グランクラスな二日間
どんだけ長く書き連ねた文章よりもクッソどうでもいい数文字のツイートが伸びる、それがTwitterですよね
どうもなべです。
ほんとにこれは日記というか自己満足の程で書いてるのでそんなことを気にしているつもりはないんですがね、まあ最近特に周りにブログ書く人も減ってきたなという感じですが自分だけはなんとか律儀に書き続けるんだということでなんとか大学一年の頃からちゃんと行った遠征については記し続けております。
当ブログは連れがいない限りは全てにおいて非車保有者の遠征になりますのでそういう人にとっては若干の有益な情報提供が出来ていると思います。
まれに初めてそのスタジアムに行くときに自分のブログの内容でスタジアム等の情報を収集して参考にしてくれてた友人もいるみたいなのでまあ多少なりは意義があるような気もしますが、あくまで僕の見辛い駄文ですのでいつも見ていただいている方々には感謝しかございません。
ちなみに今回金沢への行きで乗ったグランクラス車両は普通に走ってはいるもののその値段からほとんどの人が手を付けられないということで敬遠しがちなんですが注目度だけは結構あるのでその体験をご紹介できたらと思います。
がっつり観光した二日間で本編も長くなりそうですので今回の冒頭はこの程度にして早速今日も初めて行きましょう、よろしくお願いしまーす。
出発は8時過ぎ
本日も前泊遠征でございます。
試合日明日だっつーのに前泊しに金沢行くヴサポTwitterにめっちゃいた気がする。
まあ新幹線では見なかったけど(これが何故かはあとで後に説明します)
という訳で僕はとある所に寄ってから9時半ごろの金沢行きの新幹線に乗車
今回乗車した座席はこちら
輝かしい金のマーク、そう、金沢新幹線、東北新幹線の先頭車両に取り付けられているグランクラスという新幹線の中での最上位座席です。
ずっと乗ってみたいなーと思ってはいたものの、金沢や仙台に行く機会というのも早々ない上に仙台なんか1時間半で着くのにグランクラス使うのはもったいないなあということで今回のこの金沢遠征で乗ってみることにしました。
当然グランクラス料金というのは行き先までの距離によって変動しますが、今回のこの東京ー金沢行きのグランクラス料金がいくらかというとちょうど2万円です。
綺麗に2万円です。ちなみに電車とかに疎い人はこんがらがるかもしれませんがグランクラス料金っていうのはあくまでグランクラスを使うことによってかかる料金ということで、特急券1枚と同じ扱いですので実際に金沢に行くにはこれにプラスで乗車賃というのがかかります。
乗車券は学割でそこだけ2割引き出来るので確か6000円くらいだったんですがこの遠征片道新幹線で2万6千円使っていることになります。
普通の新幹線指定席だと学割使って1万2千だったか3千には収まるのかな。
まあ前日に飛行機取ることになっちゃいましたみたいな値段だと思えば、、ね?
なんでこんなに高いのかについて軽く僕の体験を基にご説明していきましょう。
まずは東京方面から向かう行きの場合にのみ、東京駅のビューラウンジが使えます。
あまり知られていないんですが、実は東京駅の八重洲方面の改札外にちょっとしたラウンジがあるんです。
ここに入れるのは詳しいことは忘れましたが相当な条件をクリアしているびゅーカードを持った人か、当日の新幹線グランクラス座席の切符を持った人のみです。お菓子がもらえ、お土産のお茶、そしてその場で飲みものは飲み放題となります。
これが噂に聞いていた一番最初に出てくるおしぼりか、、、と今までで一番おしぼりに興奮しました。
私はアイスカフェオレをいただきました。
(実質)ただでこれだけのサービスが得られるラウンジでありながら席数はたったこれだけのところにどれだけここに入室する人が限られているかが分かるかと思います。(この後ろにも数席だけあります)
ちなみにびゅーカードや当日のグランクラスを持っている人の付き添いとして入場する際にはその場で確か3000円払うと入れます。
誰が払うねん。
新幹線乗車1時間前から利用することが出来ます。新幹線が9時半でありながら8時過ぎに出発し、寄ったとある場所とはこのラウンジの事でした。
次に車内サービスをご紹介します。
車内サービスとして一通り出てくる飲食物の一覧になります。
おつまみとパウンドケーキがひとつずつ。
金沢を意識した軽いお弁当
そして飲み物は季節によって変わりあるようですが基本的にアルコール含め飲み放題です。
自分の写真に写っているのは加賀の梅を使った梅酒のソーダです。
流石に10時台とかだったので飲み過ぎても午後行動できなくなったらあれなんでほどほどにしておきました。
「お」献立ですよ、「お」献立
グランクラスエリアにはグランクラス利用者しか入れなくなっているため
こんな高貴なドアが待ち構えています。
ちなみにグリーン車とかは比較的車両の真ん中らへんにあってすぐに駅の階段とかがあるところに出れるのにグランクラスはわざわざ長い車両の先頭にあるのかというと、それは新幹線の先頭車両の形に理由があります。
新幹線の先頭車両って最近の物は基本的に早さを稼ぐために空気抵抗を考慮してくちばしみたいな形をしているんですね、そしてそこに運転席も含まれますから必然的に乗客が使うことの出来る車両っていうのは半分くらいしか残っていないわけです。その残りをどう活用するかってなった時にこのグランクラスという飛行機で言う所のファーストクラスのような座席にしてプレミアとして有効活用したっていうのがきっかけだそうです。(確かそうだったはず)
ここまで言っていうのもあれですけど全く鉄オタとかではないです、ほんとに小さいころには好きだったみたいですけど。移動することは大好きです、最近は色んな船に乗りたいなと思っています。
最後に座席の機能について紹介します。
個人的にグランクラスに乗ってこれが一番楽しかった
なんかこう、まったくわからないと思うんですが、座席がマッサーチェアかのように動くというかとても不思議な感じで身体が勝手に持ち上げられるんですが、自然と心地良いというか気持ちの良い姿勢が見つかるんですよね、ほんと長時間座っててもこれなら絶対身体を痛めることはないわみたいな向きに椅子が移動してくれるもんで色々試すのがとっても楽しかったです。
トイレはこんな感じ、まあここはグリーン車利用と使うものは被るのでここまで完璧に特別感が出るわけではないですがね
グランクラスでパソコンを開いて見たかったのですがすぐに閉じました、多分こういう席会社の社長とかが使うんだろうけど、この落ち着きすぎている環境で勉強や仕事のモチベーションが上がるわけがない
ということで12時半ごろ金沢駅到着
本当はもっと早く着く新幹線「かがやき」があるのですが、自分は今回長い時間グランクラスを使っていたかったので停車駅の多い「はくたか」を利用しました、時間は変わろうともグランクラス料金は変わりません。
アテンダントさんにお礼を言って降車
金沢駅です
金沢に来たのはこの年の3月以来、ちなみにこの時は滞在時間1時間で金沢を出ました。
詳しいことは3月にやったサイコロの旅2日目~3日目編をご覧ください(4日目~最終日編に関してはなぜかそのあと忙しくなって書いてません、いつか書きます。)
ということでまずは何をするかというと、業者から借りる予定のレンズを滞在先のホテルに預けていたのでまずはその受け取りに向かいます。
荷物を整理したあと、いよいよ金沢観光開始です。
お昼ごはんを食べたい気もしましたが、新幹線の中である程度はいただいていたのでまあいいかと。
それにしてもまあ駅前の混んでいる事混んでいる事
もうコロナ前よりいるんじゃないかってくらい駅前のバス停には人、人、人
地元住民が困惑するんじゃないかってくらい人だかりでバスも満員でしたね。
バス一日乗車券を購入してまずは兼六園へ向かいます。
兼六園に入るにも凄い列が出来てた上になんか対向から旗を持ったツアーガイドとその集団みたいな人達もたくさん出てきて賑わってんなあと感じました。金沢の観光地としての強さを再確認するとともに、こういった光景を見ると懐かしく、そして嬉しくなります。
ここからは夏の宮崎ぶりにがっつりカメラを使って撮った一日なので写真が多くなります、ご了承ください
僕はカメラにホークスの森唯斗のストラップを付けているんですがそれきっかけで写真撮ってくれませんかと声をかけてくれた巨人ファンの大学生二人組(多分)がいました。
このストラップに気付いていくれる人は中々いないんですが流石野球ファンといったとこなんですがなんで巨人ファンが俺にという
ここからはカメラ持ってる人にしか通じない話です、僕はこういう時50㎜ F1.8とかのレンズを借りるんですが明るい&焦点距離が決まっているレンズを持つことで本当にカメラの楽しさが広がるなあって感じたんですね。
最初についてくるズームレンズだと基本的に絵に失敗するようなことって相当シャッタースピードが遅くてブレたとかでもない限りは構図に入れるものズームすればいいのでほぼ無いんですよね。
だから写真って簡単だなって思うんですけど、単焦点だったり、明るいレンズにすると今度は写したいものを写すために自分が移動しなければいけないし、本来構図として残したいのに明るくし過ぎて大事なところまでボケてしまったり失敗作がたくさん出てきてしまうんですよね。
だからこそそこで改善策を見出すというか、どうすればもっとよく撮れるだろうかって考える時間が楽しくて、そんでもってレンズの持っているポテンシャルは当然ズームレンズより高いものがあるわけなのでこれだって決まった時の絵の美しさに感動するんですね。どれだけ腕が良くなってもレンズやカメラが良くないともちろん出来る絵に上限があるので、それを使いこなせるだけの技術を身に付けるためにもこういう単焦点を使った撮影はとても楽しいなと感じました。
話が逸れましたが、兼六園を出て次はすぐ近くのお城へ向かいました。
この倉庫、床がミシミシしてて底が抜けるんじゃないかと思いましたね。
2年前に来たときは兼六園の横だから寄ろうと思えば寄れたけど試合時間迫ってたもんだから寄れなかったんですよね。
ということでこの程度にして退散
バスに乗って次はひがし茶屋街へ移動
これは脇道
知り合いではありません
ここの通りに入る前に綺麗な笹の木があったんですが下に写ったカップルがどうしてもトリミングできなくてむかついたので省きました。
いくら午前中にご飯を入れたとはいえ朝ごはんのようなもので流石にめちゃくちゃお腹が空いてたのでどっかそこら辺でお店に寄って休憩しようと思ったのですがめちゃくちゃ人いたし、とてもなんか一人で入れそうな感じじゃなかったのでしぶしぶまた金箔ソフトを食べました。
普通のソフトクリームなんですがねえ
一通りこの辺りを見た後駅前に帰りました。バスの一日乗車券を持っていたはずなのにバスを降りる直前で全く見つからずホテルに帰っても出てこなかったのでおそらく紛失しました。まあ210円とかで乗れるのであんまり損した感じはしないですがもったいないことをしたなあと。
とりあえずホテルの部屋に荷物を置いて晩飯探しへ。
と言っても部屋出るのが遅かったのでどこ行っても飯の時間で並んでましたねえ
しかも外が寒いもので全然外に出たくなかったので選ぶのもめんどいってことで結局もりもり寿司
調布にあるだろとか言うのは無しですよ()
かなり待ちそうだったので駅中ぶらぶらしていたんですが他の寿司屋とかおでん屋とかあってめっちゃそっちに惹かれてしまったんですよねえ、普通におでん食えば良かったと思ってしまった。
そのあと列に戻って座ってたらどうやらそのまま40分ぐらい寝てしまってた。
呼ばれてなかったので良かったのですがね。
ということで
隣の席の人たちが席の下に虫が出たって言って騒いで移動した席に普通にそのあとすっごいおいしそうに寿司を食べる女性二人組が来たんですが流石にその人たちに「さっきそこ凄い虫出たらしいですよ」とは言えなかったなあ。
この遠征はお金使うつもりで来てたので結構食いました。
ホテルの部屋が喫煙しか空いてなかったので致し方なくそこに泊まったんですが入った時若干やっぱり煙草の匂いが残っててなんか嫌だったんでこの日は11時ぐらいまで空いてたスタバに行ってそこで課題やってました。
飯食いに行く前に窓開けれるだけ開けて出かけてたので流石に4時間ぐらい空いてたら帰ってくる頃にはだいぶマシになってました。
久しぶりにクッソ眠い気分の中嫌々風呂に入ってその日は寝ました。
翌朝、今日も朝からバスの一日乗車券を購入してまずは武家屋敷に移動
バス停から少し歩いた道からここかな?みたいな通りを通って到着
道行く途中には奇妙なやつに出会いました。
まあ人の家を覗いて何が楽しいんだと言われればそれまでですが、小さなお庭と言った感じでした、なんか今年の遠征を通してですが、せっかく来たなら金かかっても寄っておこうみたいな考え方する機会は増えましたね、それこそ3月のサイコロの旅で感じた「後悔しない選択をする」というものなんですが
ここら辺をぶらぶらした後はやっと近江町市場に移動
蟹とかはすげえなあって思うだけで値段が流石にお土産とかに買っていくには高すぎるし、ちょっとなあという感じだったので写真にとどめておくだけにしました。
お昼ごはんをどうしようかとずーっといろんなお店を見比べていたらいつの間にか結構時間が経ってしまっていたのですが、このお店の海鮮丼を頂くことにしました。
この写真には微妙に写りきっていませんが、蟹が食べたかったので一番豪華そうなやつにしました。金沢に来て食べたものは二つとも海鮮だったんですがまあいくら食べても飽きない美味しさですよ
あとちなみになんですが僕どうしてもうにが苦手というかおいしさが分からないんですよね。
やっすいうにが分からないとかだったらまだしも600円ぐらいするうにを食べて分からなかったので多分ほんとに無理なんだと思います。
今回のやつについてたうには直接醤油をかけて味付けしてから食べました。
美味しく海鮮丼を頂いてからですが、地味にこの時試合の時間が迫っていました。
店を探したり、そもそも近江町市場を歩き回っていたりと色々時間が経っていたんですが、店を決めたあと、何の不幸か前に10数名くらいの団体がいたせいで全く列が進まずめっちゃ時間を喰ってから店に入ることが出来ました。
その結果、金沢駅前からスタジアムまでのシャトルバスの最終便(12時20分←14時キックなのに早すぎだろ)に間に合うために金沢駅に帰らなければならなかったんですが、この時店を出たのが確か12時13分くらい、観光地が駅周辺にコンパクトにまとまっているのがこの町の大変大きな魅力の一つなので、これを生かせばギリ間に合うのでは?と思い急いで移動することに
少なくとも今更路線バスに乗るようでは確実に間に合わないのでその場にいたタクシーでシャトルバスの乗り口である駅の西口へ
これはタクシーの車内から撮った写真です
この左手に見えるのがスタジアムへ向かうシャトルバスの最終便
つまり間に合いませんでした。
やたら信号に引っかかってしまったので近い方の東口で降りて自力で走って西口出た方が早かったような気もしますね。
そんでもってどうしようかと思っていつもあのシャトルバスの近くにいるボランティアの女性の方の姿だけまだあったので聞いてみたらこのあとは路線バスが1本出ているだけとのことだったんですが、40分以上先だったことと路線バスなんで全然遅延しますし、試合間に合うかわかんないっすよって言われたんでどうすっかなと散々迷った結果徒歩でスタジアムに向かうことにしました。
その人そのあと車で向かってたから載せてって欲しかったというのがまあ本音なんですが()
バスで20分ぐらいの距離を歩くか、40分待って間に合うかもわからない路線バスを待つかという天秤にかけた結果自分は久しぶりに歩くことにしました。
道の途中でのスクショですがまあそれなりによくわからない裏道みたいなのを凄い歩きました。ただなんというか田舎みたいな道には遭遇しなかったというか都会の裏道を歩いているような感覚でしたね。
遠征先で歩くと大抵田んぼの横歩いたりするもんですからね。
そうしてやっとスタジアム着
このスタジアム正面の広場みたいなところが印象的なスタジアムなので公園の裏側通って直接アウェイゲートに到着した時凄い違和感ありました。
試合後の写真より
コロナ禍になってからもうほんとに時間通りにスタジアムに行こうとか思わなくなってしまいましたね
この日帰ってきた奈良輪の元気な姿を見かけることが出来て何よりです。
そういやこの日からフラッグ解禁でしたね
前日の山口―北九州の試合なんか見ながらやっぱフラッグっていいなあと思っていたんですが久しぶりに見た旗の数々は本当に綺麗でした。
試合前のメンバーは忘れました。
とにかく瑞希が無双しまくってたのと金沢のメンツがクッソしょぼかったのは覚えてます。
瑞希は終盤戦に顔を出したというのも不適切というかなんでずっと出てこなかったんだろうなと思うくらいですよねほんと。
自分20年シーズンから瑞希干され過ぎじゃね的なことこのブログで言ってたと思うんですけどね
梶川が一試合に二点取ったのはまあまあ事件でしたが彼もあのポジションでプレーする限り点取らないとただ上手い元気な選手で終わりですからね。
この頃から凌我の頼もしさが異常になってくるんですけどこの試合の4点目パス26本くらいつないだってやつ最初にそれ単体で紹介して動画出すのは全然いいんですけど自作のゴール集とかでもあれやられるの結構テンポ悪くなるんでやめてほしかったですね。
まあそんなことはどうでもいいとして気付いたら4-0でした。
まあなんというか当然の勝利といったところでしょうか
尚更3月にこれと同じチームに2-4で負けたのが不可解でしょうがなくなってくる感じがしましたね。
あんだけ勝ってたんだから別に奈良輪出してもいいのにとか思ったんですがそうもいかなかったらしい
クラップは福村でした
終身名誉多分ユース卒選手の一人梶川
多分本物のユース卒はなぜかこんなことしません。
11月の日本海側ですからもう昼でも結構冷え込んでいる時間です。
さっさと帰ります。
帰りはシャトルバスに乗りましたが本数少ないみたいで結構な混雑
なんとか乗車し、金沢駅に帰ります。
駅に着いた後は家族と大学の友達とゼミ生(←偉すぎ定期)にお土産を買って帰りました。
東京に着くまでに富山、長野、大宮しか停まらないのは改めて凄いなと思います。
上野すら通過しますからね。
二日間の旅の思い出にふけっている間にあっという間に東京に到着
新幹線は相当混雑していたようで指定席にも久しぶりに自分の隣に人が来ました。
日に日に試合に関する内容が薄くなって旅行中心みたいなブログになってますがまあ遠征なんてその位の気持ちで行った方が気持ち楽ですからね。
という訳でたくさん観光して美味しいもの食べて試合にも大勝して色々とお金を使うことはありましたがとんでもなく充実した二日間でありました。
相変わらず金沢は僕のおすすめ観光地1泊2日部門一位に輝き続けると思います。
今度は大きい蟹が食べたいし、もっと海鮮以外の美味しいものあさりたいですね。
ということで話すネタも尽きたのでこの辺りにいたしましょう、今日もここまでご覧いただきありがとうございました。
☆今日のおまけ
冒頭で紹介したグランクラスのお土産をご紹介します
これは前に置いてあったスリッパ
ロゴがあったのが良くてそのまま持って帰りました。(持ち帰って良いものです)
あと最初のラウンジで入るだけで貰ったお茶
未だに飲んでないんですよね()
まあこれはそもそもそんな勿体ぶるものでもないだろという感じですが単に飲む機会が無いだけです
他にも言えば貰えるもの(アイマスクとか)はあったはずですがそこまでの乞食では無いのでね
楽しいグランクラスでの数時間でありました。
二点三転
どうも、大学の帰りの電車でゼミの先生の悪口言ってたら隣のドアにその先生を発見しました、なべです
忙しい自慢は僕もしたくないんですが2021年の最後2週間は本当にやばかった。
学期最後一週間のテストだったりプレゼンの準備いつも通りの課題の山、プレゼン当日の自画自賛の神プレイで窮地を切り抜けたりと本当に自分を褒めたくなる一週間でした。
最後の2週間の土日のうち3回は高校の友人(毎回同じメンツ)で過ごしました、一回は焼肉を食いに行き、翌日友達の家でM1を見ました。僕以外みんなお笑い好きな人達だったのでなんか自分も博識になった気分で視聴しました。真空ジェシカ、面白かったですよね。
25日のクリスマスには我々にとっては毎年恒例なのですが3年連続でお台場に集まってめちゃくちゃ寒い中スポッチャして飲んで帰りました。僕は寒すぎて体調崩して帰り道で吐きました。
毎年お台場に集まる理由ですが「みんな平等に来にくいから」というそれだけの理由です。
クリスマスの翌日には実に9年ぶりに小学校の時のクラスメイトの集まりに誘われ、大騒ぎしました。集まった中で僕だけ唯一中学受験で他の中学校に進学したため、僕の中での交友関係というのは中学からしか記憶域に残っておらずほとんど小学校時代は無いものとして脳が認識していたんですが9年ぶりにそこの記憶が掘り返され、かなりバグを起こしそうになりました。
奇跡的に一人小学校時代の友人で連絡を取れる人がいたためになんとか僕の連絡先までこぎつけることが出来たようです。
その翌日が9時~23時シフトだったって言うのに地元で2時半まで飲んでてめちゃくちゃ楽しい一日でした。翌日のバイトはマジでめっちゃ浅い眠りのまま出勤して大爆死しました、初めて客にお酒をぶっかけました。
その2日後くらいにそのバイトとは別の仕事場というかバイト先の年上女性二人に誘われて初めてご飯に行ったんですがなんか僕目上というか年上の人とかしかもそれが女性だとめちゃくちゃ取り繕っちゃうんでうよね
確かに場面と相手で本当に色んなキャラを使い分ける自分ではあるんですがなんか人格が変わるみたいな言い方をしちゃってめんどくさいことになりました。もうめちゃくちゃ斜に構えたキモイ奴みたいな言動しかなくて自分をぶん殴ってやろうかと思いました。
まあ僕は元からめちゃくちゃキモイ奴なのですが。
年末大晦日6連勤を戦い抜き無事年を越しまして今日に至ります。
健康な体に感謝しつつ今日も本題に入ろうと思います、よろしくお願いいたします。
出発は8時半過ぎ
今回は祝日水曜ゲームでありながら前泊しました。
山形に前泊して何になるんだよという感じですが過去二年山形行っときながら一秒も山形県内を観光したことが無かったのでまあ行かなくなる前に流石にどっか回っとくかと決めて大学が全休である火曜日を活用して前泊することにしました。
まあ前泊しても新幹線往復と駅隣接のメトロポリタン泊まって21900円とかだったので全然ありだなと。(ホテル選びさえしなければ1万6千円ぐらいのところも確かあった)
ということで9時24分の山形行きの新幹線に乗車。
東京駅でクロワッサンのモーニングセットみたいなのを購入し、東北新幹線の入り口までロスの無いアクセスで到着。
相も変わらず移動中は大学の課題をこなしていました。
山形新幹線は福島辺りで仙台方面の列車と分離し、山形方面の線路へと移ります。新幹線は本来新幹線専用の線路の上を通るんですが山形新幹線や秋田新幹線は在来線の線路の上を新幹線が走っているんですよね。鉄オタの一部に「あれは正確には新幹線じゃないけどな(鼻息)」みたいなドヤ顔をされることがありますがほんと細かいことで気持ち悪いなあと思います。
思ってはいたのですが在来線の線路に入った後から新幹線がやたらがたがたし始めて机の上のパソコンまでガタガタし始めてイライラしたので少しだけ気持ちが分かってしまったような気もしました。
ということで2時間半ぐらいかけて山形駅に到着
山形県を観光すると言ってもすぐに行ける観光地は蔵王温泉ぐらいしかなかったのでバスに乗って40分(片道1000円、、、)ほどかけて蔵王温泉へ
山道を駆け上がります
蔵王温泉と言っても何が有名とかどこに行くべきとか知らないまま到着したらなんか絶妙な人の静けさと点在している温泉みたいなのがたくさんあったせいでなんか困惑しました。
とにかく時間も時間でお腹が空いていたので先にご飯が食べれるところを探しました。
少し歩いて見つけた温泉兼食事もとれる所に入りました。
この街を歩いているとリフトとかがたくさんあって雪が降るとここはスキー場なんだろうなあみたいなところがたくさんありましたね
お昼は十割そば
左下に見えるのは玉こんにゃくです
この食堂には老g、、、ご老人の方々が従業員の方々とよくお話をされていて賑やかだなあと思いました。
久しぶりにおそばを食べましたがとても美味しかったです。
そのあとにそのままそこの銭湯に入ってきました。
蔵王温泉は強い酸性のお湯だそうでロッカーの鍵とかの金属類が多くさび付いていましたね。
ヴェルディパーカーにSDキャップ、ホークスのスマホケースと自分の趣味を前面に押し出しながら蔵王の町を歩いていたのでした。
その後どうしたかというと蔵王の町をぶらぶらと歩きながらどうやら僕の想像していた蔵王温泉というのはちょっと歩いた別の場所にあるようなのでそちらに向かいました。
これは向かう途中のスクショなんですがこれがまあとんでもない険しい道のりでした。
「急勾配にご注意ください」
この道、どう考えても徒歩で登っていい道ではありませんでした。
すれ違う車、車、車
登っても登っても見えない温泉、無限にこんな写真の感じの坂が続いていました。
いくら冬とはいえ登るのクソしんどくて真夏に城に行くための坂を上るよりきつかったですマジで
銭湯でせっかく綺麗にしたのに汗で全て無駄にしてしまいました。
この写真でやっと到着かと思いきやまだもう少し歩きます。
あんな長い時間坂を上る経験もあんまりあるものではないですが良い子の皆には車出来てほしいなと思います。
やっとの思いで到着しました。
でっかい露天風呂なので写真を撮れるのはここまでですが、この階段を下った先に受付があり、本当にただでっかい露天風呂が二つあるだけです。
より硫黄の匂いの強いお風呂でシャワーやシャンプーなどを使う場所はありません。
もう11月の山形ですからだいぶ寒かったんですが震えながら裸になり露天風呂に入りました。
ド平日の夕方なので特に特別混雑するようなこともなく(それでもここにだけは結構人いたけど)ゆっくりしてから出ました。
せっかく風呂に入ったというのに帰り道では大雨に襲われました。
雨に打たれながら山をダッシュで下り、1時間に1本のバスを待ちました。
そのまま山形駅に無事帰ってきたのが17時頃だったかな。
ホテルの部屋を勝手にやたら広くしてもらったんですがなんかすごい広すぎて持て余してしまうレベルでした。
ただこのデスクだけは課題がめちゃくちゃはかどる本当にいいデスクだった。マジでありがとうございました。
この後あべさんと合流する予定だったんですが中途半端に時間余ったので近くのカラオケで時間潰してました。超久しぶりにカラオケ行きました。
そのあと仕事終わりのあべさんの合流して飲み屋の通りにあるガブリチキンに寄りました。どうやらあべさんはガブリチキンは山形にしかないと本気で思っていたらしくめちゃくちゃチェーン店やんって言ったら結構ショックを受けてました。
まあからあげ大好きなので全然結構です。
ただなんで2年連続で俺が山形に来たタイミングであべさんが東京行ってすれ違うねんというね。
去年はアウェイ再開初戦がこの山形の地でした、その日私がNDで試合を見て0-4の大敗を喫して帰宅している間にあべさんはハリさんと一緒に横浜で24girlsのライブを観に行っていました。そこでイコラブの武道館とノイミーのメジャーデビュー発表という大勝利宣告を見ていて私は決定的なミスをしたものだと二人にバカにされました。
そして今年こそはNDで会えるかと思いきや東京でフットサルするとか言う理由で自分と別れたあとそのまま夜行バスで東京に行く予定でした。
なんでこうも都合悪くすれ違うものかと
その日は夜行バスを見送ってホテルに帰りました。
清々しい天気の朝です、この写真のホテルの上から6つ目の右から二番目の窓が僕の部屋です、多分
ホテルの部屋でメジャーリーグのワールドシリーズに熱中していたらセブンイレブンに寄ってチケットの発券と書類のスキャンをして送信しなければいけないという用事を忘れて結構電車の時間がギリギリになってしまいました。
急いでホテルをチェックアウトしてセブンイレブンで用事を済ましたのですが、セブンを出るころには電車の発車時間になってしまいました。
東京ならせめて電車1本逃したとこでせいぜい乗り換え遅れちゃうなあぐらいで済みますが、山形の在来線はそうはいきません。次のダイヤは1時間12分後である。
これだから田舎はと言いたくなるもののそんなことは山形来訪3年目のベテラン山ガターである僕からすれば織り込み済みでした。
とはいってもホテルはチェックアウトしちゃったので部屋には戻れません、せっかくならまだルームでワールドシリーズ見ていたかったですね。
という訳で僕と山形と言えばもちろんこの駅前のミスタードーナツですね
ミスドの中にこんなポップがあったんですがこれめちゃくちゃ自分のバイト先にも欲しいなと思ってしまった。
これなら心広くなれる気がします。スマホでワールドシリーズを見ながら休日ながら大学の授業日だったのでZOOMに入って時間を過ごしていました。
11時30分の電車に乗って山形駅から天童南へ移動します。
山形駅からはきっぷですよ、みなさん
10数分電車に乗って天童南駅へ
一個前くらいの駅で本当は降りたかったのに降り忘れてそのままドアが閉まった瞬間に「あっ」って言ってた高校生がいて可哀想だなあと思ったんですがこれ去年もおんなじような出来事見たんですよねえ。
折り返しの電車なんか来るわけないし(そもそも単線)歩きなんでしょうけど中々駅間広いから大変だったろうなあ。
この電車毎回満員電車で、しかも天童南でほとんど降りるんですがなんでかって言うと2割か3割のサッカー観戦者と別でイオンモール天童に行く中高生がみんな乗車するからなんですよね。
しかも車両は2両とかなので本当に行きも帰りもカオスなんですよねえ。
大人は車で来ることが出来ますが山形県民唯一の遊び場に中高生は電車でしか来ることができないために電車が大変なことになるんですねえ。
とまあそんなどうでもいいことは置いといて今日も歩いてNDスタジアムに向かいます。
スタジアムに着くと公園には綺麗な紅葉が
去年はこの周りが銀杏地獄だったのでマジで歩きたくなかったんですが今年はそんなことはなくただ綺麗な景色を楽しむことが出来ました。
という訳でスタジアム着
地味に大学1年から三年連続で通っている二つ目のスタジアムです、もう一つは新潟です。
僕の好きなこのスタグルを食べに正面の方へ移動
なんか去年も全く同じものを食べたんですが他の美味しそうなのめちゃくちゃ並んでたし(これも並んでたけど)他はあまり惹かれなかったのでもつ煮とどんどん焼きを頂きました。
もつ煮を食べながらあと5分で始まる対面授業の先生に体調不良のメールを送って今日の任務は完了
あとは全力で試合を楽しむだけです
本日復帰の平もいました。
メンバーは撮り忘れました。
お互いチャンスを作りながら一進一退の展開が続く中、前半20分頃、自分がサッカーを見始めて初めての経験となった大事件が発生します。
事の発端はエリアで後ろ向きにボールを受けた佐藤凌我が放ったシュートが山形のDFの手に当たったことから始まります。ボールが山形の選手に当たったことはどうやら副審も主審も認識していたようで初めはCKとの判定が下されます。
目の前で身体を傾けるように手を出してボールに触れた所を見ているヴェルディの選手は当然PKを主張します。
この後審判団は連絡を取り合いながらこれはそれほど時間がかからずペナルティスポットを指さし、PKを宣告します。
当然これには山形側が今度は抗議
どうやら空気が怪しくなってきました。
結局改めて主審の笛でCKが宣告されました。
堀監督、ブチギレます
当然ヴェルディ陣営は納得いくわけがありません。
サポーター含めスタジアムは段々と騒然とした雰囲気へと変わっていきます。
すると今度はどうやら審判団で話合いを始めました。
審判団は次に両チームの監督を呼び出しました。(杉本竜士はおそらく呼ばれていません)
どうやらここで判定の説明が行われているようです。
やっぱPKになったらしいよ!ということを意気揚々とチームメイトに伝えに行く杉本竜士の様子です。
ですがクラモフスキー監督の怒り、抗議は収まりません。
結局どう落ち着いたのかは全く分かりませんが改めて主審は改めてホイッスルを吹き、PKを宣告します。
この間判定が3度覆るという前代未聞の事件
このホイッスルの後ビジタースタンドは爆笑に包まれますがスタジアム全体は騒然とし始めます、流石に長い時間止めまくった挙句3度も判定を覆したわけですから主審へのフラストレーションはとんでもないものであったでしょう。
結論から言うと判定自体は解説の人が最初から言っていた通りPKで間違いではなかったと思うんですよね。
ただ改めて振り返ってみるとマジであの2回目に覆したCK判定がマジで意味わかんないんだよなあ、あの決断ちゃんと時間かけて審判団で話合ってたらそんな余計な判定挟んでさらにもう一回判定覆すこともなかったのになあなんて思ったりしました。
結局前半のロスタイムは7分間でした。
東京ヴェルディPK担当大臣小池純輝がこのPKを沈めて先制します。
去年までエーコにPKのイメージ全くなかったんですがマジでPK下手くそ集団の中でちゃんと沈めてくれるエーコはほんと偉大です。
さらにヴェルディは41分、梶川エーコラインでディフェンスラインの裏を取ると中へのクロスに佐藤凌我が今日もワンタッチゴールで華麗な追加点
この展開は正直意外でした。
この後もCKから加藤弘堅が決定機を作るなどヴェルディがペースを握る試合でした。
後半はいつも通り劣勢に追い込まれ、今度は正真正銘ボニがハンドを犯しPKで失点
ロスタイムには怪我から復帰したキャプテン平が出場
1点差となりさらなる劣勢へと追い込まれますがマテウスのセーブにも助けられこの一点を守り切り勝利しました。
チームとして1か月振りということもあったんですが久しぶりに会心の勝利でした。
なんというかまさか勝つと思ってなかったのでね
山形三年目(一年目1-2 逆転負け 二年目0-4 大敗)にてついにリベンジに成功しました!!!
山下と南が握手してたのはどういう繋がりだったんだろう
1ゴール1アシストの活躍のエーコがインタビューだったそうです。
相変わらずこの見にくいスタジアムを後にして帰ることにします。
ヴェルディを真剣に見始めて12年間、埼スタに本当にただの一回も行ったことないのにこんな田舎のスタジアムに3回も訪れたり「サッカー目的」で沖縄に行くような大人には皆さんならないようにね
という訳で帰りにもう一本どんどん焼きを買って駅へと向かいました。
これ一本買うために相当並んだんですけどね()
初めて勝者の気分を味わいながら天童南までの道を歩きました。
相変わらずうっすい試合レポですいません。
ダイヤのせいで次の電車に乗れないと新幹線に間に合わなかったんですが駅に着いたのが10分前とかで結構焦りました。
駅に着いたのは17時頃だったんですが駅には試合から帰る人とイオンモール天童(通称:イモ天)から帰る中高生でとんでもない混雑が発生していました。ICカードが使えないので必ず切符を買わなければならないんですが切符を待合室はあるのに券売機が一台しかないので切符を買うためだけにもの凄い列が出来てるんですよね。
それに加えて駅舎は人人人で地獄絵図、写真撮っておけばよかったんですが電車もうすぐ来るのに全然切符買える気配が無くて若干焦ってたんで撮れませんでした。
まあ最悪こういうときは普通に電車に乗って山形駅の改札で直接そういえばお金払えますけどね。
電車がホームに来たぐらいのタイミングでなんとか自分の切符が買えたので電車に乗れました。ただ行き以上の込み具合で大変でした。
結局なんのせいか電車は山形に着くまでに3分遅延して到着、かといって新幹線の時間まではあと40分ぐらいあったのでゆっくり家とゼミ用(←マジで偉すぎ、女に媚売りすぎ)にお土産を選びました。
なんか手持ちのお金があんまりなかったのでいいお土産を選らぶのに悩んでクソ無難な奴にしたんですが、お土産屋を出た後にラフランス直売りしてて家に買うのこれにすれば良かったと思いました。
あとクソどうでもいいけどお土産屋に12万円の商品!?って思ったけど普通に個だった、どう考えてもポップが値段のそれだろこれ
帰りも同じ車体(?)の新幹線、鉄オタじゃないのでよくわかりませんが
新幹線まで時間あったのにスタバ寄ってたら改札通った時もう18時超えててちょっと走りました。自分の車両が遠かったもんだから結構急いだんだけど途中グリーン車通った時柴さんと目が合って気まずかった。
そのまま東京へ、試合のハイライトとか写真を整理しながら残り時間で課題をやろうと思ったんだけど全く集中できず、いい案が思い浮かばず一ミリも課題が進まなかったのは痛恨の極み。
21時半ごろ自宅に帰宅し、今日の遠征は終わり。
試合も観光も充実した遠征は中々久しぶりでした。
それにしてもこの試合の判定三回覆り事件、どう考えても大ごとなのにジャッジリプレイにも取り上げられないわ大してサッカー界でも話題にならないわでどんだけコンテンツ力低いんだよと本気で思ってしまった。
いくらVARが無いカテゴリーとは言え、決断を下すものがここまで判断がブレるのは流石に技量を疑いたくなるものです。
誰しも間違いはあるんで別に変えること自体は否定しないですけどね。
あの主審が2018年の味スタ山形戦で両チームゴール取り消し事件の時の主審って言うんだから面白いですよね。
(2018年はヴェルディ林昇吾の得点、山形阪野の得点を両方とも一時的に認めながら前者はオフサイド、後者はキーパー上福元がボールを保持した状態への反則で取り消しとしました。)
まあ、この時も今回も結局正しい所に帰結したことだけは良かったですけどね。
と、あまり関わらないでほしい主審ではありますがそんなことを言ってもしょうがないのでJ2も早く技術を導入してほしいことを願うばかりです。
今回はこの辺りにしておきましょう、今日もここまで見ていただきありがとうございました。
誰も望まぬエンディング
どうも、散々乗り慣れているように見えて実は未だに飛行機の離着陸と気流の乱れで揺れる時に手汗がだらだらになるほどにはビビります、なべです。
気付いたら私も大学三年生、それもあと少しで今学期も終わりです。
なんだかあっという間なんですがほんとに卒業したくねえなあという思いでいっぱいです。
自分から学校という枠組みが無くなるのが本当に嫌で社会人になりながらも学生でいたいなあみたいな、特に大学のこれが楽しいとかってことは無いんですが今みたいに自由に移動できるのも大学生の間しかないですからね
自分は今学期から全休の一日を除いて週4で大学に対面で行ってるんですがまあ朝起きるのが本当にめんどい、しかも週2日スーツで登校してます。
今年の春までは朝8時50分起きでいいし、沖縄で授業受けられるしでこんないいことはなかったんですがね。
友達関係も一年の時同じクラスだった人もクラス変わると授業や空いてる時間も被らず会ったら声かける程度なんですが中々一緒に過ごせず友人関係も結構新しくなりました。
2、3、4年のクラスは全て同じなんですがちゃんと大学に通うようになった今学期に初めてやっとまともに仲良くなった感じがしてなんかこれは対面の良い点だよなあみたいな感じはします。
ここら辺はまだ楽しいからいいんですが今学期の僕を大いに苦しめる要因が二つ、一つに課題、もう一つにゼミの存在です。
今学期、僕はことごとく教科の先生で外れを引いています。とある授業では三週間に一回絶対一万字以上はかかるレポートを課題にする先生があったり、一回でも欠席したら実習行けない授業が週二回(しかも0単位)あったりと(しかもその課題も毎週重い)全て紹介するにはちょっと詳細に語らないとあれなので省略しますが、本当に毎遠征毎遠征移動中にパソコンもって課題やらなければ追いつかない毎週末でした。
そしてもう一つがゼミ。
3年生になってから始まったゼミですがこれがまあつまらないつまらない。
僕が2年生の頃ゼミを何にしようかと考えていた時、1年生で受けたある授業に興味があって、それに関する内容をその先生の下で学ぼうと思っていたらまさかのその先生がゼミを開かないとなってまた再考したんですが全然惹かれるものが無いと。
んでなんとか絞り込んだ一つで勝負をかけたら落ちましてそれ以下はもう全て同じように興味のない領域だったんですが第二希望のゼミに入って、そこが今もう苦痛でしかないんですね。
何が嫌ってまず絶対そんな構成になるわけがない内容だという前提の下なぜか奇跡的に男女比が1対12になってしまったんですね。
2対11ならまだしもですよ、1対12は想像以上にしんどいですよ。
大抵の人はハーレムやんとか言うんですけど全然そういう雰囲気じゃなくて、もっとゼミ生って仲良くワイワイやるイメージだったんですが飯の一回にすらろくに集まれないんですよね(ゼミ長が企画したにも関わらず参加者2人で破綻×2)
ゼミ長も意思ブレブレだし、先生も中々コミュニケーションに困る人(これも女)で本当に立場が無い。
最悪学んでる内容が自分のためになるとかだったらいいけど、これがもう地獄かってくらい中身と収穫が無い。
ゼミ生自身と犬猿の仲みたいなそんな感じではないし、全然喋れるし、中で数人同士のグループは出来てるけど本当にそれ以上は絶対ない感じの連中です。
こんな感じで4年生まで共に卒論とか書かなきゃいけないの苦痛でしかねえ~誰か助けてくれ~
という訳で前置きが長くなりすぎまして申し訳ありません。
今回もよろしくお願いいたします~
出発は5時40分頃
僕は去年頃から何故か心のどこかでLCCは使わないぞという謎のプライドがあって基本ANAかJALで検索するんですが如何せんビジター席の設置が不透明で中々飛行機を取れなかったもんですから結局2週間前ぐらいからしか動けずその頃には飛行機バカ高くなっちゃってたんですよね。
中々この額を出すのはキツイなとなっていた所で久しぶりにLCCを検討。
今回はピーチを使うことにしました。
ということで成田空港へ
僕の成田のイメージ第1と2に大手(ANA、JAL)、第3にLCCでこの第3ターミナルは電車で言うとこの第2ターミナル駅にあるので当然ここで下車したわけなんですが中々ピーチの看板が見つからずどうやらよく見たらピーチは去年第1ターミナルに移転したと書いてあったんですね。
んで隣駅だから電車で行けばいいやと思って駅員に「これ第1ターミナル行きます?」って聞いたら確か「あと30分だったか50分は来ないよ」って言われて焦ったんですが流石にターミナル間を行き来するバスがあるようでこちらに乗車し、無事第1ターミナルへ
この時飛行機飛ぶまで後30分ぐらいしかなくて保安検査閉まるの20分前なのでまあまあ急ぎました。
という訳でバスで移動し、飛行機に搭乗
久しぶりにLCCに乗り席の狭さを嘆きWi-Fi等も特になく、パソコンも開かなかったんで早起きした分寝て過ごしました、別に寝れたわけではなかったんですが
絶対九州の人じゃないと通じないピザの店
ピザクックと言えば当然プラス100円のチキンポテトセットですよね
ファック(ここでは福岡ソフトバンクホークスのことを指します)の試合を見に何度も訪れていることは勿論そもそも僕の祖母の家がある場所ですので家の近所のように歩ける本当に大好きな町です。
というより僕は九州が大好きなのでいつかまたご紹介できればと思います。
この日スタジアムの最寄りが小倉駅なので北九州空港から向かってもよかったんですがLCCは選択肢としてそもそも着かないのでいつも通り福岡空港に行きました。
慣れた足取りで地下鉄の入り口に向かい、今日も福岡市営地下鉄に乗ります。
ほんとこの路線は福岡空港-博多駅の260円で年間いくら儲かってんだろうなあと思いますね。
空港でも出口の近くで見た気がしますがHKTのJRとコラボした企画の宣伝をしてました。
どうでもいいですがこのPR曲というか表題の「君とどこかへ行きたい」はめちゃくちゃいい曲で旅行の際に聞くと余計に気分が上がるのでとてもおすすめです。
MVや様々な企画全てでJR九州とコラボしてて九州大好きマンとしてはとても嬉しいものばかりでした。
別にHKT好きとかではないんですがYouTubeに載っているこれの関連企画とか見てたら本気で九州一周とかしたくなりました。
市営地下鉄の中でこの宣伝するんだとか思いましたが一応この路線姪浜の先からJRとつながるのでまあ当然かみたいな。
博多駅についてまずは福岡一の観光地、名前は何て読むか知らないけどめちゃくちゃ美味しいミニクロワッサンのお店に到着しました。博多駅に来ると必ず私はここに寄ります。
博多-小倉間の移動なんて常人であれば10分ちょっとで着く新幹線を選択するかと思いますが私は何と在来線でもなくただの興味本位で特急ソニックを選択しました。
特別早く着くわけでもなく値段も当然在来線より高くなるのでコスパ的には一番よくわからない選択をしたんですがいつからこんな鉄オタみたいな行動をするようになったんだろうなあと自分でも思いました。
まあ魂胆には往復新幹線で移動するだけじゃつまんないなあってのもあったんですがね。
どう考えてもJR九州の週末切符を買って往復新幹線のが一番気分よく圧倒的に速く移動できますので良い子の皆さんはそちらを使いましょうね。
車内の自由席はほぼ満席状態で席を探すのに苦労しました。
こんな路線使って小倉行くやつおるわけないやろとか思ってましたが普通に通路挟んで隣の座席に座っている人が北九州サポーターでした。後は大分行きなので大分サポーターにも遭遇しました。
そして50分をかけて小倉に到着
この50分をかけて飛行機の中で出来なかった大学の課題をこなしました。
新幹線だと17分で着いちゃうので何もできませんからね(唐突な正当化)
ちなみに特急ソニックと新幹線の料金は300円しか違いません。
北九州空港からはこの上のモノレールを使って来ることが出来ます。
小倉は来たことあるので知ってましたが流石によく栄えた駅ですね、ここから10分程度のところにあんなスタジアムが待っているのも凄いです。
ただスタジアムに向かうまでに謎の展示場が通路になっています。
そして到着
ただまあビジター入口は案の定遠い
広場とかはなくすぐに道路なのであまり人が集まれるような大きさの余裕はスタジアム周りにはありません。
スタンドからの景色はこちら
非常に近いです。
撮影用に使うカメラも付属の250mmレンズじゃないと手前の選手が画角に収まらないレベルだったので特に大型のを持ち出す必要もありませんでした。
とりあえずスタジアム周りを見学してみました。
バクスタ裏なんかは特に凄いです
味スタでは店やキッズパークを出すような所で直接船に乗ることが出来ます。
ただこれが唯一のこのスタジアムの欠点というかこういったイベントごとをやるようなスペースの余裕だけはちょっと無いんですよね。
広い所と言ってもせいぜいこのスタンド間の広場位で特別大きくはありません
サンガスタジアムは少しまだ入り口というか駅から正面のところに余裕があったのでなんとかなりそうでしたがここはコンパクトな分ちょっと演出は困りそうだなと感じました。
あとこのスタジアムお酒の種類が多いのと値段が少し安いなと思いました。
この日10月にしてはめちゃくちゃ寒かったんですが初めてスタジアムでビール飲みました。
ただ出てる店自体はそれほど多くないのでスタグルは期待するほどでもありません。
スタジアム紹介はこの程度にしましょう。
選手アップですがまず目についたのは凌我の髪の色です。
今はこれに慣れた感じありますが今の爆イケ凌我になったのはこの時が初でした。
とにかく近いなあと感じるばかりでした。
本日のスタメンはこちら
僕の記憶の限りですがマテウスがベンチ入りしながら柴崎がスタメンに座ったのは2020の開幕徳島戦以来ですかね?
という訳でキックオフ
加藤弘堅が近くにいたので撮ってました。
試合を通じてですがなんかつまんねえ試合でしたね。
意外と向こうに試合を握られたような時間も多かったし
相手に1本ポストにも当てられてましたね。
前半終了間際からだったかそこそこちゃんと雨が降ってきてましたね
なんですがキレイにビジタースタンドからホームスタンドへの強烈な風のおかげでホーム側の人々が次々とポンチョを着る中で我々は一切着替える様子もなくビールを飲んでいました。来訪者に優しい神スタジアムであると感じました。
後半からはこの試合の主役である佐藤・爆イケ・凌我が出場しました。
50分過ぎに佐藤優平のシュートがキーパーに弾かれバーに直撃したこぼれ球を佐藤凌我が押し込んで先制
やっぱりその後も試合がつまらなかった
だらだら試合が進むなあなんて思っていたらここで珍しいハプニングが
主審の山岡さんが試合中にボールをかわそうと飛んだ後、足を痛め歩行不可能に
一時主審からボールがだいぶ離れた素早い展開となってしまいどうなるかと思いましたがなんとか落ち着いて主審が試合を止めました。
山下も目視してました。
結局担架で運ばれて行ってしまいました。
ちなみに運ばれてピッチの外に出た後も何とか立ち上がって4審が入るまで何とか自分がこの試合を担当しきるんだという覚悟のようなものまで見せていました。ですが結局すぐにまた苦悶の表情で倒れピッチに戻ってくることは出来ませんでした。
審判の方々も当然怪我と付き合いながら毎日仕事をこなしていくわけですが、本当にご苦労様ですとしか言いようがないです。
その後を調べてみたんですが怪我の詳細は見つかりませんでした、ですが少なくとも2021シーズン中の復帰は叶わなかったようなのでやっぱり見た通りの大怪我だったようですね。早期の復帰を願います。
余談ですがあんな苦悶の表情で倒れてた審判を見ながらずーっとバカにするように大爆笑してた隣のおっさんマジでうざかったな、Twitterとかも知ってる人で(フォローはしてないけど)うっせえ老害だなと思ってたけど本当にそのまんまの人間性で呆れちゃった。指定席だったんで隣の人の選びようがなくて仕方なかったけどこれはほんと不快だった。
試合後Twitterで心配するような言いぐさ(当然上から)しててマジで何様だよって笑っちゃったよ、まあ自分が人の事を言えるような人間ではないにせよ。
この話はこれぐらいにしといて
試合はつまらんといった通り比較的落ち着いていたんですがこの審判の交代の間にサポーター含め何か浮足立った雰囲気が出来上がってしまっていました。
これがこの後の怒涛の展開を見せることになりました。
既に試合は約80分を経過していましたがこの数分後に被同点弾
あの得点の柴崎はちょっとないよなあ、ゴールがら空きにするほどのボールでもないし出るにせよあの中途半端な飛び出しは一番やっちゃいけないもんなあ。
そうして一気に流れが傾いたままロスタイムにCKの流れから逆転されました。
このしょうもない内容のまま試合が終わるかと思いきやこれまたまさか佐藤凌我の得点で同点に
ピントも写真もブレブレでさーせん
一枚目は逆にこれでもよかった気もする
試合は結局このままタイムアップ
試合が終わった後の両チームの倒れようは多分今季見た中で一番凄かった、最終節の相模原より凄かった。
思わずスマホでも写真撮ってしまったくらいにはね
北九州としてはあと数分で貴重過ぎる勝ち点3が手に入る所で追いつかれ、ヴェルディとしてはあの審判交代後のしょうもないパフォーマンスで逆転されてしまった。
スコアだけ見れば劇的かもしれないけどあの浮き足立った10分間のパフォーマンスは流石に擁護のしようがないし、そもそもあれは采配や交代選手で早急に動かなければいけない場面だった。しかも動けるカードも持っていた、それなのに放置していたわけですからね。そこに付け込んだ北九州は流石、ヴェルディは本当に情けない。
どちらのサポーターも勝てた試合と感じただろうし、このスタジアムの誰もが失望した試合でした。
色々とフラストレーションも溜まるものでした。
挨拶ではインタビュー後に来た凌我のみに拍手でした。
まあ当然でしょう。
凌我は生まれの土地この福岡でチーム、そしてサポーターを救う大活躍を見せてくれました。この日の唯一の救いでしたね。
このスタジアムに来年は出会えないと思うと少し悲しいかな
イライラしながらまた小倉に戻って新幹線の切符を買って列車が来る前に反対側の出口に出てマックに寄ったんですが店員にホットコーヒーに対して「ガムシロップ付けますか?」と聞かれて「ああ、砂糖もお願いします」と優しく答えてあげました。
たまに本当にガムシロップと砂糖の違いがわかってないで働いてる人いますよね、間違いじゃなくて勘違いなんですよね。僕のバイト先にも昔居ましたし
それにしてもやっぱり福岡県はすれ違う女性が本当に可愛いこと可愛いこと。
ずーっと前から言ってるけど絶対に福岡県が一番歩いてて可愛い女性との遭遇率が一番高い。
福岡には今まで知り合い5人くらい連れたことあるけど行ったことあるやつみんなにこの話すると分かってもらえます。
このおかげで町を歩いているだけで勝手にイライラが収まりました。マスクで余計に人が美人に見えると言われるご時世ですから幸福度は余計に高まるばかりです。
東京以外に住むとしたら絶対にこの町だと決めています。実は博多弁もそこそこ喋れますし地理的な知識も結構あるので多分明日にでも住めます。なんか嫌なことがあったらこの街に引っ越しまーす。
てことで帰りは新幹線、新幹線の切符用みたいな券売機があるんですがなんかすごい古臭い切符が出てくるもんだなあと思いました。
無事20分もしない間に博多に到着
ホテルに荷物を置いて鳥栖の方に行っていた湘南のやつと合流するまでにちょっとお出かけ
ちょっと寄りたいところに寄ってそこそこの買い物をした後博多駅でふみと合流
博多駅周辺でこれといった飯とか飲み屋を紹介できる気もしなかったので天神の方まで移動
結構な歓楽街みたいなとこで見つけた立ち飲み屋に入ったんですが安くて良かったですね
久しぶりに会ったんで色んな話で盛り上がったんですが、同世代くらいの二人組に絡まれてその人達は地元の人(確か一人は下関辺りじゃなかったかな)だったんですが凄いまるで知り合いみたいに話してくるもんだから最初はちょっと引いてたんですが意外と盛り上がりました。今のバイトというか仕事上あんまコロナとかかかるとめんどくさいことになっちゃうってのもあるんでね。
福岡の人はこんなコミュニケーション当たり前だよって言われたんですが少なくとも関東はそんなことあり得なさそうなんで良い文化だなあなんて思いました。
まあ特に話は面白くなかったんでしょーもなとか思っちゃったのは置いておいてインスタも交換しました。
色々含めふみとは九州は関東の周りの友達たちに知られてないだけで本当にいい地方なんだよって話をしました。帰って膨大な量の課題をこなそうと思っていたのに11時半くらいまで結構飲んでたんで当然出来るわけありませんでした。
博多駅で解散した後、翌日マリンでまた試合見る予定(金曜マリン土曜北九州日曜マリン)だったので翌朝の飛行機に乗り遅れないよう風呂入ってさっさと寝ました。
ちゃんとホテルの朝飯を食って朝の飛行機に搭乗
保安検査場通過してから券落としてたみたいで焦りましたが拾ってもらってたみたいでなんとかなりました。
大学の友人と家族とゼミ用(←偉すぎ 2試合連続2回目)にお土産を買って早々に東京に帰りました。
そもそも当日帰ってもよかったんですが福岡には長くいたかったのでね。
帰りはスターフライヤーで帰りました。
だったんですが
ということで羽田でこの報を知り無事無駄な努力と終わりました。
このまま自宅に帰り、今回の遠征は終了。
いやーなんとも佐藤凌我がいなかったらこの遠征はどうなっていたことか
本当に最低限という試合でしたが北九州が結局残留できなかったので個人的には何かもう負けとけよてくらいな気持ちでしたね。
というのも北九州は2020の快進撃から主力ほぼ抜かれてうちもそのうちの一人である加藤弘堅を獲得しているわけなので何様だよという感じですが慈悲はあったんですよね。
なんとか最後まで残留を信じてはいましたがそもそも19位フィニッシュもかなわずJ3は熊本と岩手の昇格で4チーム降格で終わりました。
最終節で大宮が18位に座ってたのはほんとにおもしろかったですけどね。
是非一年でまた昇格してJ2に帰ってきてもらいたいものです、どうせうちは留まっているでしょうから。
ですがまあ来年以降のJ2の地方別分布は地獄ですね。
九州に長崎大分熊本、ほぼ九州の山口に文化レベル人情共に最低レベルの監獄島、譲瑠も上福元も無事脱出したようで良かったです、梶川も救出することができましたしね
上を見ると東北岩手宮城山形秋田全てにJ2リーグが揃ってしまったという事件
来年は北にも南にも忙しい一年になりそうです。
あとはここ2年で福岡には5回ぐらい行ってるんですが一回も祖母の家に行けてないのが残念なんですよねえ、早く普通に会いに行けるようになればいいんですが。
とまあそんな嘆きもここら辺までにして今回はお開きにしたいと思います。
今回もここまで見ていただきありがとうございました。
次のブログでお会いしましょう、それではまた。
☆今日のおまけ
僕が博多駅に帰ってきてふみと合流するまでの数時間、何をしていたかというと
ドームに寄りたかったのもあるんですがドーム横のEZO FUKUOKAにあるMLB cafeに寄っていました。
ドームへのアクセスは地下鉄で博多駅から6駅の唐人町駅へ、何故か2駅の博多-福岡空港間と同じ運賃260円です。
唐人町から15分くらい歩いたところにあります。
別にMLB cafeなんて東京ドーム横にもあるんでいつでも行けるんですが今年僕がはまった趣味の中にカメラともう一つMLBがあったんですね。
んで何かグッズ欲しいなってなことで暇な時間を使って寄ってきました。
数は全然多くないですが色んなデザインと球団のキャップやグッズが売ってました。
僕も一つくらいキャップ持っておきたいなと思って贔屓のサンディエゴ・パドレス(ダルビッシュがいるところです)のキャップを探したんですが何度探してもMLB全30球団の中でパドレスのキャップだけが無かったんですよ。
マジで全球団一つ一つ確認したんですけど本当にパドレスだけなくてマジで今年の惨めすぎるシーズンをあざ笑われて置かれてないのかななんて思いました。これじゃあ来た意味ないやんけ!となってしまいました。
ここでお酒とポテト食って時間潰してたんですが頼んだポテト多分3~4人分くらいあって普通にこの後晩飯食うのにめちゃくちゃしんどい思いをしながら食い切りました。
結局お目当てのものが見つからなかったのでどうしようかと思ったんですが、これまたドーム横にあるマークイズの中にNEW ERAのお店があってそこに寄ったらMLBcafeからパクってきたんか?ってくらい正面に、一番目立つ所にこれでもかとパドレスのSDキャップが並んでいてああ、なかったのは普通に人気故の欠品だったのかと感じました。
この後飲みの帰りの道でSDキャップ被った人とすれ違ったのおもろかったですね。
ただ自分はこの時口座に1万3千円あるもんだと思ってキャップ買ったらちょっと前に別で6000円の買い物してたの忘れててこの後飯食うってのに口座残高が1000円を切ってました。
財布には翌日の交通費分くらいしか残ってなかったのでその後の飯代等は俺が呼んだからという理由でふみに博多-天神間の交通費含めほとんど奢ってもらう乞食プレイをかましました。
これが無かったら身を捨ててまでキャップを買い、スマホを売って東京に帰る交通費を産み出す大馬鹿になっている所でした。
皆さんもお金の管理はしっかりしましょうね。
最大限のリカバリー
こんにちは、なべです
みなさまいかがお過ごしでしょうか、ブログを書きたい書きたいと思いつつもやっぱり今年も年を越してしまいました。遠征先でこまごま進めてはいたんですがやっぱり今学期異常なまでに大学が忙しくてちょっとそれどころじゃなかったですね
まあ誰がこんなブログ見てるんだと言われればそれまでなんですが
最後にこれを記したのはアウェイ8連戦に突き進む中での2試合目、群馬戦でしたね
この後我々はどうなったのかというとまあ思い出したくもないでしょうがinfinity8と銘打った試合でまさかの4敗4分という後世に語り継がれるレベルの黒歴史イベントに
この7試合目、京都戦で永井監督の成績不振という体での辞任
この期間、クラブを取り巻く環境でまた色々とめんどくさいことになっていて年末に続いてもう本当に結構だわって感じで大変でしたねえ。ただ「その程度でパワハラなのか、、、」みたいに言っている人はあれやこれが事実なのかどうかは置いといてどうかと思いますけどね。
そういった苦痛ってあなたがどう思うかじゃなくてその本人がどう感じたからですから何の、誰の救いにもなっていないことには気づいた方がいいと思いました。
まあとっくにその話の賞味期限は切れているところでしょうが。
監督をやめた後の永井秀樹のTwitter、凄い謎のポエマー感(直近は謎の大晦日連投)がありますので知らない方は覗いてみてもらうと良いと思います。
永井監督の最終戦となったこの京都戦を僕は友達との旅行中の電車内で見ていたわけですが、夏休みの一番の思い出は間違いなくこの旅行でしたね。
この日が初日だったんですが、まずは18きっぷで大阪まで移動、二日目京セラドーム大阪でホークス対オリックスを観戦、この夜に神戸に移動し三日目に神戸を観光、19時頃神戸港発宮崎港行きのフェリーに乗船、四日目朝に宮崎に到着、そのまま午後まで宮崎を観光した後は初の開催となった鷹の祭典inサンマリンスタジアム宮崎を観戦、5日目に宿泊しているリゾートを満喫&宮崎県内奥地を観光し、夜飛行機で帰宅という4泊5日の行程でした。
ほんとは一日目の18きっぷ旅は存在せずその日の夜行で大阪に行く予定だったんですが、18きっぷのがおもろいだろと直前に向こうに言われ、ホテルの予約(グランヴィア大阪)と2回分の18きっぷを購入、途中で昼飯兼晩飯みたいな感じで浜松で下車し、知る人は知るカレー屋に寄ったんですが話に聞いていた通りめっちゃ美味かった
自分が浜松で行きたいところがあるからと提案したんですが連れの方がそのカレーをもの凄く美味しいと言ってくれていたので寄って大正解だったなと思いました。
神戸で寄りたかった珈琲のお店に行ったり、初めて船内で宿泊したり、宮崎で行きたかったやりたかったことをたくさん叶えたり色々と楽しいことだらけの旅で今まで「やりたかったこと」リストにいたやつらがそのまま「またやりたいこと」リストに移動しただけみたいな、そんな5日間でした。
あと結構ちょっと映えそうな写真を撮ってみました。適当に載せていくので良ければ見てください。
とにかく軽くまとめると、宮崎県はほんっっっっっっっとうにいいところなので皆さん是非時間があれば、特に免許を持っている人は行ってみてください。これでもいろいろなところに行ったことのある僕が他人に薦める旅行先ランキング2泊3日部門で僕の中ではダントツの1位が宮崎県です。2回目でしたが本当に行けて良かった。
とまあ僕の夏休みの話もこの程度にしといて本題に入りますか。
今日もよろしくお願いいたします。
出発は、、、、、、、、、
10月2日土曜日
僕は先ほど上で出てきたのとは別にまた京セラドームでの試合を観戦しに、大阪に来ていました。この前日に一睡もせずに大学のバケモンみたいな課題をこなして授業を受け、一旦大学から帰ってきた後に夜行バスで大阪に来ていました。
バスの中ではすぐに寝ていたと思います。
この日もPayPayファックは山本由伸に完封負け、由伸だからしょうがないだろと思うかもしれませんが今年の彼の4完封のうち3つがファックですからね、しかもこの時2試合連続
まあこれで結局ロッテではなくオリックスが優勝してくれたしうちの監督も辞めてくれたし本当に良かった。
デーゲームだったので日が落ちる前に試合が終わり、この日は心斎橋の近くのホテルに泊まったと思います。飯やら課題やら風呂やらを一通り済ませ、アラームを7時半にセットし睡眠
翌朝新幹線で新山口へと移動し、在来線で大歳へ開門前に向かう予定でした。
アラームの音で目が覚め、目の前のテレビを見るとこれ
寝ぼけた頭でなぜかこの写真を撮っていた。
まあ木曜日一睡もしていなくて金曜日は夜行バスで睡眠したので横になったのは水曜日以来で簡単に起きなかったのも疲労を考えれば妥当か、と
元の予定は7時半に起きて8時過ぎには出発して40分ごろの新幹線に乗る予定だったんですが起きてこの時間だったのでまあ、9時半とかにホテル出て新幹線1本2本遅らせるぐらいでいっかあと思ってとりあえず9時にアラームをセットし直して一旦また寝ようとそのまま落ちました。
出発は11時48分
目覚めは11時38分でした。
9時にアラームをセットしなおしたつもりが7時半の最初のアラームをまたオンにし直していたのみで時刻が変わっていなかったのでアラームが鳴るわけがありませんでした。
このホテルは確か元からチェックアウト珍しく12時だったんで大丈夫だったと思うんですがとにかく荷物をまとめてパニックになりながら部屋を飛び出ました。
そしてホテルから御堂筋線の最寄りまで猛ダッシュして新大阪へ、とにかく来た一番早い新幹線の自由席に飛び乗り、さあてこの後の在来線の接続と最短で行こうと思うと何時にスタジアムなんだ(この時大歳に2時45分くらい着)と調べたり、しているとなんか前方に間違いなく見たことあるというか確信を持ってそうと言える、ガンバ大阪の正ゴールキーパーの東口一家に遭遇
流石に声かけるとかはしませんでしたが驚きましたね、何より飛び乗った新幹線の自由席ですからね、東口ぐらい年俸ありそうな選手だったら指定席取ればいいのにとか思ったのに普通に自由席だったんですよね。
あとそれ東口じゃなかったんじゃねとかいう人がいるかもしれませんがそれはありません、あれは間違いなく東口でした。僕が新山口で降りた時もまだ降りる気配がなかったのでおそらく博多まで行ったのかな?
新幹線の中ではおそらくダッシュしていた時にバッグに付けていた一平くんのストラップが落下して(無くなって)いることに気付きショックを受けました。移動時間だけはそこそこあるので落ち着きながらも到着時間を調べていると新幹線から在来線の接続が1分で済めば14時8分頃に大歳に着くことが判明。
新山口下車後とにかく猛ダッシュで在来線を目指しましたが、絵にかいたようなホームについた途端に電車が出発し、諦めました。
もうこうなるとどうしようもないので別の手です。
大歳までの切符を買ってましたが諦めてそのまま新山口で下車。
ここから一人でタクシーに乗車
電車のダイヤも弱いし、とにかく急いで行くにはこれしかなかったので2850円かけて新山口から直接維新みらいふスタジアムへ移動しました。
ほんとこの時お金持っててよかったです、悲しいですが
(参考程度に、2年前にこのスタジアムに来た時は山口夜行バス往復&所持金全財産3000円の状態で来ていました)
やっとの思いでスタジアムへ到着
この時14時25分
我ながらこのリカバリー力は凄いと思いました。
ただ特に中継とかは見てなかったのでスタジアム着いたら1点取られてて普通に知らんくて笑っちゃいました。
試合は結局どうなったかというとなんかミドル2本で勝ちました。
特に優平のゴールは凄かった
見れて良かったですよ
ただ試合終わった後もなんか勝った気がしなかったんですよね
これ遅刻した僕だけかなとか思ったんですけどそこにいた人たちみんななんか勝った気がしないっていう話をしていて確かにあの締まりのない試合はなんだったのかという感じになりました。
試合の細かい中身までは全く覚えてないですねえ、、、
試合後には相変わらず澤井と大輔とおまけが挨拶に来ました。
澤井と大輔にはみんな声かけてましたね、おまけには本当に誰も声かけない(かけることがない)もんだからマジでその場で何で来たの?感をアウェイスタンド全体から発していたのはめちゃくちゃ面白かったです。
これからも毎年必ず挨拶に来いよな!(2018 26番ユニ着用マンより)
試合前ほとんど何もすることが出来なかったので試合終わった後はスタンド後方のところでのんびりしたりスタジアムの外周を回ったりと(純粋に飛行機が4時間以上あとだったのもある)時間を潰していました。
まあそれでも電車のダイヤもあるし、飛行機まで時間もめちゃくちゃあるしでどうしようかと思いましたが結局スタジアムから駅までの途中にあるコメダで身体を休ませました。
最近時間がなくてあまりコメダとか寄ってなかったんですが相変わらずスタジアムまでの道にコメダあるの個人的にはめちゃくちゃ神スタジアムですね。
スタジアム出てそこに向かう途中でレノファサポの方に「(朝4時間半寝坊したのに試合開始後15分でのリカバリー)お疲れ様でしたー」と声をかけられ優しい方々だなあと思ったものです。
レノファのがよっぽど今大変な状況かと思うのにわざわざ東京から来た自分を気遣える心の余裕があるのは本当に尊敬します。
シーズン終了後だから言えますがなんとか残留できてよかったですね。
コメダで休憩した後電車で空港に移動
コメダにいた時間とスタジアムで試合見てた時間が多分そんな変わらなかったのでほんと自分何しに来たのかなと少しだけ思いました。
田舎でたまに見るこのラーメン屋の食券みたいなきっぷの機械大好きなんですよね。
見つけると必ず写真撮っちゃうんですが最近ほんと見かけなくなっちゃいましたね。
天童南も昔はこんな機械だった気がするんですけどねえ
山口県には空港が二つありますが(あったよね?)メインは山口宇部空港です、この最寄り駅草江駅へ向かいます。
大歳からだと大体1時間ぐらいかかります
偉大なる最寄り駅草江駅の様子はこちら
と言ってもほんとに降りるの数人だし、無人駅だし、こんなに暗いのに空港の明かりすぐに気づかないぐらいの距離にあるし、他の在来線の駅と何ら変わりないようにアナウンスするもんだからマジで気抜いてると本当に乗り過ごします、マジで危なかった。
この時僕と一緒に降りたおじさまがいたんですが、その人に「空港ってこっちであってますかね???」って確認されるくらいの距離感と分からなさであると認識してもらうと良いと思います。
僕もよく分からなかったんで「多分そうだと思います」と言いながら一緒に空港まで向かいました。
どうやらその人は仕事の都合で神奈川の方から来ていたようでした、僕と同じように空港の最寄感無さ過ぎて降りるのギリギリだったそうです。
僕がとりあえずサッカーを見に山口まで来る異常者であることを伝えたら面白そうだねと結構すんなり聞き入れてくれた感じがありました。
その人と思った以上に話が弾んで大学生活の話とかもしていた頃にちょうど空港に到着、同じ便で羽田に帰る方だったのでまた搭乗口で会うかもしれませんねなんて話をして別れたんですが生憎飛行機はほぼ満席で空港も大きくないので混雑した分次に会うことはなかったですね。
空港の搭乗口ほとんどアスレタシャツのヴサポーターしかおらんくて選手も同じ飛行機乗ってたもんだからこの飛行機の8割はヴ関係者だったんじゃないかってくらい緑率で笑っちゃいました。(飛行機の後ろの席は倉林さんでした。)
大学の友人とゼミの人たち用にお土産を買って(←偉い)飛行機に搭乗
可愛いレノ丸が迎えてくれました。
このまま羽田に帰り、やよい軒の唐揚げ弁当(ごはん大盛)を買ってから自宅に着いたのち今回の遠征は終了です。
どうでもいいけど今日(執筆日1月1日深夜)バイトの休憩時間に近くのやよい軒寄ったらなんか券売機2台とも準備中になっててなんでだ?と思ったら大晦日営業14時までにしますとか書いてあって食えなくてキレました(来店13時35分 LO13時30分)
話を戻してなんか本当に慌ただしい一日でとってもとっても疲れました。
大して横になってもないのに夜行→新幹線→飛行機だったせいかなんか腰がだいぶ疲労していてヒリヒリしてました。
ちょっと数日前から身体をいたわれてなかったのでちゃんとほどほどに身体を大切にしながら遠征することの大切さを学びました。
あとやっぱもう一回言うけどお金持っててよかった。
あの時タクシー乗れなかったら間違いなく後半キックオフに間に合うかどうかだったからなあ。
前乗りの日に指定席新幹線に若干乗り遅れたことはあるけど流石に当日に新幹線に3時間遅れるは初めてでビビりましたね、というか予定にそんなに遅れたのも初めてだったんじゃないかレベル。飛行機だとマジで取り返しつかなくなるので本当に良かった。
このあとの遠征からめちゃくちゃアラームをかけるようになりました。
そんな苦い経験をしながらもなんだかんだ中身の伴った二日間(大阪含め)だったのでまあいいでしょう。
という訳で今回はここら辺にしましょう、皆さんも寝坊、特に新幹線や飛行機に乗る日には気を付けてね!では!
☆今日のおまけ
特にネタもないのでフォトギャラリーとします
多分もう二度とやらない旅(2日目~3日目)
なべです。
こんなことを書くよりもよっぽどワクチンの副反応を伝えている方が世のためとは自覚しているものの、書き始めちゃったものは仕方ないので続きを書こうと思います。
↑本編はこの続きですのでまだ見ていない方はこちらの方からお願いいたします。
・2日目
サイコロを振るためだけに朝5時55分のアラームで起床
ベッドに横たわりながら今日のサイコロを振ります。
昨日考えに考え抜いたサイコロの行き先とマス目はこちら
ちなみにですが、これ作成段階で行き先はもちろん時刻表とかも調べてるのでこれサイコロを回すのは6時でも当てた行き先次第で二度寝できる時間が変わります。
正直どこにでもいいよという感じでしたがまあ金沢に行って観光したいなあとも思っていましたし、名古屋に出て関西方面への選択肢を増やしてもいいなあと思っていました。
実際に出たマス目がこれ。
昨日一番熱を持って決めたであろう行き先がまさか本当に当たるとはという感情だったんですが地味に新幹線で岡山って遠いんですよね、結構お金かかるし。
あと彼は学割何枚かわざわざ大学に行って発行してきてたみたいですが、自分は去年1回も大学に行かなかったので学割を発行出来ていなかった(まあ郵送とかいう手段もあったけどクソめんどかったので諦めた)のでここから少しだけ二人の使う額に差が出たりもしました。
確かホテルを出たのは8時過ぎで9時前くらいのぞみに乗って12時前に岡山駅に到着、新幹線に乗っても3時間20分というなんとも言えない遠さ。
新幹線で移動中に彼のスマホに出てきた画面が面白すぎて二人で車内で爆笑してしまったんですが、この画像の意味はまあ、、、見れば分かると思います(笑)
個人的東京から夜行バスで往復してもギリ身体を壊さない限界地こと岡山。
なぜ岡山なのかというと新山口を往復した時に身体を壊したからです。
ひとまず岡山のコインロッカーに荷物を預けてまずはお昼ご飯を食べることに。
移動中にインスタで岡山はホルモンうどん食べるといいよ!とアドバイスをいただいていたので岡山駅から歩いて少しのところにあるお好み焼き屋に入りました。
注文したホルモンうどんというのがこれです。
しっかりとしたもちもちの太麺に絡む焼きそばの濃さも適切でさることながらそこに絡むホルモンが所々で尽きることなく口の中でマッチし合っていつまでも口の中から消えない感じがとても美味しかったです。これ写真で見るとそんなに量なさそうに見えるかもしれないんですが実は結構あるんですよね。
成人男性二人ともがしっかりお腹いっぱいになるくらいにはボリュームがありました。
お店に寄ったのが昼営業終了30分前とかだったので自分たち以外お客さんはいなかったんですが、このお店の店長さんが凄い優しい人で話が盛り上がり、ねぎ焼きまでサービスしてくれました。
彼の方の重そうな荷物を見て観光客だと気づいた後に、どこから来たか聞かれて忍びなく前日緊急事態宣言が解けたばかりの「東京です」と答えたんですがそれでも全然気にすることなく話を続けてくれて、このサイコロの旅をしていることを話すととても興味を持ってくれて色々な話をしたり、今の東京の大学生活や将来の事だったりを話したりとてもノリが良くてお客さんと積極的にコミュニケーションを取る人なんだなあと感じました。
どこの土地にも色んな魅力や出会いがあると思いますが、この旅で岡山を当てて、たまたまこのお店のこの店長に出会えたことはこの旅を通しても一番くらい良かったことなんじゃないかなってぐらいいい人で良い思い出になりました。まあこういうものを運命というのだと思いますが、これは多分彼の方も同じことを思っていると思います。
店長に店を出た後にお店の前で記念に写真を撮ってもらったんですが店長とも一緒に写真を撮れば良かったと別れたあとに思ったのでした。
自分はこの土地に6月にまたサッカーを見に訪れる予定だったので、その時にまた来ますね~って言ってたんですが、残念ながら東京は何度目かの緊急事態宣(以下略)に見舞われそれが叶いませんでした。
だから今年は岡山により行きたい理由があったんですが、無念、、、
お店の名前は「もり」さんです、営業時間には気を付けてぜひ岡山に行く機会があれば寄ってみてください。
この後自分たちは18時まで全然時間があったのでさっきの店長に「倉敷行った方が絶対色々楽しいよ~」って言われたので電車で倉敷へ移動しました。
岡山駅にはどこを向いてもターミナル的な要素があると一個前のブログで言ったと思うんですが、この岡山駅の時刻表と行き先(方面)を見てもらえばなんとなくわかるかなと思います。
ということで電車で4駅揺られ倉敷駅に到着。
自分が2年前に試合で岡山に来た時は時間の都合で来られなかった場所だったので来るのは初めてでした。
倉敷のこの美観地区という場所が観光地として有名なんですがのどかでいい場所でしたねえ、真ん中の川を挟んで左右に色んなお店が広がっているんですがとっても風情がありました。
個人的彼女と来たい観光地ランキング上位です、彼女出来たことないんですが。
数枚写真貼っていきますね。それにしても一眼構えている人がやたら多かったなあここ。
こんなのどかな場所だというのにこの道をノーマスクでスマホの音楽をボリュームマックスにしながら自転車で駆け抜け続けるジャイアンみたいなやつがいたのでこいつも後ろ姿なんですが撮っておきました、こいつは普通に面白かった。若干蛇行してて危なかったけどね。
美観地区を観光した後は電車が来るまで反対のアウトレットに少しだけ寄ったりなんとなくこの日のサンライズの残席状況とか見てました。
路面電車にも久しぶりに乗りました。
後楽園は来たことあったんですが相変わらず綺麗なお庭だこと。
こうして岡山を満喫している間にかなり時間はちょうどいい感じになってきたので岡山駅のパン屋で作戦会議兼今夜のサイコロへ。
この回の選択肢はこちら。
岡山はどの方向にも行き先あるのでこの回は比較的すぐに行き先が決まりました。
何気彼の方が前日より疲れてそうだったんですが比較的距離的には楽な場所を選んでいます。まあでもサンライズ静岡だけは入れた時からマジで頭狂ってんじゃないのか?ってなりましたけどねw(寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号 岡山駅22時34分発ー静岡駅4時38分着)
まあ2と6の地雷以外は比較的金銭除けば全然優しいので平気でしょう。
はい
振ったのは私です、全面的に私が悪い
いやほんとに金沢に行きたいとは言ったけども今じゃないだろ感、どう考えてもこのターンは関西圏に留まればいいかあぐらいで振っているのになんで金沢まで戻されなあかんねんというね。
そこそこの絶望感を身に沁みながら岡山駅近くの快活でコンビニで買ってきた晩飯を食い、シャワーを浴びて翌朝の行き先を考えながら夜行バスまで時間を潰していました。
はあ本当になんということなんだ、、、ただインスタのDMでも言われましたが何となくサイコロの旅っぽくなってきましたね。
1日目とほとんど変わらない出費です、順調なペースですね。
2日目これにて[完]
・3日目
眠いこともない、ぐらいの寝つけで朝の7時頃金沢駅に到着。
寝付く前に後ろの席のどうしても手の届かないところにワイヤレスイヤホンの片耳が落下して気が気じゃなかったんですが起きて後ろの人も降りるタイミングで探したら無事見つかりました。買ってまだ2か月ぐらいだったんで失くさなくてよかった。
この頃になると現在地を基にどんなゴールの仕方が理想かを考え始めるんですね。
んで、前日の岡山駅の新幹線の時刻表の案内を見た時ふと九州新幹線の鹿児島中央行きってのがあったんですよ、これを見た時に「ああ、とりあえず関西圏の新幹線乗れる辺りに留まって鹿児島辺りから北上するのが1番いいな」って思ったんです。
なのでまあとりあえず金沢まで戻ってきちゃいましたが、ひとまずは関西方面へ移動するのがマスト、彼の方が初金沢だったのでまあ観光もしたいよねということで2マス観光へ。
記念すべき5回目の一覧がこれ
地味に在来線三ノ宮は6時間弱かかるんですけどねw
どーん
!?!?!?
なんだそれ。
これまた自分が引いたんですが一番想定していなかったというか、選択肢に組み込みはしたけど行くつもり一切なかったので正直理解不能だったんですが、どうやら本当に当ててしまったらしい。振った自分の方がそろそろヤラセなんじゃないかみたいな気持ちだったんですが、自分たちの頭の中で描いていた計画が全部ぐっちゃぐちゃになった瞬間でした。
なんといったって沖縄で海に入る用に荷物の中に水着を忍ばせているような二人組が今から北海道というね、氷泳みたいなのがあるのかな?
そして何が恐ろしいかってこの時起床時間とか関係ないから翌日の時刻とか確認してなくて、飛行機のチケット取ろうとしてANAで見たらまさかの探している便が欠航というね。
これ実は元からコロナの影響で減便している中に含まれていて元から分かっていたはずの欠航だったんですが前日に自分が見た小松空港のHPの一日のフライト予定表にはそれが反映されていなかったので直行便があるもんだと思って書き込んでしまっていたんです、まあ当てなければ良かっただけの話なんですが最悪の最悪が起きてしまったという。
で、どうしたかというと新千歳に行くためには小松空港から羽田行きの飛行機に乗ってそこから新千歳行きに乗り換えというまた東京かよ案件と飛行機二回分の料金を払わなければいけなくなりました。
頭の中金沢観光でいっぱいだったのにも関わらずいきなり北海道に飛ばされる衝撃と経済的なダメージのでかさでかなり動揺していてマジでこの時ばっかりは本気で行き先組みなおしてサイコロ降りなおした方がいいんじゃないかとかインチキしてーとか言ってたんですがあの金沢駅のでっかい門の下で長々と話し合った結果、これも一つの運命だということで素直に北海道に行くことにしました。
移動するまでに金沢観光できんのかと思いましたが思いのほか羽田行きの飛行機の時間が早く、そんなことをしている暇はありませんでした。唯一空いていた金沢駅のパン屋でいかに安く済ませるかなどお金の整理をしていたんですが結局ほとんど変わりませんでした。
とりあえず金沢駅から空港に移動するため小松駅までは初日に購入した18きっぷの残り分で移動。
そこからバスに乗って小松空港に到着。
ANAのお姉さんと話し合った結果、東京までは元から4枚持っていた株主優待の方が安く、東京から新千歳は当日割のスマートU25という料金の方が安かったそうなのでそれぞれ最安値で購入しました。
合計:30750円
痛すぎる出費でしたね。
とはいってももう購入したものですから移動しないという選択肢はありません。
初めての飛行機乗り継ぎキモチエエエエエエエエエエエエ
これ東京着いた時の飛行機から降りる時の一幕なんですが
(窓側に座ってたおばあちゃん)👵「すいません、この後乗り継ぎ便(新千歳行き)あるので通らせて貰ってもいいですか?」
(通路・真ん中に座ってる僕ら)「僕らもなんです(ニッコリ)」
👵「あらそうなんですね(ニッコリ)」
直通がないから結構乗り継ぐ人がいて意外と需要があることを知った。
そして無事北海道の地、新千歳空港に到着しました。
この写真を撮ったのはお昼ご飯を食べた後ですが、空港についてまずは昼食を取ることに
北海道と言えば色んな美味しいものがありますが、この時はまずラーメン店が並ぶ通りに行ってみました。
北海道と言えば味噌ラーメン、通りを三往復ぐらいしたんですが初めて通った時から通るたびにお帰りなさいと声をかけてくれたお兄さんのいるお店に入りました。
僕が最後にここに来たのは高1の時なんですがよく覚えていましたね。
『味噌』『バター』『コーン』ラーメンが食べたかったんですがあれだけお店が並んでいてそれがあったのがこの店とあと一つくらいだったのでここにして正解でした。
自分は自称博多の人間(生まれも育ちも東京)なので今まで自分の一番好きなラーメンは豚骨だと言ってきたんですが、実は僕は味噌が一番すきなんじゃないかと最近思うようになりました。
それくらい札幌の味噌ラーメンは好きですねえ。
お昼ごはんを済ませた後は電車で北海道一番の都市である札幌へと移動しました。
特徴的な北海道の電車に乗り、車窓を眺めると改めて自分が北の大地に来てしまったのだと自覚しました。
そして、野球ファンとしては興奮するものを見つけました。
電車の左側に見えてきたのはそう!北広島駅を出た先に見える日本ハムファイターズの新球場の建設地です。
この球場、本当に完成する前から分かる超カッコいい球場なのでぜひ見てみてほしい。というか完成したら絶対に行ってみたい球場、実は僕まだ12球団の本拠地で札幌ドームと甲子園だけ行ったことないんですがね。
なんか一人読売巨人軍の選手がいますねえ 。
名前はエスコンフィールドと言うそうです。この球場メジャーリーグっぽい、というかテキサスレンジャーズの本拠地であるグローブライフフィールド(2020年から使用開始)という球場と本当によく似ているなあなんて思っていたんですがどうやらグローブライフフィールドと同じ会社がこれをデザインしたらしく、腑に落ちました。
空港と札幌駅の間にあるなんてなんてアクセスの良い球場なんだ!なんて思うかもしれないんですが、そういやこの球場北海道の人にほんとに北広島にしたんだ、、、みたいな良い受け取り方されてなかったなと思ってちょっと調べていたらある人のブログを見かけて根深い問題があることを知りました。
ここに貼ると向こうに引用通知みたいなのが行くらしくそれは嫌だなと思って貼らないんですがまあ簡単にまとめると
1.駅からスタジアムまで1.7キロある
2.じゃあ新駅を建てよう!→ただでさえ経営詰んでるJR北海道の新千歳ー札幌を結ぶ快速エアポートという超重要路線が既に需要過多状態(そもそも6両が最長)&利用客者数だけみればまだしも一年通して試合を開催しない日の方が圧倒的に多いのにそんな駅のために空港へのアクセスする客を混雑させてまでさらに新駅建設する旨みあるか?
3.各駅停車を止めるだけなら新駅もいいのでは?→各駅停車は30分に1本しか来ないのでJ2クラブの地方都市の電車ならあるあるですが野球のゲームを開催する供給を確保できるわけがありません。
3.車で行こう!→札幌から北広島に繋がる道路は2本しかありません、球場へのアクセスで渋滞させたら地域の人の生活はどうなる?
4.シャトルバス→超☆渋☆滞
結論:歩け!
この車窓からの写真も北広島駅を出てから少なくとも1分から1分半以上は経ってから撮った気がしますし、これ結構遠いなあって感じたんですよね。駅間広い北海道の電車のスピードでそれですからね。
ちなみにこのアクセス問題は最近は道路の改築と2027年までの新駅建設がどうやら決まったらしいですね。まあまずは道路の整備の方が急務っぽいですが何とかなってほしいところです。
千歳線の供給自体は大丈夫なんですかねえ、、、
とまあ大幅に話が逸れてしまったんですが話を戻して40分ほどをかけまして札幌駅に到着しました。
時計が示す通り既に15時過ぎだったんですがとりあえず18時まで札幌という町を観光することにしました。
北海道にはスキーで来たことはあったんですが札幌に来るのは初めてでした。
こうして札幌という街を色んな角度から眺められてとても面白かったです。
これは歩いている時にも思ったんですがこの街の車の通り方というか載せた写真見てもらうだけで分かるんですが、これ初見だと絶対運転できないだろみたいな感じしましたね。こんな大通りで一通なの!?!?!?みたいなね。
流石にここからは新球場の様子は見つけることは出来ませんでした、まあ結構曇ってたんでね。
こんなしょぼい塔なのに登るの結構値段するなと思った割には意外と充実していてよかったです。
この後なんとなく街を歩いているとまさにこの度の聖地オブ聖地に遭遇
北海道テレビ、通称HTBです。このブログ読んでるような人は知ってると思いますが、この企画の大元のネタであるHTBのサイコロの旅、まさにこのテレビ局の企画なんですね。
サイコロで北海道を当てた時にもインスタで言われたんですが、聖地に行けるんだからええやんけみたいに言われてああまあ確かにとは思ってしまった。
本家の方ではいつもこの北海道(札幌)を目的地に合計6(正確には7?)回サイコロの旅をやっているはずです。僕が初めて見たのは第5回だったんですが、初めてあれを見た時は本当に爆笑しました。
これ以外にも大泉洋と鈴井貴之の二人でマジで頭おかしいことたくさんやってるのでネットフリックスとか入ってる人は全部配信されているので是非見てほしいなと思います。
本家の方が自分たちの2億倍面白いです。
ここでどうでしょうとかサイコロの旅のグッズが売っていて今手元にないので写真載せられないんですが、あのサイコロのボード風のメモ帳などが売ってて迷わずいくつかのお土産を購入しました。
この後また札幌市街を歩きましたがすすきの方まで行って飽きました。
カフェで休憩でもしようと思っていたら意外とどこも混んでて困りました。
ここで次のサイコロの時間。
流石に午前中に想定外の「フライト」があったのと、この時間から空港に行って移動できる都市も大抵今まで入れたことあるようなところばかりだったのでとりあえず北海道ステイにしました。
今思えば一つさらに北方面に行く特急組んでもよかったかもしれない、けどほんとにこのままだとヤバいという認識があったのでこの時だけは勘弁してください。
結果はこちら。
なんの面白みもないですが、とにかくこの日の安眠が約束されました。
このあとすぐにAgodaを開いて札幌のオークラホテルを予約しました。
チェックインしたら「あっ、今さっき予約された、、、」って言われましたがまあ予約して15分くらいで行ったからね。
この部屋(この後ろにでかいスペース、風呂とトイレ)で一人4000円はめちゃくちゃ安くない?
この後激動の一日に一息付けてとりあえず休憩したのち晩御飯を食べに行くことに。
とっても美味しいお寿司でした!
お店を決める時、僕は彼に行ったことのあったトリトンという店を勧めたんですが、相場を聞かれて「まあお腹いっぱいになるなら一人4000円くらいかなあ」って言ったら「いやそれは高いわ」って言われて別の店にしたんですが、あいつこの店で4000円使いました。
僕もしれっと4000円使いました。
コンビニでお酒とお菓子を買ってこの日は終了、、、と行きたかったものの翌日の行き先でこれまた3時間コース、、、
新幹線は東北はすでに行ってしまった&終点は所詮東京だし、船も時間の都合悪いしで乗り物のバリエーションなんて言ってられる感じでは少なくともなかった。
そのくせ行き先だけは結構あるのでそれを調べるのにも結構時間かかった。
今回はちゃんと欠航してないか、各航空会社のページで調べた上で組みました。
とにかく沖縄を諦めたくないと思っていた我々はこれがラストチャンスだと思い、新千歳-沖縄便は存在しなかった(欠航だったか忘れた)ので、費用時間共に一番の選択肢は何があるかを追及した結果、スカイマークで新千歳空港-茨城空港-那覇空港という誰が使うんだよみたいな空路を発見してしまいました。
これ見つけた時は結構盛り上がりましたね。
他のマスの候補地はさまざま検索しましたが、今度こそ関西(近畿)圏復帰を目指すための飛行機で一番都合がよかったのが神戸行き、そして何気結構入れているのに拒否られ続けている名古屋、時間の都合的に残りに東京、札幌からは比較的近場である小樽の観光でも行こうということで道内観光を2マス分確保。
この日もなんとか6マスを埋めて睡眠、今見ると結構すっきりした感じにはなっているけどこれを決めるにも相当時間が必要なのです、、、、、
夜の移動を抑えてこれ。
段々事前に予想していた資金に収めるのは難しくなってきたような気がしますね、、、
3日目これにて[完]
多分もう二度とやらない旅(1日目)
こんにちは、なべです。
今日はサッカーから話は逸れるんですが、今年の3月にサイコロの旅を友達とやったのにその時のことをどこにも記していなかったのでせっかくならと思い今更ながら書いてみることにしました。
まあ知っている人からすればもう何番煎じかわからないほどの古いネタであることは自覚した上でやったことなのでそこは多めに見てください。
とりあえずサイコロの旅がどういうものであるのかを説明しようと思いますが
ルールは簡単
最終目的地とサイコロのマス目の数(6)だけ行先を決めて出たマス目の行先に日本全国移動するというゲームです。
まあ言葉で説明するよりも実際に見たりする方がよく理解できると思います。
これは自分が生まれる前から行われている地方局の番組が元ネタなんですが、今でも擦られるほど面白いネタで実際にやってみた自分もとても楽しかったと記憶しています。
存分に楽しむために必要なこととかは最後の方でまとめようと思います。
・きっかけ
サイコロの旅をやることになる1年前の1月末、別の用事でたまたま今回行程を共にした友人と会う機会がありました。その数日前からたまたまこんなのがあるんだけどと本家サイコロの旅の動画を見ていたのですが、その日にたまたまその話題に。
話が盛り上がるに連れ、実際に自分たちにも出来るんではないか?という話になりその時は非現実的な計画でありながらやろうぜと勢いでほとんど決まりました。
ただ一つ、当時1月末は来月から自分の中でのサッカーのシーズンが始まることであったり、その彼を含めた4人で野球のキャンプを見に行く予定だったこと、そもそもそんな急に資金を用意できるわけないという理由から実際にやるのは来年のこの季節、2021年2月にしようと心を高揚させながら夢物語のように計画したのを覚えています。
ただ実際2021年2月の情勢がどうであったのかということなのですが東京には2度目の緊急事態宣言が発令されている頃であり、この日の開催は年が明けたころに断念しました。
ただそこで余計に都合のいいことが。
当時まだサイコロの終着点を設定していなかったのですが3月26日に僕の応援する福岡ソフトバンクホークスと彼の応援している千葉ロッテマリーンズの開幕戦が何と福岡で開催されるということに気付きました。
こんな好都合はないと実際の行程はその週の月曜日、22日に設定し、26日の開幕戦までに福岡に到着しようということにしました。
実際行程をここまで長くしたのは、あくまで本家ほど移動に囚われるのではなくせっかくその地方に行ったのならば観光もしっかりしようという意味でサイコロを振るのは朝6時と18時の2回に制限したからです。
本家では到着して即サイコロを振りその間の時間を活用する感じでしたが、このように時間を設定することで少しはその土地で楽しむことが出来たかと思います。
あと本家と違う点はこれだけの行程なので4日目からゴール出来ると設定したくらいです。
こう見えても獲得ポイントによってランク付けされるホークスのファンクラブ会員ランクの5段階中上から2番目に属している自分の手によってPayPayドーム開幕戦のチケットも無事確保し(人数制限でかなりの争奪戦だった)準備は万端。
あ、これゴールする前提みたいに書いてますが本家だとむしろ設定した日までにゴールした回数の方が少なかったぐらいなので、金曜日の福岡のホテルだけは確保していましたが試合に間に合う保証は自分たちの中では特に設定せず旅をしました。
このあとちょくちょく実際に使った費用を掲載していきますが、この時我々がこの行程でかかると想定していた費用は1人辺り10~15万円です。
その点も気にかけながら見てみてください。
では1日目の行程から実際に振り返っていきましょう。
・1日目
出発は朝6時の東京駅。
別に前泊したとかではなく普通に当日移動できる距離だったので実際に東京駅に着いたのは5時40分とかでしたが、我々は東京駅の丸の内の広場に集合し、1回目のサイコロを回すことに
1回目の選択肢はこちら
5日間を通して比較的行先と交通手段のバランスが良くなるように設定しました。
この時僕は寒いから仙台と北海道に行きたくなくて、彼はかなりの時間を要する大阪への高速バスを嫌がっていました。
サイコロの順番はよくサッカーを見る人が分かりやすい言い方をすると自分をはじめにABBA方式で振っていきました。
記念すべき1回目の行先がこちら
在来線仙台ということであまり僕の望む行先にならなかったんですが、正直東京より上の地域に行ってもこの後の行き先にも困るしねえという部分でもあまり良い選択肢を引いたとは思いませんでした。
そうそう、この行き先を組むという作業が多分皆さんの想像の何倍も大変な作業だったので都度解説していきます。本気で3時間話合っても決まらないみたいなのが1、2回じゃとどまらない程度にはあったことを先にお伝えしときます。
話を戻して仙台に行くことになったのですが、僕とその彼は何と1年半前にも同じ在来線で、しかもこれは到着した後に気付きましたが同じダイヤの電車で仙台に行ったことがありました。18きっぷ使って仙台行ってみませんか?(イーグルス対ホークスの観戦)と誘ったはいいものの彼にとっては何のうまみもなさそうな旅だったのですがわざわざあの球場が初めてだからという理由だけで着いて来てくれたことのある聖人なのです。
この時のことは実はブログに書いていたので一応貼っておきます。
仙台駅までの片道乗車運賃は6030円なのですがそれなら絶対18きっぷのが後々考えてもお得ということでこの日も18きっぷからスタートしました。
彼が朝飯を毎日きちんと食べる性格なので東京駅構内で営業している店を探したのですが地下街はもちろんニューデイズすら6時過ぎには空いていなかったのでとりあえず出発してちょうどいい時間になりそうな大宮駅で下車して朝飯を食いました。
一眼カメラを持ち歩ているのでやたら画質の良い写真はそうだと思ってください。
この後乗った電車が1年半前と同じダイヤの電車でした。
旅のスタートということで東京駅から宇都宮まではグリーン車を利用しました。
東京→(大宮)→宇都宮→黒磯→新白河→福島→白石→仙台と移動し、無事14時頃仙台駅に着くことが出来ました。
仙台と言えばやっぱりここですよね、何度来てもこの大きな駅舎を見ると写真を撮っている気がします。
まあまずは時間も14時過ぎで昼食を取っていなかったのでひとまずお昼ご飯へ
仙台駅周辺には尽きることのない牛タン専門店の山々が広がっているので来るたびに違う牛タンのお店に寄っています。
この日は善治郎さんへ
牛タンはお腹に溜まるかどうかは置いといてとにかく決して安くない料金を払っただけのパフォーマンスは必ず披露してくれるので基本的に微妙な牛タンというものに出会ったことがない、いやこの宮城の球場にあった牛タンからあげとかいう謎の食い物だけは微妙だったな確か、、、
この後我々は観光地巡りをしてもよかったんですがそもそも1回来たことのある場所だったのと、次のサイコロまで時間が微妙だったこと、次の行き先を移動中に考えてはいたものの確定はしていなかったことから仙台のサンマルクで時間潰しをしてました。
このサンマルクは一年半前に来た時自分が謎の段差にこけてグラスを割った店ということでお互い覚えていたのであえて同じサンマルクにしたのですが、気付いたら店が改装されていてあの不自然、不親切すぎる謎の段差が無くなっていました。多分あの感じだと僕以外にも結構こけた人いただろうからなあ。
そんなこんなで確定した2回目のサイコロの行先がこちら
朝6時に集合してなんだかんだ7時間半ほど電車に揺られていたのでこの時結構お互い身体がしんどくなっておりとにかくこの時ばっかりは楽な行き先が当たってくれと思っていました。
この時の選択肢は18時以降に移動して間に合うことの出来る選択肢を洗いざらい羅列した中から決めたと思います。
船も調べはしたんですが18時だとどうしても港まで間に合わないということで外した気がします。
身体の負担で言えば宿泊はもちろん、新幹線の新函館北斗(北海道)と東京なんかは時間はかかりますがありでした、なんなら函館でいいホテルあるよと盛り上がっていたので泊まる気満々でした。ただ東京を引くと今日はせっかく鈍行で仙台に行ったのに新幹線で即帰宅するだけになってしまうのであえて6マスにしました。(6マスには基本的に罰ゲーム的な行き先が組まれます。)
山形は1時間で移動できるので翌日行き先困りそうだけどめちゃくちゃあり、きっついのが在来線盛岡と飛行機名古屋
名古屋は空港行って飛行機なのでただただこの時間からだと遅いのと経済的なダメージが大きい、盛岡は仙台からだと確か3時間半以上かかる&ダイヤが薄すぎることでなんと当日の23時頃到着することが分かっていたのでただでさえしんどい身体では地味でありながら一番当てたくなかったマス。
ではこの回では何を引いたのか
はぁ、、、(笑)
ほんと二人とも苦笑いしかできませんでしたよw
ほんとなんのための一日だったんだよっていう
この後我々は仙台の商店街にあった金券ショップでJR東日本の株主優待券を購入してから新幹線の切符を購入し、目的地の東京へと移動しました。
それにしても東日本の優待券の相場は東京と仙台でだいぶ違うんですねえ。
事前に用意するためのANAの株主優待券を新宿に出発数日前に買いに行ったんですが、その時確か東日本の優待券の数自体が少なかったけど2100~2400くらいで売ってた気がするんですが仙台の金券ショップは3000~3300とかでしたねえ。
まあ行先というか使えるJRが東日本だけだからかもしれませんね。
東海の優待は結構クソだったので事前に買わなかったんですが、東日本は事前に買っとけばよかった、、、
ちなみに東日本の優待額は1枚で特急料金、乗車料金含めて全体から4割引です、ぜひ東北方面に御用のある方はご参考に。(学生は学割でもいいかもだけど)
ということで無事20時40分過ぎに東京駅に着きました、目的地の博多に近づいたので万々歳ですね!
新幹線の中でホテル探しをしていたのですが今更東京に泊まるって言ったってどこ泊まるねんってなって困っていたのですが、この際絶対泊まることのない自分の最寄りのホテルに泊まってみようということで東京駅から10分ほどの我が最寄りの一番大きなホテルに泊まりました。
晩御飯はセブンイレブンです。レジの手前でパンケーキを落下させて悲惨なことになりました。
この日ホテルに着いてご飯を買って食べ始めたのが確か21時50分くらい、食べながら翌日の朝のサイコロのマス目を話し合っていたのですがなんとこれが結局確定したのがマジで1時を過ぎるという3時間以上話し合ってやっと決まるレベルでした。
東京なんて行き先いくらでもあるし朝だから行動に制限もないんだから余裕だろと思うかもしれませんが、逆にそれが選択を決めづらくしたのに加えて、2日続けて東京という日本一のターミナル駅からのスタートとなってしまったことに原因がありました。
というのも自分たちの中の共通認識としてまず前日の選択肢(行先)は出来るだけ被らせない、そしてこのタイミングで九州(大分、宮崎、熊本、鹿児島)に行くのはちょっと早すぎるのでまだ選択肢に組み込めない、加えて諸事情あってとある1県(これは最後に話します)は元から選択肢として除外、前日既に東北方面に行ってしまった、という条件を基に翌日の選択肢をバランスよく組み込もうと思うとマジでこれが難航するんですね。
仙台に行ってしまったもののとりあえず北上する選択肢が一つ欲しいので飛行機で北海道(新千歳)は前日に引き続き組み込む、四国をまだ一回も使っていなかったので飛行機で松山(徳島は全力で拒否しました)、初日朝にはいれていなかった名古屋を高速バスで、ここ3つまではすんなり決まったと思います。
前日から引き継ぐ選択肢で沖縄か金沢で迷ったんですが飛行機が占める割合が高くなるってことで沖縄に行きたい気持ちを抑えて金沢へ変更、そして新幹線で関西方面というのは決まっていたんですが神戸派(僕)と岡山派(彼)でかなりすれ違いましてずーっと話し合った結果、もし岡山にいったら絶対選択肢に三ノ宮を入れろという条件付きで僕が折れました。
まあ僕が神戸に行ったことがなくて彼が岡山に行ったことが無かったというだけなんですけども。岡山は地味にどの方向を向いてもちゃんと繋がりがあるのでターミナルというか分岐点としての能力は結構高いんですよね。
そして最後の1枠が本当に決まらなくて悩んだんですが最後に取ったのは私鉄という選択肢でした、京急の三崎まぐろきっぷというのがあるんですが、もうこれで一日観光でもするかということで6つ目の選択肢が決まりました。
ここまで悩むならもう九州一つくらい入れれば良かったのにと今は思うのですが当時の自分は「いや、飛行機が多い」とか言って拒否ってたんだと思います。
これを完成させたときは、今ある条件の中だったらこれ以上は作れないという達成感でした。
これもまた、サイコロの旅の楽しみというか醍醐味の一つでもありました。
これを終わらせた後はその日の整理をして割かしすぐに寝ました。
翌朝6時前に起床します。
このペースでの残り4日間、どうなるか見てみようじゃないか
1日目これにて[完]
ただの雨上がり
こんにちは、なべです
やっぱ誰が書いたか示すのって重要ですよね、去年の年末に未だに署名の一つない怪文書を見たような見てないような気もしますが
相変わらずコロナの猛威は川崎フロンターレのように勢いを止めることなく感染拡大を続け、東京都は今年ほとんど気の休まることのない日々を続けております。
今年東京ヴェルディのサポーターがアウェイ観戦を許された試合の数はこの僕のブログが示すように僅かに3試合です。他のチームがどれほどかは知りませんが本当に3試合です。3です、新潟、沖縄、群馬
まあしょうがないとは言え割を食いすぎではないかと言いたくなるものです
今我々はアウェイ8連戦の真っただ中ですが28日の京都戦までは少なくとも観戦が認められずおそらく今のところ9月5日(8連戦最終戦)の大宮戦と本ブログの群馬戦のたった2試合というね、なんという理不尽さ
特に磐田なんか個人的には色々と都合あっていきたい場所ではあるんですがまさかの2年連続行けてないですからね、全然日常が返ってきた感は正直ないというかむしろ去年の終盤戦ほとんど行けてたんであの時のがよっぽど良かったなっていう感じがします
この一個前のアウェイは4月の沖縄でしたが4月25日に長崎に試合があって24日に飛行機で移動する予定だったんですがお偉い人達がわざわざ日曜(試合日)から緊急事態宣言を出されたので飛び立つ前日に予定をすべてキャンセルすることになったりと本当に謎に振り回され中々イライラしたりもしました
別にそれが良くないとかやめろというつもりはないのですがこの前の新潟-大宮のビックスワンで行われた試合は既にチケットを販売した分は開催日が緊急事態宣言中でも入場OKになってたのでわざわざ急転直下のように払い戻しになった自分たちとの違いはなんなんだろうなと思いました、自分たちのが日数も短かったのに
あとイライラで言えば松本運国際山雅さんは緊急事態宣言が解けていても蔓延防止を理由にビジターを販売しませんでした、しかも販売しない場合は販売前日までにお知らせしますと書いておきながら当日の時刻になっても販売されないとかいうクソ運用
やっぱサポーターと似て陰湿でゴ(右翼に刺される)
そんなこんなで時は過ぎてなんとこのブログを書き出す頃にはオリンピックまで終わってしまいました
なんか単純に書くタイミングを失ってしました、まあ夏休みで少し時間があったのでね
という訳でとりあえず本題に入ろうかと思います。
出発は13時頃
この日は珍しくというか初めて車で遠征しました
ご存じの方も多いと思いますが僕に車の免許はないので沖縄の時と同じく乗せてもらったわけですが
集合を大宮駅に14時だった気がするのですがまあなんか家で大谷を見ていたら30分ほど遅刻しました
そうこの3か月ほどで一番変わったことと言えば恐らくMLBを見るようになったことですね
もちろんきっかけは大谷翔平の活躍を毎日追うことだったんですが今はサンディエゴ・パドレスというチームが贔屓になりましてMLB全試合を見るためにちゃんと月額2800円のMLB.TVを契約して一日中野球観戦をしているところであります
パドレスもエンゼルスもアメリカの西海岸のチームなのでナイトゲームが日本時間の11時とかで比較的どころか超良心的で素晴らしいのですが残念なことは共に西海岸なのよく試合時間が被ることです。あとデーゲームの時間が5時とかいう一番うざい時間にやるのが良くない
2時、3時プレイボールは夜更かしすれば見れるし、7時以降のプレイボールは大学の通学途中にも見れるし最初からじゃなくても少し早起きすればいいんですが、5時が一番うざい
まあ2時、3時を普通に見ようと思うくらい最近の生活リズムがどんどんとヤバくなってきているのは自覚しているのですが
と、まあ話を戻して14時半過ぎに大宮駅を出発、出かけた時は全くそんな気配はなかったのですが大宮駅に着いた時くらいから結構な量の雨が降ってきまして向こうの天気がヤバいかもみたいな話は聞いていたのですがあぁこれはまずいのかもなみたいな予感がした瞬間でした
↑この時はまだマシ
特段ひどくはないものの一向に良くなる気配のない空模様でしたが段々と本当にやばくなってきました。なんか1時間雨量40~50ミリ程度のまさに豪雨の中心みたいなところを駆け抜けてたんですが凄かったですねマジで
他のサポーターの人が既に晴れている写真を載っけていたのですが到底数10キロ先の天気とは思えないレベルの雨でしたね、誇張抜きで今年出会った雨の中で一番だったと思う。
豪雨地帯を抜けて段々と群馬方面に近づいてきたわけですが我々まだお昼ご飯を食べていなかったのでこの時めちゃくちゃお腹が空いてきたころ
高崎か前橋辺りの飯屋に寄るって話になったんですがそもそも群馬にしかないものって言っても特に浮かぶものはないし、前橋はかなり閑散としている駅ですし、この話をしている間に高崎駅から外れてしまったのでなんか飲食店ここら辺に固まってるからここまで行ってどっか適当に飯を食おうと決めて50mほど進んだ信号でビックボーイに遭遇にしたのでもうそこにしました。
この写真を撮影したのが17時22分だったので既に開門している時間であるとともにもっと早く集合すれば良かったのではなかったのか説(遅刻した人のセリフ)と改めて昼飯遅すぎるだろと感じました
そんなことを言いながらも我々は昼飯を食べた後隣のミニストップでソフトクリームをいただいてからスタジアムに向かいました
そして到着したのがおそらく試合開始40分から30分前というホームゲームのようなノリ
とまあここから座席を探したんですがまあ後ろの方の席が空いてない空いてない
基本後ろの立ち見で応援してるんですが空いてないもんだから致し方なく前半分に着座という、アウェイ来て着座なんて初め、、、おや去年の11月の平日に書いてもない着座を強要されたような、、、、
気のせいかもしれませんがアウェイに来てなんかこう応援(?)サポート(?)今はなんて言えばいいのかわかりませんがとにかく中心で活動をしなかったのは初めてでしたね
僕は基本コロナになる前は必ずゴール裏でちゃんと歌ってた人なんですがコロナ以降は基本カメラ持ってることもあって後方で着座になったんですよね、なんかこういうのもいいなとカメラを持って去年の再開後からは基本後方の方にいます
多分声出せるようになったらまた以前のように戻るつもりではいるんですけど実際声出せるようになったところでどれくらいの人がその層に戻ってくるんだろうなっていう気はしています、多分最初の1、2試合は感動してそうだけどおそらく3試合目くらいでもう飽きそうな気はする、まあ飽きとかそういう次元の話ではないのは分かってはいるつもりですが
そんなこんなでスタジアム
去年僕が初めて来たとき終電を逃したことで有名な正田醤油スタジアム群馬です
このスタジアムと言えば恐らく全国のスタジアムの中でもナンバーワンの近さでスターバックスがあります
自分たちは到着して入場してから寄ったので空いてましたがうちのサポーターにはどのスタグルよりもここのご当地フラペチーノが人気だったようです
とまあ柄にも合わず自分も買ってしまった
この飲み物のすぐ後ろ飲み残し入れなんですけどね
柄にも合わないという話なんですが、普通人にコーヒーのギフト券を贈るなら世間の方は一番にスタバだと思うんですね
この前の誕生日に僕にコーヒーのギフト券を送ってきてくれた方が3人いたんですが僕のことをよく理解してくれている方々で3人全員が他社のコーヒーギフト券を送ってきてくれました
というのも僕は常日頃からスタバはあれはフラペチーノ屋さんでコーヒー店じゃねえぞといつも斜に構えているからなんですが、なんかこうフラペチーノを飲んでコーヒー好き名乗ってんじゃねえぞみたいな、スタバのコーヒー如きで何を知った顔してやがるんだみたいなのが気に食わないというか
世の中よっぽどもっとうまいコーヒーは山ほどあるのなあなんて思います
今回よく脱線しますね
場所が悪かったので撮りなおしました
本日のメンバー
山本理仁君はオリンピック代表のサポートメンバーで欠場です、そのまま譲瑠誘拐してきてほしいくらいなんですが
相手監督の久藤(kudo)さん、そういえば19年の福岡のペッキアの後任で就いた監督でしたね、10月に福岡で対戦して自分も行きましたがあの年16位に終わったアビスパに見事に0-2で負けましたね、あはは
福岡の「くどう」はどっちも無能か~www
なんて笑っていたら負けました
その時以来の対戦でした
試合なんですが、前方に座って見にくかったなあっていうのはあるんですがほんとぬるい試合でしたね
最終盤の熱量とかはよかったんですが、じゃあそれで最初からやれやと余計突っ込みたくなりました
前半もなんかお互いのペースが同じようにあってぬるっと自分たちの流れから端戸が先制しましたが前の優平への寄せも緩いというかなんかまあそら(優平相手にフリーにしてそんなに時間与えたら)そう(簡単にクロス上げるしそもそもの精度も上がるだろう)よみたいな点だった気がします
そうあとこの試合なんか気づいたら後半優平と弘堅のポジション入れ替わってたのほんとになんだったんですかねあれ
なんか試合後の監督選手両コメントもなかなか悲惨だったのを見た気がしましたがあれは悪い夢だったと思いたいですね
いやなんというか既に3年目に入るかってところ、オフはフルで2回も経験している監督がこの期に及んでやっとミスだったとか言い出すとか、それはともかく弘堅レベルの選手に起用、指示の理由が共有できてないとかほんとね
少なくともあれが上手くいかなかったことは監督も自覚しているでしょうし今更どんなプレーだったか正確には記憶してないので細かいことには言及はしませんが
19オフに永井さんを半年で評価するのはフェアじゃないなんて僕は言いましたがこの人のクラブに対するやる気や熱意とは別に、ほぼ2年フルで監督やってこのレベルの進歩っていうのはシンプルに呆れます
もっとこうせめてあの時から見て監督としての技量じゃなくてチームとしての技量に関して検討し合えるような段階であればまだ納得できたんですがね
とまあ愚痴もこの程度にして
この試合の写真でも適当に貼っていきますね
試合後にはホームで出会えなかった内田達也も来てくれました
とまあ試合に関してはこんなもんでしょう
入場時にもらったチラシで行われるよくあるハーフタイム抽選会でまさか連れのくじ番号が当選してしまうという初めての経験をしたんですが、もらえるものがザスパクサツ群馬のボディバッグみたいなやつでこっちのサポーターがもらっていいのか?みたいなもので嬉しいんだが嬉しくないんだかよくわからない感じでした。
向こうのスタッフの人も笑いながら「何かしらで使ってください」みたいなこと言ってた気がします(笑)
用も済んだのでそのあとはところどころ休憩を挟みながら夜の高速道路を駆け抜け無事東京の自宅へ帰宅しました
いつかやるだろうと思っていた近郊への車での遠征をやっと叶えたわけですが、この先の水戸、栃木へはまずアウェイ席が設けられないために今シーズンは残りのアウェイを鑑みてもこれ限りになりそうな気がします
僕が免許持ってりゃ話は別でしょうがまあ僕は一向に取る気配はありませんからね
一向にアウェイが再び設置される気配がしませんが以前と明らかに違うのはワクチンの進み具合だと思います、TLでも毎日見るようになった副反応の経過とかそれだけ一般にも広く流れてきているということだと思います、自分も先週1回目を打ってきたので来月、少なくとも再来月までには身体の中でちゃんとした抗体が出来ているものだと思います
身近な人を守ることはもちろん、遠征に多く行く身としてこういうことは積極的に行うべきだと思うし、こういう段階を踏んで少しずつ自分たちの自由が帰ってきてほしいなと思います
まあ打つ打たないは自由ですが、打った側のみが得られる特典とかあったとしても打たない側の人もせめて打ったことによって得られる社会的な評価ぐらいは理解してほしいですね、これ以上は特に何かを言うつもりはありませんが
アウェイ去年はフルで7試合しか行けなかったんですが今年ワンチャン下回るんじゃないかなぁ…
今期未だ3試合、9月5日の大宮含めて残り6試合…
なんか最後変な雰囲気になりましたが今日は以上です
今日も最後まで見ていただきありがとうございました
☆今日のおまけ
僕が去年終電を逃すことになった原因とも言えるこのバス
今日の時刻表はこれだ!
この2本のみ!
まったく反省してないじゃないか!!!!!!!!!!!
(1本目のバスめちゃくちゃ混んでそうに見えたけど大丈夫だったのかな、、、)