あと一つ
重いことは書きません
前みたいな日記です
第42節町田ゼルビア戦の結果とビクトルのスーパーセーブのおかげでなんとか首の皮1枚繋がったヴェルディは6位、ひとつもアドバンテージがない状態でPOに臨むことになりました
11月25日
チケット争奪戦になったアウェイゴール裏
僕は一般発売当日の11時59分には機械の前にいたのでね、東京圧勝ですよ(違う)
9時20分頃大宮駅に到着しそっから歩いて寺を抜けてNACK5スタジアム大宮へ
リーグ戦の時は学校から直接向かったもんで開門間に合わねえ!って焦ってたら交差点で思いっきり転んだのを思い出しましたね(これほんとに誰にも言ってない)
とまあなんだかんだで20分ぐらいで着くんですよね、初めての人にはちょっと分かりにくい道かもね、なんせ神社の中だもんね。こんなとこにスタジアムあると思わないもん
これ確か待機列50分前とか
すげえ人だったのは覚えてる
と、まあ栃木のLin兄さん(以後兄さん)を待ちつつ公園ぶらぶらしてましたね
銀杏臭い公園だった
20分だったか15分前くらいにやっとYA・KA・RAがグラサンを引っさげて待機列に到着
趣味だという(本人談)試合後に渋谷で予定されていた合コンはお流れになったそうです
とまあとりあえず開門して入場したんですが想像以上に混んでたもんで下の席の1列目が取れなかったぐらいには先に人が入っててありゃ困った
なんとまあこの後前の人達が別のお仲間さんのとこに移動したかなんかで前を譲って貰えることに
NACK5の手すりほんとに飛びやすいし後ろも広いしで大好きなんですよね
遠くて分かりにくいかもしれないけど藤川さんのユニもアップ前からベンチに
きっと助けてくれたかは分からないけど上から見ていてはくれてると思います
アップ前には我慢出来ないのか分からないけどヨンジだけボール触りにグラウンド出てきてましたね
アップの時の熱量がもう当然のように普通じゃなかったので自分も気合が入りました
壮観だよね、緑にぎっしり染まるスタンドって
この日のスタメン
試合は序盤からヴェルディが圧倒的なポゼッションで試合を支配
この日の2トップ大前マテウスにボールを入れさせずに奪われてもすぐに中盤井上潮音がひたすらボールを回収
両WB奈良輪、香川らがそれぞれ渡辺皓太、佐藤優平らとコンビネーションでサイドを幾度となく前進するもなかなか決定機には至らず前半は0-0
後半早々にアクシデント
前半相手MF三門の足を踏んでしまいイエローカードを1枚貰ってしまっていた内田達也になんとマテウスと入れ替わる際にアンラッキーな形で相手と接触しカードかは微妙な判定で2枚目の警告で退場に
しかも内田はこの次のプレーでレアンドロと交代予定だった選手
規則的にはあれ退場にさせるならアドバンテージ取っちゃダメで一旦プレーを止めて2枚目出さないといけないはずだったと思うんですけどね、いいんですかね
と、まあそんなこんなでこれもまたこの試合の勝因といっちゃあれですが試合開始時点から感じていた大宮の「気の緩さ」を更に感じさせるようになったというかそもそも向こうに試合の頭から勝つ気を感じられなかったんですよね
なんというか引き分ければOK
点が取れればラッキーかなぐらいの
いくらヴェルディが点を取らなければ行けない状況とはいえ正直前半があんなにワンサイドゲームになるとは思いませんでした
口では引き分けではなく勝ちに行くとかなんとでも言えるんですけど後半ほんとに頭にもう塩田がちゃんとボールで時間稼ぎしてるのを見てあーもうこいつらほんとに勝つ気ないのかなって思いました
それが相手に退場者が出たことで更に加速したというか行けるぞ!じゃなくて油断ですね
それとは反対にこっちのゴール裏は一瞬状況を飲み込めなかったけど10秒後にはすぐに先程よりもボルテージの上がったチームコールで盛り返しました
なんと言ってもこの試合熱かったのは香川勇気
クロスが1本でもハマってればとは思いましたがあの突破力は見事
この場面を
近づいて
股抜いて
するりと抜ける
このあとのグラウンダーのクロスはクリアされてコーナーキックになるんだけど
この吠える場面、最高にゴール裏のボルテージが上がった瞬間。自分はここで「あ、行ける」って思ったりした
スクショをミスったこれすらなんかカッコイイ
ちゃんなすが推す理由も分かる気がする
先制点の場面もここで香川が貰ったファールから
こちらもちゃんなすの推し佐藤優平
からのボールを平がヘディングで逸らしキーパー塩田が触る前にゴールイン
今季初泣き
しんどいぜ、昇格争いって
FWのレアンドロがこのセットプレーの直前にマテウスをずっと見ていたWBの奈良輪と交代してしまったためにこの後はすぐ若狭を投入し5バックの5-3-1で構えますが恐ろしいほどの猛攻を受けます
90分には上福元が判断ミスで飛び出し競り合いに負けるとガラ空きのゴールに大宮の選手が緩いヘディングを放ち万事休すかと思いきや交代で入った若狭が足でバウンドしたボールをクリア
更にはアディショナルタイム
後ろからのロングボールの折り返しにシモビッチが反転と同時にシュート
これがポストを叩きます
遠目からだともう何が何だか分からなかったけどあれは映像を見てからもっと震えた
そんでもってご存知の通り猛攻を耐えしのいだヴェルディが10人ながらも5位大宮を破り2回戦に進出
兄さんと熱い抱擁を交わしました
興奮冷めあらぬままスタジアムを出るとそこにはチケット直売会が開かれてました
そういや自分たちも確保しないと、と来週来る予定だった5人分をなんとか確保したのですが想定外の出費に自分も兄さんも財布の中身が死ぬという事故が発生
まあ確保出来たことに変わりはないので満足
どうでもいいけどセブン、ローソン、ファミマ全て揃いました
そのあとは兄さんの知り合いの大宮サポの人と適当に日高屋でご飯食べていきました
職業があべんとすと同じでなんか聞いたことある話はしてましたね
こんな自分に餃子奢ってもらいました
ご馳走様でした!
あと食べてる途中に狂喜乱舞してる大宮サポが集団で入ってきてちょっと身を隠しました
まあそうなるでしょうねその日ぐらいは
んで日高屋を出たあと大宮サポの方とお別れし兄さんについて行くと香水専門店に着きました
「僕香水だけで女の子落としかねないんでね(本人談)」とのことです
嗅覚ってコーヒー豆の匂いでリセットさせるんですね初めて知りました
この日はこのあと来週もスタジアムで会いましょうとお別れしておしまい
12月2日
え?やっと横浜?長い?
( ‾)うるせえーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww何時だと思ってんだ!!!!!!静かにしやがれ!!!!!!!!死ね!!!!!!
嘘です
言ってみたかっただけです
すいませんTwitterのテンション持ち込みすぎました
前日テレビを見ながらえぇって声が出るくらいには劇的な展開で決まったプレーオフ決定戦の相手
J1 16位は磐田でした
これは明日みちことハリさんに会うのはしんどそうだなとか思ってましたが何故かこの2人が1番吹っ切れてる
ほんとに流石な2人だ
たいへんいまおきましたスタンプを使いたいがために寝たフリのまま6時半頃家を出発
ニッパツに着いたのは7時55分頃
横浜からバス乗ったのはこの時だけ
この時間なのに待機列なげえよ!wって言いそうになりましたがまあまだ1人だったのでとりあえずエルゴラの大宮戦の勝利の記事をレジャーシート替わりにして荷物置いて必要なものだけを持ち坂を歩いて下って横浜まで戻ってコメダのモーニングで朝を済ますといういかにも贅沢な朝
あー毎日こんな生活してー
坂を上下したのでカロリーは0です
んで1時間ちょっとそこで時間を潰した後横浜駅までみちこを迎えにいきました
もちろん俺たち #徒歩部 なので歩きでまたニッパツへ、めちゃくちゃ寒かったけど坂登ってたら気づいたら暖かくなってました
やっぱ徒歩だな!w
んで10時20分くらいには待機列に戻って10分後ぐらいには兄さん、ぱる、ハリさん、全員が揃いました
1度確認しますがこの日の集まった人達の1番の贔屓チームは
ヴェルディ、町田、川崎、磐田、磐田(千葉)
ですからね
いやー、カオス以上に言葉がない()
ハリさんと会うのは開幕戦以来だったので久しぶりだったけどやっぱりこの人のセンスは本物だと思った
あと待機列に30分前ぐらいに来た兄さんと3時間前にはいた僕の家を出た時間がそれほど変わらなかったのもまた驚きましたw
御苦労様です
んでなんだかんだで開門して入場して今回は流石にそれなりの席をゲット
実はここしれっと最後のシーンもはっきり見えるところで神席だった気がする
あとめっちゃDAZNに抜かれたんだよね
ワロタ
まあなんと言っても俺以外の4人に緊張感がねえ!(当たり前)
開門してからほとんど1歩も動いてないのに1時間はそこで喋り尽くせる関係はまあすごいと思うw
しかもそれがめっちゃ面白いんだよなあw
でも最早何を喋ったか忘れるくらいには喋った
ただの入場前のフリエの「横浜なら手を叩こう」ってやつを聞いたあと名波浩のチャントと似てね?って話から膨らんだやつだけは覚えてるw
なんで入場前に笑ってられんねんw
とりあえず雰囲気は立派ですよそりゃ
この日のスタメン
内田の代わりは誰かと注目でしたがこの日はまさかの潮音皓太のWボランチ
それにしてもベンチにアラン・ピニェイロ、ドウグラス・ヴィエイラ、レアンドロのブラジル人トリオが構えてるのは心強すぎる
何はともあれドゥグが戻ってきたのは大きい!
この試合は大宮戦とは違い向こうもしっかりと勝ちに来ていたと思う
ただヴェルディがいざ真ん中からチャンスを作ろうとするとすぐにファールでプレーを途切らせてくるために中々いい形で敵陣でボールを回すことが出来ずイバにはポスト直撃のヘディングシュートを見舞われてしまう
攻めれば攻めるほど相手のストロングポイントであるカウンターをもろに喰らう確率も上がってとても難しい試合になりました
主審の松尾一も取るところを取らなかったり何故かうちへのイエローカードが軽すぎたりで散々
わかります
前半は0-0で折り返します
後半開始早々に警告を1枚もらっていた井上潮音に代えて梶川、李栄直に代えてレアンドロを投入しボールの前進を図ります
その後は保持する時間が続きますがまたもやカウンターを喰らいピンチを迎えてしまいますが上福元を中心に耐え抜きます
奈良輪に変えてドウグラスを投入した後の試合運びはお世辞にも良いとは言えませんでしたがもうあとはほんとに気持ちサッカーです
93分の瀬沼のシュートは流石にビビりましたがあれも運があったなと
そして迎えた90+6分
前のCKで1度制止されていた上福元が今度は前線へ
そして佐藤優平のボールにこのヘディング
今季2度目の涙
もう隣のみちことめっちゃ抱き合って泣きあってた
なんならもう回り見た時(あえて誰とは言わない)さんが1番泣いてた、ほんとに泣いて立ててなかった
(あえて誰とは言わない)さんの試合終わった直後の言葉が
「ぜってえ来週磐田ぶっ倒すぞ!」
だったのはまあ置いときます
個人的にはこの写真が1番好き
そんなこんなで1-0で勝ちました
いやー泣いたね、ほんとに
しんどいよ、昇格争いって(今日2回目)
ほんとにお疲れ様
でもこの時も何度も言ったようにこっからだ
あと一つ取ってやっと達成なんだ
絶対やりきろう
大宮さんもフリエさんもジェフのことはあなた達に頼みましたよ
最後までたむろしてるところもDAZNに抜かれてましたがとりあえずはこれでスタジアムをあとに
スタジアム出ようとした時にトウゴさんに「君緑のなべでしょ」って声をかけられた時は少し驚きましたがw
コールリーダーのシンゴさんとは高校がまさかの同じだったってことで顔見知りくらいの関係にはなりました
坂を下って笑顔で横浜まで戻ってきたあと相模原で能活さんの引退試合を見てたふみとちゃんなすと合流して晩御飯を食べることに
横浜駅で待つ間アドレナリンが切れたかなんかで急にお腹の調子が絶不調になり出るもんもないのにずっとトイレにこもる始末
まあその間兄さんだけがずっと洋服見て回ってたのでみんな疲れ果てながら階段でだべってました
合流したあとすぐにちゃんなすに頭をナデナデされたので僕の心も元気100倍アンパンマン
ふみの顔が火照ってアンパンマンみたいになってましたがあいつは顔が丸じゃなくて四角いのでどちらかというと食パンマンですね
まあ名古屋行って朝ユース見てそっから相模原行って横浜だもんね、疲れるわな
帰り際何故かカレーパンマンの真似をしてましたがカレー吐けない時点で失格です
晩飯は牛角です
合わせて7人だったけど4と3でテーブル離れなきゃいけなくなったので僕はふみとちゃんなすと同じテーブルに
自分の目の前でイチャイチャしてたので
ふみに「どうせ俺たち見て微笑ましいとか思ってんだぜこいつ」
とか言われてましたが僕はめちゃくちゃ微笑ましく観察してました
焼肉が美味しかったのも去ることながら店員が可愛い子が多かったですね
なんと言ってもAKANEちゃん、アンケートにはちゃんとそう答えたからね、理由も可愛いかったからって書いたからね
おい誰だ今キモって言ったやつ
なんだそれ褒めてんのかお前
嬉しいぞ
飯を済ませてもまだ20時にもなってなかったですね、そっからみんな横浜に行ってお別れ
帰りの電車でハリさんにレアンドロが磐田キラーってのを聞いて調べたら磐田相手に通算10ゴール決めてました
これは期待大
とまあ40分ちょっとで最寄りについてこの日もおしまい
とりあえず皆さんお疲れ様でした
色々と複雑な土曜日だけどまずはチケットがねえ
しかもトウゴさんですら取れてないと言うんだからまあ大変大変
一体ほんとに1300枚も用意してるんですかね磐田は
ふざけんなばーかばーかとは言ってられる余裕もなく僕もまあ明日からも逐一チケット状況を確認しなければなりません
とりあえずまずはサポーターも戦えってことですね、みなさん自力で頑張りましょう
ということでとりあえず今回はここまでです
こんなに長いものをここまでありがとうございましたまた会いましょう