とかだったせいで窓際も選べず進行方向と反対、僕の席以外が3人の女性団体、気まずいという感情しかなかった
せっかく外には秋の美しい紅葉が広がっていたんですがなんとなく気まずさを感じていたのも写真を撮り忘れた要因の一つであるかもしれない
まあ別に写真に収めるのが全てじゃないですからね
別にいいんですけど
ただ一枚くらいは撮っておきたかった
外から動画だけ撮ってたので申し訳程度に写真にして置いておきますね、、
下車した嵐山駅
僕はもっとJRで降りたかったので名前だけで判断してこの駅で降りたけど僕の理想はどうやら終点トロッコ嵯峨駅だったらしい
まあでもこれはこれで見たいな道を通れたので結果的に正解だったっぽい
ここを抜けると
橋の名前も忘れた
ここの通りの雰囲気好きなんですよねえ
お土産店がたくさん並ぶこの通りでいろんな世代がいりまみれてがやがやする感じはいかにも人気観光地京都
制服の団体の学生っぽい子たちもいて修学旅行来れてよかったねえって思いました
ここの嵐山の賑やかさはどこかコロナ禍前の観光地を思い出させるような賑わい方でとてもよかった
これは八つ橋付きのソフトクリーム
この時点で出発が遅かったのと色々ミスったせいで15時、お寺が空いている時間などを考えてもあまりにも致命的過ぎる時間
ここで初めて京都駅で買っていたバス一日乗車券を使って移動することに
京都を移動するならこの券はぜっっっっっったいに必要ですよね
ここから去年あまりの日本人の少なさに驚いてしまった金閣寺が今どうなっているのかが気になって行ってみました
だがしかし
敷地に入る前に警備のおじさんが入る人一人一人に今金閣工事中でーすって説明してました
その金閣の姿がこれだ
申し訳程度のパネル
いやまあ2回来たことあるんだけどね
あと去年と違ったのは入口のところの道が1方通行になってました
こればっかりは来たことある人しか分からないか
これが金閣とは思えないほど空いていたんですがこれが去年いた外国人観光客のせいなのか純粋に金閣が工事中なのかはわかりませんでした
少しだけ見える中身
あの小銭投げつけるやつが覆われてた
出口にも秋らしい紅葉が広がっていていかにも季節だなあと
この後清水にも行きたいなあと思ったんですが金閣から清水というのは京都駅を地図の中心とするならば北西から南東に移動するようなもので移動するだけで参拝時間終わっちゃいそうだったので諦めました
ここで地理的には無しじゃないと思っていた友達に言われていた京都の北の方
貴船という場所に行くことにしました
自分はここの名前初めて知ったのですがどうやら有名な貴船神社という場所があるらしいのでそこに行くことにしました
ただまあバスの乗り換え死ぬほどめんどかった
ここに行くまでにバス多分4回ぐらい乗り換えたしバスの一日乗車券が使える範囲を超えるエリアまでいくという遠さ
いかに京都の観光地が集中しているのかを思い知らされた
貴船って場所は来てみれば分かるんですがもうほんとうにただの山奥なんですよね
小さなバス停を何度も乗り継ぎついた坂道を何度を登ります
日が落ちて神社に向かうまでの道に綺麗にライトアップされてました
最後のやつはスマホでぶれたやつ()
常にこんな感じの雰囲気の道でした
それにしてもバス降りてから神社までなげえ、、、
やっとついた貴船神社
階段を上って上へ
なぜかわかんないんだけどここで撮ったスマホの写真がブレるブレる、ブレて撮ったつもりは一切なかったのに。普通にこわない?
上から見るとこんな感じ
やっぱりなんとなく怖い
中はなんかほんとに荘厳だったので写真はあえて撮りませんでした
おみくじだけ置いておきます
水占いという水につけることで占いが浮かび上がってくるやつです
ほらまたぶれた
マジで何?????????
今ブログ書いてる自分の手汗が凄い
そんで浮かび上がった文字がこれ
これ浮かび上がった時心当たりあるやつが二つくらいあって結構ビビった
願望→焦んな
恋愛→まだまだだから焦んな
出産→()
病気→長いけど治る
東吉→東吉、北悪し(北方面の遠征→山形、新潟、群馬)
旅行→障りなし(これはガチでよかった)
学問→危うし(2時間くらい前に京都歩いてるときに新潟で工作してたやつの評価が大学の先生から届いて残念ですってメールが届いたばっか)
商売→次第に登りて利あり
失せ物→出づる、低きところ(これガチのマジで場所までピンズドの出来事が前日にあったんで最後に書きます)
転居→よろしからず
末吉だったんですがガチで怖かったですピンズド過ぎて
すぐにおみくじをくくりつけた
展望台みたいな場所があったのですがそこから見る紅葉が凄い綺麗だったんですよね
いわゆるここが本宮という場所だったんですがこの先に歩いたところに奥宮という場所があるらしくそこに行くことに
ただまあこの距離が本当に長い長い、旅館みたいのはぼちぼちあるけど基本的に道が暗いので自分が本当にあっているのか不安になったりする
バス停から本宮の距離よりおそらく本宮から奥宮までの距離の方が長かったと思う
そしてついた奥宮
ひと言で言うとマジで荘厳
雰囲気ヤバすぎた
マジで何かを怖がるとかそういう場所では全くないはずなのになにかいるんじゃねえのかってくらいやばかった
なんでかって時間も時間だから他の観光客もいるにはいたけどそれほどいなかったし、奥宮まで来る人そんなにいなかったから俺が見てる間はほとんど一人だったし静寂がさらにその雰囲気に拍車をかけてた
本当は写真とか撮らないほうがいいかななんて思ったんだけど一枚だけ撮ったので置いておきます
この木の光は色が時間に連れて色が色んな色に変って行ってたな、見事に緑のところで撮れたけど
こんなのにビビる性格では全くない人間なんだけどほんとに怖かったですこの夜の道
お昼に来ればよかったかな、、、とも思ったんですがここの立地の悪さを考えると一日の最後にここを持ってきたのは名采配ほかなりませんでしたね
ここから行きにきたバス停までめっちゃ歩く
このくだり道の途中で楽天石井一久監督就任を知りめちゃくちゃ笑う
そしてここからまためんどくさいバスの乗り継ぎ
国際会館前まで出てやっと京都駅に一本で通じるルートが生まれる
バスの一日乗車券を使えばそれで京都駅までそのまま帰れたんだけどその時もう19時40分とかでバスで帰ると50分、今自分の目の前に見えてる地下鉄に乗ると1本で20分で京都駅まで着くというのを見てもう僕は迷わず地下鉄にしました
もうバスには飽き飽きしました
東京~新横浜を課金するくらいの感覚ですかねこれは
20時過ぎ、地下鉄で無事にに京都駅に着いた僕は親に頼まれていたものと自分用のお土産を購入し22時20分の夜行バスまで時間を潰すことに
隣にあっためっちゃうまそうな肉出してる店と自分の中で相当の葛藤があったんですが元からここにしようと思っていたのもあって星乃珈琲になりました
口の中がめっちゃ肉モードの中パンケーキ食いました
ここで残ってた共通クーポン1000円分を使った
東京で食っても京都で食っても同じだな
珈琲なんか少なくね???とは思ったけど
食ってあっという間に時間が来て夜行バスへ
この日食った飯がこれと朝飯だけだったから中途半端に腹が減ってて何か食いてえなあと思ってセブンで砂肝入りのサラダ的なやつ買って、結局東京に帰ってから食ったんですけどバカ美味くて東京のセブンで何店舗も回って探したんですけど見当たらなくてマジでどこいってしまったんだろ、あれマジで好みだったのでまた食いたい
夜行バスの車内で初めて「皆さお互いさまです、さあリクライニングを一番後ろまで下げましょう」とか言って一斉にリクライニングを倒して寝てこんなのもあるんだなあと初めて経験しました
まあだからといって夜行で睡眠が保障されるわけもなく中途半端な眠気で東京秋葉原に着いた、東名高速が工事してたとかで着いたのが30分くらい遅れてたけど夜行がこんなに遅れたのも初めてだったな
そんでもって家に帰りまして今回の遠征は終了です
ヴェルディサポーターの今季アウェイ初勝利でありました京都の地
マジで楽しかったという感情しかわいてこなかったですね
こんなに充実した遠征もそうないもので去年の金沢とかただただ街に感動して試合とかもうそのあれ、みたいなかんじだったんですが街も楽しめて贔屓も勝って帰るとかいうこれ以上ない充実っぷりでした
この試合実にヴェルディさん7試合ぶりの勝利だったらしいんですがその間に今年の昇格は絶望的になってしまいましたね
まあ今年はプレーオフもないし割かし早くこうなることは分かってましたけど
別に悪いサッカーをしているとは全く思いませんがチーム、監督をどのように評価するかというは今シーズンの終わり方にかかっているでしょうね
今年も色々思うところがそろそろ積もってくる頃なんですがそれはシーズン総括でまとめようと思います
とりあえずはこの充実しすぎたこの京都遠征に乾杯!井出遥也に乾杯!
みんなありがとう!本日もこんなつまらない文章を長々とお読みいただきありがとうございました、それではまたお会いしましょう
☆今日のおまけ
さきほどおみくじのところで少し紹介した失せ物の事なんですけど
実は試合中にですねさみーなーって言いながら後半頭のタイミングでカイロをポケットから出したんですね
そしたら同じポケットに入っていた自転車の鍵がですね、一緒に綺麗に飛んで行って下の段に滑り落ちたんですよ
んでその瞬間を少なくとも自分とその隣で見ていた人も一緒に見ていたんですがいくら落ちたと思われる場所を探しても自転車の鍵が見つからない、見つからない
前の席の人たちにも一緒に探してもらってバッグの中に飛んでないかとか、荷物全部退けてみたりとか
試合が途切れるたびに探してもらってたんですが本当になかなか見つからず後半30分以降は諦めていたんですがその間にチームは井出遥也のゴールで勝ち越し「もう鍵なんてなかったんや!みつからなくたってええ!!」ってなってました
そしたら試合終わってすぐにここにあったよとか言われて見つかったんですがまさかの場所に
ここの間に引っかかってました
無事見つかったので僕は東京の最寄りに着いてからでも自転車で帰宅することが出来ました、めでたしめでたし
(最初に鍵探したとき絶対前の人に一回立ってもらってここの場所探してもらった気もするしスマホのライト付けながらこの場所はいつくばって自分で確認した気もするし、なんで試合中みつからなかったんやろうーんこわ)
これがおみくじを引く前のお話でした
見事に低きところにありましたなあ、まあもの失くすなら基本全部下方向か?
ちなみに貴船と近くに鞍馬っていう場所があって友達には貴船とここを勧められたんですがここには鞍馬寺魔王殿という場所があるらしくいろいろあった僕には名前だけで怖くなってしまった、今度ここら辺にくるなら絶対に昼間に行くことにしよう、絶対にそうしよう、、、、、、、、、、、、、、、、
というか京都は元からいろんな建物とか風景への配慮で色んなものが基本的に暗いからね、夜には向いていない、、、、、、、、、そう感じたのでした。
『それなり』のシュート
こんにちは
1週間ぶりですね
1週間しかなかったですけど野球の方は大分中身の濃い一週間でしたね
ドラフト会議に、paypayファックの優勝、内川の退団とまあ3分の2でブチギレもブチギレみたいな一週間でしたよほんとに
ドラフト会議の日僕は何をしていたかというと、ほんとは一人暮らしの友達の家でドラフトを見る予定だったんですが急に予定が入っちゃったらしく使えなくなっちゃったのでどうしようとなった結果前日23時になんとオリエンタルホテルが一泊なんと一人2000円で取れるとかいうバグが起きてたのでホテルで友達3人で見ることになりました。
私の贔屓の球団の今年の補強ポイントは客観的に見て強打の即戦力二遊間だったんですね
ここ数年ずっとセカンドのレギュラー選手を固定することができずどんぐりの背比べのような選手たちの争いが行われてたのと、ショートの今宮が去年からかなりのスぺ体質になってしまいこれ以降レギュラーとして計算できるか微妙というのが理由ですね
今年二遊間を守れる周東がレギュラーとして固定できるほどに成長したからよかったものの
今宮は長期離脱し何故か一軍で守備下手足遅い打てないパワー無いこれ育ったところで何になるんだよってぐらい伸びしろを感じない高卒5年目のショートが贔屓起用されてたり、ベテランとは言え出場すればかなりの確率で結果を出してくれる川島が相手Pが左の時にしかスタメンじゃなかったりと何かと二遊間の選手の運用には手を焼いた一年でした
まあ川島がベンチスタートなのはなぜか下で4割打ってる人が下に二人もいたのに上で守備代走(笑)要員置きまくってガチで代打に使える人が川島しかいなかったっていうのもあるんですけどね
そしてホークスがドラフト1位に指名したのは近大の佐藤っていう大学ナンバーワンのバッター、守備位置はサード
補強ポイントとはずれてましたがまあバッター単体としてはいい選手なので当たったら儲けものみたいな感覚でいたんですが外しました。
ここで僕は一巡目で余った中央大の牧っていう二遊間(セカンド)を守れる強打の右打者を行けと、これ以上ピンズドな選択はないと
始まる前からずっとここにいけと言っていたのでまあほんとにくじを外してよかったと
流石にここで牧以外を選択するのは明日から俺が日本の総理大臣をするくらいありえないなガッハッハって笑ってたらまさかの高卒サードが来て目ん玉飛び出たよね
インスタ見た人は分かると思いますが意味わからな過ぎて部屋の枕ぶん投げまくってたからね
まずですね、ホークスのサードを長年支えてきた松田の劣化が激しいのは確かで今年なんか顕著にそれだったんですがいずれそうなるよというのはここ数年ずっと言われてきて、そのためにここ数年のドラフトでサードの選手たちをちゃんと獲得してきたんですね
清宮を抑えて早実で4番を打ってた野村、今年の頭に育成から支配下を勝ち取ったリチャード、わざわざ外野からコンバートさせてまで起用している横浜高校出身増田珠
これみんな高卒サードなんすよ、これにさらに高卒サードを加えて来年二軍どうすると?
これが加入して5年目で芽がなさそうなんで次の取りましたならまだしもこれまだ2、3、3年目の選手ですよ
佐藤はまだしもこれは流石に話がちげえよと
来た井上君は確かにいい選手だとして流石に編成の意図が分からな過ぎてね
結局このあと牧は横浜に行きあそこは今年一番いいドラフトを過ごしたんじゃないですかね
ポイントは即戦力二遊間だっつーのになんと本使命で指名したのはまさかの全員高卒とかいう空前絶後のロリコンドラフト
捕手、外野とかいう今一番どころかダントツでいらないポジションにもちゃんと指名するしもう本当に意味が分からな過ぎてあきれました。
1週回って自分の感覚がおかしいのかなと思ったんですが友達にもお前のとこがダントツで一番ヤバいし意味が分からないって言われました。
補強ポイントにあってるならまだしも全てにおいて真逆のことをされて最後の方はもう言葉も出なかったですね
その日は育成指名でいい選手を指名できたぐらいで他はもう散々でずっと自虐してました
僕野球の愚痴になると本当に言葉が止まらなくなるので内川の退団の件はまた今度にします
それ書いたらそれだけでブログ終わっちゃうくらいかかる気がするもん本気で
では気を取り直していきましょう
出発は朝7時40分
今日は後泊でした
流石に前回の反省を活かしてと言いたいところでしたが意外と新幹線出発10分前に東京駅に着きました
そんな中でも前回気になってたカレーパンを買って出発
写真を見ていただけると分かるようにこの時点で新幹線まであと二分である
車内ではカレーパンを食べて模試を解きたまに寝て課題もやろうと思ってたけど2時間ちょっとで着いて意外と早いもんだなと思いました。
去年新幹線じゃなかったんでね
新幹線の向かいにやたら内装が綺麗な列車があったんだけどあれはなんだったんだろう
新潟駅の建物はクーポンが使えるか否かの表が置いてあって凄い良かったですね
ざまあねえな
そしてですねこの日の僕はサッカーだけでなくアイドルのイベントも同時進行していてですね、オンラインでアイドルと握手会のような感じで会話できるのですが本当に握手会と同じように時間指定があるのでその都度行動しなければいけなかったんですがこの時既に1部の受付とっくにはじまってたんですよね
んで流石に他の人に俺が喋ってんの聞かれたくないなあってんでどこがいいか考えた結果さっさとスタジアムに行けばいいのではという結論に至り早速スタジアムへ
このチームの凄いところはJ2に落ちてもう3年目だってのに未だに試合開始4時間半前からシャトルバスが動いていること
この日は14時キックなので9時半から動いてたみたいです。
そんなに人乗るのかね、地元の人って車なイメージあるけど
そんなことは置いといて受付時間までにさっさとスタジアムについてやろうと思ってたんですが、バスが出発したのが受付終了15分前。スタジアムまで10分
ついて公園の敷地を歩きながら細かい登録を済ませ、身分証明の写真を送信し、場所を探していたら向こうのスタッフとお話会始まって(何事もなければなし)外でやるとき、他人の顔が映ったら即退場って言われて、はよ落ち着く場所決めなと焦り、焦っている中動きながらお話は出来ませんと言われて頭の中?マークだらけになったあとやっとここだと思って座って腰を下ろしたあと次はあなたの番ですって表示されてあっという間に3秒前のカウントダウン始まって画面に大谷映美里ちゃん現れてこれで喋れって方が無理あるんすよね
マジで何喋ったか覚えてないしそれどころじゃないっすよほんとに
初対面がこれってなんやねん
もっとアイドルとは余裕をもって話さないとほんとにやばいやつの喋り方になるのでそこで出てくる自分本当に嫌いなんすよね、もう自分の中にまだこんなやついたのかみたいな
アイドルと喋るのってあんま慣れすぎても怖いっていうか一番マンネリ化しちゃいけなくて、次何喋ろうかな、誰々ちゃん覚えててくれてるかなみたいな瞬間が醍醐味でもあると思うんですよね。僕はそれで過去飽きた人がいました。でも今回はそういうの全部すっ飛ばして環境悪すぎてガチで喋れるのはまだしも準備出来てなさ過ぎて声がいつもの俺の0・3倍位になるんすよ
俺のこの声でそのボリュームになるとガチ不審者そのものなんすよ
自分で聞いてても引くくらいキモいのでアイドルにそんなのを聞かせていると思うと申し訳なくなってきますね
この話まだ続きます
とりあえず一部を終えた自分はひとまず待機列へ
チケットを発券し忘れていたことにその場で気づいて、このスタジアムがたまたますぐそこにセブンあるところ(しかもビジター入り口側)だったのでよかったですがこれ先週だったら大やらかしでした
落ち着いたのでスタジアム周りを
バス降りた時に撮ったすぐ隣にある野球場、ハードオフスタジアム。この球場地方球場にしては優れすぎなのでプロ球団の本拠地さえここにあればみたいな場所なんですけどね、たまにプロも試合してますし
スタジアムはこちら
ここ去年ナイターだった時ライトアップが凄い綺麗だったんだよね(去年の写真を引っ張ってくるのがめんどくさい)
去年はこの広場的なところに某社長も普通に歩いていたんですが今年は見かけなかったですね
何か不祥事でもあったのか、気になるところです
とりあえず入場
スタジアムのコンコースから見る野球場方面の紅葉が綺麗だったなあ
そして僕は2部のお話会の券を消化するためにまた場所探しの旅へ
さっきは空いていたところも試合1時間前となるとなかなか場所も空いてなかった
少し離れたところまでやってきてこれなら他の人も映らないだろうしとやっと落ち着いて自分の喋りたいこと喋れるなあと思いました
ここでままかす大先輩と連絡を取り何話そうかなあみたいな話をしていたんですがまあ時間もなかったのでとりあえずさっさと始めることに
またスタッフとお話会始まって相手スタッフの言葉がなんか詰まってたんで「あれですよねw映ったら退場ってやつですよねw」って自分からご案内してしまった
んであと三秒のカウントダウンって時になんと右方向から人が来た!!!!!
しかも新潟のユニフォーム着てる若い人!!!
なんで俺が座ってから一回も人通ってなかったのにこのカウントダウンのタイミングで来るんだよ!!!
イヤホンじゃなくて普通に音量そのままiPhoneから出してたんで齊藤なぎささんのあの甲高い声での「なべさ~ん」って声がそこにいる人の耳にも確実に響き渡りああもう何てことをしてしまったんだと
そのあとの俺はもう生まれてからの全ての恥をかき捨てその場で推しと会話しました
絶対ままかす先輩より先に入ったと思ってたのに「さっきままかすに紹介されたよー」って「え、あいつそんなこと言ってたん?」とか言ってしまった、一般人に見られている中で
いやまあ無事一瞬で終わったんですが僕はこの一瞬で人として大事な何かを失った気がします
普段の握手会ったって他の人に見られようがせいぜい後ろのオタクか横のスタッフじゃないすか、そこの人たちってまだ自分と立場が同じというか自分のカテゴライズをちゃんとわきまえて行動しているしスタッフはもうそういうのに慣れてる人だからいいんですけどオタクの醜態を世間一般人様にさらすのは流石にいかがなものかと
通りすがりのお兄さんには本当に申し訳ないことをしたなと思います
僕が悪いです僕が
はあとクソデカため息をついた後僕はまたスタジアムに戻り選手アップを見守ることに
キーパーはもう出てきてました
新潟の選手が出てくるときのあの音楽のボリュームが去年は太鼓とか声とかあったからまだ少しはましだったけど今年本当に公害のような大きさでほんと耳にくるレベルのやつでしたね
そこまででっかくする必要ないやろ
スタジアムだけがビックビック~な新潟さんだからしょうがないのかもしれませんが
本日のプラスワンは真拓、現在高校二年生のプロ選手です
本当に楽しそうにボールを触りますよね
本日のメンバー表はこちら
スタメンには井出が久しぶりに復帰
ここ数試合はベンチにもいなかったから軽い怪我とかだったのかな?
そして偉大なる奈良輪雄太さんがついに久しぶりのメンバー入り
福村が過労死して死にそうだったところにやっと戻ってきました
本当に頑張ってほしい
そして試合となるわけですが
試合内容としてはそりゃ前節よりかはよっぽどマシという言い方はあれですが悪くはなかったですね
先制点を取るまでの時間帯はまた良くない流れのサッカーだったんですけどね、一つサイドからいい形を作るとそこに詰めていた譲瑠がギリギリラインを割るといういかにも譲瑠らしい泥臭いゴールでプロ初ゴールを挙げます
譲瑠は去年二種登録だった時のデビュー戦もこの新潟の地だったので何かと思い出深いスタジアムになったのではないでしょうか
まあその後もパスコースを作らなかったり技術的なビルドアップのエラーなども重なりピンチを作られた挙句コーナーから次男のボールを鄭大世に完璧に沈められ同点に
まあ綺麗なヘディングでしたね
そして後半ですよ
こっちはシュート1本しか打ってないってのに向こうのキーパーがなぜか交代
未だにその理由は知らないんですがまあ多分怪我なんでしょう
理仁も前半で交代
序盤に競り合った時に割と変な着地の仕方してたので割と抑えながら試合に出てたんだろうけどちょっときつかったよね
あとフィジカルでかなり簡単に負けてたシーンがあって、あれは足関係あるのかどうかは知りたいね
あれ見てていやそこそんなあっさり負けるのは流石に弱すぎんかって思ったんですけど交代した後にそういや足やってたなと思って、それならまだ少しは擁護の仕様があるんだけどそうじゃなかったんだとしたらあのプレーはちょっと厳しいなあ
後半ヴェルディは頭に右サイド何の間違いかフリーで空いていたエーコにボールが通りそこからキーパーと端戸の間にグラウンダーの鋭いボールを蹴りこみそれに合わせた端戸が勝ち越しゴール
これまた綺麗な形を作ることが出来ました
この後も前半よりはボールを上手く回しながらプレーすることが出来ていたと思います
ですが69分またもコーナーから同点ゴールを被弾します
マテウスのパンチングに山下の魂(手)も実らず、というかあれ入ってなかったら山下100%退場のそれだったのでまあなんかちゃんとラインは割っといてよかったな感はありますねw
同点に追いつかれた70分以降、正確には75分頃からのヴェルディの怒涛の攻めに僕は今季一ゴール裏で熱くなりましたね
左サイド山下の裏のスペースを狙った崩しで何度も決定機を演出します
愛媛戦での瑞希の使い方だったりこの試合の山下の使い方なり成功のパターンと再現性は確かにあるんだからこういうのはもっと他の試合でも大切にしていくべきだと思いましたけどね
本当にあと一本が出ればという試合展開で山下のクロス、森田がえぐってのシュート、譲瑠のスルーパスから抜け出した端戸の1対1、祥平の反転シュート、井出のホームラン、どれも決定機でした
これ全部スタンドでのけぞってウォォォォォイ!!!ってなってました
度重なる決定機にスタンドの熱もどんんどん上がっていく中でチームに訪れた最後にして最大の決定機
マテウスのキャッチからつないでエリア前まで持ち運び譲瑠がサイドから対角線にクロス
優安が競って折り返し山下がダイレクトで後ろに反らし、空いたスペースにフリーで待っていたのは途中出場森田
落ちてくるボールに対してふかさずミートしたボールは完璧なダイレクトボレーになってネットに突き刺さる
のはずがまさかのサイドに逸れて誰もが落胆
結局勝ち越しゴールは奪えず試合終了
最後のシーンだけはガチで決まったと思ったなあ、というか決まったらマジで森田の一生オタクになるところだったなあ
まあそもそも彼はヴェルディの中にいる唯一の僕の同学年の選手なんで特に応援している選手の内の一人なのは確かなんですけどね
まあ確かにあの浮き球をふかさずに打つだけで十分難しいんだけどね
森田にはやっぱり頑張ってほしいなと思ってて、その想いはやっぱり永井さんが誰よりも強く感じていることだと思います
今年森田が二十歳の誕生日にチームでお祝いしてるときに森田の発言に永井さんが小さなことでブチギレたみたいなことがあったんですけど、そこで永井さんが言ってたことは凄いいいことだったなあと思ったのでアプリで載ってた有料の動画は載せられないので文字起こしだけ置いておきます
森田:ありがとうございます、祝っていただいて。えーと、そうですね、あんま言うことないんですけども、まあ、二十歳になったんで『それなりに』、責任をもって頑張りたいと思います、あざます
永井:(食い込むように)それなりじゃだめなんだよお前、ふざけんなアホ。そんなこと言ってるからだめなんだよお前、(隣にいた大久保に)嘉人ひっぱたけ、これ冗談じゃない、真面目に言ってる。それなりなんてお前、それなりなんかじゃ話にならないよお前
いい?それがだめなんだお前の、いい?それ多分ねえ経験ある選手分かると思う。それなりでいいわけねえんだよお前、いい?これは冗談でも何でもない、それなりじゃだめなんだよお前。
二十歳にもなって、その覚悟が足りない、いい?そこを変わんなきゃお前、それなりじゃダメなんだ。それなりの選手で終わるならそれでいいよ、お前そんな選手じゃねえじゃねえか、この上行く、このチームの中心なるんやねんから、で、日本のサッカー変えるお前、可能性あるわけじゃねえか、それなりでいいわけねえんだよお前! 以上!
まあ文字にすると現場の雰囲気まったく伝わらんなあって感じなんですが間をあけながら語尾強めで想像していただけると近づくかなと思います。
あと文字にしてみて思ったけど永井さんテンパると同じ事何回も言うし必ず言葉の頭に「いい?」が付くのよねw
まあそんなことはどうでもいいとして森田にはもちろん僕も『それなり』の選手なんかで終わってほしくない
永井さんのこういう部分を見るとやっぱりここまで本気でチームに対してというより「ヴェルディ」に対して本気になってくれる人はいないなあって思うしどれだけクソみたいな試合されてもこの人を嫌いになれない理由の一つなんですよね
日本のサッカーを変えるとか流石にそこまでは考えてなかったけど、このカテゴリーでうずうずしてるポテンシャルの選手じゃないことは明らかなわけで、この試合のあと誰よりも一番悔しがってたのは確かに見てるし、これをさらなる飛躍のバネにしてほしいなと思います。
去年のステップがあって間違いなく今年は飛躍の年になるなと個人的には期待していたのですが、怪我などもあり調整は出遅れ、後輩の譲瑠が大きく抜け出すなどして歯がゆい思いをしてきたであろう中でのプレーだから見てる誰よりも本人が悔しいのは当然ですよね
また森田が得点に絡む華麗なプレーが早くみたいなあ、とにかく頑張ってほしい
でまあ試合に話を戻すとこの試合決定機最後だけじゃなかったし、激しい試合を戦いぬいたのもあって今年見た中で一番選手がピッチの中で笛と一緒に倒れこんでたんじゃないかなあ
ほんとに勝てたなあって思うし、勝たなきゃだめだったなあって思いました。
選手の顔からも悔しさが滲み出てましたね
試合単体云々ではなく、そもそも勝ててないですからねこのチーム
今日は井出が戻ってきて譲瑠がスターターだったこともあってだいぶ中盤でまともにボールを扱うようになったと思いますがこの二人がいないともう無法地帯か、そもそも中盤なんかないんだみたいなサッカーしますからね
これでまた勝てないってなると内容はかなりマシですがどうすっかなあって感じですね
とりあえず失意の中とりあえずスタジアムをあとに
あと来た時から思ってたんだけどあの青いやつ工事なんかな、あそこだけなんかするんかね。あの鉄骨組み立てるのクソ怖そうですよね
この後僕はお話会の券が4枚ほど残ってたので受付時間までにはホテルに帰れそうということで今日初めて室内でアイドルと話せることに
ちなみに3部の券があったのですがハーフタイムに消化しなきゃいけなかったのですが券を持っていないと自分が勘違いしていたために死券になりましたお疲れさまでした
バスにアホほど長い列があったのは別に良かったんですが如何せんバスが発車してから駅に着くまでもの凄い渋滞でなっかなかバスが付かず余裕でホテルに着くと思っていたはずが結局受付開始5分前に部屋に入るということに
ホテルはオークラホテルでした
この時既に受付終了まで15分を切っていましたがチェックインの時間も考慮せず呑気に写真を撮っていました
チェックインの時受付の人が僕がヴェルディのユニを着ていたのを見て、「ビッグスワンいってこられたんですか?いい試合でしたね」って言ってきて「そうなんです、いい試合でしたよほんとに」と言いつつも内心(いやこっちは推しとの会話するまでの時間押し迫ってんねんはよしろや)と思っていました。
15分の14階の部屋に着き、荷物を置きまず座って受付してここで初めてスタッフと会話しないで通れるんだなって知りました
なぎさに「さっきぶり」って言われたのが想定外で久しぶり~と返してしまったのが人生最大の恥、死にたくなりました
そのあとの部の大谷さんを消化し、とりあえず今日のイベントは終了
とにかくなにかと疲れる一日だったなあと思いつつも、飯を食って優勝すると決めていた僕はGo Toのクーポンが使えるというTwitterで見つけた地元の寿司屋に行くことに
本当にうまい寿司屋は大抵いくらの粒感が全く違うというのが僕の持論です
いくらはそもそも好きだったのでセット的な奴に自分で単品で二つ付けました
アルコールもキメて今日の疲れをリセットしました
これで全部で3600円くらいするんですがクーポンが3000円あったので600円で済みました
初めてクーポンで地元に還元した気がしました
新潟に来て思いましたが先週クーポンが使えるところがほとんどなかったのは山形が悪かったんだなって思いました。新潟も使えるところと使えないところとありますけど使える店の数と電子クーポンの対応数は全然違いましたね
帰り際に去年友達と呑気に時間を潰しているつもりで店にいたら帰りの夜行バスの時間を勘違いして超焦ってバスに乗ったというなかなか記憶に残っているロイホがあったので思わず撮ってしまった
新幹線はまだ取り返しつくけど夜行バスだけは本当にシャレにならないからね、気を付けたいね
部屋に帰ってコンビニで仕入れた夜食と酒を飲みながら時間を潰し、風呂に入るのも拒絶するくらいのガチな眠気が来たんですがなんとか一度寝落ちた身体を動かして風呂に入りやることをやってその日は寝ました。
翌日八時半に起きるつもりがアラームにまったく起きれず気づいたら9時だったんですがまだ9時でほんとによかったですよ
ほんと前日の疲労度を考慮すると何も起こされなかったら平気で昼超えてまで寝てるような人間だしなにより朝食10時までだったし
ほんとにわけのわからん選び方をしてしまう、いつも心の中にはサラダを食う気なんてのは一切ないのになんとなくバランス悪いかなあとか思ってとりあえずお盆においてしまう、そんな人間です
ホテル選びだけはそこそこガチな人間なので試合などの嫌なことはこういった外的要素で全て洗い流します
オークラホテルの朝飯美味かったなあ
このあと僕はチェックインを済ませ、13時からのオンライン授業を受けようと思っていたんですがチェックアウトが11時だったもんで授業を受けるまでの時間稼ぎとその場所を探すのに転々としてました
意外とあの新潟の某グループの劇場の近くにいたらしかった
劇場と同じ階の上島珈琲で時間を稼ぎ、次に近くの建物のミスドに入ってTeamsの授業を受け、そのあと新幹線がそのさらに2時間半以上あとだったのでさらに違う場所のモスに入って工作の作業をしていたのであれはご迷惑になっていなければいいなと思いましたがあれは確実に迷惑だったでしょうね、本当に申し訳ございませんでした
新潟に謝罪することがあればこれだけですね
17時台の新幹線に乗って意外とあっという間に東京駅着
さっさと家について今回はおしまい
何かと悔しいというか後悔ではないけどどうしようもないもどかしさみたいな感情にさいなまれて凄いもやもやする遠征でしたね
今回の遠征で一つ教訓として得たのはお話会は家でするものということです、心を落ち着けて落ち着いた場所で推しとお話しましょう
後悔でもなんでもないですが新潟を煽ったら変な新潟サポにDMで付きまとわれるし、きしょいなあって思いました、あとお前ら祥平にガチで何にもされてないのに勝手に祥平の退場の件から謎に執着してあいつ一人のプレーに試合中過剰にスタジアムが反応してたのガチで怖かった
そういう気質なのかなと思いました、そっか、お前ら祥平に点取られたもんな(笑)
新潟のしゃっちょさんも社長としての評価は凄い高かったみたいだし、なにかとSNSでも流れてくる人ではあったけど、鄭大世の移籍がラジオで流れた時ラジオに出向いて俺はそういうの許すいい奴なんですよアピールみたいなの見た時からきもいなあって思ってたし、だってあれそんなに顔真っ赤にして怒るくらいならラジオで流したことよりその大元の情報流した奴探すのが筋じゃないの?ねえ?
どれだけ社長として有能だとしても個人的には隠蔽をしたとまでは思わなかったけど選手を出場させ続けたその判断だけは絶対に間違っていたよね
クラブの長として動かないことはあっても動いたときの大きな判断の間違いだけは絶対にしちゃいけないね
比較するのもなんか失礼な話ですがヴェルディは羽生さんで本当によかったなって思います、そのおかげで今もヴェルディのサッカーを見続けることが出来ているわけだからね
まあ今年はね、サッカーを見れていることにまず感謝しながら日々過ごすことが大切ですね、ほどほどに楽しみながら毎週ぶつぶつ文句を言いながらもなんだかんだでチャラにするのが遠征の醍醐味でもありますから
それではまた来週、平日京都でお会いしましょう
今日も長々と見てくださりありがとうございました
遠征は"サブリミナル"
こんにちは
お久しぶりです!!!!!!!
マジで超お久しぶりです
なべです
この日記もなんと開幕戦以来というね
まあ最後のブログ書いたときにはまだ数節延期ですねみたいな感じでしたがそこからずるずると延期延期と試合どころではない日々を過ごし何とか6月27日、僕の誕生日にJリーグが再開しました。
ここに至るまでに様々な犠牲があったことや今もどこかで誰かのために戦ってくれている人たちのおかげで今があることは決して忘れてはいけませんね。
この期間いろんなことがありすぎて何から触れたらいいか全くわかんないのよねえ
気付いた頃にはとっくに折り返しすらしているというのは恐ろしいものですね
ヴェルディさんの今季といえば間違いなく去年よりかは面白いと思えるサッカーを何試合か見させてもらっていますし、とにかくルーキー世代の選手たちの活躍には目を見張るものがありますよね
今年一番驚いたのはやっぱりなんといっても藤田譲瑠チマの活躍ですよね
同ポジションに前年飛び級トップ昇格していた山本理仁がいたことから今年は理仁中心で譲瑠がそこになんとか絡んでくるのかなあなんて程度に思っていましたがもうそんな程度に収まるレベルの話ではなく今になってはポジション争いどころがチームが「東京ヴェルディ・譲瑠チマ」を名乗ってもおかしくないくらいこのチームの核というか中心選手として今年はフル稼働しています。
そもそも今年は中断期間で相当にこのサッカーのレベルが上がったと感じています
実際攻撃の部分でわくわくすることの出来るサッカーを展開することが出来ています(今の話は置いといて)
まあそこは進歩でもありますがまだマネジメント的にも選手としてもまだまだ改善できる点はいくらでもあるよなあと感じるので永井秀樹なんとかしろ定期
ここら辺は開幕の時に書いてあるのでそっち見てください
私生活の方だと自分は大学にもう今年の1月からただの1回も行ってないですねえ
春学期はそりゃオンラインになるし、学生も教員も混乱しながらもなんとか春学期はみんな必死だった気がします
自分の授業には今年初めて大学の教員になったみたいな先生もいたんですが基本的に大学の先生とかって年齢も重ねた人も多いし、機械系も強くないだろうからいきなりこんな環境になったら混乱しかなくて大変だろうなあと思いました。
大学用のサイトの使い方もわかってればまだ幾分かマシだろうけどそれも分からない状態で授業なわけだから大変だよなあと
結局秋学期もオンライン授業になりました。
オンライン授業ってどんなんやるんやろって人もいるだろうから説明すると自分はZOOMやTeamsを使った授業はそんなに多くなくて全体の半分もない感じですね、大学によってはほぼ全部ZOOMだっていうとこもあるみたいなのでそれぞれですね。
それ以外の授業では音声のついたPowerPointだったり資料を投げられて課題やっといてクレメンスという人もいます。一学期に一人か二人ほんとに課題適当な課題だけ投げてくる人がいるんですがこういう人は仮に対面だったらどんな授業してたんだろうなとは思うことがあります。
あんまりにも適当過ぎると楽なのは楽で助かるけど自分は今何を学習しているのかなっていう気分に凄いなりますね
まあ大学の勉強なんてそんなもんだよと言われればそれまでな気もしますけどこれが本当に学費に見合った対価なのかなあというのは甚だ疑問ではありますが
前置きが長くなりました
そろそろいつもの本題に入りますか
出発は試合前日金曜日の15時半
その前の日に自分にとっては超めずらしく寝落ちしてしまっていたので準備は15時前までの大学のオンライン授業を受けてからということになりました。
新幹線は16時東京駅だったのでそれほどのんびりする時間は無かったはずなのですが自分は何を勘違いしたのかのんびりしながら準備してめっちゃギリの電車に間に合うように用意をして出かけました。
で、僕はこの遠征で3回初日にやらかしイベントを起こすのですがその一つ目が家を出て5分で発生します
何をしたかというと新幹線にギリに間に合うように家を出ているのにも関わらず雨の中自転車で交差点で止まった時にふとポケットを触るとなんとスマホがない
家に置いてきたんですね
流石に次の電車間に合わないとやばいなあってのを自覚して家を出てきたのでこれにはさすがにビビって雨の中を自転車で超スピードで帰ったのですがマジで事故らなくてよかったです、1回ガチでブレーキが利かなくなってトラックに衝突するところでした。
ガチで笑えんのよ
んで家に戻ってスマホを取ってすぐに出て出かけたんですが当然新幹線に間に合う電車はすでに出てしまってて流石に乗り遅れだけはやったことなかったのでがちでやっちまったなと思いました。
普通にとった新幹線なら変更できるのも知っていたんですが今回取ったのはツアー(Go To)の指定席だったのでこれって変更できるのか?ってのを心にびしょ濡れになった体のまま駅で詳しいことを調べていたのですがどうやら後続の自由席ならそのまま乗れるらしいというのを見て一安心
それがだめだったらもう遠征開始20分で即帰宅していたかもしれない
その日ほとんど水も食べ物も入れてなかったせいでひとまず東京駅に着いたとき駅のニューデイズでラテニスタを買ったのですがまさかの一瞬で飲み干しました
んで次の新幹線の時間が16時48分だったのに16時ちょっと過ぎに東京駅に着いてしまったもんだからまあまあめんどかったですね
その間に東京駅を探索してたんですが本当にこの駅はよくわからないというか、別にこの駅の外に出る理由も機会もほとんどないので別に知る必要もそれほどないんですけど駅構内がこんなに色んなものにあふれてるのに外は外で山ほどお店があるのでほんとにどんな構造してんのやろこの建物はと思います。
新宿なんかは別に難しいことなんもないですけど東京駅はほんとによくわからないなあと思いました。
時間が来たので新幹線に乗りました
自由席です
まあ流石に金曜の16時台に山形に行く人間とかいるわけないんで普通に空いてましたね
車内では野球を見つつ、東京駅で買ったクロワッサン専門店というところで買ったクロワッサンを食っていました。
あとは大学からやれって言われた模試を解いていたらあっという間に3時間弱で山形駅に
確か19時半位に山形についたんですが
This is 山形クオリティ
山形クオリティより山雅クオリティとか言われた方がなんか屈辱的だよね
でホテルは駅にくっついてる建物の24階とかにありました
こんなに閑散としてるのにやたら制服着た高校生いるなあと思ったらこの建物のどっかに映画館があるらしくそういうことかと理解しました
で次に晩飯を食おうとなった時に第二のやらかしですね
基本的に僕今お金なくて財布に3000円しか入れずに来たんですがGo Toで元からついていた地域共通クーポンが4000円分あったんですね
4000円もあるならわざわざ向こうでお金使う機会なんて電車賃とスタグルしかないやんけ!とか思ってたんですね。
だがまあなんといざ山形来てそれを使おうとしたらそのクーポンが使える店が本当に無いこと
クーポンには店頭でツアーを予約したりホテル単体で予約した人に配られる紙クーポンとネットでツアーを申し込んだ人に配られる電子クーポンとあるんですが紙クーポンしか使えませんみたいな店がまあ多いこと
しかもクーポンを使えようが使えまいがそもそも東京にもあるような居酒屋とコンビニしか対象がほぼないみたいな、なんじゃこりゃと本当になりました
逆に自分の泊まった山形限定の地元のクーポンみたいなやつは色んなところが置いていてやっぱそんなに積極的じゃないのかなあなんてのも思いました。
そんな中クーポンが使える対象店舗マップを見ながらここいいんじゃね?みたいなピザの店を見つけたんですね
BARとも書いてあったんですけど流石に一人でここで飲むのは気が引けたのでテイクアウトにしてホテルの部屋で食べることにしようと
でクーポンって1000円単位でしか使えなくておつり出ないんでせっかくなら2000円ギリギリのやつにしようとしてそれを注文して待ってたんです
んで何が起きたかというとまさかのまだクーポン使えませんて言われたんすよ会計の時に
マップに乗ってたのによ
ならもうコンビニ飯でもよかったし、ホテルの下に山形で一番唐揚げが美味い自信があるとか唐揚げとコーヒーには口うるさい自分の前で豪語するお店があったのでそこクーポン使えなかったけどそこでよかったやんてなったんですよ
しかもクーポン効率よく使うために2000円ギリのやつにしたのに使えないならもっと安いやつで別にマルゲリータとかでよかったし、税抜きだったから結果的に2000円超えてたし
貴重な現金をいきなり2000円も使ってしまい東京でも多少使っていたのでもはや財布に残っていた現金はいきなり500円くらいに
山形と天童南往復してそれで終わりという
まあずいぶんとやらかしてしまった
致し方なくピザをひっさげクーポンが使えるセブンイレブンで970円分のいろんなものを買ってホテルに戻るとピザがちゃんと冷めていてうーんと
顎マスクだったピザ屋のお兄さんに「トースターに切り替えて1分ぐらい温めて様子見てもらえるといいと思います!」って言われたのでホテルのフロント近くにそういや電子レンジあったなと思ってピザ持ってエレベーター乗って温めに来たんですがどうやらトースターには出来ないっぽい、そのままあっためたろと思って下のアルミホイルごと電子レンジにぶっこんで1分セットしてスタート
あれそういえば電子レンジにアルミホイルっていいんだっけって調べたら検索結果にだめだよって書いてあるのが表示されたのと同時に電子レンジの中で火花が散ってまずいまずいまずいと思って即止めました()
ガチでやっちゃいけない類の今日3つ目のやらかしでした
でもアルミホイルのしためっちゃべとべとで流石にこれを生身で電子レンジには入れられんよなあと諦めてそのまままた部屋に戻りました
一緒についてたはちみつを電子レンジの横に置いてきました。また取りに行きました
こちら冷めたピザ
まあ美味しかったんですがあったまってた方がもっと良かったんだろうなあ
結局そのあとコンビニで5000円しかない口座から3000円おろしました
そのあとはどうやってこのクーポンを使い切るかを真剣に考えてたんですが、なかなか翌日の予定がかみ合わなくてですね
蔵王温泉でクーポンが使えるってんでいったろと思ったんですがバスで40分はまだしもその距離でバス代1000円ってのがなかなか重くてですね
往復2000円は重すぎて普通に断念
近くの安い地元の温泉ならいけそうだったのでクーポンを使えないにせよまあ朝行くかと
んで山形の冷たいそばの人気のお店がクーポン使えそうだったのでキタコレと思ったら営業時間を調べたらまさかの11時30分
そこまでは良いとして問題は山形からスタジアムの最寄り、天童南駅に向かう電車の時刻表が凄い大事で、10時17分の次の電車が11時30分、その次が12時50分とかいう田舎のバスもびっくりの間隔で試合時間が14時、駅から20分歩く、スタグル食いたいってのを考えるともう選択肢的に11時30分一択で、そのそば屋すらアウトだったんですねえ
もうどうにでもなれと思って寝たらチェックアウト時間3分前に清掃の人が間違えて入ってきて起きました
どゆことやねんって感じですが自分もそれどころじゃなくマジでやべえやべえってなって部屋を出たので忘れ物がなかったかだけが心配です
前日の反省を踏まえ必要最低限のものだけを残し他はすべて準備が整っていたのでまあ多少は時間は過ぎたのですが無事追加の清算もなく済ますことが出来ました
ホテルの部屋はこんな感じでした
ホテルの展望台からは虹も見つけたのできっと今日は何かいいことが起こるんだろうなあという期待を持って一日を過ごしていたんですがねえ
結局僕は銭湯に行ったのですがそういやタオルを持ってくるのを忘れていたので致し方なくヴェルディのタオルマフラーを使いました
そのあと予定通り11時半の電車に乗りました
山形県には自動改札が山形駅にしかないのでわざわざきっぷを毎回買います
この云々は去年のブログを見ていただけばわかると思います。
銭湯に行く途中でめちゃくちゃ雨降ってきたんですが天童南に着くころには快晴になっていました
僕はこのあとイヤホンの充電器を忘れたので買いにヤマダ電機によってここでクーポンを使いました。
結局ここにお金落ちるならクーポンなんてなんの意味もねえじゃねえか感半端ないですよね
ちなみにすぐ横にイオンモールがあるんですが一緒に電車乗ってた高校生みんなここで降りてて山形の人はおそらくここしか遊ぶ場所ないんだろうなあと思いました。
用を済ませてスタジアムに向かいます
ちゃんと道にこういうのが書いてあるとどれだけ距離があっても分かりやすいですよね
どこの徳島ヴォなんとかを貶すわけでも、、、まあ貶すんですけど
てなわけで着いたんですけど
綺麗な銀杏並木
すなわちぎんなん地獄
なんでわざわざ山形来てまでぎんなん踏まなあかんねんと思ってわざわざ隣の道で遠回りしていきました
てなわけで着きました
普通に開門時間は過ぎてたのですぐに入場
あの出島みたいなとこに集中して集まってました
そしてこのスタジアム一番のイベント
スタグルですね
もつ煮
ガチで汁から美味い
雨のせいでそこそこ冷えてる中でこのもつ煮は天国でしたね
カリーパン
有名ではあったけど去年食わなかったので頂いた
他にも食いたいものはありましたが選手アップが近づいたので一旦戻った
試合前は雨がめちゃくちゃ降ったり止んだりの繰り返しでした
そのせいで僕のカリーパンは外の袋がめっちゃ濡れました
メンバー入りはしていなかったけど怪我から戻ってきた馬場君
膝が痛々しかったですね
チームでのメンバー入りより先に代表に連行されるという
それにしても今年の昇格組の4人と来年内定の佐古の5人を一気に持ってくとか協会さんもほんまやってくれますなあ
流石に馬場君だけはもう少し待ってあげても感は見て思いましたけども
そのあとはまた外に出てどんどん焼きを買いました
去年試合後に買って食べたんですがかなり好きな味だったので思い出して買ってきました
そうしている間にもう試合前
本日のメンバーはこちら
そんなこんなであっという間にキックオフ
遠征再開初戦になりました
試合内容はもう書く気は特にないです
スコアの通りです
このスタジアム見にくいおかげで何が起きてんだかよくわかんないのでよくわかんない間に勝手に4点取られました
特に前半はひどかったですね
4点取られた上で何か言うのもあれですけど特別クッソ強いチームって感じもしなかったですからね山形
ちゃんとやるべきことをやられた、うちがあんまりにもあれだったっていう試合だったと思うし
9月くらいからここが永井秀樹の正念場だなあと思っていた節があったんですが見事に裏切られたというかうーんというか
前半戦に見せたあの見ていてワクワクするようなサッカーはもうそこになくて、去年に戻ったとまでは言わないですけど何のためにサッカーやってるのかな君たちって思うことは少しあって
去年来た時も思ったけど相変わらず点が入った時のクソデカスピーカーがめちゃくちゃ耳に来る
あれでもまだ去年よりはマシだったかな、、、
あとあの後半に山田と山下が揉めて山下が突き飛ばされた時あったじゃないすか
まああれでもちろんおいってサポーターが突発的に声が出るくらいは分かるんですよ
でもそれ以降わざわざ怒鳴ってるゴール裏の人たち凄い見苦しかったというか、もう少し節度は守ろうよと本気で思いましたね
いや普通に山形の人にとって東京の人たちがどういう見方されてるかぐらいは普通に分かるでしょ、山形も今期初めてアウェイサポーター入れた試合の相手が東京で、別に入れないって選択もできたのにわざわざ入れてくれたんだからさ、考えて行動しようね?って思いました。
なんかやたら判定に不満もってそうな人もいましたけどほとんど妥当な判定でしたけどね
試合内容に関しては普通にもう忘れたので特に書くことはございません
後半譲瑠が入ってあからさまにボールの回収と回りがよくなったのを見て本当に譲瑠中心のチームなんだなって思いました。
結局0-4でした
試合後山下だけが中央の挨拶のあとこっちのサポーターの方を向いて深々と頭を下げていたのだけは記しておきます
拍手しかできない環境ですら拍手しなかったゴール裏
意思表示としてはまさにこれ以上は無いってやつ
大久保さんも頑張ってるのは伝わるからこそ早く結果が出てほしいなあと思います
やっぱりあの群馬戦なあ、、、
南がいつも通り挨拶に来てくれました
イケメンだなあ
このスコアになんてとっくに慣れたまでありますが慣れてる時点でチームとしては末期状態にあるというかチームは流石にこうはなってないと思いますが、こっちはもう去年の京都で地獄を見てるので別にこれぐらいはっていう気持ちはあります
そんな話をいつもの人たちとして僕はスタジアムを後にしました
あとカメラに楽天ファンがいた
普通にゲロ吐いた
勢いあまってこれになった
このスタジアムの唯一といってもいい良い点
スタグルが試合後にも開いている
あんだけたくさんお店あるのにほとんど開いてるんだから凄いよね
そういやスタジアム来た時ガチであべさんの恋愛対象になりそうな小学生のアイドルみたいな子たちが踊ってたけどあれやばかったなあ(いろんな意味で)
増量中ってことだったんで駅までの道のお供にしようと唐揚げを買いました
サクサクしてる部分がなんだかせんべい食ってるみたいな感じでしたね
僕がスタグルを4つも食うなんて珍しい珍しい
まあここの飯は好きなのでいいのですが
天童南駅についたら去年確かラーメン屋の食券機みたいなきっぷ売り場だった覚えがあったんですが、今年は機械は東京にもあるような一番新しいやつになってたんですがなんか機械の故障かなんかで動かなくなってて機械一つしかないのに動かないからみんなきっぷ買えないみたいになってました
結局電車が来るまでに機械は直ったんですがイオン帰りの学生と試合帰りのサポーターでただでさえ狭い駅が大変なことになってましたね
山形駅に着いた後は残ったクーポンを片方ニューデイズでお土産に使い、もう片方をセブンで新幹線の中のいろんな買い物に使いました
なんかこのクーポンで地域に貢献した感が0
用途:セブンイレブン2000円
ニューデイズ1000円
ヤマダ電機1000円
全部東京にもあるもんな
行きの反省を活かしてと言いたいところでしたが帰りの新幹線も列車が来る5分前とかに改札を通りました
帰りはパソコンを開いてイコラブとノイミーの合同ライブ、24girlsを見てました
見ろこの統一感の無い買い物
これがGo Toの弊害である(は?)
このブログはバズるので先に宣伝しておきます
=LOVEの新曲「青春"サブリミナル"」です
=LOVE(イコールラブ) / 青春”サブリミナル”【MV full】
何卒=LOVEの応援をよろしくお願いいたします
なんといっても齊藤なぎささんが大優勝してますので一回でいいから見てくれ、いや見ろ
ノイミーもやっとデビューが決まったり、イコラブも武道館が決まったりといいこと尽くしでライブも無事終わり東京に帰ってきた僕、本当に僕はこっちのライブに行くべきだったのではと思ったり、実際それでアイドルとサッカーでサッカー選ぶ奴はバカなどと散々罵られました
ヴさん絶対許さないマンになった
東京駅に着いたときはじめて選手たちと同じ新幹線、しかも後ろの車両に選手たちがいたことを知りました
出口で若狭と向かい合った時、おったんか選手たち、、、となってしまった
基本的にホームアウェイ問わず家までユニフォームで帰る人なのでその姿で選手たちと会うのは凄い気まずいというか開幕の徳島の時も遭遇してるんですがその日の試合負けてるとかだと尚更キツイっていうね
でもふと出会ってしまうとテンション上がっちゃいますよね
少しだけテンションが上がったところであと少しの帰路につき、無事帰宅。久しぶりの遠征はまあ散々なものになってしまいましたとさ
なんか2日間でもの凄い色んな事があったせいで中身濃すぎてとてもとても疲れました。
初日に関してはやらかしすぎて命がまだあって良かったなと思いました。
今年は金使ってでも楽な遠征をってのに新幹線ですら疲れたのでもう年です僕も。
ただ今はまあサッカーを見れる環境に感謝しつつ、色んなものに気を配りながら自分なりの遠征を楽しめればいいなあと思います
まあ一人で勝手に遠征して、勝手にあーでもねーこーでもねーってんで文句を言う、これこそまあ遠征の醍醐味ですね、そんな日々が帰ってきたことはひとまず自分の中では嬉しかったかな
ま!!!ほんとに試合結果にはうんざりだけど!!!
次は新潟!!!あいつら最近マジでうざいので早くボコボコにしてやってください!!!これはガチで怒ります!!!
来週は煽り倒すウィークです
口だけじゃほんとに悲しいので死んでも結果よこせください
よろしく!!!
そんじゃまた来週、今日もここまで読んでくれたみなさんありがとうございました
ウイスキーが、お好きでしょ?
ミーンミンミンミンミー!!!ミーンミンミンミンミー!!!ミーンミンミンミンミー!!!ミーンミンミンミンミー!!!
はっ、すいません、、、部活中に出てくるいつもより響いてるセミの真似してました、、、
今年もよろしくお願いしまー、、、
なべです
大学が春休みに入って1か月弱になるのですが久しぶりにパソコンを打ったのですが去年せっかく身に着けたパソコンのタイピングの技術が死ぬほど衰えていて打つのにめっちゃ時間かかってめんどいです。
去年の開幕の頃の僕はまあ去年のブログとか見ていただくと分かるんですがマジでモチベなかったんですね、オフの補強もいまいちぱっとせず実際にやってるサッカーも死ぬほどおもんないと
まあ今のがおもんないって人もいますけども
今年は打って変わって18シーズンの頭くらいのモチベはありますよ
あの時は何が何でも今年は自動で上がるんや、なんとしても昇格や
と思ってましたが今年はもうとにかく勝ちに飢えてるというか僕は今どうしようもなく勝ちたいのですよ
それも永井秀樹のもとで
という点が大きく異なりますね
彼の監督としての技量に疑問符が付くのは十分分かるんですがやっぱり彼から発せられるクラブ、ヴェルディへの言葉にやっぱり僕は惹かれるんですよ(じゃあそのままユーry…)
なので僕は今年一年真摯にこの永井秀樹のサッカーと向き合ってその上で必死に勝ちを求めたい
去年は36試合現地でしたが今年は真面目に皆勤を狙いたいと思います
というのも今年は変革の年です
エンブレムが変わりクラブの内部が変わり51年目を迎えたヴェルディがトップチームだけでなくクラブ全体として様々な方面で活躍しています。
渋谷で行われたイベントで僕はリブランディングの真相とクラブスタッフのチャレンジに参加しました
そこでクラブが見えないところでどんな狙いをもって実際にどのように動きどのような成功を収めたのか、様々な裏側を知ることが出来ました。
ユニフォームのロゴが統一された件だって決してこちらから願い下げるようにお願いするのではなく統一することによって企業が得られるメリットを提案し、お互いが意見しあった上での統一ということだったり様々な新規スポンサー獲得の際も相手方のホームページから企業理念などを研究しそこからヴェルディとの共通点を探しそのエピソードを扱ったその企業にあった資料作りやその企業の課題、改善案を提案をすることで多くの契約をいただいているとのことです。
願い下げてスポンサーになってもらっているというようなイメージの強いこの業界でしかもJ2という広告効果の薄いリーグに所属しているヴェルディがスポンサーと手を取るとどんなメリットがあるのか、ただのスポンサーとクラブの繋がりだけではなく企業と企業としてのやり取りを行っているのはとても面白いなと思いました。
東京ヴェルディというクラブはサッカーだけでなく様々なスポーツが集まった総合型クラブとして存在し、そしてそれを裏から支える各スタッフの人たちそれぞれで成り立っています。
現在その中でも一番の顔となっているのがサッカーのトップチームです
どうにもこうにもここが頑張ってくれないとどうしようもないわけですよ
今年の我が軍の下馬評はまあ見事なまでに中位
でもですね、僕は今年のこのチーム、十分に18年の大分のような存在になりうると僕は感じています。開幕戦の内容を踏まえた上で言いますがこのチームにはまだまだポジティブな要素が多い、全然やれるチームだって自分は信じてますから
だから!だからこそ永井!永井秀樹!お前の腕次第なんだよ
自分が負ってる責任の重大さをもっと痛感してくれ、お願いだから勝つための最善策を、絶対に残りの41試合全てで見せてくれお願いだ
競技は変わりますが野球の王貞治さんがホークスが開幕する際に毎年言ってる言葉として「1年間143試合あるが1年の中でたったその1試合しか観にこれないような人もいる、だからどんな展開になってもその人達のために絶対に全力を尽くすんだ(だいたいのニュアンス)」というのがあります、サッカーはもっと試合数少ないわけですからこの1試合あたりの価値も高まるわけです
別にどんなチームも全部勝てるわけがないしどんなチームにもエラーはつきものです、ですがどんな展開になろうともその目先の1点に対して全力で取り組む監督、スタッフ、選手になってほしいと、僕は今年そんなヴェルディを期待します。
出発は16時過ぎ
僕はこの日とあるチケットの発券をしようと電車に乗る前近くのコンビニに寄ったのですが発券し終えてコンビニを出たとたん凄い強風が吹いて手を離したわけでもないのにマジでマンガの展開のような勢いでチケットが用紙入れごと飛んでいき大通りの向こうの歩道まで飛ぶという事態が発生し、ガチのマジで焦りました
しかも信号も赤だったのですぐに取りにも行けず車はビュンビュン通り、チケットはいつ轢かれてもおかしくない状況のまま向こう岸まで到着し、青になった瞬間めっちゃ走ってなんとか抑えました
5000円近くするチケットだったのでそれでなくなってたらほんとに泣いてました
いきなりトラブルがあったわけですが僕は19時の飛行機に対し早く行きたすぎた結果17時には空港に着くという無能
しかも預けるものなし、もとからチェックインする必要もなく直接保安検査場に行ける状態だったのでもはや45分前に駅とかでも余裕だった説は多分にあった。
この一番右下にいるのが僕の乗った便です。
空港の5階のラウンジ的なところで時間を潰してました、こんなとこで金使うならもっと遅く来ればよかったとも思った。
飛行機見るとこ(語彙力)では綺麗な写真も撮ることが出来ました。
ちなみにですが僕はオフにカメラを買いましたので少しだけ画質のいい写真がまぎれることがありますが所詮安物のデジカメなので過度な期待はしないでください
トイレの清掃員がモイさんでした
そしてやっとフライトの時間になりバスで移動して搭乗
そこから1時間20分ほど載ってあっという間に徳島阿波踊り空港へ
徳島を近いと錯覚しかねない時間ですね、1時間20分なら僕の家から西武ドームにかかる時間よりも早いですよ
この日泊まるホテルは徳島駅だったのですがここに着くまでに徳島駅への移動方法を全く調べてなかったために着いてから検索するとどうやらバスが出ているらしい
空港を出るところで売っていた券売機で乗車券を買い(450円)25分ほどかけ徳島駅へ移動
後に気付いたのですが空港から徳島駅への移動手段は本当にこのバスしかありません
この移動手段がバスしかないということに僕はこのあと散々頭を悩ますのでした
徳島駅、至って普通の駅です。都会っぽさは全く感じません
とりあえず宿泊先のアパホテルに向かうとホテルの前で一人のおじさんが声をかけてきました。
「あのー大変こんなこと言って恐縮なんですが、、、私ですねつい先日ホームレスになってしまいましてもう3日もなにも腹に入れてない状態でして、、、もしよろしけ
僕「今時間ないんでいいっすか?」
「あっ、、、」
っていうやりとりがありました
あのねえ俺東京から来てるのよ、こんな簡単な詐欺如きに引っかかるバカいるかってのクソが
ほんとにホームレスなんだったらすまん
とりあえずホテルにチェックインして一通り荷物を整理してルームコンテンツのアダルトを一通り見たのですがどれにも惹かれなかったのでそのまま飯を食いに行きました。
飯ついでに徳島駅周辺をぶらぶらするかと、んで飯は簡単に済ませればいいやと思ってたので松屋で済ませました、paypayで食ったら40%還元されて500円のやつを実質300円で食えました
んで徳島駅周辺をふらついてると時間も時間(22時)だったのか知りませんがほんとに絵にかいたような田舎のヤンキーみたいなのまあまあいて全然怖くないんだけどだっせえなあって思いました。四国は未だに時代が昭和なのかな?と思いました
いやほんとにしょうもないくらいダサい、おれが鼻で笑うくらいには
そして僕が駅のホテルと真反対側の道を歩いているとなんと!
またあのホームレス野郎に声をかけられたではないですか!
あいつ同じやつに1時間で2回も声かけやがって今度はもう俺声も出さずにガン無視して通りすぎましたよほんときめえなこの町は、と思いました
人の厚意的な気持ちを利用するような詐欺はほんとうに反吐が出ますね
東京でもよく新宿とか最近はあんまり見なくなりましたが歌舞伎町前の交差点のとことかによくいる日本ボランティア協会とかいう存在しない団体名乗って箱もって募金募ってる詐欺人間どもとかどこまでも地獄に落ちてほしいなと思います。ちなみに大学に1回あれに募金したことがあるとかいうやついてあんなのに引っかかるお前のその思考能力も十分やべえぞとあきれたこともあります
とにかくみなさん落ち着いて物事考えて詐欺には引っかからないようにしましょう(これ何のブログだよ)
まあ出歩いたとこで徳島駅には何もなかったんですけども
ホテル帰って孤独な夜を過ごし翌日も朝早いので1時にはベッドにつきましたがここ最近平気で3時4時寝とかを繰り返してたのでなかなか寝付けず2時半まで意識があったのは覚えています。
翌日朝まあまあしんどい眠気で7時に起久しぶりに朝風呂とかしたのですが眠気が取れず僕は何のために前泊したのだろうと自分に問いましたがうるせえよと言われました
翌日の用意だけはちゃんと済ませてから寝る素晴らしい人間なので支度はすぐに済み8時前にはホテルを出ました。
徳島駅前までは歩いて1分くらいでそこにあるバス停から8時10分発の鳴門公園行きに乗り終点まで向かいました、時間は1時間15分くらい、720円です(高い)
隣の市如きでどんだけごねた道寄るとこんな時間かかるんだよ
バス停から少し歩き鳴門海峡大橋のある「渦の道」を目指します。
少し歩いたところからの景色がこれ
これはうわあやべえなと思った
正直橋の中から見るよりよっぽどよかった
少し歩いて渦の道へ
鳴門海峡大橋の下(450メートル?)だったかを歩けるものです
行った感想としてはとにかく風が強くてそれどころではない、というかそれののせいで死ぬほど寒い、ほんと早く帰りたいと思うレベルの強風と寒さだった。
それでもまあのんびりと歩いたわけですが
バスの時刻表的にもそんなに長居できなかったので40分くらい観て退散
バスの乗客は僕一人でした
そこからの景色もまあまあよかったですね
そこから鳴門市役所前というポカリスエットスタジアムの最寄りのバス停まで移動
偉大なる最寄りがこちら
デデドン!(絶望)
どうやらヴォルティスロードというものがあるらしいのだがそんな案内は一切なくどこがスタジアムへの正解なのかが全く分からない
僕は結局Googleマップで向かうことにしたがおそらくそんな道は通っていない
そんなこんなで15分ほど歩いていよいよ目的地ポカリスエットスタジアムに到着
ここに来てすら絶対にどこにでもあるだろうアウェイゲートはこちらみたいな看板すらなくどっちに進んだらいいのか分からなかったのでスタジアムの中にいたスタッフに
「アウェイゲートってどっちですか?」って聞いたら
「アウェイ、、、?」ってマジで言われて
「ビジターですビジター」って聞いてもマジで単語の意味すら理解してないような反応されて
「ちょっとここでは分からないのであちらの方で聞いてみてください」って言われて素で
「えっ」
って言っちゃったんですけど流石にやばくないすか?
開門前のゲートにいたスタッフなんだから喫煙所の場所聞かれて分からないとかならまだしも流石にゲートの場所、ていうか席種すら知らなそうな感じだったのマジでどうなん?しかも一人じゃくてそこに二人いてそれだからね
もう徳島の人間には聞くことすらバカバカしくなったので自らなんとなくうちのサポが歩いてくる方向に向かったらありました。多分こっちだろうとは思ってましたけどせめて案内くらいおけよどこまでも他所から来るものに対する環境がゴミ、ゴミ以下
ゲートに荷物を置いてお腹が空いたのでスタグルを食いに広場へ
昼飯は迷いながらもケバブサンドにしました、特に徳島だから何か特別なものを食おうってのは無かったです
やたら回転率の悪いケバブ屋でしたが唯一の日本人のおじさんだけはめちゃくちゃよさそうな人柄の人だったので多分徳島の人間ではないんだろうなと思いました
辛口にしましたが味はちゃんと美味かったですよ、ケバブとか東京でも食べないので平均がわかりませんが
スタジアム周りを歩いていると選手ののぼりを見つけました
徳福元直島に
徳川諒島
徳福元ののぼりはなんか上の方が棒から外れてました
時間になったのでスタジアムイン
このスタジアムは初です
ケバブ食ってもなんかお腹が満たされなかったのでまた向こうに行き何故かあのそんなに広くないスペースで3つほど展開されていた唐揚げの店の中から一つ選んで食うことにしました。
専門店とのことでこんどこそとは期待しました
並でした、がっかりです
徳島に期待した僕がバカでした
徳島はアウェイゴール裏を半分ホーム側に開放しているわけですがそのエリアまでわざわざおいでにいらしてだっせえ文字のこっちを煽るお手製のゲーフラを掲げに来た黒い服着た徳島の団体さん数名はほんとうにご苦労様でした死ね
そいつらの帰り際、決起で緩衝帯近くのコンコースに集まってたこっちの集まりに大笑いされて帰ってったけどどんな気持ちでした?ねえビビって帰っちゃったのかな?、スタンドで煽ってきたときも何故か緩衝帯じゃなくてそこから2ブロックくらい離れたところからやってきてたし帰りも大笑いされてこっち見向きもせずそそくさと帰っちゃったもんね、ビビるくらいならやんじゃねえぞガキが、ほんと僕が徳島駅で見かけたような連中がなんかの間違いでサッカー見始めちゃうとあんな感じになるんだろうなあと思いました
まああいつらを試合後死ぬほど煽り返したくてこの試合頑張ったつもりなんですけどね
そんなこんなで決起集会
この日メンバー入りした新チャント選手と新チームチャントをやりました、山下諒也は平繁とか大黒のやつでしたね
実際に声を出したのは今年初でしたが意外と喉の調子自体は良好で安心しました
そろそろ新しいチームチャントほしいなあと思っていたのでグッドタイミングでした
決起の時はまだ下に服着てたんですが普通に暑いなと思って脱いだらスタンドビュンビュン風吹いてて死ぬほど寒かった、まあ試合中は気にならないけどさ
ハーフタイムには前に座ってた4人組の方から「なんか頑張ってるみたいなので、、、」と言われもらいましたありがとうございました
スタンドに戻ると奥の方にはどうやら見たことある顔が
ほんとに仲良いんだなと
そしていよいよアップ
新チャント緑の旗のもとにで出迎え
本日のメンバー(見えない)
キーパーはまさかの柴崎、バックには澤井ほんとに大久保がインサイドに入っての4-3-3
CBが逆足配置というこの日一番の謎
向こうのスタメンには梶川上福元二人とも揃い踏み
そしていよいよキックオフ
試合は開始10分落ち着いたのちペースをつかんだのはヴェルディでした
大久保の強烈なシュートやその流れからつかんだクレビーニョの決定機
少なくとも前半30分までこの試合を掌握していたのは間違いなくヴェルディでした
梶川と上福元がボール持った時のブーイングの多さは草生えた
ですが
33分祥平がハーフウェイでボールをコントロールミスしそのまま奪われ一度は柴崎が防ぐもそのこぼれを優平が触れられず西谷に押し込まれ先制されます
あの優平の空振りは潮音と瑞希にバカにされそうなやつでしたね
その直後にも柴崎のキックミスを拾われまたもファーストシュートは止めるもセカンドを押し込まれ失点
あの柴崎のパス、柴崎が悪いといえばそれまでですがあそこ優平が降りてきて祥平がサイドに開いてという場面で祥平は一歩遅れるわけですよ
加えて優平もあそこちゃんと周り観てるならあれはスルーしちゃだめだと思うのよね
柴崎はこの試合ちゃんと素晴らしいセーブはしていたしセービングは上福元より上というとは?みたいな反応する人いるけどマジだからねこれに関しては
ちゃんと上のボールの処理は出来るとこも彼とは違うし
まあ足元云々っていうのはこのサッカーを志向している以上仕方のないことですが何故スタメンにマテウスではなく柴崎だったのか質問する記者もおらずはあ、、、という感じです
後半はコーナーのこぼれからお手本のようなカウンターを沈められ終戦
先制されるまではいいサッカーだったのにって試合は本当に去年から変わっておらずこのこの試合は去年の京都戦そのままに感じました
去年の京都戦も決定機を迎えながら決めきれずバックラインのミスと上福元のパスミス拾われそのまま叩き込まれ失点
上福元だろうが同じことしてるので柴さんどうこうってわけにもいかないとは思うんだけどねえ
とはいえその試合も失点後全く機能しなくなり後半システム変更も実らず結局4失点
去年僕が一番心折れた試合
もうなんかメンタル的ななんかなんですかね?
徳島戦も後半システム変更し3-4-3にするも全く機能せず井出をバックラインに起用する始末
まあTwitterでは井出遥也CBという文字列だけが先行してる感はありますがあれは井出がボール持つととりあえず持ち上がり高い位置を取っていたので整理すると確かに3センターの左という立ち位置になるんですがあれはもはや祥平と理仁の2バックでしたね
もうファイヤーもファイヤーというフォーメーション
まあそれでも結局点は取れなかったと
唯一後半可能性を感じたのは途中出場大卒ルーキー山下諒也の突破力ですね、あれは結構マジで期待できそう
というわけで以上の通りになりました
なんというかこうTwitterの反応はなんでここまでネガティブになれるんだろうてなくらいには公式とかへのリプがあれなんですがいつからヴェルディにはそんな数のサポーターがいたんだろうなと思います。
というのもこの日の徳島、開幕戦とはいえ結構な数来てたんですよ
感覚麻痺ってるのであんま自分が行っても意味ないんですがわざわざこんな四国まで来てサッカー観てくんですよ
無理にまでとは言わないでもこの戦っている間だけでも自分はこのチームを全力で後押ししたいとは思うんですね。
この試合も崩したかと言われれば微妙ですが重ね崩されたかと言われればそれも違うと思うんです。
相手があれ狙いだったって言われるとまた違うんですけど
まあでも流石に納得いかないような感じのこともありましたけど冒頭にも話したように勝つための最善を尽くしてほしいなと思います。
僕は少なくともやる気はあるので、それを強要することは全くないですがその自分のネガティブな感情を見えるところで周りにまき散らすのは非常に不愉快なんでやめてもらいたい
幸い自分のFFにはいないから言ってますけども
祥平は河野から肩叩かれてましたが是非とも取り返してほしいですね
試合後は上福元が向こうのヒーローインタビューに答えていました
インタビューで古巣相手ということで意識はしましたか?といった質問にもともと彼は喋りは得意なイメージはなかったので気のせいなのかもしれませんが間を取り涙ぐむような声でもちろん意識はしたけど今は徳島のために全力を尽くすのが僕の役目的なことを言っていて素直に頑張ってほしいなと思いました
そのあとの向こうから響いた直人コールにこんなやつらに応援されてんのか、、、と少し悲しくなりました
もちろんその後梶川と共にこちらのスタンドにも来てくれました
この方たちと次会うのは最終節になりますね
てなわけで用も済み片付けをしてから退散
試合が終わったのは16時として飛行機が19時だったので大分時間あるなあとは思ってましたがマジで時間を潰す手段も予定もなくどうしようかと思っていました、アウェイならファンサしてくれんのかなーとか思ってたらスタジアムの中にいるときにホームアウェイ関係なくダメーって言われてoh...となりました
とりあえず選手たちがバスに乗るところだけでも収めようと思いバスの近くにいたらどうやらヴェルディサポではない徳島の中学生だか高校生っぽい5人組がなぜかこっち側にいました
どうやら知っている選手は大久保だけらしくまだかなまだかなと最初はまだ普通だなと思ってたんですがとある一人が「サインもらって転売しね?」とか言い始め5人全体がそれに乗り何にサインしてもらうとかいくらで売るとか話はじめったくこいつらさあ、、、ってなりました
なかなか選手が出てくる様子はなくコーチ陣とか他の選手が出てくるとなんだよーとかいちいちうるせえし小馬鹿にするようなことも言うしでそもそもい今てめえら向けにファンサなんかやってねーよばーか!って言って全員の顔面本気でグーで殴りたくなりました
帰りの空港方面のバスの時間帯的にも5時までしかいられなかったのでほとんどの選手はその段階で出てきてなかったのでその後がどうなったのかは知りませんが本当に徳島の人って子どもから大人までほんとにあれだなと思いました
帰りの手段を調べる際空港のHPによると鳴門駅か徳島駅からバスが出てると
逆に言うとそこからのバス以外空港に向かう手段はないと
徳島県内の地図が頭に入ってないので徳島駅を経由した方が早いのかそもそも鳴門から空港の間にどこ通るのかなど考えてみたのですが全く情報がなく結局鳴門駅前のバス停まで25分ほど歩きました。
そこで初めてヴォルティスロードという名の道を発見したのですがそれがこれです
、、、は?
なんとマジでヴォルティス要素これだけ
電灯についてるこの色だけが唯一の目印
何がヴォルティスロードだよふざけんなバス停からも駅からもスタジアムはこっちみたいな案内すらなかったくせに
途中の道には何も書いてない横断歩道っぽいものもありました
こんなのを見つけた時はマジでこんなんまだあるん?と思いました
ほんとに時代が一回り遅れてますね
そして鳴門駅に着いたはいいものの
どこが空港行きのバス停なのかわからない!!!!!
道路のこっち側と向こう側を渡るのに歩道橋4往復ぐらいしましたよマジで!!!!!
アプリの歩数稼ぎとかではなくてマジでバス停に徳島空港のとの字も書いて無くて片方行って書いてない、んじゃ向こうか、書いてない、、、?
ちゃんと調べよう、あ空港経由で行先はそこなのかじゃあそれが書いてあるはずだ向こうに行こう、、、ない、、、?
やっぱあっちだったのかな、、、ない、、、?
てな感じで申し訳なく鳴門駅の駅員さんに聞いたら向こうだと言われたのでやっぱり戻りました
いやあもう普通書くでしょそんくらい、なんでないの?
もう理解の範疇超えすぎててこの町もうほんとに無理
最初から聞いとけよとかそういうのはなしな
しかも43分に来るバスが10分くらい遅れ着くのすら遅れたために僕が空港着いたのフライトの40分切ってたくらいの時間
そもそもマジで空港への手段がバスしかないってなんなん!?
鉄道も発達してないしどれ使っても本数は少ないしほんとに不便な街だなあと
こんなとこでナイターとかやられたらたまったもんじゃないですね
焦ってそういや撮ってなかったなっていう写真だけ収めてすぐに保安検査場へ、すると上がったところに理仁とジョエルと山下の3人がいました、というか僕の後ろに並んでました
そこを通って飛行機待ってる間選手たちがぞろぞろと来てあ、これは選手たちと同じ便だなと確信しました
そこに選手たちがいるのにファンサ禁止だから話しかけられないのが死ぬほどもどかしかった
もう自分の座ってる椅子の前に河野が来たときとかもう死ぬかと思った
お疲れ様ですとだけ声をかけたらちゃんと会釈してくれましたがマジでこれくらいは許してほしい
でも選手と普段喋ってる関係だろうががサポータの分際で選手とか監督と握手して普通にしゃべり続けてるのってどうなん?って思いました。
選手側はお願いされたらなかなか断りづらいんだからこっちがするべきじゃないでしょ、そこらへんはわきまえろよ
と感じました
飛行機内で僕はユニから着替えてなかったのでその上から上着を着ていたんですが暑くてユニ1枚(半袖)になったら選手たちどんどん入ってきてなんか普通に恥ずかしかった
エーコが会釈してくれた
ちなみに左斜め前がファンデベロップメント部の菊地さんでした
飛行機はあっという間に羽田に着き9時半には家にも着いてました
ということで僕の開幕戦も以上です
冒頭で喋りすぎた感があるのでそんなに喋ることもありません
なんというか行った先でこんなにも向こうの土地も人も無理になるのは初だなあと
だいたいああよかったなあとか少しはいい印象を持ち帰るのですがここまで酷いのはちょっとね
日本の中だったら新大久保の次ぐらいに無理な街ですね、規模が違いすぎるだろってのはありますがね
一番無理な都道府県ってとこでは今現在徳島県が暫定1位ですおめでとうございます
チームの方はこれからウイルスの影響で3週間以上空くわけですがホーム三連戦だったので僕にとっては不幸中の幸いというか遠いとこのアウェイが延期で平日ぶっこまれたりしないのでよかったかなと
再開明けの京都戦もまだなにも手配してないのでキャンセルとかする必要もないしそんなに被害という被害はないです、ただこの京都戦まで延期になるとまあしんどい。大学始まってからやられるとそれはそれで皆勤チャレンジが詰む可能性があるのでやめてほしいです。
とはいえチームはホーム三試合がおそらく平日開催になる訳だから動員もしんどいだろうなあ
なにはともあれどのチームにも共通に与えられた3週間です、この時間をどのように扱うのか。再開後にどんなチームを見せてくれるのか楽しみに待っていましょう
今年も何卒僕の遠征日記にお付き合い下さい、よろしくお願い致します
本日もここまで長い長いものをご覧いただきありがとうございました(10987文字)