どうも、大学の帰りの電車でゼミの先生の悪口言ってたら隣のドアにその先生を発見しました、なべです
忙しい自慢は僕もしたくないんですが2021年の最後2週間は本当にやばかった。
学期最後一週間のテストだったりプレゼンの準備いつも通りの課題の山、プレゼン当日の自画自賛の神プレイで窮地を切り抜けたりと本当に自分を褒めたくなる一週間でした。
最後の2週間の土日のうち3回は高校の友人(毎回同じメンツ)で過ごしました、一回は焼肉を食いに行き、翌日友達の家でM1を見ました。僕以外みんなお笑い好きな人達だったのでなんか自分も博識になった気分で視聴しました。真空ジェシカ、面白かったですよね。
25日のクリスマスには我々にとっては毎年恒例なのですが3年連続でお台場に集まってめちゃくちゃ寒い中スポッチャして飲んで帰りました。僕は寒すぎて体調崩して帰り道で吐きました。
毎年お台場に集まる理由ですが「みんな平等に来にくいから」というそれだけの理由です。
クリスマスの翌日には実に9年ぶりに小学校の時のクラスメイトの集まりに誘われ、大騒ぎしました。集まった中で僕だけ唯一中学受験で他の中学校に進学したため、僕の中での交友関係というのは中学からしか記憶域に残っておらずほとんど小学校時代は無いものとして脳が認識していたんですが9年ぶりにそこの記憶が掘り返され、かなりバグを起こしそうになりました。
奇跡的に一人小学校時代の友人で連絡を取れる人がいたためになんとか僕の連絡先までこぎつけることが出来たようです。
その翌日が9時~23時シフトだったって言うのに地元で2時半まで飲んでてめちゃくちゃ楽しい一日でした。翌日のバイトはマジでめっちゃ浅い眠りのまま出勤して大爆死しました、初めて客にお酒をぶっかけました。
その2日後くらいにそのバイトとは別の仕事場というかバイト先の年上女性二人に誘われて初めてご飯に行ったんですがなんか僕目上というか年上の人とかしかもそれが女性だとめちゃくちゃ取り繕っちゃうんでうよね
確かに場面と相手で本当に色んなキャラを使い分ける自分ではあるんですがなんか人格が変わるみたいな言い方をしちゃってめんどくさいことになりました。もうめちゃくちゃ斜に構えたキモイ奴みたいな言動しかなくて自分をぶん殴ってやろうかと思いました。
まあ僕は元からめちゃくちゃキモイ奴なのですが。
年末大晦日6連勤を戦い抜き無事年を越しまして今日に至ります。
健康な体に感謝しつつ今日も本題に入ろうと思います、よろしくお願いいたします。
出発は8時半過ぎ
今回は祝日水曜ゲームでありながら前泊しました。
山形に前泊して何になるんだよという感じですが過去二年山形行っときながら一秒も山形県内を観光したことが無かったのでまあ行かなくなる前に流石にどっか回っとくかと決めて大学が全休である火曜日を活用して前泊することにしました。
まあ前泊しても新幹線往復と駅隣接のメトロポリタン泊まって21900円とかだったので全然ありだなと。(ホテル選びさえしなければ1万6千円ぐらいのところも確かあった)
ということで9時24分の山形行きの新幹線に乗車。
東京駅でクロワッサンのモーニングセットみたいなのを購入し、東北新幹線の入り口までロスの無いアクセスで到着。
相も変わらず移動中は大学の課題をこなしていました。
山形新幹線は福島辺りで仙台方面の列車と分離し、山形方面の線路へと移ります。新幹線は本来新幹線専用の線路の上を通るんですが山形新幹線や秋田新幹線は在来線の線路の上を新幹線が走っているんですよね。鉄オタの一部に「あれは正確には新幹線じゃないけどな(鼻息)」みたいなドヤ顔をされることがありますがほんと細かいことで気持ち悪いなあと思います。
思ってはいたのですが在来線の線路に入った後から新幹線がやたらがたがたし始めて机の上のパソコンまでガタガタし始めてイライラしたので少しだけ気持ちが分かってしまったような気もしました。
ということで2時間半ぐらいかけて山形駅に到着
山形県を観光すると言ってもすぐに行ける観光地は蔵王温泉ぐらいしかなかったのでバスに乗って40分(片道1000円、、、)ほどかけて蔵王温泉へ
山道を駆け上がります
蔵王温泉と言っても何が有名とかどこに行くべきとか知らないまま到着したらなんか絶妙な人の静けさと点在している温泉みたいなのがたくさんあったせいでなんか困惑しました。
とにかく時間も時間でお腹が空いていたので先にご飯が食べれるところを探しました。
少し歩いて見つけた温泉兼食事もとれる所に入りました。
この街を歩いているとリフトとかがたくさんあって雪が降るとここはスキー場なんだろうなあみたいなところがたくさんありましたね
お昼は十割そば
左下に見えるのは玉こんにゃくです
この食堂には老g、、、ご老人の方々が従業員の方々とよくお話をされていて賑やかだなあと思いました。
久しぶりにおそばを食べましたがとても美味しかったです。
そのあとにそのままそこの銭湯に入ってきました。
蔵王温泉は強い酸性のお湯だそうでロッカーの鍵とかの金属類が多くさび付いていましたね。
ヴェルディパーカーにSDキャップ、ホークスのスマホケースと自分の趣味を前面に押し出しながら蔵王の町を歩いていたのでした。
その後どうしたかというと蔵王の町をぶらぶらと歩きながらどうやら僕の想像していた蔵王温泉というのはちょっと歩いた別の場所にあるようなのでそちらに向かいました。
これは向かう途中のスクショなんですがこれがまあとんでもない険しい道のりでした。
「急勾配にご注意ください」
この道、どう考えても徒歩で登っていい道ではありませんでした。
すれ違う車、車、車
登っても登っても見えない温泉、無限にこんな写真の感じの坂が続いていました。
いくら冬とはいえ登るのクソしんどくて真夏に城に行くための坂を上るよりきつかったですマジで
銭湯でせっかく綺麗にしたのに汗で全て無駄にしてしまいました。
この写真でやっと到着かと思いきやまだもう少し歩きます。
あんな長い時間坂を上る経験もあんまりあるものではないですが良い子の皆には車出来てほしいなと思います。
やっとの思いで到着しました。
でっかい露天風呂なので写真を撮れるのはここまでですが、この階段を下った先に受付があり、本当にただでっかい露天風呂が二つあるだけです。
より硫黄の匂いの強いお風呂でシャワーやシャンプーなどを使う場所はありません。
もう11月の山形ですからだいぶ寒かったんですが震えながら裸になり露天風呂に入りました。
ド平日の夕方なので特に特別混雑するようなこともなく(それでもここにだけは結構人いたけど)ゆっくりしてから出ました。
せっかく風呂に入ったというのに帰り道では大雨に襲われました。
雨に打たれながら山をダッシュで下り、1時間に1本のバスを待ちました。
そのまま山形駅に無事帰ってきたのが17時頃だったかな。
ホテルの部屋を勝手にやたら広くしてもらったんですがなんかすごい広すぎて持て余してしまうレベルでした。
ただこのデスクだけは課題がめちゃくちゃはかどる本当にいいデスクだった。マジでありがとうございました。
この後あべさんと合流する予定だったんですが中途半端に時間余ったので近くのカラオケで時間潰してました。超久しぶりにカラオケ行きました。
そのあと仕事終わりのあべさんの合流して飲み屋の通りにあるガブリチキンに寄りました。どうやらあべさんはガブリチキンは山形にしかないと本気で思っていたらしくめちゃくちゃチェーン店やんって言ったら結構ショックを受けてました。
まあからあげ大好きなので全然結構です。
ただなんで2年連続で俺が山形に来たタイミングであべさんが東京行ってすれ違うねんというね。
去年はアウェイ再開初戦がこの山形の地でした、その日私がNDで試合を見て0-4の大敗を喫して帰宅している間にあべさんはハリさんと一緒に横浜で24girlsのライブを観に行っていました。そこでイコラブの武道館とノイミーのメジャーデビュー発表という大勝利宣告を見ていて私は決定的なミスをしたものだと二人にバカにされました。
そして今年こそはNDで会えるかと思いきや東京でフットサルするとか言う理由で自分と別れたあとそのまま夜行バスで東京に行く予定でした。
なんでこうも都合悪くすれ違うものかと
その日は夜行バスを見送ってホテルに帰りました。
清々しい天気の朝です、この写真のホテルの上から6つ目の右から二番目の窓が僕の部屋です、多分
ホテルの部屋でメジャーリーグのワールドシリーズに熱中していたらセブンイレブンに寄ってチケットの発券と書類のスキャンをして送信しなければいけないという用事を忘れて結構電車の時間がギリギリになってしまいました。
急いでホテルをチェックアウトしてセブンイレブンで用事を済ましたのですが、セブンを出るころには電車の発車時間になってしまいました。
東京ならせめて電車1本逃したとこでせいぜい乗り換え遅れちゃうなあぐらいで済みますが、山形の在来線はそうはいきません。次のダイヤは1時間12分後である。
これだから田舎はと言いたくなるもののそんなことは山形来訪3年目のベテラン山ガターである僕からすれば織り込み済みでした。
とはいってもホテルはチェックアウトしちゃったので部屋には戻れません、せっかくならまだルームでワールドシリーズ見ていたかったですね。
という訳で僕と山形と言えばもちろんこの駅前のミスタードーナツですね
ミスドの中にこんなポップがあったんですがこれめちゃくちゃ自分のバイト先にも欲しいなと思ってしまった。
これなら心広くなれる気がします。スマホでワールドシリーズを見ながら休日ながら大学の授業日だったのでZOOMに入って時間を過ごしていました。
11時30分の電車に乗って山形駅から天童南へ移動します。
山形駅からはきっぷですよ、みなさん
10数分電車に乗って天童南駅へ
一個前くらいの駅で本当は降りたかったのに降り忘れてそのままドアが閉まった瞬間に「あっ」って言ってた高校生がいて可哀想だなあと思ったんですがこれ去年もおんなじような出来事見たんですよねえ。
折り返しの電車なんか来るわけないし(そもそも単線)歩きなんでしょうけど中々駅間広いから大変だったろうなあ。
この電車毎回満員電車で、しかも天童南でほとんど降りるんですがなんでかって言うと2割か3割のサッカー観戦者と別でイオンモール天童に行く中高生がみんな乗車するからなんですよね。
しかも車両は2両とかなので本当に行きも帰りもカオスなんですよねえ。
大人は車で来ることが出来ますが山形県民唯一の遊び場に中高生は電車でしか来ることができないために電車が大変なことになるんですねえ。
とまあそんなどうでもいいことは置いといて今日も歩いてNDスタジアムに向かいます。
スタジアムに着くと公園には綺麗な紅葉が
去年はこの周りが銀杏地獄だったのでマジで歩きたくなかったんですが今年はそんなことはなくただ綺麗な景色を楽しむことが出来ました。
という訳でスタジアム着
地味に大学1年から三年連続で通っている二つ目のスタジアムです、もう一つは新潟です。
僕の好きなこのスタグルを食べに正面の方へ移動
なんか去年も全く同じものを食べたんですが他の美味しそうなのめちゃくちゃ並んでたし(これも並んでたけど)他はあまり惹かれなかったのでもつ煮とどんどん焼きを頂きました。
もつ煮を食べながらあと5分で始まる対面授業の先生に体調不良のメールを送って今日の任務は完了
あとは全力で試合を楽しむだけです
本日復帰の平もいました。
メンバーは撮り忘れました。
お互いチャンスを作りながら一進一退の展開が続く中、前半20分頃、自分がサッカーを見始めて初めての経験となった大事件が発生します。
事の発端はエリアで後ろ向きにボールを受けた佐藤凌我が放ったシュートが山形のDFの手に当たったことから始まります。ボールが山形の選手に当たったことはどうやら副審も主審も認識していたようで初めはCKとの判定が下されます。
目の前で身体を傾けるように手を出してボールに触れた所を見ているヴェルディの選手は当然PKを主張します。
この後審判団は連絡を取り合いながらこれはそれほど時間がかからずペナルティスポットを指さし、PKを宣告します。
当然これには山形側が今度は抗議
どうやら空気が怪しくなってきました。
結局改めて主審の笛でCKが宣告されました。
堀監督、ブチギレます
当然ヴェルディ陣営は納得いくわけがありません。
サポーター含めスタジアムは段々と騒然とした雰囲気へと変わっていきます。
すると今度はどうやら審判団で話合いを始めました。
審判団は次に両チームの監督を呼び出しました。(杉本竜士はおそらく呼ばれていません)
どうやらここで判定の説明が行われているようです。
やっぱPKになったらしいよ!ということを意気揚々とチームメイトに伝えに行く杉本竜士の様子です。
ですがクラモフスキー監督の怒り、抗議は収まりません。
結局どう落ち着いたのかは全く分かりませんが改めて主審は改めてホイッスルを吹き、PKを宣告します。
この間判定が3度覆るという前代未聞の事件
このホイッスルの後ビジタースタンドは爆笑に包まれますがスタジアム全体は騒然とし始めます、流石に長い時間止めまくった挙句3度も判定を覆したわけですから主審へのフラストレーションはとんでもないものであったでしょう。
結論から言うと判定自体は解説の人が最初から言っていた通りPKで間違いではなかったと思うんですよね。
ただ改めて振り返ってみるとマジであの2回目に覆したCK判定がマジで意味わかんないんだよなあ、あの決断ちゃんと時間かけて審判団で話合ってたらそんな余計な判定挟んでさらにもう一回判定覆すこともなかったのになあなんて思ったりしました。
結局前半のロスタイムは7分間でした。
東京ヴェルディPK担当大臣小池純輝がこのPKを沈めて先制します。
去年までエーコにPKのイメージ全くなかったんですがマジでPK下手くそ集団の中でちゃんと沈めてくれるエーコはほんと偉大です。
さらにヴェルディは41分、梶川エーコラインでディフェンスラインの裏を取ると中へのクロスに佐藤凌我が今日もワンタッチゴールで華麗な追加点
この展開は正直意外でした。
この後もCKから加藤弘堅が決定機を作るなどヴェルディがペースを握る試合でした。
後半はいつも通り劣勢に追い込まれ、今度は正真正銘ボニがハンドを犯しPKで失点
ロスタイムには怪我から復帰したキャプテン平が出場
1点差となりさらなる劣勢へと追い込まれますがマテウスのセーブにも助けられこの一点を守り切り勝利しました。
チームとして1か月振りということもあったんですが久しぶりに会心の勝利でした。
なんというかまさか勝つと思ってなかったのでね
山形三年目(一年目1-2 逆転負け 二年目0-4 大敗)にてついにリベンジに成功しました!!!
山下と南が握手してたのはどういう繋がりだったんだろう
1ゴール1アシストの活躍のエーコがインタビューだったそうです。
相変わらずこの見にくいスタジアムを後にして帰ることにします。
ヴェルディを真剣に見始めて12年間、埼スタに本当にただの一回も行ったことないのにこんな田舎のスタジアムに3回も訪れたり「サッカー目的」で沖縄に行くような大人には皆さんならないようにね
という訳で帰りにもう一本どんどん焼きを買って駅へと向かいました。
これ一本買うために相当並んだんですけどね()
初めて勝者の気分を味わいながら天童南までの道を歩きました。
相変わらずうっすい試合レポですいません。
ダイヤのせいで次の電車に乗れないと新幹線に間に合わなかったんですが駅に着いたのが10分前とかで結構焦りました。
駅に着いたのは17時頃だったんですが駅には試合から帰る人とイオンモール天童(通称:イモ天)から帰る中高生でとんでもない混雑が発生していました。ICカードが使えないので必ず切符を買わなければならないんですが切符を待合室はあるのに券売機が一台しかないので切符を買うためだけにもの凄い列が出来てるんですよね。
それに加えて駅舎は人人人で地獄絵図、写真撮っておけばよかったんですが電車もうすぐ来るのに全然切符買える気配が無くて若干焦ってたんで撮れませんでした。
まあ最悪こういうときは普通に電車に乗って山形駅の改札で直接そういえばお金払えますけどね。
電車がホームに来たぐらいのタイミングでなんとか自分の切符が買えたので電車に乗れました。ただ行き以上の込み具合で大変でした。
結局なんのせいか電車は山形に着くまでに3分遅延して到着、かといって新幹線の時間まではあと40分ぐらいあったのでゆっくり家とゼミ用(←マジで偉すぎ、女に媚売りすぎ)にお土産を選びました。
なんか手持ちのお金があんまりなかったのでいいお土産を選らぶのに悩んでクソ無難な奴にしたんですが、お土産屋を出た後にラフランス直売りしてて家に買うのこれにすれば良かったと思いました。
あとクソどうでもいいけどお土産屋に12万円の商品!?って思ったけど普通に個だった、どう考えてもポップが値段のそれだろこれ
帰りも同じ車体(?)の新幹線、鉄オタじゃないのでよくわかりませんが
新幹線まで時間あったのにスタバ寄ってたら改札通った時もう18時超えててちょっと走りました。自分の車両が遠かったもんだから結構急いだんだけど途中グリーン車通った時柴さんと目が合って気まずかった。
そのまま東京へ、試合のハイライトとか写真を整理しながら残り時間で課題をやろうと思ったんだけど全く集中できず、いい案が思い浮かばず一ミリも課題が進まなかったのは痛恨の極み。
21時半ごろ自宅に帰宅し、今日の遠征は終わり。
試合も観光も充実した遠征は中々久しぶりでした。
それにしてもこの試合の判定三回覆り事件、どう考えても大ごとなのにジャッジリプレイにも取り上げられないわ大してサッカー界でも話題にならないわでどんだけコンテンツ力低いんだよと本気で思ってしまった。
いくらVARが無いカテゴリーとは言え、決断を下すものがここまで判断がブレるのは流石に技量を疑いたくなるものです。
誰しも間違いはあるんで別に変えること自体は否定しないですけどね。
あの主審が2018年の味スタ山形戦で両チームゴール取り消し事件の時の主審って言うんだから面白いですよね。
(2018年はヴェルディ林昇吾の得点、山形阪野の得点を両方とも一時的に認めながら前者はオフサイド、後者はキーパー上福元がボールを保持した状態への反則で取り消しとしました。)
まあ、この時も今回も結局正しい所に帰結したことだけは良かったですけどね。
と、あまり関わらないでほしい主審ではありますがそんなことを言ってもしょうがないのでJ2も早く技術を導入してほしいことを願うばかりです。
今回はこの辺りにしておきましょう、今日もここまで見ていただきありがとうございました。